更新 2024年 12月1日
◆ブログ記事ページにも、活動コースの説明など書いておきました
じゅんちゃんおじさん が「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」を行っている世田谷区の活動場所です。
2024年12月現在、自宅から徒歩で移動できる範囲で活動しています。(ときどき、近隣の地域イベント開催地のゴミ拾いに行くことがあります)
用賀 上用賀 玉川台 瀬田 中町 上野毛
弦巻 桜新町 馬事公苑 砧公園
玉川 二子玉川 岡本 鎌田
兵庫島公園 多摩川河川敷 二子玉川公園
船橋 桜丘 桜 世田谷 深沢 新町 大蔵 砧
三軒茶屋 太子堂
◆町名や学区などで線引きせず「分け隔てなく」活動したい気持ちがあって、自宅から半径4km圏内が活動エリアのおよその目安です
2020年2月以前は世田谷区内のイベント開催地でも活動していました。
→ 2024年現在、イベント開催場所での活動再開しています
世田谷 ボロ市
下北沢 下北沢天狗まつり
梅ヶ丘 せたがや梅まつり 羽根木公園
等々力 もちつき大会
三軒茶屋 三軒茶屋ふれあい広場イベント
馬事公苑 けやき広場イベント
千歳烏山 烏山新年こどもまつり
千歳船橋 ちとふなまつり
二子玉川 各種イベント 二子玉川大山みちフェスティバル
世田谷区内の町内会や商店街主催の「おまつり」「イベント」「盆踊り大会」など
東京都内では ほかに
池袋、渋谷、新宿、高田馬場、山谷、青梅市、羽村市
など。
実家のある静岡県浜松市へ帰省したとき、旅行・観光の途中でも ゴミ拾いします。
食べ物を扱うお店や場所、建物内へ行く途中では拾わず、まわりのひとの迷惑にならないようによく考えて、帰り道で拾うようにしています。
365日 ほぼ毎日活動しています。雨の日は自分の活動がかえって交通事故原因になってはいけないので、家のまわりだけごみ拾いしたり、自宅で、拾ったペットボトルのラベルはがしや、道具の清掃手入れをしています。
この活動は じゅんちゃんおじさん(すずき じゅんじ)の自主的で個人的な活動です。
公費・税金などのお金・予算をつかって活動される団体・事業とは一切関係ありません。
特定の宗教団体などとは無関係です。
政治家や政治団体、企業や店舗によるなんらかのアピールを目的とした活動などとは無関係です。
「日の入り」時刻のあとは、歩くひとも光るライトをつけて
経験上、電池でピカピカ光るライトを身につけたほうが、自転車や歩行者からも目立ってみえて安全だと思います。反射材と両方あると良いと思います。
※赤ちゃん、小さい子供がいる家はボタン電池の誤飲に注意!
ベビーカーの外枠(赤ちゃんの視界にはいらないように)
ランドセル
ちいさいこども用自転車、ストライダー
キックボード、キックスケーター
高齢者の腰ベルト、買い物カート
に、ピカピカ光るライトをつけることを強くおすすめします。
すでにライトがついていても、もうひとつ追加するともっと安全。
まわりにいるおとながプレゼントしてあげるとよいと思います。
高齢者の「つえ」には蓄光テープ(ちくこうてーぷ)をまいて貼ると良いと思います。
※注意: ぴかぴか光るライトは、点滅が子供の視界に直接はいらないように車から見える位置に付けるのがよいと思います。「光過敏性てんかん」というのもあります。点滅が気になりそうなら、点灯(つけっぱなし。点滅なし)にしましょう。
視力がよい若い人が気づきにくいこと
・クルマの運転手はあなたが想像する以上に
視力がよくないです(白内障、緑内障、夜目が見えにくい人、メガネの度が合っていない人もいます)
夜なのにサングラスをして運転している人もいます。黒い服装の歩行者は見えてないと思います。
・クルマの運転手はあなたが想像する以上に
注意力散漫です(クルマの運転に慣れすぎて甘く見ている人、運転が苦手な人、めったに運転しない人、運転初心者、高齢者、集中することが苦手な人、運転しながらほかのことをする人、飲酒している人、眠くなる薬を飲んでる人、睡眠不足の人、疲れて運動能力反射神経が低下している人)
・クルマの運転手は急病発作で運転不能状態になることがあります。脳卒中、心筋梗塞、てんかん、気絶など
・クルマの運転手は生身の人間です。欠陥も弱点もあります。
泣きながら運転してまえが見えないときもあります。
怒り狂って目の前にみえるものすべてが敵にみえたり、ぜんぶ滅茶苦茶にぶっこわしたいというデタラメですてばちな気持ちになる人は必ず存在します。
クルマを運転するひとは、あなたが想像する以上に前をむいていません。
顔を前に向けていても、意識、頭の中が前方の道路状況をみてハンドルをにぎっている保証はありません。
(自分におきかえて想像してみましょう。クルマや自転車を運転している最中に気持ちがどこかに行ってしまっているときが絶対無いと言いきれるかどうか?)
