HSP3 案内所 トップページ
Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
動くアプリ
● Webアプリ( hsp3dish.js )の例
Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
・HSP公式サイト
8個のサンプル公開中
珠音ちゃんゲームコーナー 4個のサンプル
・MIZUSHIKI さんのサイト
9個のサンプル公開中
・完成形アプリの例
ポケジェネ I. G. C. C. さんのサイト
動画での紹介も親切 例1 例2 例3
↑ HSP3Dish を 変換して hsp3dish.js という形の JavaScript にすると
このようなWebアプリにすることができます
● HSP3Dishアプリの例
・過去のHSPプログラムコンテストDish部門 作品
● HSP Windows用アプリの例
・過去のHSPプログラムコンテスト作品
5000本以上の作品が見られます 作品例
● HSP製アプリを動画で紹介 HSPプログラムコンテスト特番映像集
30年の歴史ある日本国産言語 HSPの実績
これまで30年間ちかく、HSPで開発された たくさんのアプリ、ゲームソフトが一般流通小売店、パソコンショップ店頭パッケージ販売、同人ソフト即売会、ダウンロード販売、ベクターフリーソフト公開、シェアウェア公開、
文化祭、イベント用もりあげアプリ、学校や市民講座でのプログラミング教育、大学研究現場での利用ツール、日常での便利ツール、
そして、ゲーム開発会社やIT企業でも、ツール、エディタ、コンバータ作成、動作サンプル(モックアップ)づくり、企画作成時の試行錯誤(例・戦闘RPGでのダメージ計算式作りの試作など。
家庭用コンシューマゲーム機や大型ゲーム企画の本製作開始まえのうごくサンプルをプレゼン用としてHSPで手早く作るなど)
さまざまな現場、用途でたくさんの人々に愛用されてきました

参考:一般的な開発環境

・3Dゲームエンジンを利用したアプリ開発
Unity C#
Unreal Engine C++
Cocos2d-x
GODOT
・JavaScript ゲーム開発フレームワーク
Phaser.js 他
・そのツールの制限のなかで創ることができる
コミックメーカー Nscripter 吉里吉里
RPGツクール RPG MAKER ツクールシリーズ
デザエモン WOLF RPGエディター
ティラノビルダー Light.vn スプリンギン
Scratchコミュニティ
・そのゲーム世界の制限のなかで何かを創ることができる
・メタバース
Roblox(ロブロックス)
マインクラフト
Second Life
・コンストラクション、マップエディット
Pinball Construction Set
RollerCoaster Tycoon
↑ ここにあげたもの以外でも、ネット検索すると、日本や海外にもほかにたくさんのゲームエンジンやゲームツクールが存在します。
ゲームエンジンをえらぶときは、利用者の数が多いものを選ぶとなくなりにくいです。
継続的なアップデート、ユーザーサポート、ユーザー同士の盛り上がりが長い期間続いているプラットフォーム、サービスであれば、自分がアプリを開発している途中でサービス終了したりする可能性は低いです。
日本語の書籍が1冊以上出版されているかどうかも目安になります。
最近になって最新バージョン対応の解説本が発売されていたら人気がある証拠です
HSP は約30年ちかく活動が続いています。
現在の HSP3 本体は、Visual Studio の VC++ を使用してビルドされています
もうひとつの視点として、配布や販売の問題があります。
「好きなものを作りたい」という情熱をもって開発しても販売プラットフォームの審査によって販売や無料公開ができないこともあります
その点でも HSP3 HSP3Dish には、さまざまな自由度や可能性、安定安心感があります。
HSP3を使って「サウンドノベルツクール」や「マップエディタ」や「ドット絵グラフィックエディタ」などを作ることも可能で、これまでもたくさん作られてきました
例 マップエディタ Tamamap
● HSP3 と HSP3Dish のちがいは?
