お母さんに「いっしょに死のう」といわれたり、ころされそうになったらどうすればよいか?

こどもたちへ

おかあさん、おとうさん、おとなであっても、こころがこわれてしまって、病気になってこわいこうどうをしてしまうことがあります。

もしも、じぶんのおかあさん、おとうさんが
「いっしょに死のう」
といってほうちょうや、きょうき をだしてきたり、ロープやひもや手で、くびをしめてきたら
まって! まって! いっしょにしぬかどうか かんがえるから、ぼくが、わたしが、おおきくなるまで、おとなになるまで まって!
かんがえるじかんをちょうだい!

とおおごえで おかあさんにつたえてください。

おかあさんはおとなです。こころがこわれてびょうきになってしまってこわいことをいっているのかもしれません。
まじめにほんきでいろいろなことをかんがえて「しにたい」といっているのかもしれません。それはわかりません。
でも、こどもであるじぶんたちこどもは、しぬとか、いっしょにしぬとか、そんなこときゅうにいわれたって、びっくりして、こまるだけです。
そんなだいじなことを、かんがえるのには、たくさんのじかんがひつようです。

いやだ!! ぼくは しにたくない!!
生きたい!!!

そうはっきり言ってもいいです。

だれか たすけてーーー!!!

はしって、いえをとびだして、にげだしてもいいです。
おかあさんをたすけるためにも、いいなりになってはダメです!!!


これまで伝えたくてかいてきたこと。


ほかにもあります