・2023年10月12日「住宅敷地内で生後10か月の女児死亡 2階から転落か 富山 滑川」
↑ ご注意ください!窓やベランダからのこどもの転落事故(政府広報)
・2022年11月16日 藤沢市で小1男児はねられ重体 トラック
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車からこどもをおろす時かならず安全な場所・状況確認する!
・2022年11月12日 大阪府岸和田市 保育所駐車場 2歳女児
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・“ウチの犬がずっと吠えていてね、このあたりは新しい家だらけだから交流もないし留守も多い。少しでも車を覗いてあげたらよかった、本当に後悔しています」(近隣住民)” 集英社オンライン
↑ 耳栓イヤホン、歩きスマホをしていなけば助けられる事故があると思います
・2022年11月13日 青森県八戸市 4歳男児10階から転落 ゴミ出し中に
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・親の姿ないと「4~5歳児はパニック、外に出ようとする」…転落事故防止へ補助錠活用を
・2022年11月5日 大阪府豊中市 2歳男児 マンションの敷地内で4階から転落
・2022年11月2日 千葉市美浜区 25階から2歳男児が転落。自宅に1人…ベランダには椅子
・2022年10月22日 東京 江戸川区 4歳児 都営住宅転落事故
★ご近所や親戚のおとなみんなで「口うるさい」と言われることをおそれず、あぶないモノや環境があったら声をかけたり実際に事故が起きていることを具体的に伝えてあげましょう!こどもをまもるために!
→・子供のベランダ転落、「秋」は特に注意!三つの重要ポイント(毎日新聞)
・赤ちゃんを寝かせるときに手足を巻いてしまう衣服『おくるみ』が、手足の成長に影響をあたえてしまうかもしれないという注意喚起のニュースがでています。いちど各自でしらべておくとよいと思います
◆夜道に2人の子ども、胸騒ぎに車で3往復…「やっぱりおかしい」と声かける(富山県黒部市・富山市)
◆4歳児が1人で電車に乗って乗り換えも コンビニ店員の機転で保護(千葉県市川市)
◆未明の住宅街を1人でさまよっていた1歳女児を保護 警察に通報した夫婦に感謝状(千葉県四街道市)
表彰されたりニュースになるのはほんの一部です。ひとしれず町の中で親切なおとなのひとが子供を助けたり守ったりする光景を私は毎日の活動中に目にしています。みなさんありがとうございます。
まちにいるおとなが、こどもをまもる!
たとえなにか誤解されたり、親に「よけいなお世話だ」という顔をされても。
たとえ何回こどもにやさしくいっても無視されたようにみえても。
おとなが、こどものいのちをまもる!
たとえ損なことがあっても、それをひきうけて、こどもをまもる。
だれのこどもであっても。
まちにいるこどもは、まちのおとな全員のこども。
常に町のなかにいる大人の数は、子供の数より多いはずです。
おとな全員の意識が変われば、それだけこどもをまもることができます。
・2022年9月 北海道森町ゴーカートが観客に突っ込み2歳男児
・2022年8月 富山県 高岡市 2歳児行方不明
・2022年9月5日 静岡県 牧之原市 通園バス内おきざり熱中症 3歳
・2022年9月11日 兵庫県 川西市 3階建マンションから小5転落
・2022年9月10日 和歌山県 白浜町 赤ちゃん
・2022年9月21日 東京 足立区 ベビーカー赤ちゃん連れ去り未遂
・2022年9月21日 広島県東広島市JR山陽線 中学生姉妹
・2022年4月16日 広島県広島市 保育園から出た5歳児川で溺れる
子供がいなくなってしまう、行方不明になってしまうニュース報道があります。
こどもがいなくなってからさがすのはとてもたいへんで、心配で、みんなのこころがいたみます。
ふだんから、毎日、町にいる地域のおとなみんなで、こどもたちや、赤ちゃんを、みまもり、たすけ、まもりましょう。
いまの時代、インターネットなどの情報に変に影響されすぎて、こどもを助けたり、まもったりすることを、躊躇(ちゅうちょ:ためらうこと)したり、不審者とまちがえられたり誤解されることをおそれすぎて、子供がこまっていても、素通りするおとなもいるそうです。
もしいっときの時間、誤解されたとしてもこどもがたすかるなら、いいじゃないか、そんなのはちいさいことじゃないか。
私はそう思います。
これだけ町のなかに、防犯カメラもクルマのドライブレコーダーもある時代です。
自分自身にわるいことをしようという考えや、よこしまな気持ちがなけば、たとえ誤解されたとしても、そんなまちがった疑いはすぐに晴れます。
ふだんわるいことをせず、普通に生活している町の人間であれば、こどもをたすけることに、なにもためらう必要はないはずです。
健康で丈夫なおとなのみなさんへ。
まちにいるとき、歩きスマホをしていたらだれかがこまっていても、それに気づくことができません。
まちにいるとき、耳栓イヤホンで音楽をきいていたら、子供やこまっているひとの「たすけて!」の声や泣いている声がきこえません。
クルマのなかにとじこめられている子供に気づくことができなくなります。
つよい者がよわい者をまもる。
じぶんの得だけを考えて日々行動するのでなく、
つよい者がよわい者をまもる。
本当につよい者が、よわい人にゆずったり、いたわったり、待ったりしてあげる。
駐車場や、横断歩道で、こどもが飛び出したり、ひかれないように、「よそのひと」、「他人」であっても、足をとめ、からだをつかって、あんぜんを確保してあげる。
信号無視は、かならず毎日どこかで起こります。
「そんなのあたりまえ」の交通ルールもかならず毎日どこかでやぶられます。
「ちょうどそのとき」がタイミングわるく重なってしまって、たいへんな事故が起きることは、みんながニュースを見て知っているはずです。
健康なおとな、丈夫なおとなが、こどもたちをまもってあげましょう。
まちのおとなみんなで。
からだが丈夫で強いおとな、特に男性こそ、
歩道ですれちがうとき、ゆずってあげる。
ジョギングするとき、歩行者のよこギリギリを走っておどろかさないように気を配る。
自転車で歩行者のちかくをとおるときは、歩行者が急に進路をかえたり立ち止まっても対応できる距離をとってゆっくりと。
まちのなかで、おとながお手本をみせることで、
まちのなかで、こどもたちが「おもいやり」をおぼえていきます。
記事更新: 2023年 10月12日
記事初出: 2022年 9月5日