用賀玉川地域から出発する東京さんぽ
用賀 → 千歳船橋駅 → 新百合ヶ丘駅
↓ 小田急ロマンスカー
箱根湯本駅
↓ バス 20分
小涌園バス停
ユネッサン遊ぶ→温泉
→ 箱根ホテル小涌園 宿泊
↓ 朝食後 ホテルシャトルバス
強羅駅
↓ 箱根登山ケーブルカー
早雲山駅
↓ 箱根ロープウェイ
大涌谷駅
↓ 箱根ロープウェイ
桃源台駅 芦ノ湖の湖畔
桃源台港
↓ 海賊船(湖上遊覧船)
箱根町港
箱根町港まえのバス停
↓ バス
箱根湯本駅
↓
小田原駅
↓ 小田急ロマンスカー
新百合ヶ丘駅 → 千歳船橋駅 → 用賀
ひとり散歩、友達とおでかけ、デート、家族旅でもたのしい東京出発 箱根めぐりコース
一泊コース、晴れかくもりの日、風のない日がおすすめ
この記事は2025年5月の平日に実際取材した体験をもとに執筆した情報です
⭐️ この記事ではお得なチケットとして有名な「箱根フリーパス」は使用していません。
・箱根フリーパス 公式
・箱根フリーパス 詳細比較記事
実際のところ、「箱根フリーパス」を使用したほうが定番ルート一周する(海賊船あり)にはかかるお金は安くすみそうです。特に割引対象となっている観光施設や割引有の飲食店を複数訪問する場合はお得になります
↑ 現地で、紙発券された箱根フリーパスの落とし物を見かけました。落とさないように注意しましょう。(強風の場所も多いです)
・箱根ロープウェイのJAF会員証割引は2022年に終了しています
出発: 朝
用賀駅 (東急バス乗車)
↓ 乗車時間21分くらいですが余裕をみて30-40分想定するほうがよいかも。
環八ちかくから出発する場合は「園01 千歳船橋行き」路線のバスも選択肢になります
千歳船橋駅 (東急バス停降車)
バス停は小田急線千歳船橋駅の西側のはなれた場所に到着します。駅まで徒歩2分かかります
千歳船橋駅(小田急線 乗車)
↓ ⭕️新百合ヶ丘 ❌百合ヶ丘 まちがえないように!
新百合ヶ丘(小田急線 のりかえ)
・特急ロマンスカーは停車駅が限られています。参考:停車駅
・事前購入しておくのが確実です。(ネットや駅で事前に買えます)
参考: 小田急ロマンスカー 特急券の購入から出発までの流れ
買った時のひかえや購入記録を画像などでもっていきましょう。
特急券切符を紙で発券したり引き換えたりする必要はありません。
駅のホームにロマンスカーが到着したら自分が購入した車両の座席に自分で行って勝手に座ります。ドアのない車両もあるのでホームの足元の案内シールを当日その場で確認しておきましょう。
・「ロマンスカー」に乗るために事前購入したのは「特急券」部分のみです。
通常の「乗車券」ぶんの料金は普段つかっている「PASMO パスモ」や「Suica スイカ」を組み合わせて乗車して大丈夫です(というか、すでに特急券部分は支払いが済んでいるはずなので気にせず普通の電車に乗る感覚で乗車、降車して大丈夫です)
普通の紙のきっぷの「乗車券」を購入して組み合わせても大丈夫です。
・基本的にはロマンスカーに乗車するのに駅員さんと個別にやりとりすることはありません(自分の買った席にほかの人が座っているなど問題発生なければ。)
⭐️ ここまで。
バスや電車が遅れたりする可能性もあるので、じゅうぶんな時間の余裕をもって、自分が予約購入したロマンスカーの時刻まえに「新百合ヶ丘駅」に到着しておくのが安心です。
・時間に余裕がある場合は一度改札の外へでてのんびりするのもよいです。朝から開いているお店も何軒かあります。駅前は空中の二階通路になっていてバスターミナルとタクシーのりばのまんなかに座れる場所があります。駅売店でおむすびなど買って朝食をたべるのもよいかも。