HSP3 でプログラミングすれば Windows で使えるすべての機能が呼び出せます。
HSP3Dish でプログラミングすると ウインドウが1つだけなど制限 がありますが
多機種で動作できるようにしていけます
● HSP3Dish を Webアプリへ変換したものが hsp3dish.js
説明
「HSP」とは …
「HSP」とは、国産プログラム言語です。 Wikipedia
HSP (読み方:エイチ エス ピー、正式名称:ホットスーププロセッサー)
⭐️ HSP公式ドキュメントの概要紹介はこちらのリンク→
● フリーソフト すべて無料
HSP3 、HSP3Dish、Webアプリ版HSP は、だれでも自由に使ってプログラミングをすることができます。
個人でも団体でも、営利目的でも、HSPの利用には一切お金はかからず、特別な制限や義務もありません。
自分で開発したアプリは自由に配布、公開、販売してかまいません
● HSP3Dishとは (公式解説)
● 開発した端末以外の他の機種でうごかすプログラム変換には
がその橋渡しを担当します。
WebDish の場合は、 これ(HSP3Dish Helper)と同様のはたらきをサーバー側で自動処理ですべてやってくれるので、ブラウザからスクリプトを書くだけで、Webアプリが あっというまに生成・完成してしまいます
HSP3Dish は さまざまな OS 上で動作します。 Windows、iOS、Android、HTML5対応Webブラウザ上、Linux、Raspberry Pi OS などなど。
これまで主にWindows版として30年ちかく日本国内で多くの開発者に親しまれてきた日本生まれのプログラミング言語 HSP。世界各国にもユーザーがいます。
ツール作成やゲーム開発、そしてプログラミング教育に長く愛用され続けてきた国産HSPは、特に、プログラマーが個人一人で開発する場合など小規模な開発に向いているように思えます。
同人ゲーム即売会やパソコン同人ゲームソフト委託販売のお店などにいくと、たくさんのHSP製Windows版ソフトが置いてあります。(2025年現在)
「HSPは簡単」 けれど、全体が複雑にみえるのは なぜ?
いまから約30年前「パソコン」といえば「Windowsパソコン」があたりまえで、大多数の人たちがWindowsを使っている時代がありました。
なので、開発者がWindowsパソコンでプログラミングして、完成したプログラムはみんながWindowsパソコン上で使う、というわかりやすい状況でした。
そして当時は「プログラム言語やコンパイラが有料で高価」な時代でした。
Windows全盛期になるさらに10年前は、パソコンを買うと BASIC言語 が付属してくる(多くの場合無料、一部有料のものもあり)のがあたりまえでしたが、
Windowsの時代になって、個人が無料で手軽にプログラミングできる環境がなくなってしまったのです。
そこに登場したのが われらが HSP でした。
この功績は非常に大きなものだったと私(じゅんちゃんおじさん)は思います。
それから 時が経ち、スマートフォンとタブレットが登場し普及します。それまでパソコンを使って行ってきた様々な事が、これらを使って行うのがあたりまえという状況に時代が変化したのです。
しかしこれまでHSPで作ってきたプログラムはWindows上で動くように作られているので、そのままではスマートフォン上では動きません。しかもスマートフォンには iOS と Android という二種類があって、それぞれに合わせたプログラムが必要になります。
つまり、作りたい内容のプログラムが一つあったとすると、みんなに使ってもらうには、三種類の違ったプログラムを作らなければいけないという状況になってしまったワケです。作るときだけでなく、プログラムの修正やアップデートをするときも三種類のプログラム更新作業をしつづけていくのはかなりつらいことです。
これではたいへんです。そこで 新発明されたのが HSP3Dish でした。
HSP3Dish は、これまでの Windows専用HSPと多くの共通点がありますが、いくつかの制限があったりします。そのかわり、その制限に従ったプログラミングをすることで、HSP3Dish一種類のプログラムを作るだけで、Windows上はもちろんのこと、iOS でも Android でも Raspberry Pi でも ブラウザ上でも、そのプログラムは動くようになります。
一度プログラムを作れば、どれでも動く。これは便利ですね。
実際には iOS、Android、ブラウザ上で動くHTML5用、にするために最後に
