ご近所ひとり親家庭子供・高齢者・障がいのある方の夏遊び見守り手伝います

夏休み向けの取り組み

世田谷区は無料でも遊べる場所が数々ありますが、親が疲れ果てていたり子供が何人もいて安全に面倒みきれる自信がないと「よし! 夏だから遊び行こう」と言いにくい、重くなってしまった腰をあげにくいと思います。そういう時手伝いますので気軽に連絡ください。
一人親で、こどもにわるいなと思いながらも、子供を遊びに連れて行ってあげる気力がわかない親御さん。シングルファーザー、シングルマザー。両親は健在だけど事情があって長男長女が弟妹たちの面倒をみている家庭。一人親家庭何組かで川へ行きたいけどすこし心配なのでついてきてほしい。
そういう時に私に「手伝って」と気軽に言ってきてください。

また、世田谷区玉川地区(用賀から半径4キロ圏内)で、高齢者の二人暮らし、ひとり暮らしで、水辺へ行ってみたいけど、自信がない。車イスだけど補助の人がいないと行けない。みんなに迷惑がかかるといけないから行きたいのをガマンしている。
そういう方も気軽に私に声をかけてみてください。
私は町のなかで杖をついて一生懸命「他人には迷惑をかけまい」とマイペースでひきずるように重い荷物も持って歩いている高齢者の姿を何度も見かけます。たまにはひとを頼ったって、なにもわるいことはないと思います。

障がいのある方。一対一でお世話することもできます。安全のための追加サポート要員としてお手伝いでついていくこともできます。一般開放プールはいまだけなので、遠慮なく私に「ちょっと手伝って」言ってください。もちろんおとなでもこどもでも大丈夫。(私は成人男性で力もけっこうあるほうです。)


・町の中でわたし(じゅんちゃんおじさん)を見かけたときに気軽に声をかけてください。
黄色いヘルメットをかぶって目立つ看板を背負っているので一目でわかると思います。
「こんど子供たちと水辺へあそびに行きたいので手伝ってくれますか?」と話しかけてください。
「すこしは歩けるけど、もし途中で歩けなくなったら車イス押して助けてほしい」と話しかけてください。

・メール連絡先 問い合わせページ
 まじめな問い合わせには2,3日以内に返信するようにしています。こちらからの返信があなたの「迷惑メールフォルダ」に入ってしまっていないかご確認ください。まじめな内容なのに返信が届かないときはもう一度メールを送ってみてください。

・ひとに頼るのが苦手だったりコミュニケーションやメール連絡などが苦手な当人(一人親や高齢者)の代わりに代理の方が問い合わせして頂いても大丈夫です。(友人、知人、離れた場所に住む身内の方など)

★もちろん私(じゅんちゃんおじさん)はお金やお礼は頂きません。私のできる範囲のことしかできません。単発のお手伝いです。

お金をかけないで歩いていける場所
(2021年夏おすすめ)

多摩川の兵庫島(ひょうごじま。水遊びができます)

【 地図 】
田園都市線・二子玉川駅ちかく(徒歩5分)
水辺というのはとても危険で油断ができません。でも「さらにもうひとり大人の見守り」が増えたら、心強いと思います。
 野川、多摩川、小山の上、ひょうたん池、新二子橋(246号)のたもと親水あそび場、それぞれのエリアで自分にあった過ごし方遊び方ができます。2021年8月現在 売店や自動販売機は無いので必ず水筒や飲み物を持参しましょう。食べ物もあるとよいかも。(ゴミは持ち帰るようにしましょう。兵庫橋を渡ったところにゴミ箱が設置されています。トイレ有)
泳がなくても子供にはライフジャケット着用を。ヘルメットもあると安心です。
!注意! : 2021年7-8月 水の事故が多数起きています。「親が車に荷物を取りに行って目を離した間におぼれる」事故も起きています。水の深さが浅い、足首くらいまでしかない場所でもおぼれる危険性は常にあります。
 2004年11月には 保育園児が園外活動中に兵庫島付近でおぼれる事故が起きています。 保育の安全について(世田谷区)

・世田谷区の中学校プール一般開放
~8月29日 【終了済み】

開放されている 世田谷区のプール
子供(小学3年生以下)がプールで泳ぐのに大人の付き添いが必要です。
料金は2時間 おとな240円 こども 100円(夜間や温水は案内参照) 水遊びの見守りは命にかかわるので神経をつかいます。おとながもう一人いてくれることですこしでも負担がかるくなるかもしれません。(ちょっとトイレで離れたりすることもできます)
<実際に喜多見中学校のプールへ行ってきました>
<実際に瀬田中学校のプールへ行ってきました>
→ 瀬田中は8/15で終了。他の学校 8/22
 喜多見中学、駒留中学校(桜新町駅徒歩)8/29まで  
 