・ロマンスカーの乗車駅は「新百合ヶ丘」以外にも「新宿」「町田」なども選べます。「新宿発」は選択肢が多いですが旅の荷物をもって平日の朝のぼり電車に乗るのはかなりたいへんなので、あまりおすすめしません。(土日などは一度新宿へでて乗るのもアリかも。)
⭐️ 旅のヒント: 「ロマンスカー」には異なる車種があります
おなじ「ロマンスカー」と呼ばれて走っている列車でも「便(時刻)」によって車種が異なり、色も形もちがいがあります。
「展望席」があるのは GSE(70000形)だけです。なので事前購入するときにこの車種が運行する時刻以外の便では「展望席」は選べないので座席選択するときもメニューに表示されません。
「展望席」は人気があってすぐ売り切れてしまうので、本当に狙いたい人はもはや旅行の計画というよりは、取れる「展望席」の時刻最優先でだいぶ早めに事前購入しておかないといけなくなります。
ちなみに、ほかの車両であっても、車内を先頭車両まで歩いていけば最前席の前方の景色はガラス張りなので一時的に見たり写真撮影することは可能です。
⭐️ 旅のヒント: 交通系ICカードの残高を多めにチャージしておく
箱根周辺の旅行では、バス、乗り物、入場料、買い物、自動販売機など、普段以上に交通系ICカードの支払いが活躍しますので、駅で多めにチャージしておくと安心だと思います
さあ、いよいよ、ロマンスカーが来たら乗車します。個別の案内は無いので、自分で事前購入した「車両・座席」を自分でよく確かめて、自分たちでさがして座ります
特に手続きはありません。検札もありません。ただし「購入済み」の座席はロマンスカーに同乗している乗務員さんがデータを把握しているので、販売されていない座席にだれか座っていればすぐに発見されるはずなので不正はできません(実際に停車駅出発ごとのタイミングで目視で点検してました)
・小田原近辺では富士山が進行方向右側(箱根方面行き下り列車時)に見えます。富士山を見たい場合は右側座席が良いです
・「ロマンスカー」は小田原駅を越えて、箱根登山電車の線路に直通でのりいれて「箱根湯本駅」までいってくれます。箱根登山電車をじっくり味わいたいひとは小田原駅で降りてそこから箱根登山電車にのりかえて「箱根湯本駅」をめざすこともできます。
ロマンスカーの先頭1輌目の車両であれば、せまい坂道をのぼっていくようすを正面の窓から見ることができてみごたえがあります
新百合ヶ丘駅 から 箱根湯本駅まで
ロマンスカーの乗車時間は 1時間12分
↓
箱根湯本駅
ロマンスカーを降車。駅の改札をでてバス停へ。
駅を背中にして、道路(国道1号線)をわたる空中通路をすすみ「箱根方面バス口」へ。
渡って左側がバス停です。右側へすすむとお土産店がならんでいます。すぐそこに川(早川)が見えます。バス会社の案内スタッフがいますので、バス待ちのどの列に並ぶかわからなければきいてみましょう。待ち時間に余裕があれば、お店でおやつを買ってくるのもいいかも。
箱根湯本駅 バス停留所(箱根登山バス)
・くねくねのぼり坂道。荷物をしっかり持って手すりを持ちましょう。お連れのひとが高齢や子供の場合は大人が安全に気を配りましょう
・バスでは交通系ICカードの支払いがだんぜん便利です。PASMO、Suicaが活躍します
・交通系ICカードは、「乗車時」と「降車時」で2回タッチする必要があります
・バス乗車には「箱根フリーパス」もつかえます
・降車するバス停は
⭕️「小涌園(こわきえん)」 ❌「小涌谷駅(こわくだにえき)」
まちがえて手前でおりてしまうと坂道を歩くのがたいへんで危険です
