追記: わかりやすい解説ページ
◆ 「お祭り」って何?
日本人は何故お祭りに情熱を燃やすのか?その理由と祭りの種類を知って、日本を深く感じよう! ANA
全国どこの盆踊りであっても必ずかかる音楽が『炭坑節(たんこうぶし)』だと思われます。
福岡県田川市が発祥だそうです。 → くわしい説明
関東の盆踊りならば『東京音頭(とうきょうおんど)』も必ずかかる一曲だと思います。 → くわしい説明
↑ この動画を公開している団体では、上野公園でのオフシーズンの盆踊りや、ワークショップ初心者講座もおこなっているそうです。
盆踊りはどこでおぼえたらいい?
自分が住んでいる町で夏に盆踊りが開催される場合は、その一ヶ月くらいまえに町内会や地元商店会などが「盆踊り練習会」を企画して、町内の公民館や体育館でみんなで講習会をしてくれることがよくあります。
インターネット上の動画など見ながら自分でからだを動かしてもおぼえることができると思います。
その際、じぶんが行きたいと思っている盆踊りの会場で、どんな音楽がかかるかを調べておくと、どの曲のおどりをおぼえればよいかわかります。
盆踊り開催日当日にみんなで練習する時間を用意しているイベントもあります。(例: 盆踊りが18:00〜開始の場合、17:00に「みんなで盆踊り練習」など)
盆踊りの音楽
自分の住んでいる町内の盆踊りであれば、回覧板で知らせてくれたり、町内会、自治会のホームページや、町のなかに掲示されるポスターやちらしにおどりの曲名リストを載せてくれていることもあります。
遠方の盆踊りに参加する場合も、イベント告知のホームページに載せてくれていることもあります。載っていない場合は、その町内会公式サイト以外で、前年にその会場で使われた盆踊り曲一覧を調べてみるのもよいかもしれません。
最近では、その町ごとの「ご当地盆踊りソング」としてオリジナル曲を振り付けとセットで製作して、みんなで踊ることが増えています。
2024年夏、私が盆踊り会場で聴いた曲(思い出せる範囲で)
・大東京音頭
・ダンシング・ヒーロー 荻野目洋子
・押せ押せ音頭 金沢明子
・きよしのズンドコ節 氷川きよし
・アンパンマン音頭
・ドラえもん音頭
・世田谷音頭
※のちほど追記します
盆踊りの服装(男性用)
・浴衣(ゆかた)
安いものは5000円くらいから。ネットでさがせばもっと安いセット販売品もあります。デパート百貨店、大きなスーパーマーケットの衣料品コーナーに夏がくるまえの時季にいけば、手頃なものが見つかりやすいかも。近所の和装・着物屋さんやショッピングモールでも夏まえの時季に飾られています。
着物をあつかう古着屋さんでも出回っているようです。
「踊りゆかた」と呼ばれる本格的な物は1万5000円くらいから。「本絵羽」など。
「仕立て上がり」は、服の形に完成している製品のこと。普通はこれ。逆に生地だけの「反物(たんもの)」の販売もあるが素人には無関係。
そのほか、
・帯(おび)(腰紐、帯、マジックベルト)
・履物(はきもの)
雪駄(せった)、下駄(げた)、草履(ぞうり)
うちわ、てぬぐい、扇子、巾着袋など、小物もあります。
踊るときは、両手が自由になっているのがよいので、貴重品だけ肩からヒモでかける小さなカバン、ポシェットを背中にまわして、じゃまにならない形で携帯しながら踊っているかたも見かけます。
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