変換ツール HSP Helper
での作業が必要になるので、そこも複雑にみえる原因になっています。それでも3種類のプログラムを新たに作り直すよりはやっぱり楽ですよね。
そしてそのあと 登場した Linux / Raspberry Pi 版HSPでは
Linux上で作ったものを Linux上で動かす。 または Raspberry Pi 上で作ったものを Raspberry Pi で動かす。という一対一の関係にパッケージが整理され余計なものが省かれているので、わかりやすさを取り戻しています。
そして、さらにそのあと 登場した
WebDish と tryHSP では、 パソコンを持っていなくても Web上のブラウザだけで HSP3Dish のプログラミングが可能になるという環境を提供してくれています。
つまり、タブレットやスマホを持っていればプログラミングができるのです。
もちろん WebDish や tryHSP を パソコンから使うこともできます。
まとめ:
・Windowsパソコン で作って、Windowsパソコンでだけ使ってもらうのならば、Windows版HSPを使って開発する
・一つのプログラムを 全部の機種で使ってもらいたいならば、HSP3Dish による開発を行う(開発に用いる端末はなんでもよい)
・Windows上で HSP3Dish のプログラミングをして、そのプログラムスクリプトを単にコピーして Linux / Raspberry Pi 版HSPへ持ってきても、大丈夫です。その逆も可能です。
WebDishでもおなじことが言えます。相互におなじスクリプトがつかえます。
HSP3Dish で書かれたプログラムスクリプトはどの端末上でもそのままうごきます(一部の命令や機能をのぞく。例えばセンサーやタッチなど物理的装置がない端末上ではその命令は無視されたりします。)
・電子工作主体で「画面が表示されないプログラム」の場合は、通常の HSP3Dish の制限をうけないプログラミングを コンソール版HSP( hsp3cl )ですることも可能です
● 命令一覧
● Online HSP Document Library ( sprocketさん作成 inovia さんのサイトver3.6)
● ラズベリーパイ版 命令一覧
サンプルスクリプト を自分でさがす方法
・Online HSP Document Library の サンプルスクリプトをコピーペーストして使用
( HSP3Dish で使用する場合は HSP3Dish と書いてあるスクリプトを使う。
知識がふえてくれば、じぶんの手で HSP3用のサンプルスクリプトをHSP3Dishでうごくように修正できるようになります。
「ああ、これはWindows独自の機能を使っているからHSP3Dishからは使えなそうだな」ということも自然にわかってきます。)
・自分でインストールしたHSP開発セットの「sample」フォルダ内
・HSP スクリプトエディタから「ヘルプ」を起動。または 命令の上にカーソルあて[F1]押す
・発売されているHSP書籍の紙面、付録ファイル、CD-ROMから取得
・過去に雑誌やネット連載で公開されたスクリプト記載のHSP講座記事多数
・HSPプログラムコンテスト作品でスクリプトを公開付属させてくれている作品あります
・インターネット検索でスクリプト公開してくれているHSPユーザーのサイト参照
・HSPユーザー同士で友達や知り合い仲間をつくって作ったスクリプトを共有
・HSP公式サイトでも サンプルスクリプト や フレームワークを追加公開してくれることがあります
珠音(たまね)ドットフレームワーク(β)
・HSP公式サイトから提供されているサンプルスクリプトは自由に改変してかまいません。
複数のサンプルのなかの一部のスクリプトをぬきだして、切り貼りしてよせあつめて、自分のオリジナル作品をつくってもだいじょうぶです
(サンプルを改造する場合は、さいしょの状態のスクリプトをコピーしてバックアップをとっておくと、うごかなくなった時にもとの状態が確認できて安心です)
インターネットWebプログラミングもできるHSP
リンク:「ネットの画像をダウンロードしたい」公式掲示板
Web関連の作業を自動処理プログラミングしたいとき Python や JavaScript がすぐ頭に思い浮かぶと思いますが、HSP3のネット関連の命令を使ってもWebスクレイピングやクローリング、ネット上のデータや画像取得などが実現できます。
ネット対戦ゲームを作ることも可能です(むかしはHSP専用のネット対戦サーバも常設されていました)
