カテゴリー: 地域

  • 警察の電話番号や裁判所を悪用した架空請求詐欺

    追記:2025年 現在、
    警視庁本部等の代表番号が表示される特殊詐欺のアポ電に注意!!

    最近、警察官を装った詐欺の電話が激増しています。
    着信画面に、警視庁の代表番号(03-3581-4321)や末尾が(0110)の警察署代表番号を偽装表示させ、警察官からの電話と信用させる手口です。
    まずは落ち着いて一旦電話を切り、家族や知人に相談してから折り返しましょう。
    通話内容に不審点があれば、最寄りの警察署、交番へ通報してください。

    【問合せ先】警視庁特殊詐欺対策本部 03-3581-4321(代表) (内線39172)


    現在は詐欺のてぐちが進化巧妙化して
    スマホに表示される発信者番号(ニセの番号)が偽装されたり、
    メールやメッセージでくる発信者のメールアドレスやショートメール電話番号も偽装(にせもの)されて連絡がくる場合があります。
    画面に表示された番号が「 110 」や地域の警察署の正式な電話番号であっても、それだけで信用してしまわないように!!



    追記:
    2025年1月現在、世田谷区内で詐欺の電話がふえています(成城警察署)
    ■電話の内容
    ・「2時間以内に電話が止まります
    ■この後、犯人はSNS等のビデオ通話に切り替えるよう要求し、偽の警視庁ホームページへ誘導します。
    ■偽の警察手帳や逮捕状を見せて、犯人の口座にお金を振り込むよう要求します。

    詐欺なので無視しましょう。❌折り返しの連絡や問い合わせは絶対しないようにしましょう!
    こわいと思ったら、着信拒否設定やブロック設定してじぶんをまもりましょう!
    家族の高齢者や子供たちともこういう詐欺が増えていることを話し合って用心しましょう


    ⭐️ 不当な強制執行が疑われるケース、全国の高裁・地裁に報告要請…最高裁
     (2025年1月23日 読売新聞)


    ⭐️ 詐欺の連絡が
     ・メール
     ・SNSメッセージ
     ・電話
     ・郵送
     ・郵便受けちらし
     ・訪問セールス

    どの方法でこようとも、基本は、

     ・無視する
     ・内容を読まずにごみ箱へいれる
     ・返事、返信をしない
     ・クリックやタッチをしてそのサイトを見に行かない
     ・折り返しの問い合わせをしない
     ・自分の名前や連絡先を教えない
     ・ブロックしたり、迷惑メール、迷惑メッセージとして処理する

    という対応を徹底するのが安全です。

    ただし、まれに、本物の裁判所の簡易裁判の仕組みを悪用した詐欺が存在します

    ↑ 本当に裁判所を悪用する手口は、全体の詐欺の手口に比べれば少数です。
     「裁判所から呼び出しがくるぞ」「裁判所から差し押さえがくるぞ」
    などと書いてあるハガキが届くことがありますが、大部分は単に書いてあるだけです。そのまま放置してもなにも起きません。というより、それに反応して電話連絡や手紙で問い合わせしてくる「カモ」をさがすのが手口ですので落ち着いてください。

    ただし、
    まれに、
    なかには、特別なターゲット(お金持ちであるとか、土地やその他の資産があることがなぜかばれていたりして、カモとして狙われてしまう場合)で、詐欺集団の連中が、
    実際に簡易裁判や、民事裁判などを起こすという手口をつかうことがあります。
    まるでデタラメで、インチキの証拠を用意して、普通には勝てるわけがないよう裁判を起こして(訴えの提起・訴訟提起)、裁判所のほうから「何月何日までに連絡するように」「何月何日に裁判に出廷するように」という郵送通知をださせることがあります。
    本物の裁判所からの通知だった場合は、これを完全に無視してしまうと、その裁判が、訴えられた側の欠席扱いとなり、
    ”「相手方の主張した事実を争うことを明らかにしない場合」に該当し、原則としてあなたは相手方の主張した事実を自白したものとみなされます。(民事訴訟法第159条第1項)”
    という非常に無茶苦茶な立場に追いこまれる恐れがあります。

    なので、
    一応、詐欺のなかには、こういう架空請求も存在するということを知識として知ったおいたほうがよいと思います。

    ★ くりかえしますが、実際に詐欺をする側が裁判を起こすことは稀(まれ)で、めったにありません。
     「裁判をおこすぞ!」「裁判所命令がくだるぞ!」という脅しのような文面の詐欺は多いですが、多くの場合は言ってるだけで、「こわがらせて、びびらせて、電話やメールで質問がかえってくることを待ち構えている詐欺」です。
    だから無視すべきです!連絡しちゃだめです。

    ただし、もしも郵送されてきた通知が、見たかんじ本物であり、印刷されている住所や連絡先がすべて本当に実在する裁判所の番号や番地と一致していたら、
    後述する公的なサイトの窓口からアドバイスされているように、裁判所や法務省や警察へ問い合わせや通報して、相談してみましょう

    重要:かならず、その届いた印刷物以外のべつのもの複数と見比べて、本物の連絡先かどうか確認しましょう! 公式サイトに掲載されている連絡先などと。
    電話番号の場合は本物に似ているけど最後の数字番号がちがっていることもあります。
    インターネットのホームページアドレス(URL)の場合は、見かけがとても似ているけど実はちがって偽物サイトということもあります。
    (外国の文字や記号を置き換えて本物のURLにみせかける悪質な手法)

    裁判所 (司法 公式サイト)

    ⭐️ 裁判所の手続を悪用した架空請求等にご注意ください

    法務省 (行政 公式サイト)

    ⭐️ 督促手続・少額訴訟手続を悪用した架空請求にご注意ください

    警察庁 (全国 公式サイト)

    ⭐️ 架空料金請求詐欺

    警視庁 ( 東京 公式サイト)

    ⭐️ 身に覚えのない料金請求メールが届いた


    ◆ 警視庁では詐欺の情報提供も募集しています
     「架空料金請求詐欺」・「融資保証金詐欺」の情報提供


    ⭐️ スマホやパソコンで「アダルトサイト(エッチな裸の映像がでてくるホームページなど)」の閲覧した料金を支払え!
    という詐欺も多いです。

    そういうものはすべて詐欺なので、無視して大丈夫です。
    インターネットになれていない、若者や高齢者は、ついこわい感じがして、表示されたメッセージの指示にしたがってしまったりしますが、無視してだいじょうぶです。相手にしない。

    こういうアダルトサイトについては、「恥ずかしい」という気持ちがあるのでだれかほかのひとや家族に相談しにくくて、じぶんひとりで心配や不安を抱え込んでしまいがちですが、ぜんぜんくだらないインチキ詐欺なので、無視してください。


    よくないのは、
    ❌「請求金額が自分の払える程度の金額だから、払ってスッキリしちゃいたい。さっさと終わらせて心配を解消してしまいたい」
    と詐欺会社に連絡をとってしまったり、支払ったりしてしまうことです。
    🙅‍♂️
    一度でも支払ったり、連絡をとってしまうと、その時点で
    「あ、こいつは注意力や警戒心の低い カモ だな」と相手に知られて、詐欺のターゲット名簿にのって今後ずっとつけねらわれてしまう危険が高まってしまいます。
    「家族やまわりに詐欺の相談にのってくれるひとがいないか、警察に相談することができない弱い人間だな」ということがバレてしまいます。

    一度、詐欺のカモ(実際にお金になる。金をまきあげた成果がでた)となると、何十年も経って忘れたころになっても、名簿は生き続けていて、なにかまた架空請求されたり、むかしのやりとりしたことを材料や詐欺の小道具に悪用して、あなたや、あなたの家族をだましにやってくるかもしれませんので、過去にあった詐欺などについては家族や身内みんなで情報共有しておくなど、警戒が必要です


  • 世田谷区 用賀駅前の歩行者専用道路(時間と曜日で変わります)と一方通行


    自分が住んでいる町のなかには「時間と曜日によって変わる歩行者専用道路」や「一方通行」の道路があります。
    近所であっても、しっかり意識しないとわすれてしまったり、混乱してしまうことがあります。

    ◆ 用賀駅SBS(せたがや・ビジネス・スクエア)敷地まえの遊歩道は、平日も休日も午後のあいだ「歩行者専用」になります。
    平日 15:00-18:00 歩行者専用道路
    休日 12:00-18:00 歩行者専用道路
    (ただし隣接マンション住人の車は許可車両として通行することがあります)

    ↑ 2025年2月、道路入口におおきな看板が設置されていました ↓

    ↑ たぶん 外国人の運転者で、知らない、わからない、読めない、で進入して通行する車もあると思います。
    この先には学習塾がたくさんあって夕方や日の入り後は非常に人通りが多い場所です



    ◆ 用賀駅の北側 おおきいほうのOKストア横の道
     平日の朝は小学生の登校があるので歩行者専用道路になります。
    平日 朝 7:30-9:00 歩行者専用道路




    ◆ 用賀駅前 5叉路 こちらからフジスーパー方面(ココカラファイン方向と大山道方向)へは進入禁止。(たまに入ろうとして間違いに気づいて立ち往生Uターンする車あり) もし、車がまちがえてUターンに手間取っていたら、後続車は、あおらずに落ち着いて待ってあげましょう


    ◆ 用賀駅前ちいさいほうのOKストアまえの道路は時間指定で歩行者専用道路になります(指定時間内は車通行禁止)
    毎日 16:00-18:00 歩行者専用道路
    それ以外の時間は車が対面通行できます。しかし極力 車では通らないほうがよい道路です。(用賀駅前で 車で走らないほうよい道 第2位)

    こんなせまい人混みの道路ですがときどき暴走バイクや暴走車が走り抜けて危険なときがあります。
    許可証のある業者の車が通行することもあります


    ◆ 用賀駅前商店街の「100円ショップ」「カルディ」前の道路は時間指定で歩行者専用道路になります(指定時間内は車通行禁止)
    前述のSBS敷地前とおなじ条件。
    平日 15:00-18:00 歩行者専用道路
    休日 12:00-18:00 歩行者専用道路
    (⭐️ 毎日セブンイレブン世田谷用賀4丁目店のスタッフさんなど用賀商店街の住民の方たちがオレンジ色の進入禁止バリケードを設置や解除する作業をしてくださっています。住民や買い物客の安全をいつも守ってくださって ありがとうございます。)
    上記時間以外は、車が一方通行で通行できます。しかし極力 車では通らないほうがよい道路です(用賀駅前で 車で走らないほうよい道 第1位)

    ↑ この用賀商店街の道路は「北から南への一方通行」です。用賀七条通りから用賀駅前5叉路まで。

    上用賀の住宅街にあるほそい道路はすべて一方通行です。北から南。または、南から北。
    南北方向へ対面通行できる大きな道路は「西用賀通り」と「用賀中町通り」だけ。
    「弦巻通り」も用賀区間は「北から南へ」の一方通行です。すこし下り坂になってますので自転車はスピード出し過ぎに注意


    ◆ 玉川台二丁目のセブンイレブンよこの一方通行
     店の横に路上駐車が常にあるので注意。この先の左まがりでスピード落とさないと歩行者が危険!

    車は路側帯にはいらない運転をこころがけましょう。
    歩行者は路側帯にはいって歩きましょう。
    この先、左曲がりで先が見えないのにアクセルを踏んでまがってくる危険な車がすくなくありません。車道にでているとあぶないです。歩きスマホしないで顔をあげて車のうごきを確認しましょう!

    この先右側の玉川台公園のまえも一方通行です。この道路周辺には保育園や高齢者施設がたくさんあります。とにかくゆっくり運転であわてずに通行しましょう


    ◆ 用賀二丁目「マルデナポリ」裏側の一方通行
     マルデナポリ用賀店の裏の駐車場出口からは右折しかできません!
    まちがって左折する車がときどきあるので注意


    ◆ 瀬田3丁目公園の西側交差点の一方通行
     この画像だと「信号機があるので勘違いしやすい」ですが一方通行です。246号側から環八へむけて車がはいってきます。246号へ出ることはできません。

    ・一方通行の道は、駐車場からでるときもまわりに標識がなくて進行方向を間違えることが起きやすいです。
    ↑この信号機は「自転車専用」の補助標識がついていないのでまちがいやすくて「信号機がこっちを向いているのだから車でも向こうへむけて走っていいのだろうな」と勘違いが起きやすいですが、誤りです。
    ちかくに標識もないのでヒントがすくないですが、路面中央に制限時速が書いてあり、それが進行方向の手がかりになります

    ⭐️ カーナビの言いなりにならないのもだいじ!

     最近のカーナビの性能はとても良くなっています。しかし、自分が十分に知っている近所の道路などは、カーナビに表示されたとおりの道順で走ることが絶対に良いとはかぎりません。

    「その道順のほうが早いのはわかっているけど、そこは住宅街のせまい道、歩行者がたくさん通る歩道なしの道路だから、大きな安全な道で走ろう」
    という判断は、運転者であるじぶんで下して、じぶんで走るルートをきめる責任感、自主的な意識が運転者にはたいせつだと思います。

    道路の安全状況は、時間帯や曜日によっても変わります。
    例: 学校の登下校がある時間帯。
      通勤、退勤の時間帯。
     買い物客の行き来が増える時間帯、曜日など。近所の大型店舗の駐車待ち渋滞なども。 イベント開催による通行制限も発生します。
    工事による車線減や通行止めなどの状況はカーナビは考慮してくれません。
    (最近のカーナビはそういう情報もリアルタイムで反映されるものがあって便利ですが、小さな工事や引越し作業や業者の車が道路をふさいでいる情報までは出てきません。
    雨の日、風の強い日、雪の日もさらに注意が必要。
    平日であっても夏休みの期間や冬休みの期間なら人の流れに変化があります。

    ・運転免許証を持っていないひと
    ・交通ルールを勉強したことがないひと
    ・未成年、こども
    も、交通ルールと標識、歩行者専用道路や一方通行について知識をもっておくと、
    自分自身や家族、まわりのひとたちの安全度をあげることができると思います。
    (⭐️ ただし、まちのなかにはかならず、この交通ルールをやぶるひと、まちがえるひと、しらなかった、という運転者が存在することを忘れず、警戒するようにしましょう)


    歩行者専用道路と関係する法律

    (通行の禁止等)
    第八条 歩行者等又は車両等は、道路標識等によりその通行を禁止されている道路又はその部分を通行してはならない。
    2 車両は、警察署長が政令で定めるやむを得ない理由があると認めて許可をしたときは、前項の規定にかかわらず、道路標識等によりその通行を禁止されている道路又はその部分を通行することができる。
    3 警察署長は、前項の許可をしたときは、許可証を交付しなければならない。
    4 前項の規定により許可証の交付を受けた車両の運転者は、当該許可に係る通行中、当該許可証を携帯していなければならない。
    5 第二項の許可を与える場合において、必要があると認めるときは、警察署長は、当該許可に条件を付することができる。
    6 第三項の許可証の様式その他第二項の許可について必要な事項は、内閣府令で定める。
    (罰則 第一項については第百十九条第一項第二号、同条第三項、第百二十一条第一項第一号及び第二号 第五項については第百二十一条第一項第三号)

    (歩行者用道路を通行する車両の義務)
    第九条 車両は、歩行者の通行の安全と円滑を図るため車両の通行が禁止されていることが道路標識等により表示されている道路(第十三条の二において「歩行者用道路」という。)を、前条第二項の許可を受け、又はその禁止の対象から除外されていることにより通行するときは、特に歩行者に注意して徐行しなければならない。
    (罰則 第百十九条第一項第二号、同条第三項)

    (歩行者用道路等の特例)
    第十三条の二 歩行者用道路又はその構造上車両等が入ることができないこととなつている道路を通行する歩行者等については、第十条から前条までの規定は、適用しない。

    第百十九条 次の各号のいずれかに該当する者は、三月以下の懲役又は五万円以下の罰金に処する。

    道路交通法(昭和三十五年法律第百五号)
    令和6年11月1日 施行 現在施行

    付記:(実際は、規制時間内に走行すると、違反点数2点、反則金(普通車の場合)7,000円が課せられます。「通行禁止違反」の反則金あり行政刑罰)


    2025年3月5日 更新
    2025年3月 初出

  • ふたつの事故 おとなの男が町のなかでできること

    追記:
    2025年3月11日「3歳の男の子が軽トラにはねられた」こども園の駐車場で通園中の園児はねられ重傷 京都・京田辺市
    2025年3月10日 広島県安芸区 JR呉線 列車と衝突 小6男子児童が死亡

    横浜市営バスに74歳女性がひかれ死亡 車道側を歩いてバスの前に出たところひかれたか バス運転手(54)を現行犯逮捕 横浜・磯子区

    私(じゅんちゃんおじさん)の考え。
    おとなの男が、まちのなかで、ほかのひとの安全のことまで目や神経をくばってまもってあげることがあたりまえの日本社会になっていくことで、すこしでも町の安全度をあげたいけたらよいとかんがえています。

    他人であっても、おとなの男がまもる。
    じぶんが損をしても、手間がかかっても、
    ときには、誤解されていやなおもいをしたり、あだとなって敵意をむけられたり、怒られたり、損をしたり、危険な目にあったとしても、
    それをひきうけるだけの度量と、真剣さをもって、
    まちのなかで歩く、社会のなかでいちばんつよい者である自覚と責任をもつことがたいせつだと思います。

    ⭐️かんがえつづけています
    【 高齢者が道路で危険な行動をした場合、どこまで口をだしたり、手をだしたりして介入したほうがよいのか? 】

    私(じゅんちゃんおじさん)は町のなかを歩いて毎日交通安全活動をしています。

    「いのちの危険にかかわることは余計なお世話といわれても介入しよう(こころをこめて真剣に、気持ちがつたわる工夫をして)」

    「いのちの危険にすぐに関係しないことには口出しをせず、時間をかけてつみかさねて、自分や自分たちおとながお手本をまちのなかでみせつづけることで、町全体の交通安全度をあげていこう」

    という考えて活動をしています。

    実際にまちのなかにいると、横断歩道でない場所を横断する高齢者は多くいます。(これは高齢者にかぎりません)
    車やバスの前後を横断する高齢者もいます。

    そのときに私は、ほとんどの場合、口出しはせずに、そのひとのやりたい行動をそのまま見守って、すこしでもそのひとのいのちの安全度があがるようにそのひとのかわりに手をあげて、接近してくる車の運転者に対してすこしでも早く横断者の存在をしらせるようにしています。

    高齢者とひとくちに言ってもいろいろな健康状態があります。
    ひとめみて歩くのがたいへんそうだったり、首や腰がまがって視線が下へむいていて視界がせまくなっていたり、杖をついていたり、足をひきずっていたりします。
    その歩くだけでもたいへんな苦労をしている高齢者に対して「遠回りだけどむこうにある横断歩道をわたりましょうね」ということが、わたしにはなかなか気軽にはできないでいます。
    それがそのままで良いような気はしません。
    しかし、どうするのが良いのかは、確信がもてずに毎日活動をつづけています。



    「高齢者」といっても、20年まえ30年まえは健康な現役世代をすごしてきたはずです。そのさらに40年まえ50年まえは若者であり、子供だった時代があります。

    私は、交通安全はつみかさね。だと考えています。
    からだにしみこむ「交通安全」を、何十年もかけて、地域でつくりあげていくのがたいせつなことなのではないかとかんがえています。


    高齢者や障がいをもった人だけをまもる、ということでなく、

    耳栓イヤホンをしたまま踏切のなかにはいっていって事故にあってしまうひともいます。
    自分側の信号機が青色にまだなっていないのに歩き出してひかれそうになってしまうひともいます。
    つねにいます。どこにでもいます。

    もしそのすぐそばにじぶんがいたときは、そのひとのいのちをじぶんがまもろう!
    たとえじぶんが「損」をすることがあっても。
    よけいな口出し、手出しだといわれることがあっても。
    その役目をひきうけよう。

    それを率先してまずやってお手本をみせるのが、現役世代のおとなの男の役割だと私は思います。

    つよい者がよわい者をまもる。

    交通安全だけでなく、社会のいたるところで。
    つねにそうすることで、
    道路上でも、学校でも、社会のどこででも、
    すこしづつそのつみかさねで、安全の度合いがあがっていって、
    より安心できる日本社会へむけて、すこしづつ良い方向へすすんでいけるだろうと、私は思います。


  • 道徳授業の時間に考えてみたいニュース

    「牛飼」名乗る自称投資家、YouTubeで高所得アピール 「点検商法」33歳の男を再逮捕

    住人死亡で臨場の警察官 3000万円窃盗容疑で逮捕 合鍵使い犯行か

    臨場先アパートで3000万円盗む 容疑で巡査部長逮捕 警視庁

    死亡事案捜査の警察官 現場の部屋から3000万円窃盗容疑逮捕

    ↑ 事件は 2025年1月31日〜2月に発生し、2月に逮捕、3月に報道あり

    消防士が救急出動先で窃盗か すでに逮捕・起訴されている30歳男を再逮捕 容疑者が出動した現場で同様ケース相次ぐ

    ↑【無許可工事か】“スーパーサラリーマン清水”を逮捕 不安をあおる「点検商法」対策は?

