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歩道、路側帯にも車がとびこんできます

【映像】歩道の親子に車が突然… 事故に巻き込まれ“転倒” 防犯カメラに一部始終(FNN 浜松市)

・2023年1月10日 東京町田市、スピンして歩道に車突っ込む 男性が巻き込まれ死亡

・2023年1月7日 大阪府岸和田市、店舗にトラック突入、巻き込まれた女性死亡

歩いている人はどうしたらいい?

・車道と地続き(同じ高さ)の路側帯(ろそくたい)を歩いているときに車がきたら、毎回、自分の目で車の姿と運転している人を確認しましょう。あぶないときは自分で身を避ける。
気配がなくても時々後ろを振りかえりましょう。しらないうちに近づいてきているかもしれません。(高速なバイク、自転車にも注意)

「車を運転しているんだから運転手は前方を見てるのがあたりまえじゃないか?」「だから安全に決まってるじゃないか」、というのは間違いです。
「運転中に前をしっかり見ていなかった(前方不注意)」という交通事故原因は毎年多数発生しています。
 例:山形県 過去5年の事故原因

★1/17追記:
1月17日の午後4時半頃、わき見運転していた車が停車中のバスに追突する事故が起きています ニュース映像
★2/4追記:
 2023年2月3日 鹿児島県指宿市「前をよく見ていなかった」交通死亡事故 映像 FNN

車を運転しているのは、かんぺきではない、ミスもする、「ただの人間」です。あたまのなかは、つねに運転以外のことも考えながら、車のハンドルやアクセルを操作しています。顔は前を向いていても、頭の意識は前を向いていないことがあります。

もしものとき、自分自身や、いっしょに歩いている家族や、近くにいる子供たちをまもるのは大人の役目です。
耳栓イヤホンをしていたり、歩きスマホをしていたら、車の接近に気づけません。
最初の急ブレーキや衝突音に気づければ、玉突きなどに巻き込まれることを回避できるかもしれません。

車を運転してるひとはどうしたらいい?

ときどき、幅のせまい道路で車同士がすれちがうときに、歩行者の安全を考えないあぶない運転を見かけます。
急いですれちがう必要はありません。安全第一です。
わざわざ電柱や看板があるせまい場所ですれちがうのは危険です。
歩行者が歩いている場合は、歩行者がいなくなるのを停車して待てば、そのぶん広い空間で安全なすれちがいができます。
ビデオゲームではないのです! ドライブレースゲーム感覚で、スピードを落とさずにすきまをぬって、もし接触したら、現実に人間がケガをしたり死亡したりします。本当に深刻な交通事故になるのです!

交通ルール(道路交通法第18条第2項)も、
車が歩行者とすれちがうときは、
・前方からすれちがう時 1メートルあける
・後ろからすれちがう時 1.5メートルあける
・安全な間隔をあけることができないときは徐行(超ゆっくり運転)

ざんねんながら、歩行者や自転車のなかには、うしろを確認せずにいきなり進路をかえて車道にでたり、反対側へ渡ろうとする人もいます。わるぎなくよろけて車道にはみでてしまう場合もあります。高齢者や、ちいさな子供、子供自転車もそういうことがあります。
しかし、ケガをさせてしまう側(加害者になるの)は巨大な鉄のかたまりである「車」の側です。歩行者(いわゆる「交通弱者」)のぶんまで、気をつける責任が車の運転者にはあります。
車を運転している自分のほうがいつでも、「路側帯にいる人が車道にとびだしてくるかもしれない」(「かもしれない運転」危険予測運転)
と気をつけて、ブレーキペダルに足をのせて、十分な安全間隔をとりつつ、べつの方向からくるほかの通行者にも気をつけつつ、「みんなの いのちをまもる」ことを最優先に考えて通過しましょう。

よく考えずに路上駐車をすると、歩行者と自転車は車道を通らなくてはならず、それだけ命の危険にさらすことになります。どうしても必要で仕方なく路上駐車するときは、歩行者や自転車(幼児の自転車やベビーカー、高齢者も通ります)の安全を考えた場所をさがして停めましょう。

自転車を運転してるひとはどうしたらいい?

自転車も、車同士がすれちがいで手間取っているときは、すきまをすりぬけるようなことはせず、離れた場所で止まって待つのが安全です。
たとえ「自分は自転車運転になれてるから大丈夫」と思っても、そのあぶない自転車運転を子供たちが見てマネしたら危険です。
また、車の運転に不慣れな初心者や高齢者の目前にスピードをだした自転車が急に現れたら、おどろいて急ハンドルや急アクセルをしてしまうかもしれません。

おとなであっても要注意!! 本当に信じられない、思いがけない事故は、毎年起きています

大阪府堺市で、2022年12月27日午後11時55分ごろ、防犯見まわりパトロール中の男性8人の列に後方から車がつっこむ交通事故が起きています

◆見回り中ひき逃げ、現場に破損した黒色サイドミラー 堺4人死傷

全国で、小学生の登校中の列に車がつっこむたいへんな交通事故が起きています。


昨年2022年、近所の上用賀の中町通りでも、トラックが歩道に乗り上げて電柱を倒壊させる単独物損事故が起きています。
もしも、その歩道にそのとき人が歩いていたらたいへんな事態になっていました。

ニュース報道されない交通事故も身近で多数起きています。
交通事故が起きても警察に届出がなければ統計にはでてきません。そういう交通事故も実際に多数あります。

自分のからだを自分の注意でまもる。

もしそれができるおとなのひとは、まわりにいる子供や高齢者の安全もまもってあげる

耳栓イヤホン、歩きスマホをしない。
なるべく明るい色の服をきて、車の運転手に対して目立つ工夫をする。

いつでも、こどもたちのお手本になるように、危険な歩き方や、危険な自転車運転、危険な道路横断をしない。