こどもたちへ(こどもたちの保護者のかたへ)
世田谷区のまちのなかで「交通安全みまもりゴミ拾い」活動をさせていただいています「 用賀じゅんちゃんおじさん (すずきじゅんじ)」からお知らせです。
もし、まちのなかで、こどものもっている
・みまもりケータイ
・キッズフォン
・みまもりGPS
・スマホ
の電池がきれてしまった、バッテリーがなくなってしまってこまったときは、わたし(じゅんちゃんおじさん)に気軽にいってきてください。
モバイルバッテリーをいつも持って活動していますので、充電してあげることができます。
おかあさんや、おとうさんや、おうちのひとに電話したいのに、電話がないときも、わたしにいってくれたら、
・通話できるスマホをかしてあげる
・テレフォンカードをあげる
・電話代をあげる
ことができますので、わたしにいってきてください。
・交通費(でんしゃやバスにのるお金)を貸してあげることもできます
最近では、いざというときのために子どもがスマホなどをもつことも多くなりました。
しかし、こどものスマホは、落としてしまったり、どこかへおき忘れてしまうこともよくあります。
いつもはつかえるはずなのに、きゅうに電池バッテリーがなくなってつかえなかったり、じめんに落としたり、どこかにぶつけてこわれて画面がでてこなくなったりもします。
電話会社の通信回線のトラブルでつながらないこともあります。
もちろんスマホやケータイでんわを持っていないこともあります。
なにかきゅうにこまったことがおきて、おかあさん、おとうさんに連絡したいときは、町のなかにいる じゅんちゃんおじさんにきいてみてください。
どうしたらよいか、いっしょにかんがえます。
⭐️ 先日、東急田園都市線の電車にトラブルがあって急に止まって運休してしまったとき、いつも電車でひとりで通学しているこどもがじぶんのスマホがつかえなくてこまってしまったことが実際にありました。
⭐️ 先日、秋まつりの会場でじぶんのスマホをおとしてしまって泣きそうなくらいこころぼそくなって心配していたこどもがいました。
⭐️ ふだんから、下校途中の場所で保護者とまちあわせをしていて、連絡はこども用スマホをつかっているというひとたちが、急なバッテリー切れでこまっていたこともありました。
スマホをもっていても「いつでも かならず 連絡がつく」という保証はありません。
「もしもスマホがつかえなかったときはどうするか?」
きんきゅうの、じこやトラブルがあったとき、
「こまったときはこうするメモ(きんきゅうじたいのこうどうを書いておく)」というのをおうちのなかではなしあって、つくって、いつももちあるくようにするといざというときにさらにあんしんかもしれません。
そのほか、
・おなかがすいている
・おうちのひとがいなくなってしまった
・いじめられている
など、なんでも
こまったことがあったら、じゅんちゃんおじさんにいってきてくださいね。
どうしたらよいのか、いっしょにかんがえます。
メモ:
まちのなかでスマホバッテリーの充電残量がなくなってしまった場合どうすればよいか?
・所持金に余裕があれば、町のなかのコンビニエンスストアでモバイルバッテリー本体(3000円〜くらい)を買うことができます。もちろん家電量販店やケータイショップでも買えます。
そのときはかならず自分のスマホの充電端子にあうか確認してから買いましょう。(USB-Cタイプか、iPhoneライトニングか、など)
最近は、100円ショップでも在庫があり、安く買うことができます(1000円〜)。充電ケーブルがセットで付属していない場合はそれも買う必要があります。
店頭で売っているモバイルバッテリーは「充電済み」状態で売っていることが多く、その場ですぐ箱をあけて自分のスマホの充電につかうことができます。
(その商品がすぐ使えるか箱に書いてあるので確認しましょう。)
ただし、なかには一度自分で充電する必要があったり、すぐ使えると書いてあっても使えなかったり、自分のスマホと相性があわなくて使えないこともあるそうです(特に格安品は注意。)
また、モバイルバッテリーは火災事故が起きることが報道されています。
高くても安心できる製造元の製品がよいかもしれません。しかし、どんなバッテリーでも、ぶつけて衝撃を受けたり、使い方をまちがえると、バッテリーが発熱したり、膨張や変形したり、爆発する危険もありますので、注意が必要です。
(個人的には、緊急の場合以外は、ちいさな子供には予備のモバイルバッテリーは持たせないほうが安全だと思います。)
・最近では、モバイルバッテリーのレンタルや、コンビニや駅売店で充電チャージさせてもらえる会員サービスもいろいろあるそうです。
充電コンセントをお客が使用してもよいという喫茶店、飲食店やチェーン店もあります
じゅんちゃんおじさんの活動は、こどもたちのいのちをまもるために、おとなのおとこであるおじさんがじぶんのいのちをつかってやっている活動です。
とてもまじめな活動で、しんけんに集中しているので、ふだん、まちのなかでいっしょにあそんであげることなどはできません(ごめんね)
でも、ほんとうにこまったときは、えんりょしないで、おおきなこえで、
「じゅんちゃんおじさん、たすけてー!」
「こまっています!」
といってきてください。
きみたちをたすけることがいちばんだいじにおもっています。