    【旭川女子高校生転落殺人】当時19歳の女に懲役23年の実刑判決「筆舌に尽くしがたい恐怖の上で殺害」弁護側は控訴せず 北海道で初めての「特定少年」裁判


    詐欺の「台本」マニュアル準備、リフォーム会社社長ら逮捕 被害総額は1億円超か 神戸 神戸新聞

    ・原発被災地でリフォーム詐欺 被害者「家に入れると相手ペースに」

    ・大阪 箕面で82歳緊縛強盗事件 23歳容疑者を逮捕

    ・【速報】コンビニ強盗 後ろから羽交い締めで首を切られ、現金約19万円などを奪われる 犯人は逃走中『40代くらいで身長180センチの黒色上下の服を着た男』 愛知・犬山市

    ・【速報】熊本・大津町で強盗事件 男が刃物のようなもの突き付け男性から財布奪って逃走中 身長170センチ前後で痩せ型か

    ・山口県 下松“闇バイト”強盗傷害事件 指示役逮捕 容疑を否認

  • 無料で食料配布 炊き出し 年越し情報 2024年-2025年

     私(じゅんちゃんおじさん)は、特定の政治団体、宗教団体、NPOとは無関係です … 説明つづき

     私は、国内で「おにぎり一つ食べられないで日本人が餓死する現実」がなくなってほしいと心底ねがっています。
    ですので、「炊き出し」「食料配布」「子ども食堂」などの活動に関しては活動主体(活動している団体や人)に関わらず総じて肯定する気持ちがあります。

    ただし、公費税金予算や、善意で集まった寄付を、100万円つかって実際にくばられた「おにぎり」が10万円ぶんしかない、などといった事態があった場合は、おそれたり遠慮したりすることなく批判したいと思います。
    また、「世の中、社会にたいして良いことをする」というきれいな名目を利用した「公費税金泥棒」「金儲け」「天下り」「べつの意図をもった人気取りや支持者あつめ」「予算のバラマキと集票活動」に対しては、日本人が困窮したり苦境にある個人を「さらに日本社会がゆがむようなことや、自らの金儲けに利用悪用してほしくない」という考えです。
    (もちろんこれは社会福祉分野だけでなく、スポーツ、文化、教育、学術、IT、国際なんとか、どのお題目を用いても行われている悪しきことです。)

     ここに記載している団体・活動は全国にあるもののほんの一部です。

     2024年12月 現在、いま町のなかに実際にある地道なちいさな「炊き出し」や「こども食堂」や「みまもり」の活動は、やさしいこころをもった個人個人が、自分のおこづかいをつかって、自分の時間を費やして、自分のからだを動かして汗をかいて、どこからも報酬や補助金も受け取らず、何の見返りももとめない、「無私」の善良さだけを原動力とした市井の活動がそのほとんどだと思います。

    テレビやニュース報道で脚光や注目をあびなくても、地元以外のひとに知られることはなくても、その町ごとに本当にやさしい人が、こつこつと日々の活動を積み重ねてくれて、やさしさのある日本社会をささえてくれています。

    ⭐️ 生活にお困りの方へ 年末年始の支援情報

     ビッグイシュー 全国
     
     ・東京23区で炊き出しや食堂、食品提供をしている民間支援団体一覧
      山谷、足立区、台東区、隅田川、浅草、新宿、池袋、練馬、四谷 銀座


    ⭐️ 【年末年始】生活に困ったときの相談先リスト(2024~2025年)

     大西連 自立生活サポートセンター・もやい。全国


    ⭐️ 年末年始の生活困窮者支援活動全国一覧(2024 年‐2025 年)

     厚生労働省 公式 2024年12月にまとめられたもの。全国


    ⭐️ 東京新聞の記事 東京共助

     年末年始9連休…生活困窮の人への支援はいつ、どこで? 東京の情報まとめ

    ⭐️ こども食堂ネットワーク


    ⭐️ せたがや福祉団体情報サイト

     食品配布、こども食堂、もちつきなど 情報が見つかることがあります

    ここにのっていない情報も、インターネット検索や、有名SNSで検索すると見つかる場合もあります。
    「炊き出し」という言葉で検索すると見つかりやすいです。
    「炊き出し」+「町のなまえ(自分のいる場所、地名)」で検索も。

    自分のいる町の市役所や区役所のホームページ、社会福祉事務所のホームページにも情報がのっています。

    ・新宿
     都庁下で食料配布を行なっている団体「もやい」とは別に、長年 新宿エリアで地道な活動をつづけられている「新宿連絡会」という団体もあります。これまで毎年年末の炊き出しを行なっています
     ⭐️ 2024年12月末から2025年1月
     越年の取り組みスケジュール表
     ↑ くわしい時刻スケジュールものっています
     ・2024年12月15日新宿連絡会チラシ

    ・山谷 台東区 日本堤2丁目(南千住駅ちかく)
      ・2024-25山谷越年闘争 12/29昼~1/5   
      ・城北労働福祉センター前路上(地図)
      ・台東区立玉姫公園 ↓下にスケジュール写真あり

    ・渋谷
     以前 渋谷の「美竹公園」などで活動されていた「のじれん」は2024年現在、活動は無いようです
    ⭐️別の団体が、神宮通公園 炊き出しを行なっています
      「宮下パーク」の北側の公園

    ・横浜
     神奈川県横浜市中区寿町3丁目「ことぶき公園」 寿越冬
     ↓下にスケジュール写真あり

    ・大阪釜ヶ崎 (西成) 越冬

    ・福岡 天神 警固公園

    ・沖縄那覇 与儀公園と 平和通りのパラソル通り

    ・能登半島各地の町でも炊き出しが行われています


    ★ 2020年11月、 東京 渋谷区幡ヶ谷 で、過去に実際に起きたできごと

    渋谷ホームレス殺人事件

    この事件をもとにして映画もつくられました ↓

    ( ↑ 再生できない場合は 画面内下の【見る▶️YouTube】ボタンでユーチューブ のサイトに移動してから再生できます)

     

    ⭐️ 私が わすれることのできないニュース報道

      保護を辞退させられ、「オニギリ食いたい」と餓死…小倉北区
     2007年7月10日、小倉北区明和町の民家で、独身の男性Bさん(当時52歳)が遺体で発見された

    私 (じゅんちゃんおじさん)は、
    つよいものが、よわいものをまもる
    いつでも、どこでも。
    そういう日本社会であってほしいとねがって、個人での活動をしています。

    世の中、だれでもお金はほしいけれども、そこまでひどいことはやめておこうよ、な?
    が通用する日本社会をつくりたい、まもっていきたいとかんがえています

    ⭐️ 「炊き出し」の現場には危険もあります!
    自分自身で気をつけなくてはいけないこと。
    炊き出し、貧困手助け、福祉、弱いものの味方です、
    そんなキレイゴトを言って、ひとをだまそうとしたり、
    自分自身の金もうけのために利用したりしようとする人たちや団体も
    ざんねんながら実際にいます。

    金儲け目的(貧困ビジネス目的)
     ・公費税金目的(税金から出る国、都、自治体からの予算、補助金で儲けたり蓄財しようとする団体や個人)
     ・中間搾取目的(生活保護の申請手伝いや仲介をするからと言って、無茶苦茶な高額の手数料を盗まれる。安くてきたないアパートの同居部屋や食事を法外な高額で提供して、役所から振り込まれる生活保護費全額を盗まれてしまう契約をむすばされてしまう、など)

    ・特定の団体が人集めや支持者あつめ目的
     ・自分たちがやりたいことを支持する見返りで食料支援する場合
      ・政治団体が支持者あつめ人気取り
      ・宗教団体がスポンサー(キリスト教系、カルト系、新興宗教系)
      ・外国がスポンサー(韓国、中国)
     ・あきらかに主目的、主活動が別に存在する場合
      (その団体名でネット検索すると別の活動団体=別の顔を持っている場合もあります)

    性犯罪目的(特に未成年者は注意! なるべく複数人で行動して身を守りましょう。逆にその身をまもるためと思って集まった仲間やともだちが犯罪者の場合もあります)
    犯罪リクルート目的(振り込め詐欺や強盗の仲間に誘われる危険性もあります)
    風俗業リクルート目的(風俗業にはいる人間をさがしてさそい、紹介して手数料をお店やAV会社からもらう人もいます)

    ・人気とり目的で「炊き出し」を行う、ユーチューバー、配信者、芸能人もいます

    どうやって気をつけたらよいか?

    その「炊き出し」活動をしている人たちをよく観察しましょう。(なるべく安全な距離をおいて、できたら知り合いといっしょに、通行人など第三者がたくさんいる場所からみる) できたら、一回たしかめるだけでなく、何回もちがう日、ちがう時間に観察してみる。ほかのひとの評判をきいてみる。
    まじめな活動がながい期間つづいているのかもたしかめてみる。

    ・いばっていないか?
    ・あくどい金儲けをしていないか?
     (活動するには相応の経費実費やお金が必要です。それ以上の部分の金儲けに注意警戒する)
    ・人相(かおつきが、あぶないことをしていそうなひと、凶暴そうでないか)、他者に対するふるまい、態度、言葉づかいがおかしくないか?
     逆に親切すぎたり、不自然さを感じないか? にこやかな「営業スマイル」すぎて下心を感じさせる人物でないか?

    ・その「炊き出し」をしている人や団体が、その活動以外の場で親しくつきあっている人に変なひと危ない人や団体はいないか?

    ⭐️ 特に若い人、未成年者は注意してください!
     東京新宿歌舞伎町では「トー横キッズ」が犯罪に巻き込まれる事案が多数おきています。
     そのすぐとなりにある大久保も、夜はちかづかないようにしましょう。とても危ない場所です。

    ・実労働しないのに報酬がでている「理事」や「スタッフ」がいる団体は「金儲け」「天下り」目的と判断してよいです。
     またSNSなどで金持ち自慢をしたり、傲慢な物言いをしている人も「福祉」「世の中のためになること」をお題目に利用しているだけです。

    ⭐️ 「こども家庭庁」ができて巨額の予算がつきました。そのお金を還流(税金泥棒)するためにたくさんの新しいNPOができたりしています。調べるとまったくその仕事に実績も適性もない人が代表や理事になっていたり、ほんとうに名前だけ連ねてなにも仕事をしないのに月額や年額の定期報酬を受け取ったりしている人がいます。

    しかし、
    どこの団体であっても、完璧な団体というのはありません。
    完璧な人間というのもいません。

    完璧な活動というのもありません。 完璧な社会というのもありません。

    日本社会にすむ私たち一人一人が、
    「だれでもお金はほしいけれど、いくらなんでもそこまでひどいこと、きたないことは、やめておこうよ、な?」
    が通用する社会をたもっていく、まもっていく努力を毎日つみかさねていくのが大切なんだと、わたしは考えます。


    山本周五郎の短編小説に『 裏の木戸はあいている 』(うら の きど はあいている)という作品があります。
    みんなであつめた税金をぬすんだり、あそびにつかってしまえば、ほんとうに困った時に困った人のところにとどかなくなってしまいます。足りなくなってしまいます。
    しかもいまは、消費税というかたちでちいさな子供たちも全員が税金を毎日支払っています。
    そのお金をぬすんだり、あそびにつかったり、ぜいたくに浪費したりできますか? それでいいですか?


    食あたり、アレルギー食品、食材のいたみに気をつける

    「炊き出し」を行うひとたちは衛生管理に気をつけて炊き出しを行なっていますが、プロの料理人がレストランの厨房で調理をしても食品の事故は発生してしまうことがあるのが現実です。

    たべる側の場合:
    自分自身の目でみて、舌で判断して、もし食べられないと思ったら食べるのをやめましょう。残したら失礼だと考えるよりも、自分のからだの健康がだいじです。
    じぶんのアレルギーのある食品や苦手な食材がある場合も、自分で気をつけましょう。

    ⭐️ オープンなみんながいる場所でなく、よく知らないあやしい場所や密室で出された食事やお菓子は、悪質なものが混入されている危険性もあります。睡眠薬や「脱法ドラッグ」のようなもの。実際に事件もおきているので警戒しましょう。

    つくる側の場合:
    ボランティアで料理をつくる側に参加してくれるひとのなかには、料理経験がないひともいます。食品衛生や食中毒(細菌繁殖)の知識がない場合もあるので、くちうるさいと思われないかと遠慮したりちゅうちょせず、必要な注意喚起や指導はしっかり行いましょう。
    また、食材を直接 素手でさわることはやめて、使い捨てビニール手袋など使うことで雑菌の付着や増殖を減らせます。なんでも沸騰させたり火、熱を通せば大丈夫というまちがった知識のひともいますが、食中毒をおこす細菌にはウェルシュ菌のように熱に強い菌も存在します。
    じゃがいもの芽をしっかり取り除くことや、生肉や生魚に触れたトングやお箸をつかいまわさないなど、調理の基礎知識もだいじです。


    2025年2月14日追記:

    大阪・道頓堀のグリコ看板下で勧誘、東北で売春させる…少女「知らない土地で連れ回された」 読売新聞

    ・17歳少女にわいせつ行為か “トー横キッズ”支援団体元代表の男逮捕
    ・「トー横」支援団体元代表を逮捕


    これは「任意団体」だけの問題でなく、宗教団体や会社組織になっている法人、政治団体、学校などでもひどいことが行われて、それがまかりとおることもあります。
    また、行政団体(国、都、区、市)から公費税金予算を受け取って正式な依頼や委託で「正式な肩書」で活動にあたる警備会社や人材会社やNPOであっても、
    それ自体が「天下り」のための団体であったり、金儲けのための巨額の水増し予算をのせた「外部発注」であったり、集票のための政治活動であることもあり、
    また、そこの人間個人が犯罪を行うこともあります。
    むかし、渋谷のガーディアン自警団体がホームレスに対して暴力や暴言をおこなった事案の話を直接きいたことがあります。
    また、ふるくは、新宿西口のホームレス排除の方法が強硬で手荒だったことも知る人は多いと思います。


    社会はつながっている

    わたしはそう思います。
    日本社会の「いたみ」はだれがつくっているのか?

    ずるいことをしている人間のほうが威張っている。
    うそつきのほうがえらそうにしている。

    そういう日本社会のままでよいのでしょうか?


    過去の炊き出し情報:

     以前から私(すずきじゅんじ)は、実際に炊き出しの現場を自分でみて、参加して、情報をまとめています。

    ↓リンク先の情報はすべて古くなってしまっています

  • お金で日本社会の治安、倫理、安全、平和を買うことができるか?

    ★世田谷区内で起きた「警備員」による犯罪

    ↑ 私はアメリカ全土でウーバー(配車サービス)をつかって乗ったことがありますが、アプリの運転手プロフィール画面に登録してある顔写真本人が運転手だったことは半数以下でした。

    従業員がお客さんの個人情報や仕事先の名簿を売ったり換金したりすることはこれまでもたくさんありました。
    しかし、もっと桁違いに件数や被害が多いのは、企業による大型の個人情報漏洩で、これまでもたびたびニュース報道がありました。
    最近では「快活CLUB」など700万件超の個人情報流出。過去にはLINEの日本国内ユーザー情報を大株主であり経営者でもある人物が韓国経由でまるごと中国へ渡したことが発覚したのにそのままうやむやになったこともありました。漏洩はヤフー、ベネッセ、ニコニコ動画、でもありました。仮想通貨の会社でも多くの漏洩が起きていて会社自体がなくなったケースも複数あります。
    ニュース報道されるものはまだマシで、利用者や顧客の個人情報の流出があっても報道されずに、公表せず企業内で隠蔽されたままになることも少なくありません。
    これまでどんなに大きな漏洩があっても、実際のところそれで誰かが責任をとったことは無いに等しいと思います。せいぜい、顧客やユーザーに500円程度のお詫びクーポンが送られる程度で、結局そのコストは顧客が払っているわけです。
    冷静にかんがえれば、企業や経営者や従業員が意図的に外部に漏らしたり、個人情報を販売したりしていても、真実は調査も報道もされないので、やりたい放題の現実があって、咎を受けないで済むのが現状です。
    追記:
     ・NTTコミュニケーションズ(コム)は5日、2025年2月に受けた情報管理システムへの不正アクセスの影響で1万7891社の顧客情報が流出した可能性があると発表
     ・ラインヤフーの「LINE」アプリで情報漏洩、サムネイルに他人の私的データ画像を表示

    2024年10月4日 21:20頃 世田谷区千歳台6の区道
    電動モーターで走るペダル付きバイク「モペット」で逆走するなどして自転車と衝突事故を起こし、男性に重傷を負わせた無免許事故


    ペダル付きバイク「モペット」を無免許で運転し、道路を逆走して人身事故を起こしたとして、警視庁は東京都世田谷区、私立大4年の男(22)を自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許危険運転致傷)容疑などで逮捕

    37歳医師フェラーリ暴走、9歳死亡事故…「最高速度の2倍以上で走行した過失は大きい」有罪判決

    ・ウーバーイーツや出前の配達員
    ・ウーバー運転手やタクシー運転手
    ・ゴミ回収や自販機リサイクルボックスの回収作業員
    ・警備員、交通誘導スタッフ
    ・道路工事の作業員
    ・宅配業者、配送運転手
    ・外回りの営業セールスマン

    冬の寒い日も、夏の暑い日も、町の中の現場で働いている人たちは全員、自分自身のからだをつかって、額に汗をかいて仕事をしています。

    それだけたいへんな体力をつかう疲れる仕事、力仕事やよごれ仕事、危険な現場の仕事を一所懸命につづけてくれているまじめでまっとうな人間が多い日本社会のなかで、
    犯罪、ずるいこと、卑怯な行為、不正が起きてしまう原因はなんなのか?
    を、日本のおとなたち全員が真剣に考える必要、そしてそれをそのまま放置しないで、どうしたら日本の治安や倫理観をまもっていけるのか、その治安をまもり保つための行動を実際にしていく責任がおとなたちにはあると私は考えています。

    社会はすべてつながっている。
    私はそう思います。

    いま現在、日本全国で「町内会」や「PTA」のかたちも変わってきています。

    部活動やプール授業の「外注化」「下請け化」も話題になっています。

    東京都公務員の「週休3日制」や「こども家庭庁予算案7.3兆円予算案」も話題になっています。

    関連記事:

    ↑ 私はまちのなかでいつも子供や若者に対してなにかえらそうな説教じみたことを言えないなという気持ちを持っています。いつもこころのなかに
    「(日本社会の)おとなたちのほうが悪い」という感覚があるからです。
    それを棚に上げて、若者たちに正義や道徳をかたることは私には恥ずかしくてできない思いでいます。

    日本各地で
    ・押し込み強盗
    ・行き場を失った若者たちによる凶悪犯罪
    ・ウソをついてだます、詐欺をしてあたりまえというような商売
    ・外国人犯罪
    ・力づくの乱暴なひったくり路上盗難
    ・畑などの農作物盗難、賽銭箱どろぼう、無人販売所窃盗
    ・無差別な殺傷事件、簡単に発生する殺人事件
    そして、
     ・他人の命を重く考えることができなくなっている交通事故
    が増えている

    という現状があります。

    犯罪者や暴力が跋扈して、力づく弱い者いじめがあたりまえの弱肉強食の日本社会に本当になってしまったらどうしますか?

    ・高齢者
    ・こどもたち
    ・女性
    ・ヘルプマークをつけたひとたち
    ・病気やケガで身体がよわったひと

    は安心して町のなかを歩けないのがあたりまえの日本社会になってしまいます。
    治安の悪い外国の怖い都市のようになってしまいます。
    それで本当に良いとあなたは思いますか??

