更新 追記:2022年10月30日
<気をつけること>
・ハロウィンの仮装をして歩くときは、特にまわりの車に気をつけること。たのしくなってうかれて、まわりが見えていないときがあります。もちろんふつうの服をきているときも道路や駐車場では車に注意! ちいさいうちはなるべく昼間の明るい時間があんぜんです。
・ハロウィンの仮装をすると、寒いか暑いか本人しかわかりません。 かぜをひかないように、上着や肌着、靴下や使い捨てカイロでうまく調整を。水分補給もわすれずに。
・2022年10月 韓国のソウルでハロウィンで集まった有名人に群がったおおぜいの人たちが、互いに押されて倒れて下敷きになって150人以上の死傷者がでました。
ハロウィンだけでなく、花火大会やイベント、駅の渋滞など、人があつまりすぎると危険なことが起きることがあります。そういうことが起こりそうな現場にはまえもって近づかない判断もだいじです。特に小さい子供をつれているときは安全なほうをえらびましょう。
・お菓子は口からカラダにはいるものです。配っている人がどこのだれで、責任の所在がはっきりしているとき以外は安全かどうかわからないと思います。
配る側も、配る食べ物の安全性、子供にアレルギーがないか、のどにつまったりしないか、事故がおきないか、不公平で子供がケンカになったり悲しい思いをしないかなど、よく考えて行動する必要があると思います。
・電車やバスで移動するときは、仮装の「かぶりもの」ははずすのが安全。
<おわび>
ごめんなさい。
私は、2022年のハロウィン期間、楽しい町の雰囲気をもりあげるために、かぼちゃの飾り(ジャック・オー・ランタン)などを身につけて「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」活動をしています。
その最中に、町にいる子供から「これはなんていう名前なの?」という質問をされて、その場ですぐに答えられませんでした。
きっと、「なんていう名前のキャラクターの仮装をしてるんですか?」という意味の質問だったと思うけど、とっさに答えが浮かびませんでした。
こたえは、「名前はナシ」です。
ただ雰囲気をもりあげるためにいろいろ飾りをつけているだけでした。 でもそれじゃあ子供にはよくわかりませんよね。
仮装の名前はないけど、私は「じゅんちゃんおじさん」です。
ハッピー・ハロウィン!
◆私に対して「写真をとっていいですか?」と何度かたずねられました。私の場合は、声をかけずに写真撮影しても大丈夫です。
(2020年11月 記事)
きのう10月31日はハロウィンでした。
私は「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」活動をしているときに、季節のイベントに合わせた帽子をかぶったり、小物(かぼちゃのライトとか)を装着したりすることがあります。
ちょっとした あそび心で、町ですれちがう ちいさな子供がよろこんでくれるとうれしいなとかんがえてのことです。
(まじめな活動なので、あまりふざけすぎた格好はしません。)
昨年以前もあったことですが、なかには「お菓子をくばっているのかな?」とかんちがいさせてしまうこともあって、それは「がっかりさせてわるいなあ」と申し訳ない気持ちになります。ごめんなさい。
私は子供たちへお菓子をくばりません。
しらないおとなのひとから、むやみに食べ物やモノをもらったり受け取ったりすることに子供が慣れることを心配して、というのが一番の理由です。
自分の気持ちとしては、お菓子をくばってあげることは可能だし、お菓子もらえたらうれしいだろうなと思うし、すべてのおとなを警戒しなくてはならないような世の中のほうこそ変えていきたいのだけど、
現実問題、いまのところは、そういう考えで、配ることをしていません。
・自宅やお店のある場所で地元の顔のみえる住人が責任をもって、保護者同伴の子供へお菓子を配るのは、たのしげなイベントであり、それほど問題が起こることはすくないかなと思っています。
念のため、アレルギーや糖質摂取について注意喚起やその場で確認をとったり、のどにつまらないお菓子選びや、こどもの年齢やひとりひとりの個性や事情をかんがえることも必要だと思います。
てまのかかることですが、そういうひとつひとつの安全をかんがえる手間から、こどもたちは地域やおとなからの愛情をかんじるのではないかなと思います。(小さい頃すぐには気づかなくても。)
・なにか特別な事情があって子供がおなかをすかしていたり、ゴハンが食べられない状態でいる場面に出会ったときは、むずかしい問題はあとまわしにして、私(じゅんちゃんおじさん)はその子供になにか食べさせてあげます。
(アレルギーや病気を確認した上で。同時に保護者や警察や行政窓口、学校などに連絡をとりながら。)
こどもたちへ
おなかがすいているとき、
こまっているとき、
かなしいきもちになって なみだがでるとき、
よるになっても、おかあさん、おとうさんがかえってこなくて、どうしたらいいか、わからないとき、
わたし(じゅんちゃんおじさん)をみかけたら、
「たすけて!」といってくださいね。
おじさんは、たすけますからね。
じぶんの、おばあちゃん、おじいちゃんにでんわをかけてそうだんするのも よいほうほうです。
ちかくに、おともだちのおうちがあるときは、おともだちのおかあさん、おとうさんに「たすけて!」ということもできますからね。
いつもいく おみせの やさしそうなおばさんにそうだんすることもできますからね。
こわいことがあったときは、しりあいでなくても、となりのおうちにすんでいる おばさんや、おじさんも、おおきなこえで「たすけて!」といえば、たすけてくれますからね。
「ぼうはんブザー」をもっているひとは、おとなのひとをよびたいときにならしましょう。
でんわで 110ばん 119ばんに かけるほうほうもあります。
もしも、おかあさんや おとうさんがおうちで たおれたり、じこにあったり、びょうきになったら、ゆうきをだして でんわしてくださいね。
たいじなこと。なるべくはやくでんわしたほうがよいですが、そのときにあわててじぶんがころんでケガをしたり、そとにとびだしてクルマや自転車にぶつかったりしないようにきをつけてくださいね。とくに、くらい夜はちゅういしてください。
なにかがおきたときは、しんぞうがドキドキしてしまい、れいせいにかんがえることは むずかしいです。
だから、ふだんの へいわなときに、かぞくのひと、おかあさん、おとうさん、おばあちゃん、おじいちゃん、きょうだい、ごきんじょのしりあいのひとどうしで、きゅうびょうのとき、じこがあったとき、どうするかを、はなしあって、きめておくと、いざというとき、あわてずにこうどうできます。
更新:2022年10月30日
記事初出:2020年11月1日