車の運転手が「朝日で歩行者、横断者がいるのが見えなかった」「西日がまぶしくて信号機が赤なのが見えなかった」
という交通事故がひんぱんに起きています
・11月14日 栃木県日光市 登校中の児童と車が衝突 運転手の女を逮捕 (とちぎテレビ)
日本国内で、何件も「西日や朝日」が原因だったと運転手が供述する交通事故が起きています
【運転手はどうするべきか?】
・「サングラス」や「車用サンバイザー」を必ず用意しておく
・安全度の高い道路をルートとして選ぶ。歩道と車道がしっかり分離している幹線道路など。遠回りでも安全な道順を。
・見えなければとまる、徐行する
・路面にある「◇」マークや、空中にある「横断歩道あり」や予告標識の存在を意識して事前に減速し安全運転に集中する
・運転席の窓をあけると音や気配がより感じとれます
・同乗者も周囲の確認に協力する
・ヘッドライト(前照灯)をはやめにつけて車の存在を周囲に知らせる。ハイビームの活用。(★自動ライト点灯機能にたよりすぎると暗いのにまだついていないことがあります!手動でも早めに点けよう)
・安全運転に自信がなければ夕方や夜間の運転をさける
・視界が見えにくい時間帯は、一時休憩したり車を駐車して食事して時間をつかうという発想もできます
【歩行者はどうするべきか?】
・「クルマ、運転者から、こちらの姿が見えていない。歩行者がいることをわかっていない可能性が常にある!」ことを忘れない!!
車の運転者が、信号機が見えていない時が必ずありえる。
車の運転者が、信号無視することが必ずありえる。
人間はかならず失敗をするのだから車を絶対に信用することはできないと頭につねに意識して、
「じぶんの身をじぶんでまもる」
「自分よりも弱い、子供や高齢者の身をまもる」ことを忘れずに行動する!!
こどもをまもるのは、親だけでなく、まわりにいるおとな全員でまもる!
↑このことを、子供たちや高齢者にもくりかえし言って教える。何度でも何回でも繰り返し言って、頭とからだにしみこませる!
青信号であって、自分の目で左右をみて、安全で車がうごいていないかたしかめてからわたる!