    まちのなかで、力の強いからだの大きなおとなの男が、弱った高齢者や、からだのちいさな子供たちから荷物や財布やスマホをひったくろう、強奪しようと思えば、簡単にできてしまいます。

    弱いひと、善良でひとをうたがうことを知らないひとをだますことは簡単にできてしまいます。

    それをしないのは、倫理観(感)であり、理性であり、日本人のこころのなかにもともとそなわっている素直な善良な気持ち「そんなひどいことはしてはいけないよな」という生来の道徳観(感)。
    ひとをきずつけてはいけない。ウソをついてはいけない。ひとをだましてはいけない。
    決して、あとで警察に捕まるからしないとか、法律や刑罰があるからしないとか、そういうことではないはずです。
    そんなことをやっちゃいけない。
    そのことがだれかに教えてもらわなくても、はじめからそのことがちゃんと自分の心でも頭でもわかっているのです。日本人であれば。


    治安が悪化してからでなく、平和な治安が保たれているうちに、
    日本のおとなたちがやるべきこと、積み重ねていかなくてはいけないことがあると、わたしは思います。手遅れにならないうちに。
    じぶんを棚に上げずに。先送りにせずに。

    いまやる。じぶんがやる。
    毎日。 じぶんのいる場所で。 おとながお手本をみせる。つみかさねる。

    社会はすべてつながっている。

    だれでもお金はほしい。それはわかる。
    でも、

    「いくらなんでも、そんなひどいことをするのは やめておこうよ、な?」

    が通用する日本社会をつくる、たもつ。

    それがたいせつだと、私はかんがえています。

    ★ 2023年3月 愛媛県松山市内コンビニエンスストア
     「お腹が空いて盗ってしまった」140円のパン1個を万引きした男性(62)


    元理事長の背任事件などで東京女子医大への「全額補助金不交付」決定 文科省外郭団体

    ⭐️ 日大と東京女子医大 2024年度の私大補助金は「全額不交付」 日大は4年連続の不交付


    ・板橋区踏切自殺偽装事件 熱湯をかけたり洗剤飲ませるなどした疑い3人再逮捕 2025年2月

    2025年1月逮捕 → 事件は2024年9月
    就職活動中の女子大学生に性的暴行を加えたとして逮捕されたNECの元社員の男性が不起訴処分 2025年2月報道あり

    ・東京新宿歌舞伎町
      ・”若者のOD、自殺、性犯罪の温床に 東京・歌舞伎町「トー横」
      ・”トー横家出の小6女児に暴行 不同意性交疑いで男逮捕 警視庁が注意呼びかけ 女児、1日で3人の男から被害
    ・大阪 ”グリ下少女の性被害相次ぐ…「家に居場所ない」狙い撃ち

    ★「君の名は。」プロデューサーに懲役6年求刑 わいせつ等の罪
     20人以上の少女が被害 不同意性交容疑の『君の名は。』プロデューサーが繰り返した買春の卑劣手口

    ★ 2016年~2022年 大阪 元病院職員(28)
    【速報】小学生女児を狙った連続性的暴行事件 検察が「無期懲役」を求刑 被害女児は計10人 被告の28歳男は「殺すぞ」カッターナイフで脅すなどして犯行
    2025年2月 続報:
    【速報】小学生女児10人に性的暴行などの罪 男に対し検察側の求刑通り『無期懲役』の判決 大阪地裁「卑劣・悪質の極み、高度の計画性、有期刑にとどめるのは困難」

    ★ 2024年12月 三菱UFJ銀行では、練馬支店や玉川支店で支店長代理などの管理職の立場にあった40代の女性行員が、支店の貸金庫を無断で開けて顧客の金品を盗み取っていたことが発覚
     ↑
     特定の銀行だけの問題ではないと思います。
     私が実際に高齢者から相談をうけて対応した例では、渋谷区や目黒区にある大手銀行や信託銀行の行員営業担当が高齢者宅に出入りして契約や合意をえずに「めくらばん」のような状態で資産運用を勝手にしていたことがあります。

    世田谷区内にある大手携帯電話会社販売店でも、高齢者をだまして端末販売を押しつける(高齢者が使うはずもない端末をひとりに2台以上押し売り契約して2台分の月額料金を支払わせる手口)という悪質な詐欺同然の行為が平気で行われていました。

    追記:2025年2月 報道
     『みずほ銀行員、貸金庫から数千万円窃盗』6年前の不祥事報道で騒然 「やはり氷山の一角…」「隠蔽しようとしたのね」

    ★ 2025年1月報道(問題は2019年から)”「耐震、全然ダメです」そして誰もいなくなった…世田谷・違法高級マンションで住民らを襲った「悲劇の数々」”
     週刊現代

    2024年6月 世田谷区 男性が男性をなぐり死亡

    ”傷害致死容疑で男逮捕 面識ない男性と口論か―警視庁”
     小田急線祖師ケ谷大蔵駅前で、客引きとトラブルになっていた人から声を掛けられたと思い込み、口論になったとみられる。世田谷区砧の歩道上で犯行。2人は酒に酔っており、面識はなかった

    2022年10月 世田谷区 下北沢駅前のバーで従業員死亡

     腹部に刺し傷

    ぶつかりおじさん 記事

    「エスカレーター歩くな」に激高か 80代男性に重傷負わせた疑い

    ・ “エスカレーターの歩行禁止条例”施行後は歩くなどした人半分以下に 地下鉄の駅や商業施設など10か所でエスカレーターの利用状況を調査 名古屋市

    ・駅構内や電車内での暴力行為。カサでついたり、階段やホームから突き落とし

    ・駅やお店のせまい空間を「おもいやり」でからだをずらしたり、よけてあげることができなかったり、それをおしえてあげられないおとなたちの責任

    ・コンビニやスーパーのレジでどなる人
    ・レストランや飲食店でいばる人、どなる人

    ・路上喫煙禁止 東京 千代田区 大阪市
    ・路上飲酒禁止 渋谷区 大阪市

    ・歩道を走る自転車、フル装備のロードレーサー自転車
    ・歩道を走るジョガー、ランナー
    ・歩道を走るモペット、LUUP、電動キックボード
    →「歩道」はいつでも歩行者が「優先
     「横断歩道」も歩行者が「優先」 (← 相互でも交互でもなく優先
     事情があれば乗り物も「歩道」を通行できるけれど、それでも歩行者や弱い人、ちいさい人をおもいやって「徐行」や「停止」がいつでもできるように。

    もちろん歩行者が歩道をあるくときでも、強い者が弱い者をまもる。
    からだが大きいからといって、歩きスマホでほかのひとを蹴散らすようにずんずんまんなかを力づくですすむのはダメ❌
    つよいからこそ、からだが大きいからこそ、ほかのよわい者やからだのちいさい者をまもる役割をはたそう!

    ★ 2024年9月 川口の死亡ひき逃げ事件、トルコ国籍の少年逮捕 無免許で乗用車運転「怖くなって逃げた」 県警はクルド人かどうか明らかにしていない

    川口の死亡ひき逃げ事件、トルコ国籍の少年逮捕 無免許で乗用車運転「怖くなって逃げた」

    ★ 2024年10月 男性死亡、中国籍の18歳の車が突っ込む 飲酒運転で逆走、発覚しないようスピードを上げ速度100キロ超か…一時停止も無視

    ⭐️ 「給湯器」「室外機」の盗難がふえています! 埼玉県警

    ★ 2024年9月 東京新宿区歌舞伎町の路上で男性を突き飛ばし死なせる…逮捕の自称フランス国籍の男「覚えていない」と否認  読売新聞

    ★ 2024年12月 「闇バイト」で外国人リクルート増加か、ペルー人の男ら3人再逮捕…SNSで「お金下ろす仕事」に応募 読売新聞

    ★ 2025年1月「 闇バイトの指示役とリクルーター役か、窃盗容疑で19歳と20歳の男逮捕… 東京都江戸川区 無職男 20歳、フィリピン国籍で東京都葛飾区 自称飲食業19歳男

    ★ 2025年1月「 強盗致傷事件の実行役の男に闇バイト紹介の疑いで韓国籍の男 26歳 逮捕

    2025年2月 追記: 日本人複数含む“1万人以上監禁”か ミャンマー特殊詐欺拠点めぐり各国政府が被害者の救出など協議  
    ミャンマーで保護の日本人は愛知の高校生 「ネットの知人から紹介」

    ★【ドラッグストア 外国人の万引深刻】
    複数人で来店の手口も…来日外国人による万引き1件あたりの被害額が平均8万8531円 医薬品・化粧品の被害が半数以上 警察庁




    外国人に生活保護費が日本政府や自治体から毎月支払われている問題

    私は海外のビザを申請して取得した経験があります。
    ・大手銀行が発行する「本人の預金の残高証明
    ・帰りの日付の入った「飛行機チケット」(またはオープンチケット)
    がビザ取得や入国する際に必要になるのが普通です。
    外国に滞在しているのに「お金がない」というのはとても特殊で異常な状況(つまり不法滞在状態)
    「ルールを守ること、法律を守る意識(遵法精神)があること」
    「自分で生活できるお金を持っていること。自分でお金を理性的に管理する意識や能力があること」
    が、つまり「安全で、日本国民の生活に危険を及ぼさない外国人訪問者」であることを担保する条件になっている(はずだったのですが。)

    「生活保護費」だけでなく、日本国内に住む外国人や留学生にさまざまな「給付金」や「ギフト券、金券、クーポン、物資」などの提供も、各自治体から行われています。
    留学生の日本滞在には多額の公費税金がつかわれています。学費や渡航費の免除だけでなく生活費の支給など。

    ・保険料を支払っていない外国人が日本の病院で医療や手術や治療をうけている問題

    ・外国人の留学や労働派遣の過度な営利事業化が進んでいる問題

    ・外国人の労働や雇用に公費から多額の補助金がでている問題

    ・外国人が試験なく簡単に日本の自動車免許を取得して日本国内の路上を危険運転している問題

    ・埼玉県川口市や東京武蔵野市の治安悪化の問題


    ・外国への「支援」には巨額の公費税金が支出されるのに、日本国内の困窮した人や事案に対しては「予算、財源がない」という説明がでてくる問題

    ⭐️ 未成年である日本のこどもたちは、毎日、お店でお菓子を買うときも、本を買う時も、税金を強制的に払わされています。
    1円たりなくてもほしいものは買えず、あきらめてがまんして家に帰ります。


    ⭐️ 私(すずきじゅんじ)が、この4年間でもっとも大きく
    日本社会、日本国民の「倫理」に影響を大きくあたえたのは
    「公衆衛生」の問題だと考えています。


    社会はすべてつながっている。
    わたしは、そう思います。

    強い者が、弱い者を、いじめたり、だましたり、利用したりするのではなく。
    強い者が、弱い者を、まもる、たすける。

    そういう日本の世の中、社会であってほしい、と私はかんがえて、毎日活動をつみかさねています。


    ※ 2025年1月26日 初出
    ※ 2025年2月20日 更新

  • 道路や公園の異常・異状リポート2025年-2024年

    ・2025年2月 用賀駅前の交番まえの道路(東京都道427号・瀬田貫井線)の歩道植え込み全体を掘り返しておおがかりな改修、いちど更地にする清掃がおこなわれていました。駅前の飲食店がならんでいることもあり、これまでゴミのポイ捨て、不法投棄がされることが多く、私自身も植え込みのなかの全部のごみは拾いきれないので気になっていました。それが一旦、ぜんぶ土だけのきれいな状態になっています。2月7日時点。
    春にむけて植物の植え替えが行われると予想されますが、このような大掛かりな工事をともなう清掃は個人ではできないので、とてもきれいにしていただいてうれしいです。ありがとうございました。
    道路車道と歩道の見通しが良くなって、こどもたちの交通安全や防犯の観点からも良いことだと思いました。
    ありがとうございました。
    地域住民みんなで駅前の歩道植え込みをきれいにたもっていけるようにしたいと思います。


    ・2025年1月 宅配配送用の軽トラックの整備不良が目につきます。
     前照灯ヘッドライトの故障、片方しかライトがついていない車両をよく見かけます。→ 追記: 翌日、宅配会社のよこを通ったら軽トラのライトを修理してる人の姿を見かけました

    ・日没後に「ピザーラ」と「ドミノピザ」の配達バイクを街のなかで見かけた時、「ピザーラ」のほうが車体が白色で目立って安全です。
    (調べたら「ドミノピザ」も以前はバイク車体が白色のものもあったようです。どの配達車であっても、白色かあかるい色のほうが安全だと思います。←ただし、雪国の積雪時は白色以外の目立つ色!)

    ・まっ黒い服装で、前照灯も尾灯もまったくライトをつけない自転車を見かけます。外国人にも多いです。

    ・【交通死亡事故】2025年1月24日午前3時23分頃、世田谷区玉川台(環状八号線)で歩行者(女性70歳代)と車が衝突する死亡事故が発生しました(現場は瀬田交差点からマクドナルドまでの間の環8道路)特殊な時間帯とはいえ近所なので、交通安全活動のちから及ばず胸が痛みます。
     → のちほど詳細わかりましたら追記するか別記事としてまとめます。
    ↑ 追記:場所は「ニトリ」のまえの環八道路 でした。
     きょう交通安全活動するときに現場確認してきます

    ・2025年1月20日 世田谷区用賀のとなり玉川台で23:20ごろ火災警報器が鳴り響きました。近所なのですぐ私が外へでて様子を見に行きましたが赤い火や煙は見えず、すぐ消防車がかけつけ確認して30分後には撤収しました。火事は起きていなかったようです。
    いつも誤動作で火災警報が鳴る古いマンションが玉川台にはありますが、それとは別の新築の新しいコンクリート壁のマンションでした。

    ・2025年1月。 私(じゅんちゃんおじさん)は「いのちの危険がある場合にのみ他人であっても声をかけよう(相手がおとなの場合)」という基本姿勢で活動をしているのですが、
    夜間に歩道上を自転車で右側走行しているスーツにコート姿の身なりのきちんとした中年男性が、歩道内で信号待ちをしていた小学一年生のこどもにむけて自転車のベルを鳴らしているところに居合わせました。
    そのとき私はいつもどおりなにも言いませんでしたが、本当になにも言わないことが正しいのかどうか? 「注意」とか「とがめる」とでなく、「交通ルールの基本を伝える」ことくらいはしたほうがよいのか?
    この活動を8年間以上つづけていますが、いまでもいつも考えつづけたり、なやんだりしているところです。
    消極的すぎるのか? おとなとしての責任を果たしてないのか? あきらかにおかしな行動をしているひとが目のまえにいてなにも言わないことは、「穏健な協調」ではなく、ことなかれの意気地のない不作為ではないのか?
    小学生のこころのうちはこの自転車のおとなをどう思っているのだろうか?
    これからも社会のなかでの「バランス」については活動するなかで考え続けていかなくてはならないことだと自覚しています。

    ・2025年1月16日 桜新町の公園で、ベンチの修理点検をおこなっているのを見かけました。普段から定期的に安全の状態をたしかめて住民利用者がけがをしたりしないように気を配ってくれています。ありがとうございます。

    ・2025年1月16日 世田谷通り沿いの歩道橋の裏側(階段をのぼっていく裏側面、階段の下の空間)にスプレーらくがきされているのを、ペンキでうわぬりして消す作業をしているのを見かけました。美観保全作業、ありがとうございます。
    まちのなかに落書きが多かったり、ゴミがちらかっていたり、ガラスが割れていると、どんどん治安が悪くなる「割れ窓理論」というのもあります。理屈だけでなく、実際に、ゴミがすでにたくさん捨てられている場所にはつぎつぎにゴミを捨てていくひとが増える傾向があるのは実感します。自動販売機よこの空き缶リサイクルボックスに缶以外のゴミを捨てる人が増えるのもこの一例です。

    ・2025年1月14日、町のあちこちに「使い捨てライター」が投棄されていました。まだ火がつくものがほとんどでした。ライターは危険度の高い「ポイ捨てゴミ」です。もし可能ならば、気づいたおとなのひとは子供がひろっていたずらしたり火事を起こしたりする危険がないように取り除いて適切に処分してあげると安全だと思います。
    不燃ごみ回収で出す場合は当日の朝、回収にくる時間まえになるべく危険が小さくなるように、まとめて危険がないようなカタチ、方法で出しましょう。

    ・2025年1月5日(日曜日)瀬田交差点(246号と環八)で車の衝突事故があり、事故処理中のところを目撃しました。
    テレビや新聞のニュース報道にでなくても、交通事故は毎日発生しています。全国各地でもあるし、世田谷区内でもあります。通報されずに済まされて警察の統計に出ない事故もあります。(実際にまちなかで何度か目撃しています。足をすりむいて血が出た程度では通報しない人も多いです。警察が現場に呼ばれて来ても自転車同士がぶつかった程度では本人たちが望まなければ現実には交通事故扱いにはなっていません)

    ・用賀駅前で夕方から、警察、町内会、商店街組合、の合同で、自転車むけの交通安全啓発活動をしていました。反射材ストラップおまもりなどを配っていました。寒さのきびしいなか、たいへんお疲れさまでした。 12/11
    (先日、東京三鷹市の坂道で、高校生の自転車が高齢者をはねてしまう交通事故が起きていました)

    ・用賀の大きい方のOKストア店内では、OKストアまえの道路に路上駐車しないようにお願いする店内放送がときどき流れています。実際に店前の路上で接触事故など何回も交通事故が起きています。路上駐車があり視界がさえぎられることで、歩行者や自転車の危険度が高まります。 12月

    ・ニュース報道:「2024年11月22日 東京世田谷区砧の橋の上で塗装の剥離作業をしていた作業員2人が倒れ、搬送」 リンク

    ・18:20ごろ、用賀駅前のドトール店内で女性が倒れて救急車と警察官が出動して対応していました。 11/21

    ・瀬田交差点セブンイレブン前で警察署員による自転車安全運転の啓発活動がおこなわれていました 11/19

    ・桜新町駅前で自転車の安全運転啓発活動がおこなわれていました。 11/8 夜

    ・玉川台セブンイレブンちかくの歩道が、更地になった宅地から雑草がのびて通行できる幅がせまくなっていたので、区役所へ連絡しました 10月上旬
     → 10/12 解決すみ。ありがとうございました。(想像以上にきれいさっぱり安全な状態になっていました。)

    ・用賀一丁目交差点で、信号待ちの先頭のクルマが前照灯をつけずに停車していました。運転手はインド・ネパール系の外見の女性。日本の運転ルールがわからずに運転している外国人も多いのですが、このひとはたぶん「先頭車は前照灯を消したほうが対向車のひとがまぶしくない」という情報をきいてつけていなかった感じです。暗い夜間なのに前照灯をつけないと周囲に自分の車の存在を知らせることができません。前照灯ライトはつけたままで、下向き(角度)にしましょう。
     道路交通法:車両等は、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない(第五十二条)  10/7
     付記:
     暗くなってるのに前照灯をつけ忘れている運転手も多くいます。まちのなかで「ヘッドライトつけたほうが安全ですよ」と、ひかえめにさしでがましくない感じで「身振り手ぶり」で伝えるのはなかなかむずかしいです。

    ・私(じゅんちゃんおじさん)のなぞの動作のせつめい。
     ときどき歩道や公園でゴミをひろったときに、そのゴミを空中からなんども地面におとしたり、ひろったり、おとしたり、をくりかえす動作をすることがあります。
     なにをしているのか質問されたことがあるので、説明すると、これは、たべもののゴミのまわりにたくさんついてしまったアリ🐜(昆虫のありんこ)をはたいて落としているのであります。 10/1


    ・玉川台の消防署ちかくの西用賀通り交差点のKIRIN自動販売機のとなりにジップロックにはいったおにぎりなど食べ物(お弁当に持たされたもの?) がこれまで何度か捨ててあることがあり、きょうも不法投棄されていました。すこし謎です。 9/30

    ・秋の全国交通安全運動 期間がはじまっています 9月21日-30日
     用賀駅前には交通安全のテントが設置されて、交通安全のちらしの配布など事故防止の啓発活動がおこなわれています。

    ・2024年9月16日(月・祝)に、瀬田町会・玉川町会の皆様を中心に『SetaTamaふれあいパトロール』が実施されました。みなさまお疲れさまでした。地域のための活動ありがとうございました。
     → 参考ページリンク(世田谷区)


    ・瀬田交差点(246号と環八)の大きな歩道橋ののぼり口付近にパイプ椅子の不法投棄(善意でベンチがわりにおいてあったモノかも?)がありました。瀬田3丁目側。 9/17

    ・玉川台2丁目の西用賀通りでパトカーが長い時間取り締まりをおこなっているようでした。幹線道路にくらべて静かな住宅街のあいだなのでめずらしい場所でしたが、ときどき住宅街のなかを無茶苦茶にアクセルを踏んで暴走、疾走する乗用車も存在するので、変化や工夫のある交通安全対策、取り締まりは良いと思いました。 9/17

    ・⭐️ 玉川台「さくらの木保育園」北側の歩行者用横断歩道の信号機が、隣家の木の枝、葉っぱにかくれて見えなくなっています! 9/10

    ・瀬田交差点で交通取り締まりが行われていて、バイク運転者が違反切符をきられていました 9/10

    ・9月 世田谷区が管理している公園がとてもきれいに清掃や剪定されているのに気がつきます。新学期のスタートにあわせて整備、手入れをすすめてくれているようです。ありがとうございます。

    ・9月6日 15:00 ごろ、瀬田交差点(246号と環八)で交通事故があったらしく、警察が5人くらいで実況見分(現場検証)していました。

    ・9月4日 さいきん世田谷区内で「毒性のある白色のキノコ」が話題になっています。きょうも活動中にコンビニ駐車場すみでソフトボール大の白色キノコを見かけました。小学校の朝礼などで注意喚起するのもよいと思いました
    → 🍄 毒性植物の注意喚起ページをつくりました

    ・9月 世田谷区内の歩道まわりの雑草がきれいになっているのに気がつきます。行政が普段から整備や清掃をすすめてくれているようです。
    旧式のガードレールがガードパイプにとりかえられている場所なども見かけます。パイプ型のほうが、車運転者の視点からみたとき背の低いこどもや幼児の存在に気がつきやすくなる点が良い。

    ・9月2日
     夕方、18:00すぎ、用賀一丁目交差点(ボルボ角)で、246号を渋谷方面からきて用賀中町通りを南方向へ左折の車が、ベビーカーとお母さんが横断中してる最中なのに自車優先して接触するぎりぎりの鼻先を左折していきました。若者運転のクーペタイプの車。同乗者と話しながら運転してまわりを全然見ていませんでした。
    (私はめったに大声で注意することはしませんが、ここでは大声で注意喚起すべきと思う危険度でした、が、ベビーカーに乗っている幼児がすぐそばにいたので、大声で驚かせてはいけないので、なにもできませんでした。おなじ危険運転を繰り返してほしくないのですが…。)
    「あたらなければいいだろう」というから感覚で横断歩行者のあいだをぬってすすむ車は常に存在しますが、接触しなくて転倒しても法律上は車側が加害者となります。 もちろん道路交通法第38条は横断歩行者優先です。
     車が左折時や、右折時に、多数の歩行者を危険にさらしながら数秒を「得」したところでなにもメリットはありません。周囲の運転者も交通監視カメラも、そのようすをしっかり見ています。
     また、ベビーカーは路面のでこぼこや、横断歩道の塗装のおうとつで車輪がひっかかって急にとまったり、ころんだり、よろけて斜めにすすんだりします。乗っているこどもがとつぜんベビーカーからずりおちたり、からだを乗り出してひっくりかえることも実際にあります。(私は実際にまちのなかでそういう場面を何回も目撃しています)