お役立ち情報:他の会場では異なる可能性あり
<喜多見中学>
・校門すぐのところに受付があります。すぐわきにプールがあります。地上にあるので開放感あかるい感じがあります。

<瀬田中学>
・プールは門を入って左手、靴をぬいで袋にいれて持ち体育館に入って、屋上にあります。階段をあがっていくので足元に注意。2階の受付でお金を払います。

<共通>
・入場した時刻の書いた紙を受け取り自分で2時間以内に退出する方式。(延長可)
・入場時に検温があります
・入場時に電話番号を記入する必要があります。高学年の子供だけで行く場合、電話番号を書けるようにしておきましょう
・水泳帽(スイムキャップ)が必要です
・飲み物、水筒を必ず持っていくほうがよいです。(水道の水は飲めます)水筒はロッカーに置かずプールサイドに持っていくほうがよいと思います
 (熱中症予防のためのフタのある飲み物ペットボトル、水筒はできるだけ持って行きましょう。缶やガラスビンはやめておきましょう。)
・子供用の浮き輪は使用できます(大きなモノは不可)
・ビート板は貸してくれます
・日焼けに注意。屋根がないので油断してるとかなり焼けます。プールサイドには日陰があります。

・監視員が複数人いてくれるので心強いです。ただし、安全のため積極的に注意も行っているので、先に知っておいたほうがよいことを書いておきます。
・コースロープのある第一コースは遠泳用なので端っこ以外の途中では立たないようにする
・深さは1.3から1.5メートルあります。小学生は1.3側で泳ぐことをすすめられます(喜多見は1.6メートル)
・親子で小さい子と泳ぐ場合は、なるべく一緒にくっついて離れないで遊ぶように言われます
・ラッシュガード着用OKですが、フード付の場合は内側に折って入れるように言われます(ひっかかり予防)
→ 子どもが公園遊具で遊ぶときも気をつけるポイントです。遊んでる最中に服が遊具にひっかかるとバランスを崩して大きなケガにつながります。子どもが遊ぶ時は「引っかかる」箇所が無い服装が安全です。

注意:持ち物の盗難に注意。特に若い女性はロッカーに荷物を入れておくよりもプールサイドの監視員の近くに置いておくほうが安全かも。(女の子がタオルを盗られたようでした。)
荷物はプールサイドどこに置いてもOKでした。
注意: 瀬田中学のプールの場合、壁の一部をペンキで塗りなおしてきれいにしてくれてあったのですが、色落ちするので荷物を白い壁にくっつけないようにしましょう。塗料がつきます

ひとこと: 一般開放なので誰でも入場して泳げます。けれどやはり「子供が主役」と考えて大人はなるべく気を配って自分のほうから離れたり、遠慮してスペースをゆずってあげるのがよいと思います。本格的に泳ぎたい大人には「総合運動場温水プール」(大蔵・砧公園となり)がおすすめです(現在通常の運営とちがうので公式ページで確認を。) 世田谷区のプール

・砧公園(きぬた こうえん)

みんなのひろば」インクルーシブ公園もあります。


まずは
◆お金のかからない場所へ
◆なるべく徒歩で行ける場所へ
◆昼間のあかるい安全な時間帯に行動
(熱中症に注意。ぼうしをかぶる。水分補給。休憩は木陰で)
◆どこへ行くでもかならず交通事故に気をつける
◆天気予報をかならず確認しましょう

「風速」も予報で見られます。風のつよくなる日はなるべく避けるほうが安全です。屋内の場合もそこへいくまで自転車なら注意。個人の生活上の感覚で言うと、子供連れならば3メートル以上あったらちょっと注意。5メートル以上は要注意。これは平均なので突風がくることもあります。10メートル以上で台風。

◆親が同伴で一緒に行ってお父さんお母さんは現地で「手抜き」や「休養」できるカタチの「見守り手助け」

どうしてそういう活動をしているのですか?

私は世田谷区内を毎日「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」活動をして歩いています。
そのときに、一生懸命こどもたちの面倒をみたり、一緒にあそんだり、とてもがんばっているお母さんやお父さんのすがたを見かけます。
自転車のまえにもうしろにも子供(ちびすけ)を乗せて、さらにカゴにはキックボードやストライダーや子供のあそび道具をいっぱい詰め込んで、おいっちにおいっちにと自転車を漕いでいるお母さん、お父さん。

たいへんだなあ、えらいなあ、親はありがたいなあ、子供はしあわせだなあ、という気持ちになります。
それと同時に、こういう「がんばり」はお母さんお父さんが若かったり、身体が頑丈で健康だったり、経済的余裕があってバッテリー自転車が買えたり、カレンダー通りにお休みが取れたりするからできるけど、体力的にも精神的にも余裕がないときや、気力が弱まってしまうときが、おとなにだってあるし、事情があって一人の大人(親)が複数の子供の子育てをしていることもよくあります。

