士郎正宗の世界展~『攻殻機動隊』と創造の軌跡~
2025年4月12日(土)~8月17日(日)世田谷文学館
↑ 場所は「文学館」。「美術館」とまちがえないように。
同時期におなじ場所で開催のコレクション展「海野十三と日本SF」も気になります
異端の奇才 ビアズリー展
2025年2月15日 – 5月11日(日)三菱一号館美術館
私(じゅんちゃんおじさん)は、この作品群を所蔵している英国ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館へ行ったことがあります。「節操なく」と表現してよいほど世界中の多種雑多な美術品・芸術品が所せましと詰めこまれている施設でした(当時はすぐ近くにアイススケートリンクがありました)
ちょっと 加賀まりこ さんっぽい…? ↑
むかし東京上野の国立西洋美術館で開催された「ギュスターヴ・モロー展」へ行って「サロメ」が描かれたその絵のかっこよさに魅了されて大判ポスターやポストカードをたくさん買った思い出があります。
やはり『出現』が有名ですが、
『踊るサロメ(刺青を入れたサロメ)』
『ヘロデ王の前で踊るサロメ』
の絵の中に描かれている「黒豹」の存在が舞台の世界観、臨場感を高めている気がします。
ちなみに高千穂遙の小説『ダーティペア』の「ムギ」は黒豹ではなくて宇宙生物クァール。安彦良和・画。テレビアニメ版ではデザインがぜんぜん違っています。『運び屋サム・シリーズ』には「サロメ」という名前の登場人物がいます。
三菱一号館美術館で次回開催される「ルノワールとセザンヌ」の展覧会はまさに正統派美術展という感じがします
2025年5月29日(木)~9月7日(日)
ギュスターヴ・モロー
◆ ギュスターヴ・モロー「サロメ」の絵画がまとめてあるサイト
Mūsa 美の記憶 artscape
◆ モローとサロメの絵画解説
◆ ギュスターヴ・モロー Wikipedia
◆ ギュスターヴ・モロー美術館 ◆公式サイト
◆ 写真が多い記事「住居と芸術」
↑ 私(じゅんちゃんおじさん)の思い出:「パリへ行くことがあったらぜひ行ってみたい」以前からそう考えていたのに実際にパリへ旅行したときはまったくこのちいさな美術館の存在を忘れていて近くを通ったのに見ずに帰ってきてしまいました…。
有名な作品は世界の有名美術館が所蔵していて『出現』はパリのオルセー美術館が所蔵しています。
追記:
これを書いていたら当時の記憶を思い出しました。パリへ行ってモローのことをまったく忘れていたわけではなくて、ルーヴル美術館へ行った時にそこで館内のスタッフに「モローの絵はどこにありますか?」と質問したら「当館にはありませんよ。オルセー美術館へ行くと見ることができますよ」と親切に教えてくれた思い出があります。
私は、モローもディケンズ(英国の小説家)も大好きなので、『さかしま』という小説の主人公と共通点があるといえるかも…
以前よく行っていたアートイベント
・渋谷Bunkamura
むかし開催された「レンピッカ展」が渋谷という街に似合っている気がしてよくおぼえています
・アートフェア東京
・デザインフェスタ
・太田記念美術館 「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」開催すみ2023年
・南青山スパイラル
むかし東京のどこかの街中の路上でみたインスタレーションのアートイベントがあったのだけど、なかなか思い出せません。また思い出したら追記します
↓
思い出しました!
トーキョーワンダーサイト でした
そのほか後日、追記予定 世界の美術館博物館、世田谷区の画家や美術館も後ほど追記するかも