    ・8月27日
     用賀、大きい方のOKストア「新用賀店」まえの路上駐車が増えています。道路両側に駐車するのが常態化しつつあり道路の危険度があがっています。(例・8月27日18:30ごろ確認、品川ナンバーもあり 9月4日 追記: 19:00ごろ品川ナンバー白のワンボックス 常習的な路上駐車あり。9月5日べつの車の路上駐車もあり。しかたなく路上駐車することはありえると思いますが最近、道路の両側に同時に路上駐車されていることが多いのが目につき目立っています)
     ここに路上駐車がふえると、店の前の歩行者用横断歩道(信号機なし)の相互の見通しがわるくなって、交通事故が発生しやすくなります。実際に複数の事故が起きていて、現在も警察が目撃者の情報提供を募っている状態です。
     私個人の考え:
    どうしても地下駐車場に駐車するのが困難な高齢者などが一時的にここに車をとめて、買い物荷物を積むことはあってもよいと思うのですが、1台以上いつも路上駐車している車がいつもあれば、当然ほかのひとも「ああ、ここに駐車しても許されるかな」となって、だんだん車の台数が増えていき、危険度がどんどんあがってきます。(お店側もお客さん相手になかなか強くは言えない現実があると思います。)
     繰り返しになりますが、実際に接触事故、人身事故がここで複数発生しています。車自体が事故を起こさなくても、路上駐車が視界、見通しをさえぎって事故の原因をつくってしまうことがあります。夜間だと、接近移動してくる自転車やバイクのライトも遮断してしまい、歩行者との事故の引き金になります。

    ・8月2日
     「用賀一丁目交差点」(246号と用賀中町通りの交差点)の大きな街路灯の電球が切れていて横断歩道まわりが暗くなっています。
     (以前も消えていて一度連絡したことがあります。電球、LED以外の部分に機械的不具合があるかも?)→ 追記:8月 修理済みで明るく安全になっているのを確認済みです。ありがとうございました。

    ・7月
     環八の瀬田交差点ちかく、環八に並行する道路「瀬田商店街」の通りのアスファルト路面がぬりなおされてきれいになって安全度があがっています。

    ・7月5日
    大きいほうのOKストアまえ横断歩道の向かい側のSBS敷地のかど、歩道とレンガ敷きかどのスペースの足元、レンガがひとつだけでっぱっています。つまずく危険が考えられるので修理が必要だと思います。

    ・7月3日
    夏になった影響か、
    都道427号沿い、桜新町駅前の歩道沿いの植え込み、 
    都道427号沿い、用賀駅前の歩道沿いの植え込み、
    に広い範囲で大量のポイ捨てゴミが発生しています。
    私は、拾いきれないゴミの量のときは歩道上に捨てられているゴミやこどもにとって危険なゴミを優先して拾います。また、「捨てておけばだれかが掃除してくれるんだ」と勘違いされないようにそのままにしておくこともあります。

     駅前などは、桜新町でも、用賀でも、複数の団体や個人のかたがお掃除、ゴミ拾い活動をしてくださっているときいています。
     いつもゴミをひろって、きれいにしていただいて、ありがとうございます。

    ・6月29日 
    参考:グーグルストリートビュウ
    「用賀西通り」と首都高ガード下側道の交差する場所(玉川台側の高架下側道)にある排水溝の四角い蓋(マンホール蓋?)のまわりのアスファルトが陥没して一部破損していました。(用賀エコプラザちかく、首都高速高架をはさんで反対側の側道、ゴミ回収場所の緑色のネットのあるちかく)
    夜間に自転車ではまると転んで危険なレベルに思えるので、一度安全点検が必要に思えました。 

    ・6月28日23:30 玉川台にあるマンションの火災ベルが鳴っていたので見回りに行ってきました。建物全体をライトで照らして煙の有無を確認して異常なし。消防車が到着したので帰宅。
    毎回出動する消防隊はたいへんだと思います。
    これまでに何回も頻繁に火災ベルが鳴って消防車が出動しているマンションです。
     誤動作が多いのか、経年劣化で火災通報装置の回線に問題がでているのか?
     もしかしたらまったく別の理由もありえると思います。(入居者のDVで助けを求めるための通報だったり、なんらかのいやがらせ行為だったり、病気や認知症のひとの行為の場合も。)
     しかし出動して調査しないと、もし本当の火災だった場合にとりかえしがききません。
     壁の中の電気火災などは、外から見えにくく、居住者でも気が付かない可能性があります。
    → 火災ベルや防犯ベル、警報がなった場合は、その地域近所にすむ、体力に自信のある力のあるおとなの男が、ある程度の手間や危険も引き受ける覚悟で、近所のひとたちをまもるための行動をするのが、「おとなの男の役割」だと、私は思います。(消防団などに入っていなくても、大人の男ができる範囲でやれることをする)

    ・近所で「ハザードランプ」がつけっぱなしになって駐車してあった車があったので、持ち主のお宅に声をかけておきました。
     → ハザードランプやヘッドライトがつけっぱなしになっていると車のバッテリーがあがってしまって動かなくなってしまいます。(最新式の車では対策機能があるかもしれませんが。)
     命にかかわる問題でないので、無理することはありませんが、できれば声をかけてあげるのも親切だと思います。

    ・6月27日 用賀の「城南信用金庫事務センター」まえ西用賀通り向かい側の植え込みに布のふくろにはいった鉄製のくさりのようななにかが不法投棄されていました

    ・6月27日 用賀ちかく「玉川台公園」内の木の根元に「白色と茶色のキノコ🍄」がはえていました。 安全なものか危険なものか素人判断がむずかしいものなので、区や公園管理側で確認して毒性あるものなら除去したほうがよいと思われます

    ⭐️ 「用賀一丁目交差点」用賀中町通りと246号の交差点、横断歩道まえの街路灯(246号沿い大東京自動車まえ)の電灯が切れて消えていました 6/22

    ・桜新町駅北側「世田谷新町公園」にまた常習的に大量のごみ(酒あき缶、コンビニつまみ、マクドナル他)の不法投棄がありました 6/20

    ・6月19日 「用賀一丁目交差点」から用賀中町通りを30m北へいった歩道と車道のあいだに赤色のプラスチックの破片がちらばっていました。車のランプ部品の一部の破損物のようです

    ⭐️ 6月19日15:51ごろ、瀬田交差点「セブンイレブン」まえの交差点で横断歩道を渡るひとたちを思いやり運転で十分手前で停止して待っていた右折先頭自動車に対して、つづく二台目の車が「はやくいけよ!」と何度もクラクションを鳴らしました。先頭の自動車の運転手は立派で、それであせることなく冷静に横断歩行者を待って、すべてのひとが渡ってから右折して進みました。
     2台目の車は、クラクションを繰り返し、非常に危険で「道路交通法38条」も「歩行者優先」もわかっていないようでした。
    運転手は女性で、右折後すぐセブンイレブンビルの駐車場に入って行きました。

     ⭐️ 私(じゅんちゃんおじさん)は、警察ではないので交通違反を取り締まったりすることはできないし、違反行為を注意することもしていません。
    (私の活動は「住民のいのちをまもる」ことを最優先した活動で、それを常に意識しています。法律違反、マナー違反、を注意したりすることはせず、命の危険にかかわる場面でだけは積極的に介入や口出しするようにしています。地元住人、社会のおとなとしての責任と役割として、そうしています。なにかそれで自分に不利益や危険があっても、その損は引き受けようという覚悟をもって活動に取り組んでいます。)

    しかし、果たして本当にそれでいいのか? はいつも迷い、考えつづけています。
    すぐさま命の危険は発生していないが、あきらかな間違った乱暴運転に対して、なにか言ってあげるほうがよいのかどうか??
     そのほうが、町を、地域の安全を、まもること、治安向上することに、つながっていくのか。
     自分は時間をかけて毎日の積み重ねで、街の安全度をあげていきたい、そうするのが遠回りのようでいても、結局はただしい方法なのではないかと思ってそうしてきたのですが。。

    ⭐️ 日本全国各地で交通事故、交通死亡事故が起きてニュース報道が連日つづいています。
     → おとなの男性、健康な成人男性は、まちのなかで交通安全のお手本と行動、すがたをみせて、街全体の交通事故が起きにくい「空気」をつくっていきましょう!
     また、特に横断歩道では、おとなの男性、健康な男性は、耳栓イヤホン、歩きスマホをしないで、まわりのこどもや高齢者をまもる行動をやっていきましょう!(それができる人は。無理をしないで。)
     横断歩道で、おとなが「交通弱者」をまもる行動をするのは、そのひとをまもるということだけでなく、まわりの車にも、まわりで一緒に渡っているひとにも、「思いやり」「交通安全」を意識してもらい、その時その場所以外のところでも、「ああ、そうだ、安全確認だいじだな。まわりの安全まで気を配ってあげること、だいじだよな」と意識やからだにしみこんでもらうねらいもあります。
    → ⭐️ 6月18日 20:30ごろ、東京墨田区で、トラックが左折時に、横断歩道を「車いす」で渡っていたひとをひいて死亡する事故が起きています

     
    ★ 世田谷区で暴行死亡事件あり。
     6月9日午前2時半ごろ、世田谷区砧6丁目(小田急線祖師ヶ谷大蔵駅ちかく)の路上で43歳男性と51歳男性のケンカがあり、ケガを負った51歳が二日後に死亡しています。43歳男性が逮捕されています。

    ⭐️ 6月15日夕方、世田谷区瀬田交差点で右折直後の横断歩道に、横断歩行者が多数いるのに車の運転手が笛(ホイッスル)を口で鳴らしながら蹴散らさんばかりに突進するというたいへん危険な行為がありました。
     高齢者夫婦の運転であり、認知症など病気などの可能性も考え、詳細を警察に連絡しておきました。

    ・あいかわらずゴミの不法投棄が継続的におこなわれています。
     ★用賀二丁目公園の中央のベンチ
     ★246号の用賀一丁目交差点かどの「玉川台ひろば」のベンチ

    ・細い住宅街の道路でも曲がるときにスピードを落とさないスクーターやバイクが多数います。まがるときスピードを落とさない自分の運転がかっこいいと勘違いしている若者が多くいます。
     かならず徐行し、ひとがいれば停止しましょう!
     若い人は乱暴な自転車運転に慣れていてその延長でスクーターに乗っているひと、スクーターの安全運転をだれからも教えてもらえないで自己流で運転しているひとが多いように見受けられます。
     だからこそ、自転車時代から、おとなたちがお手本をみんなで見せて伝えていく必要があると思います。

     「乱暴な運転をしていたら恥ずかしいやつだと思われる」町全体の雰囲気づくり、毎日のつみかさねで、安全運転教育をつぎの世代につたえていきましょう!

    ・片手スマホ運転をひんぱんに見かけます。自転車でもスクーターでも。

    ・玉川地域のまちのなかのあちこちで植え込みの伐採や、公園の木の刈り込みが行われ夏をむかえるまえに街全体がとてもすっきりしてきています。見通しがよいと交通安全や防犯上もよいし、雑草の茂みが多いと蚊や虫も増えたり、不法投棄を誘因しますので、草木の整備はよいことだと思います。

    ・2024年6月11日
     用賀の「京西小学校」からの通学路「用賀三条通り」と「用賀中町通り」の交差点ちかくのアパートの生け垣が、ガードレール内側の通学路をせまい状態にしていますので刈り込みが必要な状態です


    ・2024年6月16日
     
    ・細い住宅街の道路でも曲がるときにスピードを落とさないスクーターやバイクが多数います。まがるときスピードを落とさない自分の運転がかっこいいと勘違いしている若者が多くいます。
     かならず徐行し、ひとがいれば停止しましょう!
     若い人は乱暴な自転車運転に慣れていてその延長でスクーターに乗っているひと、スクーターの安全運転をだれからも教えてもらえないで自己流で運転しているひとが多いように見受けられます。
     だからこそ、自転車時代から、おとなたちがお手本をみんなで見せて伝えていく必要があると思います。

     「乱暴な運転をしていたら恥ずかしいやつだと思われる」町全体の雰囲気づくり、毎日のつみかさねで、安全運転教育をつぎの世代につたえていきましょう!


    ・玉川地域のまちのなかのあちこちで植え込みの伐採や、公園の木の刈り込みが行われ夏をむかえるまえに街全体がとてもすっきりしてきています。見通しがよいと交通安全や防犯上もよいし、雑草の茂みが多いと蚊や虫も増えたり、不法投棄を誘因しますので、草木の整備はよいことだと思います。

    ・2024年6月11日
     用賀の「京西小学校」からの通学路「用賀三条通り」と「用賀中町通り」の交差点ちかくのアパートの生け垣が、ガードレール内側の通学路をせまい状態にしていますので刈り込みが必要な状態です

    ・2024年6月19日

    ⭐️ 6月19日15:51ごろ、瀬田交差点「セブンイレブン」まえの交差点で横断歩道を渡るひとたちを思いやり運転で十分手前で停止して待っていた右折先頭自動車に対して、つづく二台目の車が「はやくいけよ!」と何度もクラクションを鳴らしました。先頭の自動車の運転手は立派で、それであせることなく冷静に横断歩行者を待って、すべてのひとが渡ってから右折して進みました。
     2台目の車は、クラクションを繰り返し、非常に危険で「道路交通法38条」も「歩行者優先」もわかっていないようでした。
    運転手は女性で、右折後すぐセブンイレブンビルの駐車場に入って行きました。

     ⭐️ 私(じゅんちゃんおじさん)は、警察ではないので交通違反を取り締まったりすることはできないし、違反行為を注意することもしていません。
    (私の活動は「住民のいのちをまもる」ことを最優先した活動で、それを常に意識しています。法律違反、マナー違反、を注意したりすることはせず、命の危険にかかわる場面でだけは積極的に介入や口出しするようにしています。地元住人、社会のおとなとしての責任と役割として、そうしています。なにかそれで自分に不利益や危険があっても、その損は引き受けようという覚悟をもって活動に取り組んでいます。)

    しかし、果たして本当にそれでいいのか? はいつも迷い、考えつづけています。
    すぐさま命の危険は発生していないが、あきらかな間違った運転に対して、なにか言ってあげるほうがよいのかどうか??


    ⭐️ 日本全国各地で交通事故、交通死亡事故が起きてニュース報道が連日つづいています。
     → おとなの男性、健康な成人男性は、まちのなかで交通安全のお手本と行動、すがたをみせて、街全体の交通事故が起きにくい「空気」をつくっていきましょう!
     また、特に横断歩道では、おとなの男性、健康な男性は、耳栓イヤホン、歩きスマホをしないで、まわりのこどもや高齢者をまもる行動をやっていきましょう!(それができる人は。無理をしないで。)
     横断歩道で、おとなが「交通弱者」をまもる行動をするのは、そのひとをまもるということだけでなく、まわりの車にも、まわりで一緒に渡っているひとにも、「思いやり」「交通安全」を意識してもらい、その時その場所以外のところでも、「ああ、そうだ、安全確認だいじだな。まわりの安全まで気を配ってあげること、だいじだよな」と意識やからだにしみこんでもらうねらいもあります。
    → ⭐️ 6月18日 20:30ごろ、東京墨田区で、トラックが左折時に、横断歩道を「車いす」で渡っていたひとをひいて死亡する事故が起きています

     
    ★ 世田谷区で暴行死亡事件あり。
     6月9日午前2時半ごろ、世田谷区砧6丁目(小田急線祖師ヶ谷大蔵駅ちかく)の路上で43歳男性と51歳男性のケンカがあり、ケガを負った51歳が二日後に死亡しています。43歳男性が逮捕されています。

    ⭐️ 6月15日夕方、世田谷区瀬田交差点で右折直後の横断歩道に、横断歩行者が多数いるのに車の運転手が笛(ホイッスル)を口で鳴らしながら蹴散らさんばかりに突進するというたいへん危険な行為がありました。
     高齢者夫婦の運転であり、認知症など病気などの可能性も考え、詳細を警察に連絡しておきました。

    ・あいかわらずゴミの不法投棄が継続的におこなわれています。
     ★用賀二丁目公園の中央のベンチ
     ★246号の用賀一丁目交差点かどの「玉川台ひろば」のベンチ

    ・細い住宅街の道路でも曲がるときにスピードを落とさないスクーターやバイクが多数います。まがるときスピードを落とさない自分の運転がかっこいいと勘違いしている若者が多くいます。
     かならず徐行し、ひとがいれば停止しましょう!
     若い人は乱暴な自転車運転に慣れていてその延長でスクーターに乗っているひと、スクーターの安全運転をだれからも教えてもらえないで自己流で運転しているひとが多いように見受けられます。
     だからこそ、自転車時代から、おとなたちがお手本をみんなで見せて伝えていく必要があると思います。

     「乱暴な運転をしていたら恥ずかしいやつだと思われる」町全体の雰囲気づくり、毎日のつみかさねで、安全運転教育をつぎの世代につたえていきましょう!

    ・片手スマホ運転をひんぱんに見かけます。自転車でもスクーターでも。

    ・玉川地域のまちのなかのあちこちで植え込みの伐採や、公園の木の刈り込みが行われ夏をむかえるまえに街全体がとてもすっきりしてきています。見通しがよいと交通安全や防犯上もよいし、雑草の茂みが多いと蚊や虫も増えたり、不法投棄を誘因しますので、草木の整備はよいことだと思います。

    ・2024年6月11日
     用賀の「京西小学校」からの通学路「用賀三条通り」と「用賀中町通り」の交差点ちかくのアパートの生け垣が、ガードレール内側の通学路をせまい状態にしていますので刈り込みが必要な状態です


    ・2024年6月16日
     
    ・細い住宅街の道路でも曲がるときにスピードを落とさないスクーターやバイクが多数います。まがるときスピードを落とさない自分の運転がかっこいいと勘違いしている若者が多くいます。
     かならず徐行し、ひとがいれば停止しましょう!
     若い人は乱暴な自転車運転に慣れていてその延長でスクーターに乗っているひと、スクーターの安全運転をだれからも教えてもらえないで自己流で運転しているひとが多いように見受けられます。
     だからこそ、自転車時代から、おとなたちがお手本をみんなで見せて伝えていく必要があると思います。

     「乱暴な運転をしていたら恥ずかしいやつだと思われる」町全体の雰囲気づくり、毎日のつみかさねで、安全運転教育をつぎの世代につたえていきましょう!


    ・玉川地域のまちのなかのあちこちで植え込みの伐採や、公園の木の刈り込みが行われ夏をむかえるまえに街全体がとてもすっきりしてきています。見通しがよいと交通安全や防犯上もよいし、雑草の茂みが多いと蚊や虫も増えたり、不法投棄を誘因しますので、草木の整備はよいことだと思います。

    ・2024年6月11日
     用賀の「京西小学校」からの通学路「用賀三条通り」と「用賀中町通り」の交差点ちかくのアパートの生け垣が、ガードレール内側の通学路をせまい状態にしていますので刈り込みが必要な状態です

    ⭐️近所の注意喚起 2024年6月

    屋根診断の詐欺セールス
     警視庁からも注意喚起のお知らせがでていますが、とつぜん「屋根の診断をさせてください」と訪問してきて、心配になるようなことや「診断だけなら無料ですから」といって強引に屋根にのぼり、壊れていない屋根や設備を自分で壊して「壊れていたので修理します。○○万円です」という訪問詐欺・押し売りが出没しているそうです。 二子玉川のちかくでも最近実際あったとききました。

    痴漢不審者ジョギング
     女の子や女子学生などが下校する時刻や、ダンス、バレエ、塾などの教室へ行く時刻や場所をねらって、わざとその女の子たちに接触するような近さで歩道を走って「ジョギング」する痴漢・不審者・ストーカー行為があるそうです。
     用賀・瀬田のちかくでも最近実際あったとききました。

    「防災グッズ」詐欺セールス
     「いま、防災グッズをくばっています」と言って勝手に敷地や玄関にはいってきて「押し売り」「強引なセールス」をする女性が複数目撃されています。
     玉川台ちかくでも最近実際あったとききました。
     お金儲け目的、営利目的で相手の迷惑をおかまいなしに強引なことをする人とはかかわらないほうが安全です。そのセールスが合法なものであったとしても、その後「あの家の住人はおひとよし」だと目をつけられて「押し売りのカモ」にされたり、犯罪集団に個人情報や住人名の名簿が渡ってしまい後日、押し込み強盗や空き巣のターゲットになってしまうかもしれません。 


    ・2024年6月10日午後0時半、東京・世田谷区の環状7号線(世田谷区野沢)で原付バイクと車合わせて3台が絡む事故があり、男性1人が死亡。
     「現場は片側3車線で原付バイクが追い越し車線に移ったところ、前を走る乗用車にぶつかって転倒し、後ろから来たトレーラーにひかれ下敷き」

    ・世田谷区のあちこちの公園の手入れ(植え込みの剪定や見通しをよく安全にする整備)がすすんでいるのが体感できます。日々、より安全に向上していると思います。地道な行政の努力に感謝します。

    ⭐️ 【自転車で道路をわたるときは手をあげなくていいから一度止まって右左をしっかり見て車がきてないかたしかめてから!】
     子供はすなおでまじめです。「手をあげてわたりましょう」と学校や交通安全教室で教えられると、自転車に乗ってるときも片手運転で片手をあげようとします。
    自転車のときは手をあげなくてもよいから、両手でしっかりハンドル持って、飛び出さずにとまって、しっかり右と左、道路の反対側へうつりたいときは、うしろをいちどたしかめて、あんぜんだいちで運転するんだよ〜。 ふらふらしないほうがだいじだからね〜。
    (おやごさんからも、もしお子さんが自転車のときも片手運転で手をあげていたら、そのまじめさをほめてから、自転車のときは手をあげなくてもよいと教えてあげてほしいです。)


    ・工事現場のがれき過積載など「危険なトラックやダンプ」が走行している問題が指摘されていて、活動中にときどき白バイやパトカーが取り締まりを行ってトラックを停車させている現場を目撃することがあります。

    ・砧公園の砧公園通り側入り口からバラ園の裏、みんなのひろば裏へつづく園内通路が整備工事のため、2025年3月まで通行できないそうです

    ・6月8日、世田谷通りで事故が発生し車が横転。世田谷区砧中学校入口=喜多見間で午前中通行止めがあったそうです。

    ・6月2日(日)午後、田園都市線が停電のため渋谷から西側の広範囲で電車内での足止めがあったそうです

    ・東京都のまちのなかの横断歩道を待つ場所には「右みて、左みて」というとても良いステッカーが貼られていますが、ぜんたいとしてもうすこし低い位置に貼ったほうが、こどもや高齢者の視界にはいりやすいかなと思います。

    ⭐️ 5月21日 17:00ごろ 用賀商店街(大山道側)フジスーパー東側のワイン食堂のビルで事件があったようでパトカーや鑑識の姿がありました。
    (見たかんじでは、空き巣、窃盗、強盗 かなにか。)

    <重要>
    もしも町のなかで犯罪現場を目撃したり、叫び声や不審な騒ぎや声や音をきいたときは、ちゅうちょせずに110番に電話しましょう!
    体力腕力に自信がなければ、自分自身が身の危険をおかす必要はありません。
    めんどうに巻き込まれたくないなどと怯まずに、安全な場所から110番通報してあげましょう、その電話でだれかが助かるかもしれません。
    緊急かどうか、ほんとうに犯罪かどうかわからないときは、
     警察相談専用電話「 #9110 」
    または お住まいの地域の警察署 に電話しても大丈夫です。

    そのとき、正確な場所や時刻をメモしておいて伝えることができると、まちのなかの防犯カメラを調査するときに役に立ったりします。

    「まあいいや」でそのままにせず、110番に電話することでひとの命が救えるかもしれません!


