【私からの希望】『ママチャリ逆走』の投稿や映像をポストやリポストしてる人、ネット上で拡散行為をしている人は削除してほしいと願います。この行為が今後の社会や交通安全を良くすることにつながらないと思います。自分の顔と名前を出さずにSNSでこれを拡散する行為は、弱い者いじめ、卑怯者の行為だと私は思います。
私(すずきじゅんじ)は東京世田谷区で毎日まちにでて【交通安全みまもりゴミ拾い】活動を行っています。
きょう4月15日は「春の全国交通安全運動」の最終日だったので、昼食時間と夕方の2回、246号線と環状八号線の交差点横断歩道で交通見守りをおこなってきました。
おとなの男であるなら、相手の女性にやさしいことばづかいで交通ルールを伝えてあげるという方法もとれたと思います。
「交通安全」の目的は、相手を取り締まったり、論破することでも、ケンカすることでもありません。
「この女性自身やこの女性の子供のいのちをまもる」「自転車が交通事故を起こさない方向に(結果として)もっていく」
のが目的で、街全体で死亡交通事故が起こらない、回復不能な重度のケガや身体障害にいたる交通事故を起こさない、
その被害者をひとりもださないことがもっとも大切なことだと、私は思います。
交通事故や交通違反は、その事案ひとつひとつに大騒ぎしても、なにかが解決したりはしません。
その事故や違反は起こってしまった過去のことです。
交通安全、交通事故を減らすのに大切なのは、毎日の積み重ねです。地味で、その場で小気味よく解決などはしない、
毎日毎日の積み重ねでの、交通安全意識の醸成、思いやり運転の習慣化です。
交通安全にかぎったことではありません。
日本社会ぜんたいについていえます。
いつでも、どこでも、強い者が弱い者をまもる!!
歩行者は、じぶんよりも弱い歩行者をまもる、ゆずる。
自転車は、じぶんよりも歩行者をまもる、ゆずる。
自動車は、歩行者、自転車をまもる。上手な運転者がいたら自分よりも運転がうまくない運転者がいたら、
そのひとのぶんまでおもいやり運転をしてあげる。
歩行者も、自転車も、自動車運転者も、完璧なひと100点満点のひとはどこにもいません。
失敗やミスもします。
たいせつなのは、そこからつぎ、をもっと安全な社会、交通安全状況をつくっていく、すすめて向上させていくことだと、
わたしは考えています。
まちのおとなみんなで、こどもたち、高齢者、交通弱者をまもろう!!