サーバサイドで動作する CGI も開発できます。
ネット接続して html をダウンロードしたり、
公開 Web API をたたいて(アクセスして)結果を取得したり、
JSONパースを行ったりということもできます。
Web API の 例: 天気、図書館、郵便番号、ほかにもいろいろ…
ヘルプのサンプル hspinet や hspsock などを参照
ネット検索すれば HSPから Web API をつかう実験やサンプルの記事も見つかります
● Webページ上でプログラムを書いてHSP公式サーバ上にWebアプリを生成。
スマホやタブレットだけでも使える。
生成するまえに ↓次の Try HSP3Dish で動作テストしてから送信すると良いです
Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
説明
説明ページ
スマホだけでプログラミング WebDish
とりあえずWebアプリの生成を実験してみたいときは当サイトにあるサンプルスクリプトをコピーペーストして送信してみてもよいです。
HSP開発セットを入手したことがある人は自分のパソコンのなかのHSP3フォルダのなかの「sample」のなかに HSP3Dish 対応のスクリプト(例・block3.hsp )を持っているはずなので それをそのまま(自分で変更を加えてもよい。色やメッセージテキストを変えたり)送信してみて、正しく生成、動作するかためしてみるのも良いです
現状、WebDish では 使用できる画像やサウンドは公式サイトから提供されている物だけに限られます
● Webページ上でプログラムを書いてブラウザで即実行
スマホやタブレットだけでも使える
Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
説明
↑ 操作方法
Try HSP3Dish のページが表示されたら、画面右下の「block3」を押して、画面左下の「Compile&Run」を押すと、画面右上に実行結果画面が表示されます
作者 zakki さん のサイト
一部動作しない機能や命令などもあります
● Macパソコンで HSPプログラミングしたい
Macユーザーにおすすめ。インストールしなくても↑前述の WebDish、Try HSP3Dish を使えば MacユーザーによるHSPプログラミングおよびWebアプリの公開は手軽に実現できます
説明
⭐️ OpenHSPをmacOSに移植した。MATSUZAKIの日記
macOS版 インストール方法
git clone https://github.com/zakki/OpenHSP-fork OpenHSP
cd OpenHSP
git checkout macos
brew install glew glfw sdl2 sdl2_image sdl2_mixer sdl2_ttf gtk+
make -f makefile.macos
↑
Macで「ターミナル」アプリ(はじめから標準でmacOSに入っています。
「アプリケーション」フォルダのなかの「ユーティリティ」の中。
または「Launchpad」のなかの「その他」のなか)
を起動して、上記コマンドを 1行づつ 実行してインストールを行います。
普通にすすめば15分程度〜 でインストールできると思われます。
(インターネット回線がフレッツ光などの例)
打ち込む手間がはぶきたければ、
1行づつコピーペーストで return
↓
(処理が完了するまで待つ)
を繰り返す でもOK
⭐️ もしも 4手順目で 進行が停止してしまった場合は、
まず 一回 ターミナルを終了する。方法は「ターミナル」ウインドウをクリックし
Control+Cキーを押します
そして
もう一度 ターミナルを起動して
brew update-reset
と打ち込んで実行する。
(参考:Updating Homebrew で止まってしまう現象の解決方法)
そして brewのリセットが完了したら
もう一度最初から インストールをやり直してみる
(すでに正常に済んでいる部分は自動的に判別してくれるので気にせずに。)
↓
インストール先は
Macのストレージ(例 Macintosh HD)のなかの
– ユーザ のなかの – (自分のmacユーザ名のフォルダ)のなかに
[OpenHSP]というフォルダが出来ていて、
HSPプログラミングに使う一式がそこに入っています。
hsed をダブルクリックすると HSPスクリプトエディタが起動します。
おなじ場所にある [sample]フォルダ内にお手本となるサンプルスクリプトがたくさん入っています。)
