昔、「オフコース」という名前の音楽バンドがありました。いまでも音楽活動をつづけている 小田和正 さんがメンバーです。
私(すずきじゅんじ)はこのグループがとても好きでした。
メジャー曲でない曲のほうが好き
オフコースの曲には大ヒットした有名曲も多数あります。『さよなら』はその時代の大人なら誰でも知っていると思います。
導入のイントロからすべてがカッコイイ『Yes-No』は、私が最初に聴いたオフコースの曲です。従兄の家へ遊びに行った時ミニコンポのスピーカーから流れてきて、気になってそのカセットテープ・ケースを手に取ると、インデックスに綺麗なインレタで「オフコース Yes-No」とありました。
情緒があるのにアーバンな香りのするオフコースのメジャー曲。
『 YES-YES-YES 』はクールでドライなのに柔らかさを併せ持ったスタイリッシュな曲。それにくらべると『 愛を止めないで 』はわかりやすいドラマチックな構成。
曲も歌詞ももちろん魅力的ですが、やはりなんといっても唯一無二で代えのない魅力は、作詞した者みずからの声で歌う1980年代当時の若い小田和正のボーカル(と当時として端正でクリアに仕上がったアレンジ)だったのではないでしょうか。
2024年現在では、オフコースの曲を他の歌手が歌ったり、小田和正がレコーディングしなおして歌った音源もひろく聴かれていますが、オフコースの本当の魅力を知るには 当時のいちばんうつくしかったころの声でその曲が新曲として発表された当時の声を聴いてほしいと思います。
やはり歌詞が好き
「オフコースの好きな曲」と訊かれたときにすぐ思い浮かぶのは
・めぐる季節
・思い出を盗んで
・あなたのすべて
・別れの情景 Ⅰ
・夏の終わり
鈴木康博 さんの曲なら
・潮の香り
(↑ たくさんありすぎるので、後日 聴きなおして追記します)
オフコースの本の思い出
・TIME CAN’T WAIT
(フランスでタクシーに乗ったら英語が通じなくて苦労した話はこの本で読んだのか記憶がおぼろげ。記憶違いかも)
・MAY BE THE BEST YEAR OF MY LIFE
オフコースのラジオ
・オフコースのちいさな部屋
オフコースのコンサートへ行った時の思い出
K. ODA になってから以降はあまり聴かなくなった
『ラブ・ストーリーは突然に』はソロ活動後の大ヒット曲。
オフコースのスペル(綴り)
音楽バンドグループの「オフコース」は英語で書くと「 OFF COURSE 」。
直訳すると「はずれた道」といった感じで、
英語の「その通りです!」=「 Of Course 」とは異なります。
オフコースは『ザ・ベストテン』に出ないので有名でした
昔は「テレビの歌番組には出演しません」というバンドや音楽グループがたくさんいました。
とくに、ニューミュージックやフォークソンググループの「こだわり」「社会に対する一家言」をもったシンガーソングライターに多く、オフコース、小田和正、をはじめ、中島みゆき、松任谷由実も、昔はテレビ、特に歌番組にでることはまったくといっていいほどありませんでした。(2024年現在ではテレビで見かけることも多くなったので、いまの若い人は意外に思うかもしれないけれど。)
※ この記事はまた後日、修正追記する予定です。
もう何年もオフコースを聴いていないので記憶だけ頼りに文章を書いています。なのでまた聴いて、まちがいなどに気がついたら修正します
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