横断時じぶんの目でたしかめてじぶんたちの命をまもる

 

左折後、右折後の横断歩道で毎日発生している交通死亡事故

⭐️ 続報:郡山駅前で大学受験生をはね死なせた男、複数の信号無視か

⭐️ 続報:「急いでいたから信号無視した」受験生はねられ死亡 逮捕の会社員(34)日付変わる頃まで複数人で飲酒か 危険運転致死容疑で立件視野に捜査 福島・郡山市 (テレビユー福島)

↑ もしも近くに体の大きなおとなの男性がいて、「おーい! いま、ここ、横断歩道を渡っている歩行者、いますからね〜!!」と手をふっていたら、たとえ酒に酔った運転者であっても、気がついて、ブレーキを踏んでくれる可能性があったかもしれません。

⭐️ 歩行者へ

・道路を横断する時に「自分の目でみて、自分自身をまもる、とまる、さける」のがもっともたいせつなことです。信号機の色が何色であろうと、安全は保証されません! 車の運転手はかならずまちがえるし、信号無視をします!
私(じゅんちゃんおじさん)は毎日、世田谷区の道路上をじぶんの目で見ていますが、ざんねんながら「信号無視をする車が一台も無い」という日は一日もありません。

・実際に、車の運転手は、右折後や左折後のすぐあと横断歩道があって、そこに横断中の歩行者や自転車がいても、スピードおとさないでまがる車、や、スピードをあげて飛び込むようにはいってきて曲がる車もいます。
片手運転でまがる運転手の車、書類をみながらまがる運転手の車、スマホを操作しながらまがる運転手の車、同乗者のほうを脇見しながらまがる運転手の車、実際に危険な車は毎日存在します。
 過去に世田谷区内で交通死亡事故も複数おきています。

↑ この横断歩行者は、雪があっても目立つ色の上着をきて、歩行者信号だけでなくじぶんの目でちかづいてくる車のうごきを確認してしっかりした足取りと姿勢で横断しています

⭐️ 車がとおる道路を渡るときは、自分の目と耳がたよりです。信号無視をする車がある以上、信号機の色は歩行者を物理的にまもってはくれません。

そして、こどもや、ベビーカー、高齢者は、ちかくにいるおとなの男がまもってあげる、たすけてあげるようにしましょう。

⭐️ 2025年1月、東京の町田で警察官に職務質問をされて突然急発進して逃走し、あちこちで信号無視の暴走をつづけて世田谷区内で逮捕された事件があります。
こういう危険な暴走車が実際に道路には存在します。
この車に理屈も信号機の色も通用しません。
だから、車道をわたるときはかならず「じぶんの目でみて安全をたしかめる」ことを習慣化して、からだにしみこませましょう。
暴走車を生身の人間が素手で停止させることは不可能です。
しかし、じぶんの足をとめて、車道にでない、車道からガードレールや車止めのある歩道の内側にもどる、にげることはできます!

運転者へ

車をちからで止めることは歩行者にはできません!
しかし、じぶんの足をとめることはできます!

日頃の習慣づけ。安全な歩き方が、からだにしみつくようにする。
また、地域全体で「おとながお手本をしめす」。(ミラーニューロン)

安全に歩くことに慣れたり、信号をまもることが習慣づいて身についてくると、
それは結局、そのひとが車にのったときの運転、そのひとが自転車にのったときの安全運転、こころに余裕のある思いやり運転ができること、にもつながってきます。
そしてさらに、そのひとが歳をとって高齢者になったときも「車にひかれにくい、交通事故にあいにくい歩行者」になることができることにもつながっていきます。

※ この記事は作成途中です。のちほど修正加筆します
 2025年1月21日→ 24日