「反射材を身につけよう」広島県警のサイトです。
日の入り、日没後、夜暗くなってから光るものを身に着けているか、明るい色の服を着ているかどうかで安全性に差がでてきます。
明るく目立つことで、自動車やバイクだけでなく、無灯火の自転車やランニングしている人が突然ぶつかってきたりするのを防止できるかもしれません。
現在、LEDや懐中電灯や反射材などは、百円ショップなどでたくさんの商品がでています。
特に、こども、お年寄りの方には、まわりにいるおとながおせっかいでもよいので、積極的につけてあげるとよいと思います。
子供用の自転車、キックボード、ランドセル、リュック、ベビーカー、お年寄りの買物カートやステッキ、など。
注意:
ちいさな子供のいるお宅では、ボタン電池をまちがってこどもが飲み込まないように十分に注意しましょう。とても危険です。
ボタン電池を安全に:保護者へのアドバイス
European Portable Battery Association
ボタン電池製品をやめて、単三電池の製品をそろえるのもよいかもしれません。
片手がふさがる懐中電灯は、ころんだときに手をつくのがおくれるので、なるべく身に着けるタイプの照明がよいかもしれません。
「反射材のたすき」はいつでも玄関においておいて、夜間の外出につけると便利です。ただし、首にからまったり、なにかに引っかかって事故になる危険性もあるので、きちんとサイズをあわせて大人が使用するのがよいと思います。子供用にはつかわないで服や持ち物に貼るタイプが良いかも。
暗いところで光るクツや帽子、音が出る子供用のクツも安全度が向上すると思います。
おとなもこどもも、自転車のカゴなどに「鈴」をたくさんつけると、ベルを鳴らさなくても存在をまわりの人に知らせることができて安全性が向上します。
こどもには、道路や歩道で、なにか持ち物を落としたりしても、すぐとびついて拾わないで、まず前と後ろをみて、乗り物や人が近づいてこないかじぶんの目でたしかめてから動く習慣をつけると安全です。
とにかく、自分のからだの安全をまもることを第一に。
物はあたらしいものをまた買えばすむし、あきらめれば済みます。
いのち がいちばんだいじ。