HSPスクリプトエディタを起動している状態で F5 キー、または ウインドウ上部メニュー[HSP]「コンパイル+実行」
一部動作しない機能や命令などもあります
◆ そのほか MacでHSPプログラミングをする方法
macOSでHSPを実行してみる Qiita 投稿記事
<今後の追記予定>
・画像入りの手順表つくる。ターミナル(コマンドプロンプト)から
● Raspberry Pi または Linux パソコンで HSPプログラミングしたい
説明
公式サイト HSP3 for Linux/Raspberry Pi
実際にいま日本国内で行われている「プログラミング講座」で
ラズベリーパイ端末 + HSP3Dish という組み合わせが採用されていたりします
・Linux版には実行ファイルを生成する機能がまだ無い(掲示板)
関連リンク:
『 初心者入門 HSPプログラミング ラズベリーパイ版 』
https://junji.jp/hsp/
※リンク先サイトは更新が2020年時点で停滞しているので情報が古くなっています
● 「RaspberryPi 4で HSP3を動かした話」 Qiita記事
⭐️ おすすめ 新しい手順解説
ラズパイを買った初期状態からOSをインストールする Indoor Corgi さん記事
Raspberry Pi Imager Raspberry Pi OS
Raspberry PiのセットアップとOSの初期設定
● Windowsパソコンで HSPプログラミングしたい
いちばん標準的な開発スタイル
説明
公式 HSPダウンロードリスト
HSP3.6 (安定版フルセット)
2025年2月現在 最新ベータ版
HSP3.7β10
● 作ったアプリをネット上で使えるようにしたい
世界中のひとへ向けてアプリを公開できます
手順
HSP3Dish でプログラムを完成させる(開発環境は自由)
↓
HSP3Dish Helper を起動
↓
完成したプログラムスクリプト *.hsp を JavaScript に変換
↓
変換完了した hsp3dish.js ファイルと *.html と必要なファイルを自分のサーバスペースにアップロードする
自分のサーバスペースを持っていなければ、WebDish からアップロードすることもできます。ただし WebDish では 使用できる画像やサウンドは公式サイトから提供されている物だけに限られます
↓
アップロードした場所の URL の *.html をブラウザから表示すればWebアプリが起動します
Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
● hsp3cl
ターミナル、プロンプト、コマンドライン、CUI といわれる画面のないプログラミング。
(例えるなら、Windows と MS-DOS の見た目のような違い。)
用途例:バッチファイルの代用として単純処理、サーバサイドCGI、電子工作の制御
● HSP3の言語、サービス開発に参加したい
説明
基本的に、アプリ、ツール、モジュール、プラグイン、スクリプトエディタ、Webサービスなどの開発はすべてユーザーの自由です。連絡不要で自由に好きなモノを好きな時に開発や公開できます。
将来的にHSP公式パッケージへのマージや同梱配布などを考えている場合はコミュニティへの参加も良いかもしれません。
「HSP3プログラミング」をテーマにしたサイト、ホームページの作成、公開、
紙書籍や電子書籍の制作・販売、自分で作成したスクリプトの公開、
YouTube や X などでHSP3プログラミング入門の動画や
HSPで製作した自分のアプリやゲームの動画を公開することなども
すべてユーザーの自由です。
HSP3関連の本の製作や販売が決定している場合は、HSP公式掲示板などに書き込めば宣伝ができますし、HSP開発者やユーザーからの協力が得られるかもしれません。
過去に一般のHSPユーザーがプログラミング本の企画製作をして、HSP開発者 が監修をして 出版社から発刊された本が書店にならんだ例もあります。
→ HSPによって作られたソフトウェアのライセンスについて(公式ドキュメント)
公式 OpenHSP Development
(リンク先のページが古くなっています)
・HSPの開発者 おにたま さん
・Web版HSPの開発者 zakki さん
● オープンソース だれでも参加できます
プログラム言語本体の開発にも参加することができます。