    ⭐️ <重要> 5月20日 「玉川台公園」のなかで、こどもが忘れていったポケモンカードが燃やされていました。ライターでカードのたばを炙ったようです。

    ライターやマッチでいたずら気分でなにかを燃やしたりして、もしも火災が発生したり、残っていた火種(ひだね、もえかす)で火事が起きて、人が焼け死んだら、一生ひとを死に至らしめた後悔と一生刑務所ですごしたり、生涯かけて賠償金を払い続けなければならない人生を送らないければならなくなるかもしれません。
    そのくらい、放火は重罪です。「かるいいたずらだった」という言い訳は通用しません!!!


    ・5月21日 現在、玉川台二丁目公園のブランコが工事中で使用できない状態です

    ⭐️ 5月19日15:00 桜新町駅の北側「世田谷新町公園」に大量のマクドナルド食べ捨てゴミ、酒の空き缶が不法投棄されていました。
     半分くらい清掃しましたが、状態を地元のひとたちにも知っておいてもらったほうがよいと思い、残りはそのままにしてあります。(トイレの裏側)
     公園の道路沿いのしげみの切れ間にも、火を消さないでポイ捨てされたタバコが大量に不法投棄されていました。(こちらは幼児がまちがって口にいれると危険なので清掃しておきました。)
     常習的な繰り返しの行為なので、一度不法投棄で逮捕されても仕方がないレベルかなと思います。
     (⭐️ 写真を撮ってあるので、警察や消防や行政担当や自治会から依頼があれば提出しますので、連絡ください

    ・きょう町のなかを見守り活動中に「遊んでいたボールが他人の家の庭にはいってしまった」と相談を受けて対応したのだけど、高学年男子二人組で命の危険はなさそうな問題だったの「解決するまで見守るのも過保護かな」という気がして最後まで一緒にいてあげなかったけど、離れた場所にいてあげればよかったと後悔しました。

    ・世田谷区の桜新町で活動しているときに女性から「切手代」の入った袋を渡されました。私が2年前に拾って郵送した落とし物についてお礼が言いたくて2年前からずっと私に町の中で会える時を待っていたそうです。わざわざありがとうございました。

    私(すずきじゅんじ)は、
    「交通安全みまもりゴミ拾い」活動では一貫して「ひとからお金を受け取らない」という方針でやっています。
    寄付もお礼も受け取らないように、お断りするようにしています。
     ただ、ときどき、お断りすることや、返却することがむずかしいお礼(差出人住所記載のないお礼の手紙に同封など)を受け取ってしまうことがあるので、その場合はすべてを、落とし物を落とし主へ届けるための切手代の実費や、まちのなかでホームレス状態で生活に困窮している方への直接手渡す等のカタチで、役立てさせて頂いています。

    付記: 落とし物に住所が書いてあって郵送で持ち主へ送る場合、送った後すぐ持ち主の個人情報は削除しています。
    なので、むかしのものは何を拾ったか、何を送ったか忘れてしまっていることもよくあります。町の中で会った時に、むかしの落とし物の話を私がおぼえてないこともありますので、そのときはご容赦ください。


    ⭐️ 【 ヘビに注意 🐍 】
     5月15日16:00、世田谷区の上用賀公園、東門を入ってすぐの場所公園通路の正面に体長1.5メートルの蛇(アオダイショウ・無毒)がいました。脱皮したばかりか、あざやかな緑色をしていました。みているあいだにわきのしげみへもぐりこんでいきました。
     このヘビには毒が無いといわれています。
     苦手なひともいると思うので、驚かないように情報共有
    参考: ヘビを見つけたらどうするか?
     ・小樽市
     ・横須賀市
     ・東京都ペストコントロール協会
     ・ジャパンスネークセンター



    ⭐️ 【クルマの運転者へ】
     左折のすぐあとや、右折のすぐあとにある横断歩道にひとがいたり、渡ろうとしている人がいる場合は
    歩行者優先です!」道路交通法38条
     歩行者と車の交互通行ではありません!
     たとえ接触しなくても、歩行者が車におどろいてころんでケガをしたら
    「誘因事故」(非接触事故)として、車の運転者が加害者になります!

     普通の車だけでなく、タクシーにも、右左折直後の横断歩道を歩行者よりも先に横切ろうとする現場を見かけます。
     また、バイク、スクーターで、スピードをだしたまま、まったくブレーキ減速せずに左折や右折をしてつっこんで曲がっていくひとも見かけます。
    げんじつの道路上はビデオゲームとはちがいます! ぶつかれば人間が本当に死にます!!
     車はそこで数秒、数十秒、横断歩道をわたる歩行者全員を待つことをしても、なにも損することも失うことにもなりません。(どうせ先の赤信号で車はつまっています。)
     鉄のかたまりに乗っている自覚をもち、それを忘れないようにしましょう。
     歩行者同士があいだをすりぬけて歩くのとは危険度がまったく違うのです!
     「当たらなければいいだろう」でぎりぎりをすりぬけることはたいへん危険な行為です。当たらなくても、人がころんだり、ケガをすれば、車の過失、罪になります!



    ⭐️きょう4月30日 16:30ごろ、環八と246号線「瀬田交差点」セブンイレブン前で、自動車と自転車が接触する交通事故がありました。幸いケガ人はなかったようです。
    (付記:私が毎日交通安全活動「横断歩行者の保護、みまもり」をしている瀬田交差点で事故が起こりました。きょう私がその場所へいく直前に起きたようで、もし私がもうすこし早くその場所に行けていたら、目立った姿の私がいることで、車か自転車どちらかのスピードを抑制、注意喚起できて、事故が起こらなかったかもしれない、と考えたりしました…。)

    ⭐️ 車は、右左折直後の横断歩道に要注意!!
      自転車は、信号が赤になる直前の飛び込み横断はやめましょう!!
     おとなみんなで、こどもたちのお手本になる行動(おもいやり運転、ゆっくり安全運転)をまちのなかで毎日みせて「安全な行動があたりまえのこととしてからだにしみこみ自然な習慣になる」ように、地域全体での交通安全教育をつみかさねていきましょう!
     
     車は鉄のかたまりの凶器。歩行者は裸どうぜんです。それを忘れないで。


    ・【失敗談】 4/29 「においのあるゴミ」ははじめに拾ってしまうと歩行者の多い場所を歩けなくなる(迷惑になる)ので、さいご帰るときに拾おうと順序も考えたりするのですが、二子玉川駅前であとで拾って帰ろうと思っていたゴミを拾うのをすっかり忘れて帰宅してしまいました。反省…。
    (きたないゴミはビニール袋に3重か4重に包んで、拾ったり処理するようにしています)

    ・4/28 「用賀2丁目公園」のトイレちかくのベンチまわりに大量の飲み食いしたゴミが捨てられて散らかっていました。

    ・4/28 「玉川中町公園」(ヨークマート向かい側)の井戸水汲みポンプのところに、どこかからぬいてきた「車進入禁止ポール」車止め?(プラスチックの外側カバー部分)が2本おいてありました。謎??

    ・4月16日 玉川台のゴミ集積所ちかくで放火(不審火)さわぎがあったようです。けが人や被害は無し。

    ・4月7日夕方ごろ 環状八号線(環8)の砧公園通りちかくで自動車の接触事故が発生しました。
     また、4月はじめ、二子玉川公園まえの道路を渡ろうとした男性が、路上駐車の車両があって接近する車にきづけず歩行者と車の接触事故が起きています

    ・4/5 瀬田交差点のセブンイレブン前の246号線側道の分離帯に設置されている「時計」が停止しています(去年も停止していて一度修理が行われているのですが、また停止していました)→【解決すみ!】対応ありがとうございました 4/26

    ・4/3 カラスの活動が活発になっています。
     →
     ・ 世田谷区のカラス対策
     ・カラスのことを知りましょう(川崎市)
     ・カラスとの付き合い方(札幌市)

    ・3/31 【もし、いじめ だったら私に言ってください】情報共有。
     3月31日17:30、玉川中町公園(用賀中町通りヨークマート向かい側)で、中学生か小6くらいの男子3人か4人組のうち一人がパンツ一枚にシャツという姿でいました。「ズボンを忘れた」と言ってみんなで笑っていたので、悪ふざけで遊んでるだけに見えましたが、もしそれが「あそび」じゃなくて「いじめ」だと目撃して知ってる人がいたら私の活動中に教えてください。(メールやSNSの連絡でも大丈夫です)
     この件以外の場所や状況でも、ご近所のかたで、じぶんでは介入しにくかったり、言いにくいけれど「いじめ」のように思える光景を町内で目撃した場合は、私に気軽にその事実をおしえてください。私が学校や区役所や必要な窓口や相談先に連絡をとって対応したいと思います。
    私が地域のおとなとして、できるだけのことをしたいと考えています。
    (★ 勘違い や 取り越し苦労 ならそれで済むことです。深刻な問題がおきるもっと手前で地域のおとなができることをする、それがだいじだと思っています)



    ・3/31  246号通りから入った瀬田3丁目住宅地で道路路面の塗り直しが行われていました。
    ・行政による、道路まわりの整備がすすんでいて、この3月も清掃や安全のための街路樹伐採や落ち葉そうじ、道路表示の塗り直し、手入れなどがすすんでいて、町がきれいに、より安全になっている印象があります。

    ・3/30 玉川台の住宅街のなかで警察官による交通安全とりしまり(立哨)が行われていました。 玉川台のセブンイレブンよこの道は環八へでるための抜け道としてカーナビに案内されやすく、一方通行で道幅のあるカーブなので猛スピードをだして走る車がいますが、住宅街のなかです! どんなに気をつけていて子供のとびだし、自転車のとびだしはあります! タイミングが運悪くあってしまえば交通事故が起こります!!  どの地域であって「住宅街はゆっくり運転スピードで!」
    スピードを出したい時は、カーナビの案内を鵜呑みにしないで、自分で、歩道やガードレールがある幹線道路を選択して走りましょう!

    ・3/30  岡本民家園のとなり「岡本公園」が再開しています。
    ⭐️ 岡本公園はほかの公園には無い「水辺」「池」があります。こどもがあそぶときには、なんども繰り返して水のこわさ、水に用心することを言って聞かせましょう。どんなに浅いところでも顔を下にしてころんだり水をのんでしまえばおぼれる危険性があります。
     また、もしもだれかともだちや近くにいる子が、おぼれたり、水のなかでうごかなくなったとき、泣いているのを見つけた時は、しらないひとでもよいのでおとなのひとに「たすけてーー!!」とおおごえでさけんで、よんでくる、ことも教えましょう。繰り返し、くりかえし。

    ・3/17 「上用賀三丁目公園」の水飲み場(手洗い場)の蛇口がこわれていて水が出しっぱなし漏水状態だったので、東京都水道局の緊急対応窓口に連絡しました。(日曜日で区役所や玉川公園管理事務所が休みだったので。)

    ・3/14 瀬田の「かさもり稲荷神社」交差点の横断歩道が塗り直されてみやすくなっています。

    ・3/11 用賀駅前交番まえ横断歩道に「オレンジ色のU字パイプ(門型ラバーポール)」が新設されていました。
     これは横断歩行者が青になって渡ろうとしてるところに横から自転車が横切って走ってくるのを防止する目的だと思います。
     駅前は5叉路(ごさろ)になっていて歩行者と自転車の乱横断が非常に多い場所になっているので、これですこしでも安全度があがるとよいと思います。
    → ⭐️3/14追記:交番側から歩行者が横断歩道が青色になったとき渡ろうとしたときによこから自転車がきてぶつかりそうになることがあきらかに減ったようにみえます。設置の効果、有効性がたしかめられていると私は思いました

    ・3/11 瀬田交差点の横断歩道の塗り直しが完了しています。車線などもきれいに見やすくなり安全度があがっています。
     二子玉川の高島屋南館と本館のあいだも路面舗装がきれいになっていました。

    ・昨年末から気づいていましたが、3月になっても歩道沿いの雑草などの大がかりな清掃がすすんでいて、町のあちこちがとてもきれいになっています。
     世田谷区や東京都の行政が事業として清掃してくれた場所もあれば、町内会が主体となって自主的に清掃活動してくれた場所もたくさんあります。
     わたしのような個人活動ではこれほど広い面積をいちどにきれいにすることはできないので、とてもありがたく、うれしいです。ありがとうございました。 

    ⭐️ 3月、「玉川台公園」が再開しています。去年から工事中でしたが完成しています。入り口にスロープができ車椅子でも入りやすくなりました。トイレも新しくぴかぴかの状態です。

    ⭐️ 3月、東京都内で交通違反の取り締まりが行われています。
     環八の「瀬田交差点」や「第三京浜入口」で重点的に行われるほか、パトロールカーが常時巡回しています。

    ・玉川台の数カ所で自動販売機が撤去されていました。ゴミの散乱が多かった場所なので、そうじの手間や苦情があったのかもしれません。 3/4

    ・2月26日、瀬田交差点「セブンイレブン」前、横断歩道をあらわす路面の白色のテープ(横断歩道を白色で塗り直すまえの一時的シール)が一部はがれていました。
    → 3/4 交差点の全体でアスファルトをはがして敷き直す工事がされています。今後、路面上の横断歩道や白線の塗り直しが行われるかんじです

    ・2月、「玉川台2丁目公園」こどもが乗る自動車玩具の放置。
    →のちほど追記

    ・2月15日 この日は強風で、瀬田交差点付近の車道に大きなペットボトルがたくさん散らばっていて危険でしたので全部ひろってかたずけました。
    (★道路上の危険物をとりのぞくのは非常に危険な行為です。絶対に無理して行わないでください! 実際死亡事故も起きています。そのままにしておくと交通事故が起きそうな危険物は、警察に連絡しましょう。すぐに危険はなさそうだけど問題ありそうなものは区役所や、
     道路緊急ダイヤル(#9910)国土交通省
    に通報しましょう。(一般道も高速道路も大丈夫です)

    ・ 2月8日 用賀 → 2/16追記
     ちいさいほうの「OKストア」まえ駐輪場と車道のあいだの側溝のふたが破損して穴があいていて危険な状態でした。
    歩行者のつま先がちょうどはまって転びやすいカタチで危険度が高いと思ったので、念のため、OKストアの従業員のかたへ話しておきました。自動販売機とガチャポンの前くらいの位置。
    → 2/9 まだそのままの危険な状態だったので、本社と区役所に連絡とってみます。
    ⭐️対処済み・お礼2/13 玉川土木管理事務所が赤色の三角コーンを立てて応急対処してくださいました。とりあえず修理完了するまでこれがあれば歩行者のケガ人がでることを防止できると思います。すばやい対応、ありがとうございました
    ⭐️解決済み・お礼2/16 壊れた穴がきれいに修理されていました。完璧です。すばやい対応、ありがとうございました


    ★用賀エコプラザちかくの首都高ガード下の角に車のミラーが割れたらしい破片が散乱している。去年から。 1/3
    →連絡済み→ ⭐️解決済み・お礼2/20 清掃されてきれいになっていました。すばやい対応、ありがとうございました
    (付記:このくらいの破片は私自身で掃除することができたのですが、なかなか箒とちりとりを持って出直して現場へ行く時間がとれなくて対処できないままになっていました。スミマセン…。)

    ★「用賀2丁目公園」の中央ベンチ後方植え込みへのゴミの投棄は去年からお正月もあいかわらずつづいています。 1/3

    ★日没後のライト無灯火で走る車が多くてあぶない。身振り手振りで「ライトつけたほうが安全ですよ」と伝えるようこころみるがうまく伝わらないことが多い。大きな声をだして知らせるのは相手をびっくりさせてしまう危険があるし、おせっかいが行き過ぎかもしれないのであまり強くは言えない。
    (若い人は自分の視力がよくて暗くても目がみえるので、気付きにくい)
    ウインカーをつけない人も多い。ウインカーは自分のためでなくまわりのひとに車がこれからどういう進路でうごくか予告知らせるためのもの。

    ★ いっぽんみちの道路を途中で反対側にわたる歩行者も、自転車も、いちども後方をふりむかないでななめに渡り始めるひとが多い。

  • お母さんに「いっしょに死のう」といわれたり、ころされそうになったらどうすればよいか?

    こどもたちへ

    おかあさん、おとうさん、おとなであっても、こころがこわれてしまって、病気になってこわいこうどうをしてしまうことがあります。

    もしも、じぶんのおかあさん、おとうさんが
    「いっしょに死のう」
    といってほうちょうや、きょうき をだしてきたり、ロープやひもや手で、くびをしめてきたら
    まって! まって! いっしょにしぬかどうか かんがえるから、ぼくが、わたしが、おおきくなるまで、おとなになるまで まって!
    かんがえるじかんをちょうだい!

    とおおごえで おかあさんにつたえてください。

    おかあさんはおとなです。こころがこわれてびょうきになってしまってこわいことをいっているのかもしれません。
    まじめにほんきでいろいろなことをかんがえて「しにたい」といっているのかもしれません。それはわかりません。
    でも、こどもであるじぶんたちこどもは、しぬとか、いっしょにしぬとか、そんなこときゅうにいわれたって、びっくりして、こまるだけです。
    そんなむずかしいこと、じゅうだいな人生のせんたく、かんがえるのには、たくさんのじかんがひつようです。

    いやだ!! ぼくは しにたくない!!
    生きたい!!!

    そうはっきり言ってもいいです。

    だれか たすけてーーー!!!

    はしって、いえをとびだして、にげだしてもいいです。
    おかあさんをたすけるためにも、いいなりになってはダメです!!!

    『2024年12月29日 神奈川県海老名市で子ども3人死亡 長女と次女の殺害容疑で母親を再逮捕』 神奈川新聞 2025年1月20日


    これまで伝えたくてかいてきたこと。


    ほかにもあります

  • 子育て中の自転車おかあさん死亡事故が発生しています

    ⭐️ 2025年1月6日 午後4時30分頃 埼玉県さいたま市西区指扇の市道交差点で、自転車のお母さん(31歳)が直進中に右から来たワンボックス車にはねられ死亡。同乗の0歳のむすめも重傷

    ワゴン車と自転車が衝突 母親死亡、0歳の娘も重傷/埼玉県 テレ玉NEWS

    ⭐️ 自転車の31歳女性はねられ死亡、0歳娘も頭を骨折…埼玉県警がワンボックス車運転の男を容疑で逮捕 (読売新聞)




    (追記予定)
    ・左折後、右折後、スピード落とさない、あげる車

    ・ウインカーつけない車

    ・信号無視の車は毎日実際にいます

    ・信号がある交差点でじぶんとこどものいのちをかけてまで飛び込み横断する必要はどこにもないです。一回待つことをからだがおぼえると、ストレスもかんじなくなります。
    まつことで、まつあいだに周囲を観察する時間ができて、横断歩道のまわりや車の挙動や標識をおぼえることもできてきます。

    ・自転車を車両あつかいする法律と、現実の道路の実態。
     自転車が交差点の横断歩道をわたるときに安全をどう考えるか。現実的に。

    ・実際に砧公園ちかくで発生した夜間の死亡事故(左折まきこまれ)
    ・あかるい色の服はそれだけで安全度があがる 手間要らず

    ・死亡者のでてしまう交通事故は全国各地で毎日おきています。ニュース報道にならない死亡事故もあります。

    ・おとなの男の自転車が、まずまちのなかでお手本をみせよう!

