世田谷区の用賀商店街には「持ち帰りの焼き鳥のお店」があります。人気がつづいていて夕食まえの時間帯にはお客さんが行列していることもしばしばです。
先日ひさしぶりに買ってたべたら相変わらず安くておいしくて、一度買ったお客さんが「リピーター」になるのもうなずけます。ねだんは 1本100円とか130円とかです。
このお店のクチコミとかをネットで調べると情報が以前の店舗のときのそれとまざったりしているので、ちょっとそこを整理したいと思い立ちました。
2017年頃
最初は、中華点心飲み屋「用賀点心酒場 青参」として営業。
小籠包や肉まんや餃子をつまみにお酒を飲む店。点心のテイクアウトあり。
(私も何度か店で食事したことがありました)
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持ち帰り専門 形式に変化
「焼き鳥 アオサン」という店名。
当時むかい側にあった「くちどけ食パン」の食パンを使ったたまごサンドイッチサンドをお昼に販売したりしていました
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2025年4月現在 お店の名前が変わって
持ち帰り焼き鳥専門「焼き鳥 ぱくぱく」
として人気を博す
となっています。
以前は「煙が多くですぎているんじゃないか」という地元の買い物客の声もあったようですが、いまは設備が改善されて厨房と路面売り場がしっかり仕切られています。
ちなみに 2017年以前はおなじ場所に鯛焼きとタコ焼きのお店がありました。
調べたら「鯛夢多幸焼 みにふれんど」という名前で以前は二子玉川にあったお店と書いてありました。(うちの近所に住んでいる人の同級生だときいたおぼえがあります)
「 せせり 」 くびまわりの肉
「 ぼんじり 」 しっぽのつけねまわりの肉
定番は 「もも」「ねぎま」だと思います。
このお店は「にんにく+もも」があります。
それぞれ、「たれ」と「塩」が選べます。
野菜の串も種類が豊富なので晩酌するひとにはうってつけな感じ
持ち帰りの焼き鳥店は、用賀駅南側のちいさいほうのOKストアまえにもあります。こちらはお刺身皿盛りの持ち帰りもやっています。
今回は持ち帰りの焼き鳥店の話でしたが、お店でゆっくりたのしく飲める焼き鳥店はまた味わいが異なるものだと思います。
用賀駅前にはたくさんの評判のよい焼き鳥店があります。
用賀駅前の「とり武」は昔ながらの庶民のやきとり居酒屋。毎日せっせと串をかえして焼き鳥を焼くご主人のすがたが歩道ぞいからも見ることができます。
用賀中町通り沿いの「炭焼処 宮崎」は、じつは玉川台にあった居酒屋「正六」のあとつぎさんが出したお店だそうです。(喫煙可能のお店とのこと)
桜新町駅前の「まさや」は閉店してしまったようですが、桜新町交番のほうにある「焼鳥なもと」はいまも営業中です。
三軒茶屋にも持ち帰り焼き鳥店が多くあります。(茶沢通り 他)
※ この記事はのちほど修正追記する予定です