・「箱根小涌園ユネッサン」と「箱根ホテル小涌園」は、坂道途中のまがりかどに道路をはさんで向かい合って建っています
↓ バス乗車 20分
小涌園( こわきえん バス停留所 降車 )
箱根ホテル小涌園(徒歩0分)
バス停の目の前が「箱根ホテル小涌園」です。バスを降りると赤色の郵便ポストがあるはずです。EV車充電駐車場の向こう側にホテル建物があります。
15:00にならないとチェックインできないと思いますが、さきにホテルフロントへ行って、
・荷物をあずける
・ユネッサンの入場キー(手首にまくタグ)
を受け取ってから、「ユネッサン」または「元湯 森の湯」へ向かいましょう。
・ホテルロビーには無料のウエルカムドリンクもあります(2025年5月時点)
( ⭐️ これは 「箱根ホテル小涌園」に宿泊コースの例なので、旅行者各自の宿泊ホテルや計画に応じてアレンジしてください。「箱根ホテル小涌園」宿泊客はユネッサン無料利用がついてきます。
他のホテル宿泊者や日帰り利用でもユネッサン入場は別途料金で可能です )
・旅行に出発するまえに荷造りするとき「プール水着セット」を取り出しやすいように別の袋にまとめておくと便利です。
・バスタオルと館内着は、一日につき一セット、ユネッサンのフロントで入場時に渡してくれます(宿泊客は無料)
荷物をあずけて身軽になって、ロビーでくつろぎ一息ついたら、出発。
きょうの昼間は、プールと温泉でのんびり過ごしましょうかね。
↓ 徒歩 2分 道路を横断するとき十分に気をつけましょう!手をあげて渡ったほうが安全です。
ユネッサン入口の坂は急斜面なのであせらず気をつけて。
箱根小涌園ユネッサン(徒歩2分)
参考: ユネッサン公式サイト
-
⭐️ すぐちかくにある「岡田美術館」は 2025年6月-7月30日まで臨時休館だそうです
朝
箱根ホテル小涌園シャトルバス( ホテル玄関 乗車 )
↓ 乗車 10分くらい
強羅 駅( 箱根登山ケーブルカー 乗車 )
↓ 乗車 10分くらい
早雲山 駅( 箱根ロープウェイ 乗車 )
↓ 乗車 -分
大涌谷 駅( 箱根ロープウェイ 途中下車 )
黒たまご 景色をたのしむ 強風と寒さ注意
大涌谷 駅( 箱根ロープウェイ 乗車 )
↓ 乗車 -分
桃源台 駅( 箱根ロープウェイ 降車 )
芦ノ湖の湖畔を散歩 キャンプ場
桃源台 港( 海賊船 乗船 )
↓ 乗船 30分くらい
出航時間までは窓口はすいています。しかし団体バスが到着した途端長蛇の行列になって階段の上のほうまで列がのびていきます。しかし船が大きいので(定員500名以上)それほどあせらなくても大丈夫だと思います(階段途中の宝箱のあるレストランまで列がのびても乗れます)。座席を確実に確保したい人は追加料金を払うと「特別船室」に乗れます(歩行がたいへんな高齢者のお連れのひとがいる場合はよいかもしれません)
参考: 箱根海賊船(芦ノ湖遊覧船)
強風と寒さ注意
箱根町 港( 海賊船 乗船 )
箱根の関所 みたことないひとは観光
箱根町 港まえのバス停( 箱根登山バス )
土曜日か日曜日であれば小田原駅まで直通の「芦ノ湖ライナーバス」がありまが12時台と16時台だけなので注意!(事前予約したほうが良い)
平日であれば「箱根新道経由 2番のりば」が早くて楽です。
⭐️ バスは予想外に混みます! 満員で乗れない可能性もあるので早めにバス停に並んでいるほうが良いです(実際に私も乗り切れない寸前で運転手のとなりに詰め込まれて立って乗車してました。山道なので手すりにつかまってふんばれない女性や子供には危険です)