そのほか、「Webページから開発できるHSP環境を作ってみたい」「みんなが作ったアプリを配布できるサイトを運営してみたい」など、自分の興味や技術が活かせる部分での自由な発想で参加することもできます。
HSP3コミュニティは30年近く活動が継続しています。おおらかで、威張った人がいない、年齢や立場に関係なく参加できる、しがらみのないコミュニティです
参考リンク: 公式HSP掲示板 NO.97051 の書き込みリンクが非常に参考になります
⭐️ HSP3アップデーター (HSP3Update) にも注目
つくり手側へ参加しやすくなりました。ユーザーが素材やサンプル開発で参加可能。
さっそく有志HSPユーザーの方が協力参加されています。
↑リンク先ドキュメント「HSP3Updateに対応するパッケージデータ開発について」の項が参考になります
● むかし(2002年頃 HSP2.61 時代)は、HSPで作ったアプリ用のネット対戦ロビーサーバ「 O2 system」も公式運営から提供されていました。サーバサイドの技術知識が得意だったり勉強中であったり、自前サーバを立てるのが好きなひとは、サーバ提供で参加したりするのもありだと思います。
( Amazon AWS などを実験で一時的に借りて 実費経費をユーザーに協力もとめる形などでもよいと思います)
● 最新情報は 公式掲示板でキャッチアップ! 開発者本人もときどき登場します
● 毎年 夏に開催 HSPの恒例イベント なんと 23年目(23回目)です
↑ コンテスト応募作品はすべて無料、登録なしでだれでもダウンロードしてあそべます
Webアプリ版プログラミング入門
●サンプルスクリプト掲載。このサイトのメインコンテンツ
Webアプリが Mac の Safari で動作しない場合は Chrome または Firefox ブラウザを使用
Webアプリ版開発の話題
● hsp3dish.js でのtxtファイル保存方法
掲示板での話題
● hsp3dish.js をPWA化する
PWA とは「Progressive Web Apps」の略。スマホ上でアプリのように動かせるwebサイト。HTML、CSS、Javascriptを使って実現される。一言でいうと「動くWebページ」の単体アプリ化。
・ 長年のHSP3協力者である GENKI さんのサイト
・ zakki さんによる実験 実行ページ 掲示板での話題
実際の開発に非常に役立つサイト
hsp3dish.js をローカル環境(自分のパソコン)で動作させるツール
「 ezlocal-dish-js モジュール 」
↑「おすすめモジュール紹介ツール」も同梱
物理エンジン(OBAQ) HGIMG4 ゲームパッド入力 センサー感知
動作サンプルをサイトで公開 掲示板での話題
長年のHSP3協力者。Webアプリ(hsp3dish.js)開発の際「そこほしいよね」とみんなが思う部分をずばり情報提供してくれています。
サイト内「ラボ」のなかの「HSPの小ネタ」ページに小ネタ以上の価値ある情報がつまっています。
・hsp3dish.js Webアプリでのテキスト保存方法
・ 「インターネット上の画像ファイルをcelload命令で読み込むテスト。メモリストリームを使うのでファイル保存は不要」 X 投稿リンク これが WebDish で活用できると 独自画像を使ったWebアプリ登録も可能に。 動作するページ
⭐️ しまくろねこ のホームページ しまくろねこ さんのサイト
HSP3Dish でAndroidアプリをつくりたい時に頼りになる強い味方のサイト。HSP3Dish Helper 詳細記事あり
⭐️ 3dmodelaa.yu-yake.com アキアキノヒロロ さんのサイト
HSP3の3Dをつかった作品開発に長年取り組みHGIMG4でつかえる3Dモデルデータを公開してくれています。Webアプリ版でのHGIMG4使用 hsp3dish-gp.js についても積極的に情報発信してくれています
モジュールやHSP3アップデータ も公開してくれています
サイト右上のメニューからHGIMG4ページやHSP作品ページへ行きます。HSP3アップデータ も公開してくれています
きちんと完成されたHSP製Webアプリ( hsp3dish.js )ゲームの数々が遊べます
・「HSP Dishでゲームを作って売ってみる」SINSEI PROJECT さん
HSP3DishをつかったAndroidアプリ開発記事がブログのあちこちにあります
・ 長年のHSP3協力者である inovia さんのサイト
HSP.moe カメラ関連情報あり
・ 長年のHSP3協力者である sprocket さんのサイト
