交通死亡事故 発生
2025年1月24日 午前3時23分頃、世田谷区玉川台(環状八号線)「ニトリ 環八用賀店」付近で、
歩行者(女性70歳代)と車が衝突する死亡事故が発生しました。
特殊な時間帯とはいえ私が住んでいる家の近所であり、ふだん交通安全活動を行っているエリア内で起きた交通死亡事故なので、わたしの交通安全活動のちからが及ばず胸が痛みます。もっとじぶんにできたことがなかっただろうか。
交通事故の現場は玉川警察署に確認をとりました。事故の詳しい具体的な状況についてまでは教えてもらえませんでした。
実際に事故現場付近に行ってみましたが、事故被害や実況見分の形跡(チョークのあとなど)は見つけられませんでした。
ふつうに推測すれば、「ニトリ」前と「住宅展示場」前をつなぐ信号付き横断歩道ちかくで起きた事故だと思いますが未確認です。別の場所の可能性もあります。(のちほど詳しい情報わかったら追記します)
・深夜や早朝まえ未明の時間帯の危険性
・深夜になればなるほど飲酒運転の車は増える。眠い状態、疲れている状態で運転している可能性も高まる
・運転している車は、車がすくないことで普段よりもスピードを出しやすくなる。
・運転者は「まあ、歩行者が歩いている時間じゃない=歩行者はいないもの」と間違った思い込みで運転している可能性が高まる
・実際に私が目撃したことのある危険な例:
羽田空港へ車で向かう時や、羽田空港から車で帰ってくるとき深夜や未明に車で環八を走ったことが何度もあります。大田区内の区間では、横断歩道以外の場所を渡る歩行者が中央分離帯に立っているのをあちこちで見かけた記憶があります。(横断禁止の標識があり、横断禁止の柵も設置されている場所)
・過去に起きた砧公園付近の環八道路で発生した交通死亡事故(左折巻き込み)も深夜に発生しています
・普段から「 車が来ていなければ信号なんか守らずに赤で渡ってもいい」とかんがえてそれを実行していると、それがまちがって身について危険な習慣になってしまいます。
それを深夜 暗い場所、道幅の大きな道路でやったらさらに危険なことになります。
誰か来ていなければ信号なんか守らなくていい。普段そう考えて歩く習慣のひとは、車で走っているときもおなじ考えと習慣で運転する可能性があります。
自分で周囲を把握しているつもりでも知らないあいだに人や車が近くにいて驚くといったことは日常的にだれにでもあります。
暗くてひとのいない深夜に、道路を猛スピードで走る車、信号無視する車は日常的に存在します。
↑ 「やめましょう!」と広報、啓発活動してもやめられない高齢者を、地域のおとなたちみんなでどうやって守っていくか? それを考えて取り組んでいく、実行していくのがだいじ。
高齢者もむかしは若かったはずです。だから、若い頃からの交通安全意識とその実践、習慣化がたいせつ。
まちにいる現役のおとなたちが、こどもたちや高齢者にお手本を毎日みせていくこと。
※ のちほど修正する予定です 2025年1月25日