時間と体力に余裕があれば「各バス停停車の1番のりばバス」でも行けて、箱根の景色をおさらいしながら帰ることができますが、くねくねカーブの山道バス乗車は車酔いするかもしれません
参考: 箱根登山バス「箱根町港」発 時刻表
↓ バス乗車 30分(観光シーズン渋滞具合によって長時間になることも有)
箱根湯本 駅 (箱根登山電車)
↓
ロマンスカーを予約している場合は発車時刻まえにじゅうぶんな余裕をもって駅に着いているほうが安心です。箱根湯本駅前はお店がたくさんあるので早く着いても楽しく時間がすごせます。すぐそばの川(早川)の景色もたのしめます
↓ 箱根登山電車 乗車14分
小田原 駅
ロマンスカーは事前予約しておいたほうが確実です。
予約時間よりもじゅうぶん早めに小田原駅に到着しておいたほうが安心です。
小田原駅改札出口のコンビニでは、小田原土産のういろう、駅弁、冷凍みかんなどたくさん売っていますので楽しく時間をすごせます。
⭐️ ここで買った冷凍みかんがびっくりするほどおいしかったです。
すぐ食べたい時は常温水道水をくぐらせると柔らかくなります。
皮はうすくなっていて指でむくことができます。
元祖冷凍みかん 株式会社 井上 →
新宿駅まで帰るひとは「箱根湯本」から乗れるロマンスカーも選べるはずです。世田谷区に住んでいるひとは新宿まで乗ってしまうと平日帰宅の下りラッシュ電車に乗らなくてはいけなくなります。。
来た時と同様に、案内はないので、自分たちで予約した時間に、自分たちの乗る車両とホーム停車位置を確認して、乗り込み、自分たちで座席をさがして座りましよう。
ロマンスカーに乗らずに普通の小田急線電車で帰ることもできますが、荷物もあるし疲れすぎるとケンカしたり、ころんだりする事故も起きやすくなるので、安全のためにも事前に座席確保できるロマンスカーが良いと思います。
(若い人で元気いっぱいで帰りに町田に寄って遊んでいきたいとか、どうしても節約したいひと、なるべく時間にしばられたくない人は、ロマンスカーを事前予約はしないで、当日に駅の自動切符売り場でロマンスカーの空き座席をみてから検討することも可能です。)
↓ 小田急ロマンスカー
新宿方面下りの場合、進行方向にむかって左手に富士山がまだ見えるかもしれません。
駅弁かおやつでも食べているとすぐに着いてしまいます。
新百合ヶ丘 駅
↓ 小田急線各駅停車
千歳船橋 駅
↓ 東急バス
用賀駅
⭐️ ロープウェイや海賊船は雨でも運行しますが「強風」の場合は止まることがありますので天気予報を確認するときは「風の強さ予報」も見ておくとよいです。念のため乗り物が運休になった場合の代替案も考慮しておくと安心です
※この記事どおりのコースでもたのしめると思いますが、さんぽするひとの好みや年齢にあわせてすこし立ち寄りスポットやお店を付け足したり変更してアレンジをくわえて個性をだすとより充実した内容になると思います
・箱根十割そば、 よせ豆腐、 箱根まんじゅう
自分たちの好みの食べ物スポットを計画のなかに加えておくとよりたのしめます(お店はお休みの日は営業時間が変化する時期もあるので直前に再確認するほうがよいですが、ネット上で調べて営業中でも実際お店に行くと臨時休業のときもあるので、第二、第三の候補もメモしておくと安心です)
⭐️この旅行記事で紹介しているホテルや観光地と執筆者は一切の利害関係はありません。
当サイト「せたがやネット新聞」では常に、だれかからお金をもらって宣伝記事を書くことをしていません。
お金を受け取って「自分の言葉を売って換金してしまう」ような行為をしません
※ この記事は執筆途中です。
修正や加筆をしている最中です 6月18日
※ この記事はのちほど修正や加筆する予定です