HSP3のサンプルでよく見かける立体キューブが飛び跳ねるd3moduleの作者
S.Programs NET
・Windows版で標準的な開発をするとき必見の安心安定の参考サイト
Let’s HSP! Kpan さんのサイト
・Crystal light stage 開発者 Arue さんのサイト
HSP3で作られている豪華アプリのお手本を見たければこちら
・魔女オイラ工房 情熱ほとばしるHSP3製アプリがいっぱい
・パンク&ピース HSP製すべてのゲームが端正に仕上がっている職人気質 Babel シリーズの作者
・HSPセンター 長年のHSPプログラムコンテスト審査員 うすあじ さんのサイト
昔のHSP教室の内容をまとめてダウンロード可能にしてくれてます
⭐️ HSP Land ABATBeliever さんのサイト
2024年比較的あたらしく登場したHSP関連情報サイト。見やすいデザイン。
ユーザーが書き込みできる HSPLand Wiki も設置されています
開発参考サイトをさがすときは…
ここに紹介したサイトは ほんの一部です。「 HSP3 」をインターネット検索すると膨大なHSPプログラミングのホームページや情報がでてきます。
その出てきたページを見分ける手がかり
HSP3Dish と記載のある情報は、
Webアプリ(hsp3dish.js)、ラズパイ、Linux、 iOS、Android、とWindows向け開発の参考にできます
HSP3 とだけ記載のあるプログラミング情報は 主に Windows用プログラムの情報です
HSP2 以前 の情報は すべて Windows用プログラムの情報です。現在のHSPは HSP3 が標準になっていますので内容はふるくなっています。
しかし、基本的な文法やプログラムの組み方は変わっていないので参考や勉強になると思います
HSP3Dishの情報 がほしいときは「 HSP3Dish 」「 hsp3dish.js 」という単語でインターネット検索したほうが適切なページを見つけやすいです
↑ リンク先をひらくときブラウザに警告が表示される場合があるのは
サイトを開設した時代がふるくて SSL/TLS に対応していないのが主な原因です。
サイト自体があやしいわけではありません 「 http:// 」か「 https:// 」のちがい

説明
これまで何度も改訂増補されてながいあいだ刊行が続けられてきた『はじめてのプログラミングHSP』シリーズは HSP3.6 対応版から「電子書籍のみ」になっています。
このシリーズは1冊にすべてがまとまっている非常にわかりやすい定番「HSPの教科書」なのでおすすめです。
もし、古本屋さんで 紙の本のHSPプログラミング本を見つけたら買うことを強くおすすめします。どのバージョンの書籍であっても学べる内容に満足するはずです。
( 本に HSP3 または HSP3Dish と書いてあれば、その本に収録されているサンプルスクリプトやサンプルソフトはほぼすべて、2025年 現在のWindowsパソコンでも動作します。
なかには最近のパソコン性能が高すぎて動作スピードが速くなりすぎてるものもあるかもしれませんが、じぶんでスクリプトの wait や await の値などを調整することもできます。
HSP2対応の本に収録されているスクリプトや付録CDはそのままだと動かなくて修正する必要がありますが、HSP2対応の書籍でもじゅうぶんHSPプログラミングの参考になります )
説明
USB-IO、Arduinoなどハードウェア制御のためのライブラリを同梱しています。
Raspberry Pi版では devcontrol命令によりGPIO入出力を制御
・HSP3用のArduino制御モジュール
おにたま(オニオンソフト)のおぼえがき
・Km2Net株式会社
・JH7UBC さんのホームページ マイコンTK-80 関連ほか
・びんずめ さんのサイト binzume.net
USB-IO用プラグインほか
・HSP3とラズパイを使った電子工作 じゅんちゃんおじさん
ブレッドボードを使った簡単なLED点灯実験「Lチカ」
参考: GPIO hardware / GPIO and the 40-pin header
・リファレンス、サンプルスクリプト例 hspusbio 6個 arduino 12個 (ver3.6)
関連 書き下ろし記事
◆ Blender 4 初心者の3Dモデル作成におすすめ
◆ ゲームの世界:作者の想い、心が伝わってくるゲームを紹介
じゅんちゃんおじさん本音のHSP開発コラム(準備中)
今後の追記予定
・ネイティブ開発よりもHSP言語で開発する良い点はどこか?