子供たちに対して、特にそのことをなんべんも繰り返し教えましょう。そして自分の身を自分でまもることを身につけさせましょう。
子供はすなおで、おとな(クルマ)を信用しすぎたり、たよりにしすぎたりします。
クルマは、ときにその信頼・期待を大きく裏切ります。
こどもに何度も言いきかせましょう。
おとなも まちがえたり、失敗することがあるよ。
だから、じぶんのからだはじぶんでまもるんだよ。
※2021年1月 世田谷区 上用賀で左折車にまきこまれ子供が被害に遭う交通事故がありました。
そのほか、実際にクルマを運転している人は知っていても、歩行者には想像、想定することが難しい、実際に起きる危険なハプニングはいろいろあります
・朝日、夕日の太陽光が運転者の目に入って前がよく見えていない時がある。
・運転者の眼にほこりや、虫、タバコの煙や灰がはいってよく見えていない時がある。
・車内にいる動物や子供がふざけて運転手になにかして前を見ていないときがある。
・路上にちいさな生き物が飛び出してきたり、路上の異物に気を取られて、運転手が前方全体をよく見ていないときがある。
・右側にいる危険(子供)に注視していたため、左側にいる歩行者に気づかない(見落とす)場合もある。
・ミラーのなかを見ていて、一瞬前方から視線が離れるときがある。
・運転手のコンタクトレンズやメガネ、クリップオンサングラスが突然はずれることがある。
・対向車のハイビームや別方向からライトの光が運転手の視界に入って目がくらんで前が見えていない時がある。
・本人は一生懸命集中して運転しているつもりでも、老化現象や薬の服用や極度の疲労などで、免許証を取得した時よりも運動能力が低下していて、ブレーキ操作やハンドル操作の反応が著しく遅くなっている場合がある。
・昼間と夜間で運転能力に著しく差がでる運転者もいる。
・地元の知っている道路を地元民が運転しているのと、不案内な道路を遠くからきた運転者が走っているのとでは危険度がちがう。
・誰かの緊急事態(急病人や家族の危機)に対応するため異常なスピードで異常な運転を故意にすることもあり得る。
・おそろしい運転をする特殊な状況は現実にあり得る。犯罪者が犯罪中。逃亡、逃走中。精神に異常をきたしている場合など。
・パトカー、救急車、消防車などの「緊急車両」が通常の交通ルール以外の運転をすることがあります。実際それにより事故がしばしば起きています。
・無免許の子供や、外国人が日本の交通ルールを知らないままクルマを運転する事故や事件も起きています。
・クルマを運転しているのは「ただの人間」です。
間違いもすれば、ミスも失敗もします。
クルマのなかで、恋人や家族と大ゲンカして頭に血がのぼったり、会社や学校やいまさっきイヤなことがあってムシャクシャして乱暴な運転をすることは必ずあります。
クルマはルールをやぶるときがあり、安全運転をしないときがあることを「あたりまえにあること」として想定しましょう。
自分の身は、自分でまもる。
人間の運転に問題がなくても、
・自動車本体が突然故障して操作不能になる
・積荷や、自動車の装備品が落ちて飛んできたり、タイヤが外れたり破裂して飛んでくることがある
・予期せぬ場面で車の横ドア、後部ドアが開いてしまうこともある
・飛び石(道路上の小さな石を前方の車のタイヤが噛んで、ちかくに勢いよく飛ばすことがあり、それでガラスが割れたり、人に当たってケガをすることがあります)
交通事故の映像や写真を見たことがあると思います。
それは、実際に起きた現実の事故です。
交通事故はどこでも必ず起こりえます。
これだけ交通安全があちこちで言われ続け、安全技術の進歩もあるのに、いまだ毎日、いま現在、日本のどこかで交通事故が起きています。
クルマを運転する側は、
とにかく「スピードを落とす」「ブレーキ」これだけでも、死亡事故をケガの事故ですむように軽減する確率がぐんとあがります。
スピードがおそければおそいほど、事故を回避するためにできることが増えます。
とくに住宅地はゆっくり、用心して、スピードおとして。さらに夜はもっとゆっくり。
カーナビではなく、実際の道路の人間をよくみて、いちばんわるい場面が起きても停まれる運転を。
歩行する子供たちもクルマに気をつけて自分の身をまもる。
ならば、クルマを運転する大人は、その10倍、100倍、こどもや歩行者を傷つけないために気をつけなくてはならないはずです。
活動エリア