おだやかな映画とおだやかな漫画


【 せたがや新聞 休日版 記事 】


◆ 映画 『 PERFECT DAYS 』(パーフェクト・デイズ)


ドイツ人監督が撮った映画とは思えない日本が舞台の映画。

私(じゅんちゃんおじさん)がドイツ映画ときいてまず思い出すのは
バグダッド・カフェ 』という映画です。

ヴィム・ヴェンダースの作品には『 パリ、テキサス 』という映画もあります。

映画のなかに登場する「トイレ」は、渋谷区の代々木公園となりにあるちいさな公園「代々木深町小公園」。実際に存在します。
2025年冬、いま現在どういう状況かもちょっとおもしろいと思いました。
寒さによる壁の不具合

映画『 日本のいちばん長い日 THE EMPEROR IN AUGUST 』2015年
の阿南惟幾(陸軍大臣)を演じる 役所広司 と見較べてみるのも面白いかも。

似た雰囲気の映画に スターウォーズにでていたアダム・ドライバー主演
『パターソン』という ジム・ジャームッシュ監督の作品があります。
ヴィム・ヴェンダースと8歳年下のジム・ジャームッシュは親交があり、『ストレンジャー・ザン・パラダイス』は、あまった撮影用フィルムをプレゼントしてもらったのがきっかけで生まれた作品だそうです。


ロードムービーでむかしは好きだった作品は『サイドウェイ』『ネブラスカ』などありましたが、アレクサンダー・ペイン監督の素行が報道されて以後はどうしても作品を純粋にたのしめなくなりました。
ラッセ・ハルストレム監督も、むかしは好きだったけれどいまは好きだとは言えない映画監督です。
旅をする映画は好きでたくさん観ているので今後またご紹介したいと思います。



◆ マンガ 『 路傍のフジイ 〜偉大なる凡人からの便り〜 』鍋倉夫

 すぐ読める小学館のサイト



◆ マンガ ミノタウロスの漫画


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