    ・つよいほうがよわいほうをまもる。いつでもどこでも。

     死亡事故が起きてから、かなしんだり、怒ったりするのでなく、交通事故や犯罪が起きていない平和なときの毎日のつみかさねで、それが起こらない、起きにくいまちのあんぜん、地域のあんぜんを、おとなのおとこたちが率先してつくっていく、まもる、保っていく。

     乱暴な運転などしていたらはずかしい、まちにいられない空気をつくる。あせらず、なまけず、まいにちのつみかさね、くりかえしで。



    ・子育て中でたいへんで、ストレスもいっぱいある。毎日いっしょうけんめい、休みなく子育てしてくれているお母さん、お父さん。その若い母親、父親に私は、たとえまちのなかで危険運転をしていても注意をすることはしていません。時間をかけてじぶんで気がついてより安全な運転になっていくといいな、と思いながら活動しています。
    しかし、その「口出し」しないという方法はほんとうによいことなのかどうか。いつも考えつづけています。あぶなさ、危険性について、言ってつたえてあげることで防げた交通事故があったのではないか。言ってあげる思いやりと口出ししない思いやりのバランスはどのくらいがちょうどいいのか…。「だれか言ってくれれば、言ってあげれば よかったのに」と事故がおきたあとでなげいてもおそい。

    世田谷区内でも、路側帯を走行中の自転車がたおれたり、並走してきた大型車の左折にまきこまれる死亡事故が過去に起きています


    ◆ ほかのブログ記事を読む

  • ほめる お礼


    2025年 1月

    ・用賀駅の交番前の横断歩道で、車イスの女性が段差をあがるのにてまどっているところを、とおりすがりの女性のかたが押して手伝ってくれました。ありがとうございました。
    町内で、だれかがこまっていたらすぐ自然にからだがうごいて手助けしてくれる親切なひとがいてくれるのはありがたいことだと思います。

     私もまちのなかで、気安く気軽にてつだえることに対しては身軽にうごきたいと思っていて実行していますが、これまでの経験上、なかには
    「自分のペースでやりたい」
    「手伝いや手出しされることが、あおられているような気がしてイヤ」
    「自分の運動能力をきたえるため、保つために自分でやりたい」
    「体の大きな男性に接触されるのがこわい」
    というかたや高齢者もいるのを知っているので、
    手伝いの手をだすまえに、一呼吸おいて観察して判断してからまえにでるようにしています。
    でも、反射的な親切心ですぐに行動するひとの無私のまごころは、ちゃんと相手のひとにも伝わっているので、そこまで慎重になることもないとも思います。
    手伝って、必要ないと言われたら身をひけばよいだけ。
    おしつけにならない加減で、みんなで気軽にたすけあい。


    2024年 12月

    ・コジマ×ビックカメラ用賀店の男性スタッフが、杖をついたお客さんが買った大きなプリンターを運んで、タクシーをつかまえるため246号まで一緒についていってあげていました。ご親切にありがとうございました。

    12月25日-28日 世田谷区 二子玉川の玉川町会で歳末夜警(夜回りパトロール)が行われました。 さむいなか、防犯のため、火の用心のよびかけ、ありがとうございました。
     大きな告知やSNSで広報していなくても、世田谷区の町内会や商店街ではそれぞれの団体が各町内で、歳末警戒や防犯活動をおこなっています。
     ありがとうございます。

    ・玉川台のコンビニで脳梗塞(?)で倒れたお客さんを店員さんたちが救急隊をよんだりして助けていました。
     先日、用賀駅前のドトールでも、倒れたお客さんをみんなで助けて救急搬送されていました。
     たすけてくれたみなさん、ありがとうございました。


     もし、これがだれもいない場所であれば、さらに深刻な事態になっていたと予想されます。またこの寒さなので凍死の危険すらあると考えられます。

    遠くの親類より近くの他人
    ということばもありますが、実際まちのなかで倒れたら、たすけてくれるのは、そのとき町のなかにいる「赤の他人」です。
    ふだんからまちのなかにいるおなじ町の他人同士、住人同士が、たすけあう、なかよくする、それができる空気を、毎日のつみかさねで築き上げていくことが、たいせつなのだと思います。

    ⭐️ 世田谷区内でゴミ拾い活動、地域清掃美化活動を行っている個人、団体のかたはたくさんいらっしゃいます。 寒い中の活動、ありがとうございます。
     → 世田谷区のホームページ「地域環境美化清掃活動(秋)を実施しました」


    2024年 11月

    ・玉川台の歩道で車イスの男性がたおれました。すぐそばにいた男性がすばやくあたりまえのように助け起こすのを手伝い、それをみかけた帰宅中の通行人がすぐに5、6人あつまってきて何もいわずに手を貸してくれました。 普段だまってしずかに歩いているので目立たないだけで、いざなにかあればすぐに優しさを行動にうつせる大人の人も町のなかにはたくさんいてくれます。
    ありがとうございました。

    ・<見えない場所でもこどもたちを守ってくれているおとながいます>
     地域のネット情報で、公共施設のトイレ内で幼い子供兄妹をたすけてあげた女性の話がでていました。こういう場所では見ないふりをせずそこにいる人が勇気をもって行動するしかありません。
     親からよけいな口出しと怒られるかもしれないし、犯罪者にまちがわれるリスクもあるかもしれない、
    それでも、たとえじぶんが「損」をすることがあっても、一歩まえにでて子供達をたすけることを引き受けたこの女性は立派だな、と私は思います。
    子供達を助けてくれてありがとうございました。

    ・用賀駅前のフジスーパーの入り口駐輪場でいっぺんに自転車が5台倒れたのですが、そのとき近くを歩いていた見知らぬ5人が集まってすぐにみんなで自転車を直してくれていました。 みなさんありがとうございました。

    ⭐️ 私(じゅんちゃんおじさん)も倒れた自転車をなおすことはよくありますが、強風の日は、なおしてもまた倒れてかえって危険だと判断した場合はそのままにしておくこともあります。自転車が何回もくりかえし倒れて壊れてもいけないので。


    2024年 10月
    用賀駅前で雨やどりして雨がやむのを待っていた子に、通りすがりの地元の女性がカサをさしだしてやさしく話しかけて、いっしょにカサにはいって歩いてあげている光景をみかけました。 こどもたちにやさしくしてくれてありがとうございます。


    2024年 8月

    ◆ お礼・夏のプール一般開放

     公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団 さま、および 世田谷区 行政担当さま。夏休み期間中、世田谷区立の中学校プール施設を利用しやすい料金でだれでもわけへだてなく利用できるかたちで開放してくださってありがとうございました。
    住民、利用者みんながよろこんでいました。
     今年の夏、全国各地のプールでは事故が起こってしまったところもあると報道されています。
    プールの安全監視は非常に緊張感と真剣な意識、集中力を必要とする常にひとのいのちがかかった役目です。世田谷区内では無事、プール利用者の安全が確保されたのは、連日気温30度を超す炎天下でも、見守りプール監視員の方々がしっかりと役割を果たしてくださったおかげだと思います。
     住民が住んでいる家からすぐ近くのプールが開放されることで、危険な川で無理して泳ぐことが減るし、親御さんが経済的体力的に大きな負担なく子供達を泳ぎに連れて行ってあげることができます。また、こどもたちも水に親しむ機会が増えることで泳ぐ力の向上や、水に慣れることができ、間接的に広い意味でおぼれる事故を減らし、安全度をあげることにもつながっていると思います。


    2024年 7月

    ◆ すてきな盆踊り(用賀中町、玉川中町公園)

     用賀中町の盆踊りはとても良いかんじ。
     7月21日に開催された用賀中町の町内会の盆踊り。(場所はヨークマート中町店の向かい側「玉川中町公園」)
     毎年思っていたことですが、マイクをつかった盆踊りの司会進行をしてくださっている女性のかたが気配りのある言葉でお祭り全体の雰囲気をとても良い感じにしてくれています。
     誰でも遠慮なく踊りたいひとがやぐらにあがっておどることを皆に勧めてくれたり、振り付けをまちがっても気にせず楽しいのがいちばんですよとしばしば声をかけて緊張をほぐしてくれたり、じぶんたちの住む地域・町にやさしいおとながいてくれるその存在を感じさせてくれる気がしました。
     盆踊りの輪のなかでも、練習時におぼえた振り付けのわかりやすいヒントになる掛け声を発して、こどもたちや初心者みんなの踊りをリードしてくれる優しいお母さん達もいてくれました。

    ◆ 世田谷区の行政が開催するイベントへの感謝

    『わくわくサマープラン2024で夏をエンジョイしよう!(夏の子ども向けのイベントを中心にまとめた情報冊子)』

     公費税金をつかったイベントには批判の声がでることもあると思います。
    昨今のオリンピックのように庶民の感覚とはかけはなれた贅沢な公費イベントも存在し批判されるのは当然というむだづかいもあります。
    生きるのに困っているひとがいる日本社会で公費税金を「あそび」や「ぜいたく」につかうのはおかしい、まちがったことだと思うのはまともな感覚だと思います。
    そのようななかで、世田谷区の企画開催するこども向けのイベントや、子育て家庭向けの、なかなか個人の家庭ではやりきれない季節イベントを、過剰に贅沢や華美になることなく、それでいてあたたかみ、人間味のある、こころをこめた世田谷区住民むけの、さまざまな体験ができるイベントを企画開催してくれています。これは世田谷区がめぐまれているということもありますが、そこに住む人たちや行政にたずさわるひとたちが、営利やお金儲けでなく、人間本意でこどもたちが笑顔になれる企画、お金のあるなしや年齢や立場に関係なく、ここに住むひとたちみんながわけへだてなくたのしめる催し物を、真剣にかんがえてくれている証拠だと思います。
    町内会や商店街やそこに住む住民が主体となって催されるイベントやおまつりは、けっして過剰に贅沢なものではなく、手作りで、住民のかたひとりひとりが汗をかいてみずから動いて準備や開催がされています。

     世田谷区のイベントを考えてくれている皆さま、開催、運営に携わってくれている皆さま、地域のこどもたちや、住民のひとたちのことをていねいにかんがえてくださって、ありがとうございます。

    ◆ 熱中症の人を助ける学生たちを目撃しました

     7月5日13:20 東急田園都市線 用賀駅のぼりホームで熱中症で具合のわるくなったご高齢女性と同行の泣いてる小学一年生くらいの女の子二人を学生たちみんなでいっしょうけんめい助けたり励ましたりしててくれていました。
    三田国際学園の生徒さんたちだと思います。
    本当にありがとうございました。
    (※あとで追記します)

    ◆ まちのなかで見かけた思いやり運転

    ・用賀駅前の5叉路。大山通り(バーミヤンまえ)にいた先頭車が信号待ちしていて青色になる。が、まちがえて右へ曲がって一方通行進入禁止(ココカラファインのほう)へちょっと入ってしまったところ、すぐに後続二台目の車がクラクションで教えてあげて、先頭車が気づいてUターン操作。
    その間も、その後続車はあおらず、すきまをぬけて先へ出ようともせず、落ち着いてうごかず待ってあげる。そうすることで、Uターンするためのじゅうぶんなスペースが交差点内にはあり、先頭車の運転手もあせらされることなく安全に進路を変えることができました。
     後続車の運転手は、自分が一回青信号ですすめなくてもう一回待たなくてはいけなくなっても先頭車の安全を第一に考えた思いやり運転をしてくれました。(そしてそのあとに続く車も、前方でなにかやってる状況を理解や推測して騒がず待ってくれていました。)
     思いやり運転、ありがとうございます
     こういうまちのなかでの毎日の、みんなの運転の積み重ねが、事故の起きにくい、思いやり運転、ゆっくり運転、があたりまえの空気、
    だれかが運転ミスや失敗をしても、そういうときこそ、危険を高めるようなことをせずまわりの車が「安全第一」を手伝ってあげる、たすけてあげる、
    そういう町をつくってくれていっていると、私は思います。

    ・ ときどき町のなかで、車信号機てまえの停止線よりもずっと手前で車が停車していることがあります。これは状況がよくわかっている運転者の「思いやり運転」かもしれません。
     道路状況をよく観察してみると、停止線のとなりの反対車線に作業用の車が駐停車していて、じぶんが「正しい」からといって停止線の位置まですすむと、交差した道路から左折で反対車線に入ってきた車が立ち往生してしまいます。そのことを考えて対向車が通れるぶんのスペースをあけて「手前で停車信号待ち」している場合があります。

    優先順位をまちがえた「思いやり運転」もある

     住宅街の道路など幅がせまい対面通行の道路で車がすれちがうとき、対向車がくると「思いやり」をもってお互いの車を道の端によせてなるべくすれ違いやすくしよう、とするのは間違ったことではありません。
     しかし、こういう際にときどき「歩行者」の存在をわすれてしまったり、軽視してしまう運転者も見かけます。
     鉄のかたまりである車にくらべると、歩行者は「まるはだか」であり、まったく防御力がありません。
     もし、車同士がすれちがいのときにすこしぶつかったとしてもドアやミラーにキズがつく程度ですが、歩行者にぶつかったら大ケガをしてしまいます!

    ・幅のせまい道路ですれちがうときは、車同士のことよりも、まず第一に「歩行者の安全」に気をつかいましょう!(★特に、子供と高齢者)
     じぶんにそんな気がなくても「じぶんが我れ先に道をすすむために、歩行者に対して幅寄せ行為をしている」ということがときどきあり、街の中でそういう情景を目撃することがあります。

     まよったら、車は止まって待てばいいだけです。
     住宅街の道路であわてる必要はありません。
     歩行者がいるちかくで、車同士がすれ違いをする必要はないのです。
     どこですれちがってもいいのだから、歩行者がちかくにいない、電柱などないなるべく広い幅や、逃げ場(スペース)のある位置ですれちがいをしましょう。
     自転車などへも結果として「幅寄せ」にならないすれちがいをしましょう。

     (★ 歩行者や自転車も、すれちがいしようとしている車同士にわざわざ近づいていかないようにしましょう。前のほうにすれちがい操作で車が手間取っているのが見えたらじゅうぶん手前の安全な場所で足をとめて待っていましょう。)

    ・交通ルールでは、車が歩行者のよこを通り過ぎるときは、
     対面では 1メートルの距離
     うしろから追い越すときは 1.5メートルの距離
    の間隔をとるように示されています。(★道路交通法第18条第2項)

    ・また、車と歩行者は、ぶつかったり、接触しなくても、
     「非接触事故(誘因事故)」といって、歩行者が車におどろいて転んでケガをした場合など、おもいがけず交通事故の加害者になってしまう場合があります。

    実際に起きた死亡事故:
     路側帯にいる歩行者と間隔をあけておかないと、路側帯を歩いている歩行者や走っている自転車が急に車道側へ倒れ込んでくることがあり、ひきたくなくてもひいてしまう死亡事故が起きています。


    2024年 6月

    ◆ 近所の公園でわけへだてなくだれにでもやさしくしてくれるお母さんたちがいます

    ・世田谷区内には大小さまざまな公園がたくさんあります。
    むかし「公園デビュー」なんて言葉がはやったことがありますが、世田谷区の公園にはだれにでもやさしく親切でやさしいお母さんがたくさんいらっしゃいます。
     顔見知りかそうでないかは関係なく、保育園や学校や住んでいる町がちがっても、こどもの年齢がちがっても、わけへだてなく、やわらかい笑顔で、じぶんのうちのこどもも、よそのうちのこどもも関係なく、こどもみんなにやさしくしてくれて、公園の雰囲気をとてもよくしてくれる子育てお母さんを毎日まちでみかけます。

    ・こどもたちもやさしい
     こどもたちは、みんな公園でなかよくあそんでいます。
     保育園や幼稚園や学校がちがっても、公園でいっしょになれば、みんなでなかよくしています。年齢がちがっても、からだの大きさがちがっても、いっしょにあそんだり、ブランコやすべりだい、遊具のじゅんばんもゆずりあったりします。
     うんてい や つなわたりで、まえのひとがてまどっていても、うしろからあおったり せかしたりすることはほとんどありません。

    ・おとうさんたちも、こどもとあそぶときに、まわりにめいわくになったり、じぶんの子供よりもちいさいこに危険がおよばないように(サッカーボールなどがとんでいってぶつからないように)きをつけてくれています。

    みなさん ありがとうございます ☺️

    ◆ 横断歩道でしっかりと止まってくれる車の運転手もいます。間違った人にあおられてもあわてず安全運転を徹底してくれる立派なひともいます

    ・瀬田交差点で何度か見かけている情景です。
    車の運転手で、右折直後にある横断歩道のじゅうぶん手前で歩行者みんなが渡り切るのを完全停止して待ってくれる「道路交通法38条」や「おもいやり運転」をしっかり意識している運転者、おとなの人も多いです。
    なかには、その横断歩行者の安全を確保するために停止している車に対してうしろからきた車の運転手が「はやく行け!」とクラクションを鳴らすひと(←まちがい!)もいます。そういう理不尽で乱暴なことをされても、あわてずに「いのちをまもること、歩行者の安全をまもることが第一!」というしっかりした意識で、あわてない、どっしりしたたよりになる運転をしてくれている人もたしかにいます。

    ◆ 集団下校で小さい子といっしょに歩いてくれている高学年の小学生のみなさんへ

    ・小学校高学年のみなさん、きいろいぼうしの新一年や2年生、3年生の子とみんなでいっしょに、あんぜんに集団下校してくれて、いつもありがとうございます。
     6年生や5年生のおおきな小学生は、じぶんの好きなペースで早く家へ帰ったて遊んだり、ゲームしたり塾へ行ったり勉強したり運動したりじぶんの好きなことをじぶんのためにすることもできると思います。
    それでも、じぶんのためだけじゃなく、じぶんよりも小さい子たちのあんぜんのために、いっしょになって学校からのかえりみちをゆっくりあるいてくれて、おなじ方向の家のちかくまでいっしょについていてくれていることで、交通事故にあうきけんせいがすこしづつでもへっている、安全になっていると思います。
     みなさん、ありがとうございます。

    ◆ まちのこどもみんなを守ってくれるお母さん

    ・2024年6月
     通園バスで帰ってきた子供。おりた場所にきてくれるはずの保護者がいなくて泣き始めました。そこへ通りかかった近所のお母さんがすぐ電話連絡して先生が来てくれました。どこの子供であろうと助けて守ってくれる優しいお母さんと先生が町にいてくれます。ありがとうございました。

    ◆ まちを毎日おそうじしてくれている住民

    ・2024年6月
     まちのなかをおそうじしてくれているいちばんの功労者は、一戸建て住宅の住民の主婦のかたがただと私は思います。毎朝、毎日はきそうじをしてくださっています。
     アパートや集合住宅で住居がいっしょになった家主の大家さんも毎日じぶんの地所のまえだけでなく公共の道路までおそうじしてくださっているのを見かけます。
     6月、玉川中町公園で公園全体をおそうじしてくれているご近所の男性の姿も見かけました。
     買い物の行き帰りにあるいてる最中でも、落ちているゴミをひろってかたずけてくれる住民のかたも見かけることがあります。

     いつも世田谷区のまちのなかをきれいにおそうじしてくださってありがとうございます。

    ◆ 安全意識の高い、清掃業者の方、廃棄物処理車の運転手の人もいます

    ・ごみ収集車の暴走や事故が話題になることがありますが、安全運転をこころがけている人もいます。

    ・風のつよい日に家庭用ゴミ箱が道路にたおれてころがっていることがあります。ゴミ収集車に乗務しているかたが、収集作業と関係ない時間であっても車をとめて車からおりてそういう危険物をかたずけてくれたりする姿を町のなかで何回もみかけたことがあります。
     ありがとうございます。

    ・いつも見かけるのですが、「OKストア用賀駅前店」に収集にくる「産業廃棄物処理」の車の運転手のかたは非常に安全意識が高いのが伝わってくる安全運転をしています。
     じぶんの車が駐車したり発車したりすることもよりも、まずなによりも第一に住民のかたの安全、いのちがたいせつ。歩行通行のじゃまにならないことを意識して、けっしてあせったり、あおったり、乱暴な運転をしません。非常に立派な安全運転意識の高い運転手のかただと感じています。

    ◆ 配達業者、引越し業者のかたたちにも、安全運転意識の高い人がいます

    ・配達業者やトラックが危険運転をしてニュースになることもありますが、なかには安全運転を常日頃こころがけている人もいます。

     特に、複数人が乗っているトラックで、助手席にすわっているひとが、左折時や右折時に、歩行者や横断者の巻き込み事故が起きないように窓をあけて充分な安全確認をして運転手の補助行動をしているのは、とても安全にとってよいことだと思います。

    ◆ タクシー運転手の方にも親切なひとがいます

    ・急ぎすぎて乱暴な運転をするタクシー運転手もいますが、とても安全運転意識の高いタクシー運転手の人もいます。
     高齢者の乗り降りに対してあおったりイライラしたりせず、とてもゆっくりおおらかな気持ちで安全だいいちで見守ったり、乗降の補助をしてくれる運転手のかたを町のなかで見かけます。
     なかには車をとめて、車椅子の乗客が降りたそのあと、横断歩道をいっしょに渡ってくれるところまで付き添ってくれる運転手もいらっしゃいました。

    私(じゅんちゃんおじさん)は、目立つかっこうをしているので、町のひとからほめてもらうこと、声をかけてもらうことがあって、とてもうれしいのですが、
    まちのなかには、目立たなくても毎日あたりまえのように、ひとに親切にしたりやさしくしたり、こどもの安全やまちの安全、思いやり運転、にこころをくばってくれているひとたちがいます。


