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学校でいじめやひどい行為がある場合は私に相談してください

★最近あった相談について、中学校の校長先生から、話し合いで解決できたとの連絡を頂きました。ありがとうございました。
子供たちへ:もしそのあとも問題がつづくようならば、遠慮なくもういちど私に連絡してきてください。

大きな事件や事故になってしまうまえに、子供たちの命がとりかえしのつかないことになるまえに、そのもっと手前の時点で、地域のおとな、近くにいる大人たちが、できることがあるはずです

5月9日追記
・『中高生「いじめ相談したあとが心配」は6割超 NPO法人調査』(NHK)

しんどいって言えない(成育医療研究センター)

抱えている困りごとや悩みを相談できる窓口をご存知ですか?(東京都福祉保健局)

◆こちらにも相談窓口があります
東京都教育委員会 相談窓口

世田谷区 教育相談室

・じぶんのいま通っている学校のなかに、
スクールカウンセラー
「学校でこまったこと何でも相談担当の先生」
がいることもあります

相談窓口一覧(安全お役立ちリンク)

・自分のクラスの担任の先生に話しにくい場合は、学年主任や校長先生や、ほかの組や学年の先生であってもだれでもよいので、自分が話しやすそうな先生へ直接会いに行って話してみる方法もあります

5月4日追記 こういうのもありました
せたがや若者サポートセンター  ツイッター

5月2日追記
区の広報誌「民生委員・児童委員」が特集されていました  民生委員・児童委員

5月8日追記
・全国各地にさまざまな活動団体もあります。
 例・プロテクトチルドレン

5月12日追記
法テラス
世田谷区 児童相談所

私が「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」活動をしている世田谷区内地域の学校で、いじめ、暴力、非道な行為が行われていて、困っている、悩んでいる、心や身体をいためている人がいたら、私にそう言ってください。伝えてください。
なにができるか考えて、すぐ行動してみます。

たとえば、私(すずきじゅんじ)が実名で顔をだして、
「まちのなかで活動中に これこれこういう相談を受けました。こういう具体的な情報をききました。
大きな問題や事故が起きたり、致命的な対立や状況にエスカレートするまえに、学校と親と地域社会全体でなにかできることがないか考えて、対応や対策を講じませんか?」
という連絡を、行政(世田谷区や東京都、または、区長や都知事や教育委員会メンバー)宛で問い合わせることができます。

さらにそれ以外のことや、それ以上のことも必要ならばできるだけ考えてやってみようと思います。

<子供たちの立場、気持ちになってかんがえてみる>
4月から新しく学校へ進学したり、新しい学年に進級してクラスが変わり、人間関係や環境の変化にうまくなじめなかったり、担任の教師との相性や、新しい部活動、生活行動する範囲が変わったりして、いろんな苦労が起きているかもしれません

◆こどもたちへ

世田谷区の玉川地域に住んでいる小学生、中学生、高校生へ。そして事情があって学校へは行っていないけど、こまっている子供たちへ。
もし、いま、じぶんたちの通っている学校で、ニュースや事件報道でみたりきいたりするような「ひどい状況」「いじめ」「大人からのチカン行為」、そういうことがあったり、そういうことにつながりそうな出来事があったら、
私(すずきじゅんじ)に言ってください。

町の中で私に会ったときに言ってくれてもいいし、そのときに手紙をわたしてくれてもいいです。
メールツイッター、で送ってくれてもいいです。
匿名(とくめい)でも大丈夫です。
最初に話してくれるときは、すこしの情報だけでだいじょぶです。
わたしのほうから、名前をきいたりはしていません。
(相談の内容におうじて、必要だとおもうときだけ学校名と学年をきいています) 

相談してくれた内容や、おしえてくれた情報を、私が勝手にインターネットなどに書いたりすることは絶対にありません。
(※もし、子供であるあなたが本当に困っている時に、まわりに誰も助けてくれたり相談にのってくれる人がいない場合は、インターネットに書き込んで助けをもとめることも一つの方法です)

問題解決のために、役所や教育機関、学校などへ連絡する場合は、相談してくれた本人の情報はなるべくぼやかすカタチで、けれどイタズラでなく真剣な相談だったと学校側へうまく伝わって事態の改善や解決につながるよう努力します。

「町の中で、学校でこういうことがあって困っているとききましたが、本当ですか? 事実をしらべて、生徒や学校現場が大丈夫な状態か確認してほしく、もし問題の芽や ほころびが見えるようなら、手当てをおねがいしたいです」と要望するカタチで、まず一度目の連絡を学校長か、役所または教育委員会にします。

★もしそのあとも問題がつづくようならば、遠慮なくもういちど私に連絡してきてください。

学校内だけでなく、通学中、電車やバスのなかで「痴漢」に何度もあったり、登下校時に不審な人に待ち伏せされたり後ろをつけてこられたり、「カツアゲ」や「脅迫」されて困っている場合も言ってきてください。

