お知らせ 2024年12月-11月

差し入れについて

・12月にはいった先日、用賀駅ちかくの歩道ですれちがった男性が、わざわざナチュラルローソン店内で買ってから引き返してきて温かい飲み物を差し入れしてくれました。
うれしかったです。ありがとうございました。

・基本的に私(じゅんちゃんおじさん)の「交通安全みまもりゴミ拾い」活動では、お金や贈り物などは一切受け取らないで丁重にお断りしていますが、その場でなくなるような差し入れ(飲み物など)に関しては、個別に判断しています。

・差し入れをいただくことはしばしばあって、毎回とてもありがたく感じ、うれしく思っています。なかなかその場では気の利いたお礼のことばも申し上げられませんが、差し入れそのものよりも、活動をみてめていただいているそのことが、たいへん励みになりこころにしみています。ありがとうございます。

・差し入れくださった方全員のことを書いたりすることはしていません。あまりそういうことを書くと「私もなにか差し入れしたほうがよいのかな?」と気にされるかたがでてきてもいけないので。
ただ、ときどきは書かないとこちらの感謝のうれしい気持ちも伝えられないし、迷惑に思っているわけではないのは知ってほしいので、ときどきその気持ちを書いています。

・いちおう、活動中はじぶんで水分補給できる飲み物を携帯しています。冬はあたたかい紅茶を水筒にいれて、夏はペットボトルのスポーツドリンクを持っていることが多いです。

ときどき「飲み物買いましょうか?」と自動販売機のまえでおごってくれる声かけをしてくれる方もいらっしゃいます。そのお気持ちだけでじゅうぶんうれしいです。ありがとうございます。 ☺️ 

活動中の方針

私は、地域のかたから理由にかかわらずお金は一切うけとりません。

・私は、なにか町のなかで人助けしたり、こまりごとの相談を受けた場合、そのことを他人に話したり、ネット上に無断で書いたり公表したりはしません。
なにか手伝ったり助けたことを手柄話のように他言しません。
そのことがらや、そのとき知り得た情報をお金儲けに利用したりしません。
特に、こどもや未成年に関する出来事については、極力書かないように配慮しています。
 ただし、警察など法律的な権限を有する組織からの正当な要請があった場合は法律に従って情報提供の協力をする場合があります。

また、町内の現状に関して苦情や意見を私(じゅんちゃんおじさん)に対して伝えてきてくれる住民のかたがいらっしゃいます。例えば町内の交通事故が起きそうな危険な場所についての意見や、自分が遭遇や目撃した危険な出来事など。
そういう内容に関しては、私の方から世田谷区や東京都の行政窓口や警察の意見窓口へ内容をまとめて通報や対処要望の連絡をすることはあります。

・落とし物を拾って、それが持ち主のもとへ戻ったときに、お礼や謝礼は一切受け取りません。交番・警察にとどけた場合もお礼や謝礼はすべて辞退しています。


11月28日、用賀一丁目で声をかけてくださった女性のかたへ

・<おわびと説明>
 11月28日の午後6時ごろ用賀一丁目交差点(246号と用賀中町通りの交差点)で活動していたときに、年配の女性のかたから声をかけてもらったのに、すぐにどうお返事したらよいか頭にうかばなくて返答ができませんでした。ごめんなさい。声がきこえなかったわけでも、無視したわけでもありません。すみませんでした。

その女性は、私の背中のかんばんに書いてある文章をよんで、横断歩道の信号待ちのあいだに声をかけてくれました。
「あたしもむかし、そこの一番下に書いてある状態だったのよ」としみじみとつぶやくように言ってくれました。
私の背中の看板の下側には
「 ・おなかが すいている
  ・いじめ られている
  ・おうちで こまったこと があるひとは わたしに いってくださいね 」
と書いてあります。

だから、その女性のことばをきいて「たぶん若い頃か子供時代に、家庭内でたいへんな環境や苦労があったのだろうな」と察することができました。
ただ、そのときの女性のことばには心情のこもった重みを感じたので、私は反射的にうわべの受け答えをすることがためらわれたのです。
「それはたいへんでしたね」「いまはしあわせになられたんですよね」などという「おさだまり」のような返し方は、なんだか不誠実なような気がして、どう返事をしようか真剣に自分のこころと相談してかんがえているうちに、横断歩道の信号が青に変わって、女性が歩きはじめて、行ってしまわれて、せっかく話しかけてくれた内容にお返事をすることができずに別れてしまったのです。

がっかりさせてしまったり、さびしい思いをさせてしまったのではないかと、反省しました。

私が町のなかで活動中に「ああ、もっと、ああすればよかったな。あのときは、こういう対応をすればよかった。こういう返事をしたほうがよかった」と反省することはしょっちゅうあることで、いつでも完璧というわけにはいかないよな、と自分であまり気にしすぎないようにはしているのですが、今日あったことは、すこし悔やんでいるので、ここに事情説明を書いてみた次第です。


11月8日、桜新町