    ◆ ほかのブログ記事を読む

  • 子育てしているお母さんはえらい

    海老名市で起きたこと 2024年12月29日

    もし子育て中のおかあさんで、いま死ぬほどつらい、と思っているひとがいたら、まちのなかで 私(じゅんちゃんおじさん)に声をかけてください。
    いっしょにどうしたらよいかかんがえます。

    もしさびしくてたまらなかったら、わたしでよかったらいつでも町のなかで活動中に、手をつないで握手をしたりハグするくらいはできますので、いつでも言ってください。お金をとられてしまうホストクラブとかへ行く必要はありません。

    おとなもこころがこわれて病気になるときがあります

    こどもたちへ。
    おかあさん、おとうさん、おとなであっても、つらいことがありすぎたり、かなしすぎたり、いそがしすぎて、こころがこわれてしまったり、病気になってしまうことがあります。
    もしも、おかあさん、おとうさん に
    「いっしょに 死のう」 といわれたら、
    「いやだ! ぼくは 死にたくない!」と言っていいんだからね。
    そのばから、はしって にげだしていいんだからね。


    もしも、おかあさんや、おとうさんが、こわい行動をはじめたり、包丁や凶器をもちだして、きみたちにむかってきたら、
    たすけてー!! と大声をだして、そとへにげるんだよ!
    にげていいからね。 おやをしんぱいするのは あとまわしでいいからね。
    まちの おとなのひとに たすけてもらうんだよ。
    こどもなんだから、なにもはずかしくないからね。

    ( のちほど修正、加筆する予定です。
      おとなたちへ。こどもたちへもつたえたいこと。)


    まちのみんなで お母さんにやさしくすることで手伝う(普段から毎日)

    ⭐️ 2024年10月19日 北海道小樽市
    小学校低学年の女児死亡、40歳代の母親を逮捕…義理の娘の腹を複数回殴った疑い

    毎日まちのなかで、いっしょうけんめい子育てしている、こどものおせわをしてくれているお母さんを見かけます。

    ふだんいつもはやさしいお母さん。そのお母さんが、ときには、こどもに対して乱暴な言葉をぶつけてしまったり、かなり手荒な動作で子供を力づくであつかう場面に であって一瞬どきりとすることもあります。
    (それでも、そんなことはあたりまえにあっておかしくないことでもあります。完璧な人間なんてどこにもいません。)

    まわりにひとが歩いている町のなかで、お母さんがじぶんの子供に対して、手荒な、攻撃的なこわい態度をみせているそのときに、その場でできることはほとんどありません。

    わたしは、経験上、そう思います。
    もちろん、いのちの危険があるとかケガをしそうであれば介入して止めますが、そこまでの状況でなければ、余計なくちだしは、お母さんにとっても、こどもの側にとっても、よけいにつらいストレスや「はずかしい」気持ち、「怒り」や「やりきれなさ」を増すだけになる結果が想像に難くありません。

    できるのは、毎日のやさしさのつみかさね

    だから、その時その瞬間じゃなくて、
    まわりのおとなたちにできること、地域のおとなたちにできることは、その時とは別の場面、普段の毎日の生活のなかで、いつでも子育て中のお母さんにやさしくする。
    おおげさなことや、ドラマチックな手助けなどではなくて、
    いつもやさしくする。
    ふつうにやさしくする。
    いつでも。どこでも。普段から、まいにち。

    まちのなかにいるおとな全員で子育て中のお母さんみんなにやさしくして「やさしさの貯金(たくわえ)」をつくる。
    そのお母さんがひとりになったときでもその「やさしさの貯金」が役立つ、それがささえや、いたわり、はげまし、よりどころになって、優しさの防波堤で、
    いのちがまもられる社会をつくっていきたいと私はかんがえています
     


    関連ブログ:
    不幸な事故・事件のもっと手前で近所のおとなができることを

  • こどもたちへ おやがきゅうにいなくなったときは

    もしも、お母さんやおとうさんがきゅうに家からいなくなって、お金もたべるものもないときは、まちをあるいているわたし(じゅんちゃんおじさん)にえんりょなく
    「おじさんたすけてよ、こまってるんだよ」といってください。

    はなしかけるゆうきがでなかったら、かみにかいてわたしてくれてもいいです。
    おじさんは、おかあさんやおとうさんをせめたり、おこったりしません。
    ひつようがなければけいさつもよびません。
    まず、すこしでもこまっていることがへるようにどうしたらいいか、いっしょにかんがえてこうどうします。

    たいせつなこと: あわてて はやとちりしない!

    おかあさんやおとうさんがあるひ、きゅうにいなくなってしまっても、
    そのりゆうは、しらべてかくにんしてみるまでほんとうのことはわかりません。
    もしかしたら、どこかできゅうにびょうきになったり、けがをしたりして、うごけなくなって、かえってこられないとか、れんらくができないばあいだってあります。
    そういうばあいは、こどもであるじぶんのほうが、だれかほかのおとなのひとにそれをしらせて、おかあさんやおとうさんをたすけたり、さがしたりしなくてはいけません。
    ごかいをして、かなしんだり、ないてばかりでは、たすけにいくのがおそくなってしまいます。
    れいせいになって、ゆうきをだして、こうどうしなくてはいけないばあいもあります。
    もし、きょうだいがいたり、ちかくにともだちがいたら、ちからをあわせたり、そうだんしたり、してみましょう

    こまっているときに、まちのなかでわたし(じゅんちゃんおじさん)にあえないときは、べつのばしょにいるおとなのひとでも、たすけてくれる、はなしをきいてくれるから、ゆうきをだして、はなしてみよう!

    じどうかん
    としょかん
    区役所しゅっちょうじょ
     ようがビックコジマのむかいがわ
     ふたこたまがわ たかしまやのとなり
     さくらしんまち くみんしゅうかいじょ
      しんまちちくかいかん
     駒沢はらっぱプレーパーク
    プレーパークにいるおとなのひと
     
    ・となりにすんでいるおとなのひと、がっこうのともだちがちかくにすんでいたら、そのともだちのおとうさんやおかあさんがたすけてくれます

    ・むかしからきんじょでお店をやっているおじさん、おばさんをたよる(お肉やさん やおやさん、酒屋さん、花屋さんやぶんぼうぐやさん)

    ・いまがっこうにかよっていなくても、じぶんがしらないしょうがっこうでも、そこにいるおとなのせんせいに「たすけてください」といってたよってもだいじょうぶです

    ・ゆうきがでたら、こうばんのおまわりさんにいいにいってもだいじょうぶです

    ・かなしくてどうしようもなくなったら、ひとがいっぱいいるばしょでおおごえだしてないてもだいじょうぶです。
    おとなのひとが「どうしたんだい?」ときいてくれる、たすけてくれるはずです

    (おおきなお店やデパートのひとがおおいばしょでもいいです)

    ・はなれたまちに、おじいさんや、おばあさんや、しんせきのおにいちゃんやおじさんおばさんがいるばあいは、でんわをかりたり、でんわだいや、こうつうひをかりたりしてれんらくしてみるほうほうもあります

    関連記事:
    夏休みあけのこどもたちへ うまくちょうしがでなかったら

  • 学校の先生と警察をほめる

    まじめにがんばっている学校の先生と警察官をほめよう!

    学校の先生、と、警察官。
    ふだん、
    学校の先生がまじめにがんばって一生懸命にやってくれていると、学校や教室のなかは平和で安定していて、目立ったりニュースになることはありません。
    警察官が住民が見ていない場所で、日夜いっしょうけんめいがんばって仕事をしてくれていると、町は平和で治安がまもられて、ニュースになることはありません。
    つまり、
    学校の先生や警察官は、まじめにがんばれば がんばるほど、そして良い結果をだせばだすほど、目立たなくなります。

    学校の先生や警察官は、真剣に一生懸命にしごとをしようとすればするほど際限がなくて、おわりのないたいへんな仕事です。
    まじめなひとほど、苦労がふえて、たいへんになる、やることがふえていく仕事です。
    (不真面目で手を抜こうと思ったら、いくらでもラクができてごまかすことができてしまいます)
    だから、
    学校の先生や警察官の不祥事のニュースが報道されたときだけ注目するのでなく、
    ふだん目立たなくても毎日いっしょうけんめいまじめにはたらいてくれている「学校の先生」「警察官」をまちの住民みんなでほめたり、ささえたり、応援していくことも、社会にとってとてもたいせつなつみかさねだと、私は考えています。
    まじめな「学校の先生」「警察官」を普段からほめよう!
    感謝やお礼を実際に、行動や言葉や態度でしめしたり、伝えたりしていきましょう。
    「住民のひとたちがちゃんとみていてくれる、感謝してくれる」
    ことが実際の現場でのはげみややりがい、「わたしたちおとながいいかげんな仕事はしていられないよな」という意識、誇りある職業意識、自尊心を刺激すると思います。
    そうすることで、不正や不祥事を起こす先生や警察官を減らしたり抑制したりすることにつながり、組織のなかでまじめに仕事をするひとの「力」や「発言力」を増していったり、
    社会や治安を良い方向へすすめていく「追い風」になると思います。


    私(じゅんちゃんおじさん)は、毎年おこなわれる防犯や交通安全などの広報キャンペーンなどの宣伝活動には、無関係な「芸能人(?)」よりも、日々地域のなかで活動している実際の当事者である警察官にスポットライトをあてて、名前と顔をだして、奨励や賞賛して、地元住民に尊敬されるようにしていくほうが良いという考えを持っています。
    (消防隊や救急隊もおなじく。)

    警視庁 警察の仕事へ感謝

    2024年12月、東京板橋区で”鉄道自殺”を偽装したとされる4人が逮捕されました

    “鉄道自殺”を偽装…男性を東武東上線の踏切に立ち入らせ殺害したか 建築塗装会社の社長や同僚4人逮捕 警視庁
    FNN

    社長とともに逮捕された3人の素顔…妻子ありのコワモテ小心者、鼻歌好きの愛犬家、元野球少年…〈板橋“自殺偽装”〉
    集英社オンライン

    暴行、給与現物支給…「アットホーム」標榜の裏に潜んでいた凄惨いじめ 踏切自殺強要事件
    産経新聞

    〝手を下さぬ殺人〟で警視庁が異例の立件 暴行と服従立証 職場いじめ列車自殺強要事件
    Yahoo

    塗装会社社長ら3人再逮捕 元同僚に暴行、笑いながら撮影か 踏切自殺偽装・警視庁
    時事通信 2025年1月8日


    この事件が起きたのは一年まえの2023年12月。
    その事案を一年間取り組んで捜査をつづけ今回の逮捕となっています。
    逮捕=イコール 有罪確定ではありません。また事実の詳細は公表されていませんので、逮捕後にすすむさらなる捜査や裁判の結果を注視する必要があります。

    この事件の逮捕のニュース報道をみてわたしが感じたのは、
    目立たない見えないところでも正義や真実を求めて仕事を地道に続けてくれている大人たちが今の日本にもいてくれるということ、
    それについて、警察当局、捜査関係者に感謝したい、ありがたいな、という気持ちが湧き、あかるいきもちになりました。

    もしいまの日本で、独身で、歳もとっていて、家族がいない一人暮らしで、味方になって声をあげたり行動してさわいでくれるひとがいない人間が、なんらかの理不尽な暴力や犯罪の犠牲になったときでも、まわりに誰もいなかったとしても警察が、国家が、その非道な行いに対して正義を追求してうごいてくれる、仕事をしてくれる。
    真実を捜査して、犯罪被害者のいわれなきぬれぎぬや無念をはらしてくれる。
    このことは、日本のおとなたちがつくる日本社会への「信頼」を力強くささえてくれる確固たる仕事であり、実績であり、現実の積み上げのひとつであると言えると思います。
    (もしも仮に、被害者がひとりぼっちで、だれもこの事件のことを「めんどうだから」とかえりみることがなければ、そのまま「自殺」として処理されて終わってしまっていたかもしれない事案ともかんがえられます。)


    この事件捜査にあたられた担当の警視庁職員、刑事、警察官、検察関係者、のみなさま、そして捜査に協力されたみなさま、
    ありがとうございました。
    真摯な地道な日々のお仕事に対して、深く感謝いたします。

    きっとほかにも、この事件捜査に関係して、一生懸命正義のために動いてくれた人たちが複数いらっしゃるだろうとも想像します。(マスコミ関係者や記者や、地域周辺の住民や被害者の知人の方達など。有志の法律関係者もいた可能性も。)

    警察の本来の毎日の職務はとても地味で地道であり、ニュース報道などがでるときは警察不正や不祥事などが多くなっているこんにちだからこそ、
    まじめな仕事の成果となる警察のニュースは、日本に住む日本人みんなでほめていくこともたいせつだと思います。

    この事件についての詳細は現時点では公表されていません。
    もしかすると、
    鉄道会社や保険会社が、賠償請求をする必要性など「実利」との関係もあったやもしれませんが、結果として実際に正義が遂行されたと捉えてよいのではないでしょうか。

    ⭐️ 2024年12月現在、全国の警察官の努力によって、日本各地でこれまでに起きていた強盗事件などの犯人が多数逮捕されています。


  • 「そんなひどいことをするのはやめておこうよ、な?」が通用する日本社会をつくる、たもつ

    なにか事件や事故が起きてから怒ったり悲しんだりするのでなく、治安が悪くなってからさわぐのでなく、
    治安の良い、事故や事件の起こらない平和なうちに、毎日のつみかさねで、そういう町の「空気」=「治安」をたもっていく、維持していく努力をつづけるのがたいせつなんだと、私(じゅんちゃんおじさん)は思います。

    そして、その役割をいちばん大きく担うのは、その町に住んでいる「おとなの男」「つよい男」。
    おとなの男が、町のなかでつねに、その仕事をして責任を果たさなくてはいけないと、私は考えています。

    強い者が、弱い者を、まもる。たすける。ゆずる。
    いつでも、どこでも。

    まず、おとなである自分自身が、若者やこどもたちのお手本になること。
    おとなの男が、やさしさや思いやりを見せる。

    おとなの男が、町のなかで弱いものいじめや、ひきょうなこと、ずるいこと、みっともないこと、をしていたら、
    若者や子供たちはそれを見て育ちます。マネをします。

    体の大きなちからのつよいおとなの男が、
    「ぶつかりおじさん」にならない。
    「あおりおじさん」「どなりおじさん」にならない。
    頭のよいおとなの男が、社会のなかで、自分だけ得をするウソをついたり、金儲けのためによわいひとをだましたり、卑怯な詐欺やインチキをしたりしない。

    社会はすべてつながっている。
    そう、私は考えています。

    つよいおとなの男が、だれもみていない、バレないと思って、ずるいことや、弱いものをだますようなこと、弱いものいじめをしていれば、その影響はかならず社会につながり、伝染していき、社会のはしばしで、弱いものいじめや、卑怯なおこないがはびこり、
    犯罪がふえて、治安が悪化していきます。

    社会はすべてつながっている

    もういちどそのことを、おとなの男ひとりひとりが自分自身をふりかえって考える必要があるのではないか。

    自分が毎日現実にやっていること「自分自身を棚に上げて」、社会になにかを望んだり、期待したり、意見をするなどという勝手が通用するのかどうか?

    おとなの男たちが無茶苦茶なこと、でたらめなことをしていれば、
    その「ツケ」や被害は、町に住んでいる弱い者たちへむかってしまいます。
    こどもたちや、女性や、高齢者が、ぎせいになります。

    おとなの男たちが卑怯なことや、理不尽なことを公(おおやけ)で ひらきなおってやっていれば、
    その理不尽な「歪み」は蓄積されて、そしてある日、暴力や犯罪というカタチになって、弱い人たちへ向かって暴発してしまいます。

    キレイゴト、正義、秩序、公徳心、理想論なんて、しったことか。
    おれには関係ない。
    自分だけ得すればいい。
    他人のことなんか知ったことか。
    正義なんて、かっこつけて、偽善者ぶって、
    けっきょくだれだって自分の金儲けだけだいじじゃねえか?

    あなたは、そう考えますか?
    わたしは、そう思いません。

    もし、町が寝静まった深夜、あなたの家に凶器をもった集団がちからづくで強盗に押し入ってきたとき、家族の命乞いをするあなたに対して、
    「おまえらの命など知ったことか? じぶんだけ得すりゃいいんだよ。
     あ? おまえだって、いつかそう言っていただろうに」
    そう言いながら刃物を突き出された時、なにを思うでしょうか…?


    「そんなひどいことをするのはやめておこうよ、な?」が通用する日本社会をつくる、まもる。
    治安が悪化して町が「こわい町」になってしまうまえに。

    それをまずやるのが、大人の男たちのしごとだと私は考えています。


    2024年12月18日 初出
    のちほど加筆修正する予定です

  • 自転車と歩行者の交通死亡事故

    ⭐️ 2024年12月8日 東京三鷹市の歩道で、自転車と歩行者(高齢者)の交通死亡事故が発生しました。
     
     世田谷区の玉川地域、特に246号沿いの二子玉川駅まえへつながる長くて大きな坂は、スピードをだして下り坂を走る自転車がとても多いルートです。
     もちろん、歩道は歩行者優先。自転車は徐行ゆっくり安全運転。スピードをだしたい自転車は車道わきに「自転車レーン」があるのでそこを左側通行ではしりましょう!
     歩行者のよこを通り抜けるときはゆっくりと! 歩行者はときどきよろけたり、歩道のあしもとにころがっているものをよけるために突然に横方向へうごくことがあります。
     歩行者側も、自分で自分のからだ、一緒にあるいている子供や高齢者をまもるために、ときどき後方をふりかえって確認したり、暗いときは、明るい色の服を着たり、反射材やライトを身につけて、目立つ工夫をしてより安全度をあげていきましょう。


    ⭐️ たとえば現実的な対処: まえを歩いている歩行者の背後に自転車で近づいて急にあおるようにベルを鳴らしたらトラブルの原因になります。それよりも、すこし離れた距離で余裕があるうちに「すみませ〜ん、自転車とおらせてもらいますね〜」とやさしくやわらかい声をかければ、お互いの存在がわかり、じゅうぶんな間隔をあけて安全にすれちがったり、追い抜いたりすることができると思います。

     歩道は歩行者優先。自転車は徐行するか、降りて押して歩く。スピードを出したいなら車道わきを乗ればいいだけ(自転車は車道走行が原則)。

     せまい歩道ですれちがうだけの幅がないときは、歩行者優先で自転車のほうが待ちましょう。
    (歩行者側も余裕があるなら いじわるせずに、ゆずりあい、思いやり、おたがいさま、の気持ちで安全な通行に協力したほうがよいと思います。)

    歩行者同士のすれちがいの場合も、おたがいさま、ゆずりあいのこころをわすれずに。
    とくに体が大きくて強かったり、健康そうなおとなのほうが、こどもや高齢者をいたわったりおもいやって、歩き方のお手本を見せるのがよいと思います。

    参考:自転車に関わる主な交通ルール
     ・警視庁
     ・警察庁
     ・法的根拠(道路交通法)



  • 若者が強盗団になってしまう日本社会を作ってきた「おとなたち」の責任

     
    「おまえら おとなたち のほうが もっとひどいことやってるじゃねえか?!」

    「おれたちはヒドイおとなの連中の マネ をしているだけだ! ウソついたり、だましたり、無茶苦茶な理屈でひとを追い込んだり、弱いものいじめたり、な!」
    犯罪をする若者たちにそう言われたとき あなた はなんとこたえられますか?

    私(すずきじゅんじ)は、強盗犯罪や暴力事件をふせぐのは「毎日のつみかさね」だとかんがえています。
    治安を悪化させないためには毎日の積み重ねで
    「そんなひどいことをするのは やめておこうよ、な?」が通用する社会をつくっていく。維持していく。まもっていく。

    社会はすべてつながっている
    よこ方向にも、たて方向にも、つながっている。私はそう思っています。

    「おれは社会のことなんて知らないよ」「自分だけ得すればあとは関係ない」という生き方をしておきながら、一方で社会に対してなにかを望むという自分を棚に上げた身勝手な個人の蓄積が、社会の治安をすこしづつ悪化させてきたのではないでしょうか?

    警察や裁判所の出番になる深刻な事件や事態が起きるもっとそれよりまえに、地域に普通に生活しているおとなたちにできること、やれることがあると、私は考えています。

    【削除すみ動画】
    『傘で顔を隠しバールを持った不審者が徐々に我が家へ…住人のとっさの機転で逃走【防カメが捉えた瞬間】』
    ↑ ネットのニュース報道映像は、契約や捜査裁判の都合や関係者からの要望で、しばらく掲載した後、削除や非表示になることがあります

    住人が在宅中であっても 力づくで家のなかへ押し入ろうとしてきます!
     このような犯罪から 家族や住民を いったい どうやってまもっていけばよいのか??


    ⭐️ 追記:11月11日時点で、全国で多く強盗事件の、実行役、指示役の犯人が逮捕されています。のちほど情報を追記して整理する予定です

    ⭐️この記事は随時追記中です 更新 2024年 10月28日

    千葉県、神奈川県、埼玉県、東京の強盗事件

    10月17日
    千葉県市川市柏井町
    住宅侵入 70代女性宅 夜間勤務で外出中 50代女性連れ去り
    → 複数実行犯のうち 1名(男26歳)を埼玉で逮捕
    → 二人目逮捕 21歳男(自首・出頭?)