実際に Swift で iOSアプリを開発リリースし、実際に Java で Andoroidアプリを開発リリースし、 HSPでアプリを開発して販売したことがある じゅんちゃんおじさんの 本音の感想
・「オブジェクト指向」でないHSP言語を いまからひとにすすめることができるか?
HSP3 と HSP3Dish の違いから学べる、プログラミングの分担や階層。フレームワークやOSはどんな役割・仕事をしてくれているのか? タッチ検出や画面描画はだれの仕事?
・私がHSPを好きな理由。なぜ HSPがお気に入りでひとにすすめられるのか?
・なぜ 30年間つづくのか? お金儲けが第一目的でない、清潔で純粋な「つくる。生み出す」思い
「じゅんちゃんおじさん」って誰?
「用賀じゅんちゃんおじさん」とは、この記事を書いている私のことです。
長年ゲーム業界やIT業界で企画やプログラム開発の経験をして、現在は個人でアプリ開発をしながら毎日地元の「交通安全みまもりゴミ拾い」活動を行っています。
これまで世界でダウンロードされた自作アプリの合計は 500万ダウンロード くらいです

さらに詳しく…
( ↑ 2023年8月時点。この数字はすべて自分一人で開発した最近のアプリのみです。むかしゲーム会社にいたときチームで開発したタイトルや販売本数は多すぎてよくわかりません… )
HSP3の開発者 おにたま さん とは、一緒にゲーム開発をしたことはありませんが、子供達にHSPプログラムを教えるプログラミング講座のお手伝いをさせて頂いたことがあります(愛車のシトロエンにも乗せてもらったことがあります)
私、じゅんちゃんおじさんは「日本国産のプログラム言語を応援したい」という気持ちがあって、ときどき時間をつくってこんなふうに 国産プログラム言語HSP3 を世に広めるお知らせ応援活動に取り組んでいます
私(用賀じゅんちゃんおじさん)も むかしはプログラミング初心者でした。
むかし、HSPをおぼえはじめの頃 HSP先輩ユーザーである「ちょくと さん」や「さくら さん」という方たちが作ってくれたHSPの解説ページやサンプルスクリプトがとても参考になりました。
ぷま さん や くるとんルーム さん もとても参考になりました。
その過去に受け取ったモノを、次の世代にかえしていこう、つなげていこうという気持ちから、このHSP解説ページを作っています (自分に向いている分野の内容で)
更新 2025年 2月22日
HSP公式サイトの情報が一番正しいです
HSP開発者 おにたま さんが作成、更新して公開している最新の「HSP公式ドキュメント」の記載と当サイトの記載内容が異なったり矛盾する場合は、常に「HSP公式ドキュメント」の記載が正しいモノとして理解してください。
公式ドキュメントのなかには一部、説明の改訂が間に合わずふるいままになっている箇所もあるかもしれませんが、文章は随時修正や加筆更新が行われて正しい内容になっていきます。
もし、あきらかな間違いや誤字脱字を発見した場合は、HSP公式掲示板に書き込んでおけば、そのうち確認や修正の対応をしてくれます
公式サイト HSP.TV!