学校の先生と警察をほめる

まじめにがんばっている学校の先生と警察官をほめよう!

学校の先生、と、警察官。
ふだん、
学校の先生がまじめにがんばって一生懸命にやってくれていると、学校や教室のなかは平和で安定していて、目立ったりニュースになることはありません。
警察官が住民が見ていない場所で、日夜いっしょうけんめいがんばって仕事をしてくれていると、町は平和で治安がまもられて、ニュースになることはありません。
つまり、
学校の先生や警察官は、まじめにがんばれば がんばるほど、そして良い結果をだせばだすほど、目立たなくなります。

学校の先生や警察官は、真剣に一生懸命にしごとをしようとすればするほど際限がなくて、おわりのないたいへんな仕事です。
まじめなひとほど、苦労がふえて、たいへんになる、やることがふえていく仕事です。
(不真面目で手を抜こうと思ったら、いくらでもラクができてごまかすことができてしまいます)
だから、
学校の先生や警察官の不祥事のニュースが報道されたときだけ注目するのでなく、
ふだん目立たなくても毎日いっしょうけんめいまじめにはたらいてくれている「学校の先生」「警察官」をまちの住民みんなでほめたり、ささえたり、応援していくことも、社会にとってとてもたいせつなつみかさねだと、私は考えています。
まじめな「学校の先生」「警察官」を普段からほめよう!
感謝やお礼を実際に、行動や言葉や態度でしめしたり、伝えたりしていきましょう。
「住民のひとたちがちゃんとみていてくれる、感謝してくれる」
ことが実際の現場でのはげみややりがい、「わたしたちおとながいいかげんな仕事はしていられないよな」という意識、誇りある職業意識、自尊心を刺激すると思います。
そうすることで、不正や不祥事を起こす先生や警察官を減らしたり抑制したりすることにつながり、組織のなかでまじめに仕事をするひとの「力」や「発言力」を増していったり、
社会や治安を良い方向へすすめていく「追い風」になると思います。


私(じゅんちゃんおじさん)は、毎年おこなわれる防犯や交通安全などの広報キャンペーンなどの宣伝活動には、無関係な「芸能人(?)」よりも、日々地域のなかで活動している実際の当事者である警察官にスポットライトをあてて、名前と顔をだして、奨励や賞賛して、地元住民に尊敬されるようにしていくほうが良いという考えを持っています。
(消防隊や救急隊もおなじく。)

警視庁 警察の仕事へ感謝

2024年12月、東京板橋区で”鉄道自殺”を偽装したとされる4人が逮捕されました

“鉄道自殺”を偽装…男性を東武東上線の踏切に立ち入らせ殺害したか 建築塗装会社の社長や同僚4人逮捕 警視庁
FNN

社長とともに逮捕された3人の素顔…妻子ありのコワモテ小心者、鼻歌好きの愛犬家、元野球少年…〈板橋“自殺偽装”〉
集英社オンライン

暴行、給与現物支給…「アットホーム」標榜の裏に潜んでいた凄惨いじめ 踏切自殺強要事件
産経新聞

〝手を下さぬ殺人〟で警視庁が異例の立件 暴行と服従立証 職場いじめ列車自殺強要事件
Yahoo

塗装会社社長ら3人再逮捕 元同僚に暴行、笑いながら撮影か 踏切自殺偽装・警視庁
時事通信 2025年1月8日


この事件が起きたのは一年まえの2023年12月。
その事案を一年間取り組んで捜査をつづけ今回の逮捕となっています。
逮捕=イコール 有罪確定ではありません。また事実の詳細は公表されていませんので、逮捕後にすすむさらなる捜査や裁判の結果を注視する必要があります。

この事件の逮捕のニュース報道をみてわたしが感じたのは、
目立たない見えないところでも正義や真実を求めて仕事を地道に続けてくれている大人たちが今の日本にもいてくれるということ、
それについて、警察当局、捜査関係者に感謝したい、ありがたいな、という気持ちが湧き、あかるいきもちになりました。

もしいまの日本で、独身で、歳もとっていて、家族がいない一人暮らしで、味方になって声をあげたり行動してさわいでくれるひとがいない人間が、なんらかの理不尽な暴力や犯罪の犠牲になったときでも、まわりに誰もいなかったとしても警察が、国家が、その非道な行いに対して正義を追求してうごいてくれる、仕事をしてくれる。
真実を捜査して、犯罪被害者のいわれなきぬれぎぬや無念をはらしてくれる。
このことは、日本のおとなたちがつくる日本社会への「信頼」を力強くささえてくれる確固たる仕事であり、実績であり、現実の積み上げのひとつであると言えると思います。
(もしも仮に、被害者がひとりぼっちで、だれもこの事件のことを「めんどうだから」とかえりみることがなければ、そのまま「自殺」として処理されて終わってしまっていたかもしれない事案ともかんがえられます。)


この事件捜査にあたられた担当の警視庁職員、刑事、警察官、検察関係者、のみなさま、そして捜査に協力されたみなさま、
ありがとうございました。
真摯な地道な日々のお仕事に対して、深く感謝いたします。

きっとほかにも、この事件捜査に関係して、一生懸命正義のために動いてくれた人たちが複数いらっしゃるだろうとも想像します。(マスコミ関係者や記者や、地域周辺の住民や被害者の知人の方達など。有志の法律関係者もいた可能性も。)

警察の本来の毎日の職務はとても地味で地道であり、ニュース報道などがでるときは警察不正や不祥事などが多くなっているこんにちだからこそ、
まじめな仕事の成果となる警察のニュースは、日本に住む日本人みんなでほめていくこともたいせつだと思います。

この事件についての詳細は現時点では公表されていません。
もしかすると、
鉄道会社や保険会社が、賠償請求をする必要性など「実利」との関係もあったやもしれませんが、結果として実際に正義が遂行されたと捉えてよいのではないでしょうか。

⭐️ 2024年12月現在、全国の警察官の努力によって、日本各地でこれまでに起きていた強盗事件などの犯人が多数逮捕されています。