おとなにだって頑張れる限度があるし、ちょうど子育てのたいへんなときに、病気やケガにあってしまったり、人間関係や仕事関係で大きなストレスをかかえてしまうことだってあります。

それに「おとな」といっても幼児を育てている親というのは年長者からみたらまだまだ若い「若者」とも言える年齢です。

ニュースで報道されるような深刻なぎりぎりのなにかたいへんな状況や事故が起きてしまうよりも、もっと手前の、まだ余裕のあるところで、近所の大人同士がお互いに助け合ったりして、ちょっと「ほっとできる」余裕、余力を生み出すこと、そういう行動・活動ができるのではないか、そういうことをやっていくことが必要なのではないか、という思いがあります。

「じぶんだけよければよい」「自分の家族だけ贅沢できてたのしければよい」ではない、と考えているおとな、考えるだけではなく行動しているおとなが存在していることも知ってもらって、子供たちにすこしでも安心してもらうことが、社会を明るくしていくことにつながるのではないか、そんなふうに思っています。

私だっていつ病気やケガをするかもしれないし、いま幸いに身体が健康でうごくから、自分のこころと相談して一番やりたいと思うことを、地域のなかでやらせていただいているだけです。
地域、近所の方たちの理解があってやらせていただいている、できることだと感謝しています。

この活動は個人で世田谷区の一地域で行っていますが、おなじようなことは、全国のどの地域であっても「気持ち、やる気」があればできると思います。

別の活動ですが、こんなニュースもあります。
香川県の小中学校で終業式 夏休みを前に「身を守る」アイテムを配布(KSB瀬戸内海放送)

地域のおとなが子供たちにしてあげられることは、いろいろなことがあります。

だれかが、いつか、やってくれる、ではなく、
じぶんがやる、いまやる、ということがたいせつなのかなと思っています。

人が、人に、親切にしたり、なにか手助けするのに、むずかしい書類や、よくわからないインターネットの手続きやアプリが必要でしょうか? 私はそうは思いません。

そこにいる人が、そこにいる人を、たすけたらいい。ただそれだけだと思います。

全国で報じられる悲しいニュースがすこしづつでも減っていくように。

※ 子供のことをなにか他人に手伝ってもらうときは、かならず親が相手の人柄や普段の行動をみて、知って、信頼できる人間か見極めましょう。大きな会社のサービスを介して有料で頼んだから大丈夫という保証もありません。
その点、ふだんから顔を見知った、近所に住む、身元のわかった安心できるおとなだからこそ、手助けできることがあると思います。手助けをもとめる側も「ちょっと手伝ってほしい」「ちょっとだけ子供みていてください」と言いやすいと思います。
地元のみんなが気軽に助け合える「お互いさま」の世の中にしていきましょう。
信頼、信用は一朝一夕にはできません。だからこそ、今からでもはじめることがたいせつだと思います。
誤解やちょっとした行き違いがあっても、そういうものも、時間をかけて、活動を継続することで、乗り越えていきましょう。

私(じゅんちゃんおじさん)が毎日行っている「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」活動は、2021年現在、平日は夕方くらい(下校時間や交通事故の増える時間帯)に歩くことが多いです。現在、夏休み期間中で、登下校がないので(ときどき有り)いまの時期に役立つ活動「見守り」のやりかたを考えてみました。

遊びの見守り以外でも:
もし、子育て中の家庭で自分の子供である、息子、娘 が家のなかで暴力をふるってどうしたらよいかわからない、親よりも体や力が大きくなって手がつけられず困っている、役所や警察には相談できない、したくない、だれかに助けてほしい、という方が近所にいましたら、私に声をかけてください。一緒に考えます。
私は威張ったりしません。えらそうなことを言ったりしません。一緒になにができるか考えます。

子供がじぶんで相談したいとき:
小学生、中学生、高校生、学校には行っていないけどまだ自分は子供で、家でこまったことがある、
お父さんやお母さんにたたかれる、
お父さんお母さんがごはんを作ってくれない、なにもしてくれない、
お父さんおかあさんが病気になってずっと家でねている、
いまおなかがすいているけど家にお金がない、など。
まちにいる子供で、なにか家で困っているけど、警察や学校にはかんたんに言えないトラブルや、どうしたらいいかわからない困りごとがあって、誰かに助けてほしい、相談したいことがあったら、わたし(じゅんちゃんおじさん)を町で見かけたときに言ってくださいね。
知らないおじさんになにか話しかけるのは勇気のいることだけど、「まじめな相談(そうだん)があります」とひとこと言ってくれたら、足をとめてしっかりはなしをききますからね。
手紙をかいてわたしてくれてもいいですからね。きれいな字でなくても、文章がうまくまとまってなくてもだいじょうぶですからね。
私 じゅんちゃんおじさんの写真

子どものための安全安心相談窓口

・世田谷区パンフレット:
 子どもの危険回避プログラムを実施しています(初めてのいってきます!)