こどもたちへ
おかあさん、おとうさん、おとなであっても、こころがこわれてしまって、病気になってこわいこうどうをしてしまうことがあります。
もしも、じぶんのおかあさん、おとうさんが
「いっしょに死のう」
といってほうちょうや、きょうき をだしてきたり、ロープやひもや手で、くびをしめてきたら
「まって! まって! いっしょにしぬかどうか かんがえるから、ぼくが、わたしが、おおきくなるまで、おとなになるまで まって!
かんがえるじかんをちょうだい!」
とおおごえで おかあさんにつたえてください。
おかあさんはおとなです。こころがこわれてびょうきになってしまってこわいことをいっているのかもしれません。
まじめにほんきでいろいろなことをかんがえて「しにたい」といっているのかもしれません。それはわかりません。
でも、こどもであるじぶんたちこどもは、しぬとか、いっしょにしぬとか、そんなこときゅうにいわれたって、びっくりして、こまるだけです。
そんなむずかしいこと、じゅうだいな人生のせんたく、かんがえるのには、たくさんのじかんがひつようです。
「いやだ!! ぼくは しにたくない!!
生きたい!!!」
そうはっきり言ってもいいです。
「いやだ!! あたしは もっといろいろやりたいことがある!!
おとなになって いろんなこと してみたい!!」
そう言ってもいいです。
「だれか たすけてーーー!!!」
はしって、いえをとびだして、にげだしてもいいです。
おかあさんをたすけるためにも、いいなりになってはダメです!!!
全国のそれぞれの町に住んでいる「ちからのあるおとなの男」「マシな大人」ががんばりましょう。行動しましょう。肩書きなんかなくていい。「損」や「めんどう」「誤解されていやなおもいをする」ことがあろうとも、それをぜんぶ引き受けて自分自身が実際にうごいていきましょう! よわっているひと、こまっているひと、じぶんよりもよわいひとをたすけましょう。そのための「ちから」です。おとなの男のちからが強いのは、ひとをたすけるためにその力があるのです。
「ひとだすけ」「福祉」を金儲けや人気取りに悪用するインチキな人間やウソつきなんかに期待せず、相手にせず、自分自身がじぶんのこころの声をきいて、自分がうごいて、社会をよくしていきましょう。
毎日のつみかさねで。自分自身を棚にあげずに。
社会はすべて つながっています。
◆ 子育てしているお母さんはえらい
◆ 不幸な事故・事件のもっと手前で近所のおとなができることを
◆ こどもたちへ おやがきゅうにいなくなったときは
◆ お母さんに「いっしょに死のう」といわれたり、ころされそうになったらどうすればよいか?
⭐️ かっこいいおとなの動画
◆ 子育てちゅうのおかあさん毎日ありがとうございます
↓ 追記:続報がありました
※ 要注意:ニュース報道は、報じられている以外の情報や特殊な事情がある場合もあります
★『2024年12月29日 神奈川県海老名市で子ども3人死亡 長女と次女の殺害容疑で母親を再逮捕』 神奈川新聞 2025年1月20日
これまで伝えたくてかいてきたこと
◆ 子育てしているお母さんはえらい
◆ 不幸な事故・事件のもっと手前で近所のおとなができることを
◆ こどもたちへ おやがきゅうにいなくなったときは
◆ お母さんに「いっしょに死のう」といわれたり、ころされそうになったらどうすればよいか?
⭐️ かっこいいおとなの動画
◆ 子育てちゅうのおかあさん毎日ありがとうございます
※ この事案に限らず、ニュースの事件報道で発表されるのは事案に関する情報のごく一部分です。報道には続報がある場合もあります。報道されている内容だけで事案の全容がわかることはありませんので、思い込みによる決めつけや誤解をしないように注意しましょう。「その時点でこういう報道がでていた」という事実だけを過大、過小、になることなくその時点の報道として「一旦」受けとめるようにするのが、まちがえないために必要なことだと思います。
(報道には誤報もあります。意図、作為、方向性をもった「報道」にも注意が必要です。)