◆学校の先生たちへ

もし、いま現在、学校現場でひどいことが起きていて、それを目撃したり、知っていたり、自分自身が被害を受けている場合、そして、事情があって自分で対応しきれない、立場が弱くて自分で解決できない場合は、私に連絡してみてください。

なにができるか自分なりに考えて、問題の改善や解決のためにできることを実行してみようと思います。

◆もしも「じぶんは頭も要領も良くて、じぶんのしごとはできている」と思っている「先生」がいたら、どうか、ほかのクラスの先生や子供のことを手伝ってあげてほしい、たすけてあげてほしいと思います。もちろん、ほかの学校の子供のことでも、学校に行っていない子供のことでも。
学校や地域のことで、だれもめんどうくさがって手がつけられず放置されたままになっている問題や事柄もいくつもあると思います。
◆力のある先生へ。自分のクラスだけでなく、自分の学年だけでなく、こどもみんなに目配り気配りをしてほしいと思います。特に同僚の教師が非道な行為、不法行為、痴漢行為を行っている場合は勇気をだして対処してください。学校は営利目的の会社ではありません。こどもがいちばんだいじです。

学校の先生という仕事は、まじめで一生懸命に取り組んでいるひとほど、おわりなく際限なくたいへんな職業だと思います。
もし、あなたがまだ若い先生であったら、
灰谷健次郎」というひとの本をたくさん読むことをおすすめしたいです。きっとなにかの力や、ささえになると思います。
『兎の眼』のなかでは具体的な学習発表会のようすが描かれています。
三浦綾子の『銃口』という小説のなかにも立派な先生が登場します。
昭和の時代には、テレビドラマで『金八先生』やNHK『中学生日記』という正面から学校教育現場の問題を取り扱った番組もありました。
また、昭和の頃の道徳の教科書には、とてもよい内容の話が掲載されていたので機会があればさがして読んでみるのも良いかもしれません。
時代はちがっても、創作であっても、人間や教育をかんがえるときにたくさんのヒントや気づきを与えてくれると思います

◆地域のおとなのひとたちへ

率直に言うと、
学校の先生側の気持ちとして「保護者からは要望や批判ばかりがきてしんどい」
保護者側の気持ちとして「学校は不祥事のニュースばかりで子供たちが心配」
という構図になりがちな現実があると思います。
そういうときに、学校とは直接かかわってはいない「地域のおとなたち」が、そのなかだちになったり、寄り添って手助けをしたりして、なにか役に立つことができるのではないでしょうか。

 母親しかいない家庭、父親しかいない家庭もあります。
 両親がそろっていても朝から晩まで休日なく仕事していて疲労困憊していて子供が顧みられないこともあります。親が病気をしていたり祖父母や兄妹の介護で子供に手が回りきらないこともあります。
 経済的に裕福にみえて物や習い事を与えられていても、親が自分の仕事や遊びに忙しく、心さびしい思いをしている子供もいます。
 親本人がまだ若く、どうやって子育てしたり、子供とむきあってよいのか、なにを語ってよいのかわからずに悩み立ちすくんでいることだってあります。
 親自身が問題をかかえていたり、余裕がなかったり、頑なな考えに支配されていて、子供に逃げ場がないこともありえます。
 そばにいるおとなに、きっとなにかできることがあるはずです。ちいさなことであっても。

◆みんなの共通の目的は
「こどもたちが明るくたのしく生きられる学校、地域社会をつくる」こと。
そして、みんなのいのちをまもること。

「学校」「保護者」「地域の人々」が互いに批判したり対立したりすることは目的でもゴールでもありません。
そのことを各自がつねに忘れないで、相手をおもいやって、問題解決にあたる。
 きっと、その姿をこどもたちに見せることも、教育のひとつになっていくのではないかと思います

※ この「いじめ相談」は特に真剣な活動です。悪ふざけやいたずら、学校の先生やクラスメイトを困らせる目的などは絶対にやめてください。本当にいのちの危険があったり、本当に困っている人のために活動する時間がなくなってしまいます。

相談や、たすけてほしいという連絡をするときは、ぜんぶの事情を話す必要はありません。話せないことや、話したくないことは隠してもだいじょうぶです。ただ、ウソだけはつかないでください。私もウソはつきません。なにができるかわからないし問題がかならず解決できるとは約束できませんが、真剣な相談を受けたら、なんらかの行動はかならず実行します

※この連絡にかぎらず、インターネットのメールやメッセージは、時々トラブルがあって届かなかったり、遅延して普段よりも届くのに時間がかかることもあります。届いても人間のミスでまちがって読まずに削除してしまうこともあります。(例・迷惑メールとまちがえてしまうなど)
大事な連絡や真剣な内容であっても無関係にそういうトラブルは運悪く起きるときがあるので、そういうときは「無視された」と勘違いして落ち込んだり、むずかしく考えたりせず、再度連絡をとったり、別の連絡方法をためしてみましょう。


※記事初出 2022年 4月