    ↑ 10月19日追記:『事件前の防犯カメラに3人の姿…千葉・市川市の強盗傷害事件“2人目の男”を逮捕 “女性監禁”の男は横浜“緊縛強盗殺人”にも関与か 3つの強盗事件の関連を捜査【news23】

    10月16日未明
    千葉県白井市  70代 40代 女性
    窓ガラス割られ住宅侵入 強盗致傷 複数犯人 女性二人縛るケガ

    10月16日
    神奈川県横浜市青葉区  75歳男性 縛られて死亡
    住宅玄関大きく破られ侵入
    22歳男 26歳男(市川市の実行犯と同一)逮捕 実行犯3人との供述

    10月14日
    千葉県鎌ヶ谷市  86歳女性住宅 侵入窃盗
    住人に気づかれ何も盗らずに逃走
    31歳男 25歳男(保育士)逮捕

    10月9日 朝?
    千葉県船橋市  高齢夫婦なぐられ骨折 900万強奪
    民家 二人組
    26歳男 市川市の実行犯と同一(指紋あり)

    10月1日 午前2時5分頃
    埼玉県所沢市北野新町  一戸建て 高齢親子を緊縛強盗
     80代夫婦を粘着テープで縛って現金などを奪う
     男らは少なくとも4人で、車を使って現場周辺まで向かい犯行に及んでいた。勝手口の窓ガラスがドンドンと割れる音を聞き、1階で就寝中だった夫婦が目覚めて「若い男数人が家のドアをたたいて入ってきた」と110番。現場に駆け付けた警察官が逃走する男らを発見し、3人逮捕。現場付近の畑からは刃物のようなものが発見
     実行犯4人組、3人逮捕 → ★追記:4人目逮捕
      ・前橋市の飲食店店長43歳 小田原市24歳 住居職業不詳28歳
     犯人のひとりが国分寺の犯行も自供し指示役も共通との見立て
     福岡ナンバーと群馬ナンバーの軽自動車

    9月30日 午前4時頃
    東京都国分寺市西恋ヶ窪  強盗致傷事件
     実行犯2人組  → 所沢市の事件にも関与↑
     逮捕 24歳、のこり1人 24歳 指名手配
     被害品運搬役 30歳女 逮捕 
     60代女性が粘着テープでしばられ、男にハンマーで殴られて左腕骨折などの重傷、現金数百万円を奪われる。
     女性が以前、飛び込みのリフォーム業者を自宅に上げていたことも判明し、警視庁は関連を捜査
    国分寺市の現場の住人女性は昨年11月~今年1月、住宅リフォーム業者の訪問を受け、家屋の修繕費として数百万円の契約を結んでおり、住宅内には多額のタンス預金があった

    9月28日 午前2時45分頃
    東京都練馬区大泉町  住宅
     バールで窓ガラスを割って侵入し住人家族脅し「カネを出せ、金目の物を出せ」腕時計など奪い、50代男性と20代息子にケガをさせて逃走した疑い
     実行犯5人組、2人逮捕 ?
    「5人で集合してクルマできた」
    10/12 追記 : 練馬強盗 5人目 17歳 逮捕

    9月18日 午前1時頃
    埼玉県さいたま市西区指扇  一戸建て
     住人80代母親、60代娘を粘着テープで縛り暴行 現金10万円余り強盗傷害
     実行犯4人組、4人逮捕
     ・川崎市高津区蟹ケ谷 配送業の男 20歳
     ・神奈川県綾瀬市 会社員 24歳

    9月3日午後6時35分
    神奈川県鎌倉市大船 
    質店に男らが押し入り店員にケガをさせ腕時計をうばう
    21歳男 22歳男 29歳男 逮捕

    8月31日 午後0時35分
    神奈川県厚木市中町3丁目  二人組
    中古ブランド店に男らが押し入り腕時計を奪い通行人にケガをさせる
    通行人複数が取り押さえ 24歳男 19歳男 逮捕

    8月29日 午後6時38分
    千葉県八千代市  質店に複数人が包丁を隠し持ち金品を奪おうとした強盗予備事件 → 男24歳 男20代 逮捕
     → 神奈川県厚木市の中古ブランド店強盗でも逮捕・起訴されている

    10月5日 午前1時
    北海道札幌市豊平区  
    79歳男性の手足を粘着テープで縛って現金を奪った
    25歳男を逮捕 → 関東の強盗事件との関連も捜査

    2023年1月19日
    東京都狛江市 90歳女性 自宅
    宅配業者を装って強盗致死
     実行犯、指示役も逮捕、裁判中

    『ルフィ広域強盗事件』参照

    注意:
    ・上記以外の強盗事件も複数あり。2024年8月以前にも複数あり。
    ・ここにあげているのは発生した強盗事件の一部です。警察は捜査の都合などでかならずしもすべての事件を発表しません。また、マスコミも発表された事件すべてを報道するわけではありません。

    ・実行役の犯人以外に、指示役の犯人も存在。被害品の回収役や下調べ役なども存在。

    ・ 多くの強盗事件で、事前に「あやしい業者の下見」や、その住宅についての情報の下調べが行われている形跡がありました。「財産がありそうか?」「住人が弱そうか?」
    → 10/21 追記: 強盗の下見「リフォーム営業など口実に10万件のリスト存在」


    ⭐️ 強盗の下見、「リフォーム営業」だけでなく、粗大ゴミ不用品回収、ケーブルテレビの訪問営業、なんでも買取ます、もじゅうぶん気をつけましょう!(郵便受けに投函されているチラシなど)
     たとえその業者の営業が「まとも」なものであっても、そこの現場ではたらいている訪問スタッフがお金目当てで個人情報や顧客名簿を外部に売ったり、漏洩してしまうことがあります。
    これは、会社の大きさに関係なく起こり得ることで、実際に大手の宅配業者や営業マン派遣会社などでも起きていることです。
     若い女性などさらに注意が必要なのは、個人情報だけでなく、仕事で訪問にきたその人間がその場で力づくの犯罪を行う危険性もあるということを忘れないで用心しましょう。

    ・国分寺、所沢市 いずれの事件でも、実行役が現場周辺で別の住宅を物色した形跡は確認されておらず、警視庁などは指示役が事前に住人の資産情報などを得ていたとみている。
     所沢市の事件で埼玉県警に逮捕された3人は、それぞれSNSの「闇バイト」に応募した際、グループの上役に身分証の写真を送ったと説明。「個人情報を把握され、抜け出せなかった」「(指示役に)『逃げたら殺す』と脅されていた」などと話している。実行役への指示は、秘匿性の高い通信アプリで行われていた。


    ◆ SNSの X (ツイッター)
     ”前田容疑者は容疑を一部認め、「X(旧ツイッター)で『資金調達』と検索し、出てきた連絡先に連絡した」と供述”

    ◆ 匿名性の高い通信メッセージアプリ「シグナル」使用

    ◆ 2024年10月 警視庁(東京)と神奈川県警、埼玉県警、千葉県警が合同捜査本部を設置

    ◆ 『従来の防犯対策だけでは、組織的強盗の犯行は防げなくなっている もう一つの視点

    ◆ 強盗の実行犯が次々と逮捕されています。 強盗の指示役の捜査もすすんでいます。

    【解説】「JOJO」「織田信長」「夏目漱石」「Drヒルルク」相次ぐ強盗“指示役”31のアカウント名が判明… 複数犯? 名前から読み取れる特徴は?

    「赤西」「織田信長」など共通アカウントから指示…闇バイト強盗の関連疑い事件、6都道県19件に拡大 他「小山」「明智光秀」

    指示役「ルフィ」らによる東京・狛江の強盗致死事件、実行役が起訴事実認める…初公判

    闇バイトから抜けられない「やらないと殺される」脅迫も…「報酬10万円で見張り役を」3つの強盗現場に“監禁男”の指紋が


    日本の治安悪化

    ・埼玉県川口市
    ・群馬県大泉町
    ・東京 渋谷 新宿歌舞伎町 池袋 秋葉原

    ・東京 渋谷区 路上飲酒を年間通じ禁止する措置始まる
    ・外国人への生活保護、高額な給付金、補助金、融資
    ・外国人による交通死亡事故の多発、暴力死亡事件の発生

     ・川口市 トルコ国籍ひきにげ
     ・中国籍18歳が飲酒運転で100キロで逆走し日本人死亡
     ・新宿歌舞伎町 フランス籍男 仲裁にはいった男性を殴りころす
     ・北海道で中国人運転の死亡事故多発

    ・銅線、マンホール、側溝のフタ、公園の水道部品、金属材料
     車のホイール、自動販売機の破壊窃盗など、力づくの盗難の増加
    ・畑や果樹園の農作物の窃盗
    ・農家の無人販売所荒らし
    ・賽銭泥棒

    学校の治安悪化

    ・練馬区 校長性犯罪
    ・大学部活動費 強制徴収
    ・大学いじめ、大麻、ラグビー部強姦、サークル性犯罪
    ・大学アカハラ(アカデミックハラスメント)
    ・大学教授が授業を講師まかせにする問題
     講師に資格や能力が無い問題
    ・パワハラ、セクハラ
    ・大学が無法地帯化
    ・オリンピック、スポーツ汚職
    ・痴漢教師増加
    ・あまくだりニセ教員、ニセ教授
    ・「教授」の多くが複数会社の取締役兼任で本業をまじめにしていない問題
    ・大学予算の流用、インサイダー取引、学生にビジネス受け皿会社やNPO設立させて利益を得る背任行為
    ・公務員賃上げの評判醸成
    ・地方公務員の地域手当見直し

    ・育児休暇延長のためにわざと競争率の高い保育園に落ちる
    ・プール指導の外注化
    ・部活動指導の外注化
    ・PTAの不正経理つかいこみ 上部組織離脱 PTA不参加増加
    ・早朝の学校開放 7時開門 小1の壁
    ・町内会の加入数の低下 運営の経理不正と政治化
    ・令和の戸塚ヨットスクール
    ・不登校支援業者の問題
    ・外国人留学生問題とその派遣仲介日本企業
    ・外注広告会社をつかって賃金上げや派遣導入のネット評判醸成工作

     ・修徳高サッカー部元監督を3回目の逮捕

    ・インターネットの詐欺、だましの蔓延
     詐欺メッセージ、詐欺メール、詐欺サイト、サポート詐欺、
     コンピュータウイルス詐欺、アダルトサイト詐欺請求
    ・出会いサイト、マッチングアプリを介した詐欺、ぼったくり、因縁づけ
     犯罪グループへの参加強要

    実行犯リクルート

    ・世田谷区のまちのなかの電柱、電信柱にちらしが貼ってあったのを目撃したことがあります

    ねらわれる家、ターゲットになる

    ・住宅リフォームの営業だとウソをついて家のなかにあがって下調べされることもある

    ・べつの訪問販売や押し売りを一度買ってしまうと「力のつよいおとなの男が在宅していない」など居住者の構成などがばれて「弱い相手」とわかってしまう。
    またなにかの「宝石、金、着物 買取ります」といってあがりこんだり、ソーラーパネル営業などが詐欺の場合もあります。
    若い人が一生懸命になにかを売っているのを気の毒に思って同情して買ってしまって、そのあとずっとつけねらわれる場合もあります。

    ・町の中や、電話や、インターネット上で「きがるにこたえたアンケート」の個人情報が詐欺や強盗に悪用される場合があります。たとえ最初のやりとりをした会社やお店がまともであっても、そのなかの社員やスタッフがお金目当てに個人情報の載った名簿やデータを外部に売ってしまうことや、漏洩させてしまうことはこれまでたくさん発生しています。

    住民は犯罪者にたちむかうべきか

    私(じゅんちゃんおじさん)の考え:
    お金で取り返しがつく犯罪の犯人は、住民がいのちをかけてその場で捕まえなくてもよいと思います。

     ・「コンビニ強盗確保の通称“茶道部ヘッドロック”は23歳女性」

    ただし、住民のいのちを危険にさらしたり、被害をあたえた犯人は、地域のおとなの男で「十分に体力や格闘に自信、装備、知識、その行為による今後の不利益が覚悟できる」場合は、からだをはって、危険をひきうけて捕まえる。

    ・練馬の事件は犯人取り押さえに、近所の住民のひとが協力したと報じられています
    (↑ 私は、このご近所さんは勇気と行動力があり立派だったと思います)

    私(じゅんちゃんおじさん)は、もしも私が見守り活動している町のなかで、住民のひとがケガをさせられたり生命の危険にみまわれている現場に立ち会った場合は、自分の運動能力と体力と判断力すべてをつかって特段の覚悟をもってその事態にのぞみます。
    もしそのときの自分の行動で理不尽な不利益、損を蒙っても、それを引き受ける覚悟です。たとえ命を失うことがおきても自分でその結果を引き受けます。
    (もしも過剰防衛などで私自身が刑務所に入ることになっても、その運命を引き受ける覚悟をしています。)

    ★住民がまったく巻き込まれず「金でとりかえしがつく」犯罪現場の場合は、目撃情報を通報して警察にまかせると思います。力を行使して制圧拘束実力行使はしないかもしれません。

    逃亡している場面にでくわしたら、まず周囲の住民のひとの安全確保にうごきます。(車で暴走逃走しようとしてる場合は特に注意。当然信号無視や交通ルール無視の暴走をするので、まわりに子供たちや、うごけない高齢者がいたら、ガードレールや硬い車止めの内側に退避させましょう!)
    そして110番して通報します。
    普通のひとは無理せず、ものかげに隠れてまず自分自身の安全を確保してから110番しましょう。差し迫った危険がまじかなときは勇気をもって大声で近くにいる大人の男に助けをもとめましょう。ただの叫び声だと家や車のなかからでてきてくれない場合があるので「たすけて!」「強盗だ!」「ひとごろし!」など内容をはっきり言えると、声をきいた側の人間も対応しやすいと思います。
    体力や格闘に自信のないひとは出ていく必要はないので、すぐとじまりを厳重にして家族全員の無事をたしかめ、110番通報や助けになる行動をしましょう。

    われわれ「おとなたち」の責任

    それよりも、もっとまえの段階。毎日のつみかさねで、まちの治安をよくしていくのがたいせつであり、それがいちばん、現実的で、実効性のあるとりくみではないかとかんがえています。
    犯罪をおこなってしまう人間のこころなかに、ブレーキを持たせる。そしてそのブレーキを地域全体で重くて大きなものに育てていく。
     

    犯罪に加わったり、犯罪をおかす若者たちを非難したり批判したり、
    それをなげいたりする資格が、いまのおとなたちにほんとうにあるのでしょうか?

    犯罪をおかす若者たちは、数年まえまでは学生だったり、そのまえはほんの子供といっていい年齢です。

    まわりにいるおとなたちは、その子に対してなにをしてあげてきたのか?
    なにをしてあげられなかったのか?

    自分自身のことをふりかえってみればわかるはずです。20歳代など、社会にでたばかりで自分の人生をどうやって組み立てていくのかわけもわからず、ひとりきりで、もがいている時期ではないでしょうか?

    そのときまわりのおとなたちは、たすけてあげたり、おしえてあげたり、大目にみたり、やさしくしてあげたりしたでしょうか?

    おとなたちが、自分自身の「ちいさくない矛盾やデタラメ」を棚にあげない。
    それが、まず おとなたちのやることではないでしょうか?

    若者の犯罪者を生み出しているのは、おとなである自分自身ではないのか?

    社会はすべてつながっている。
    と私はおもいます。


    だれかに優しくされれば、だれかに優しくすることをおぼえることができます。
    思いやりのある大人の姿をみたことがあれば、思いやりというのがどういうものかすこしづつでもからだにしみていきます。

    若者たちに
    「やさしいおとななんてどこにいるんだよ!」
    「思いやりのあるおとななんて見たことないよ!」
    と言われる社会のままでほんとうにいいのでしょうか?

    そのままにしておいたら、状況は今後どうなっていくでしょうか?


    世の中のおとなたちから「やさしさ」を受け取っていれば、
    その「やさしさの貯金」で、犯罪や、犯罪のなかでも、さらに凶悪な行為、それをふみとどまる「よすが」になるのではないでしょうか。

    「だれでも金はほしい。だけど、そこまでひどいことは やらないでおこうよ、な?」
    が通用する社会をとりもどす。


    毎日の、まちのなかにいる、あたりまえのおとな、「マシなおとな」たち、日本人のおとなみんなの積み重ねで。

     

      


    闇バイト抜ければ保護約束
    警察庁、動画で「確実に」

    警察庁 生活安全企画課長 阿波拓洋さんが、まっすぐに正面から若者たちへ呼びかけています。
    私は(すずき)は、この言葉に誠実さを感じます。

    警察にもまじめな人間、真剣に職務に向き合って仕事をしてくれる、社会の犯罪に取り組んでくれている「おとな」はまだまだいます。
    「警察なんて信用できない」などと一括りに乱暴な考えをもたずに、
    一生懸命な警察官、まじめな警察官を一般市民、地域のみんなで支えていきましょう。

    ⭐️ 世田谷区玉川地域の若者へ。
    闇バイト、強盗、犯罪の仲間に入ってしまい抜けたいけど勇気がでない、出頭や自首をしたいけど警察へ行くのが怖いひとは私(用賀じゅんちゃんおじさん)が一緒に警察署までついて行きます。
    私が「交通安全みまもりゴミ拾い」の活動中に気軽に声をかけてください。

    玉川署へだけでなく、北沢署でも成城署でも世田谷署でも、いっしょについていきます。



    2024年10月22日 追記:

    中学生ら3人を強盗予備の容疑で逮捕 匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の犯行も視野に捜査 山口・光 市

    SNSで中学生に「グレーの仕事に興味ないか」仲介役か 会社員の少年を逮捕
     横浜市のマンション強盗予備。東京葛飾の18歳男逮捕。

    2019年 “アポ電”強盗致死事件 やり直しの裁判員裁判で男3人に無期懲役の判決 東京地裁

  • 歩道でよわいひとをけちらして走るジョギングランナーや自転車乗りにならないで

    2024年11月 追記:

    ・ランニングしていてスピードがのってくると気持ちよくなって夢中で走り続けたり、「ランナーズ・ハイ」の状態になって、疾走することをやめられなくなる状態があることは、多くのひとが経験的にしっています。それが河原や陸上トラックのランニングコースなら問題ないのですが、歩道上でそれをやってしまうと、歩道上にはたくさんの高齢者やこどもや「走り」のスピードとは異なる、進行方向も異なる「歩行者」が存在します。
    日常的な歩みの速度と比較すれば「ランナー」のスピードは、歩道を暴走する原付バイクのような怖さと同等です。
     若くて、特に速く走れるような若者は、どうしても他者の運動能力や反射神経を自分と同等くらいのものと錯覚しがちです。しかしそれは大きな間違いで、高齢者にとっては、走るどころか、まっすぐ歩くこともむずかしい人が少なくありません。大きな荷物を持ってよろけながら歩くこともあるし、暗い夜道では街灯があっても他者がよく見えなかったり、周囲にちかづいてくる人の気配に気づかない、耳がよく聞こえない場合もあります。そういうときは、たとえぶつからなくても、おどろいてよろけて転んでしりもちをついたり、ケガをすることも実際にあります。運悪く車道側にころがりおちてしまえば、命にかかわる事故も起きかねません。

    ⭐️ 参考:笹川スポーツ財団の研究レポート(提案)
     『ランニングやジョギングを楽しむランナーと 交通弱者の共存および住み分けの提案』(抄録)
     ・スライド一式

    ・ネット検索で、ジョギングランナーと歩行者、または車や自転車との接触交通事故や裁判などの実例をさがすといろいろでてきます。

    ・マラソンや駅伝のシーズンで、まちのなかでジョギング、ランニングする人の姿が増えてきたように思います。
    そのなかで、これまでよりも「思いやり」や「より丁寧に歩行者に配慮する」ことをこころがけたジョガー、ランナーが以前よりも増えてきたように思います。
    自転車が歩道上でじゅうぶんな徐行をするのとおなじように、まえがふさがっていればすこし距離をあけて足踏みしてあおらない。歩行者のすぐわきのほそいすきまをスピードだして追い抜いたりしない。おどろかさない。
    見ていれば、「ああ、このひとはだいぶ気をつかって気をつけて走っているな」というのは一目でわかります。
     ジョギングするひとたちや、マラソン関係者、運動部の教育者など、そのなかであらためてジョギングマナーについて啓発、啓蒙をすすめてくれている人がいたり、その数が増えているのかなと想像しています。

    おとなは子供にこう言って注意します。
    「学校の廊下は走らない!」
    「お店のなかや、ひとごみのなかでかけまわらない!」
    なぜか?
    その理由を考えれば、もちろん、公共の歩道でどうするべきかはわかるはずです。
    スポーツすることがわるいのではなく、いつでも「思いやり」を忘れない。
    他者に危険をおよぼさないように気をつける。

    「ランナー」が、歩道上を暴走する自転車や電動スクーターやスケートボード、暴走族などと、同じなのか、ちがうのか、は、ランナー自身のふるまいかたにかかっています。

    ⭐️ ジョギングをするひとが、歩行者のなかで高齢者やこどもに気をつけるのはもちろん大切です。さらにもっとも気をつけてほしいのが歩いている「赤ちゃんのいる妊娠中の女性」です。
    妊娠中のストレスが胎児にあたえる影響が非常に深刻なことが研究で報告されています。驚かせるようなことは絶対にしないようにしましょう。

    ⭐️ 夜間にジョギングする場合は、黒色以外のあかるい色の服が目立って安全です。点灯するライトや反射材も身につけると安全です。

    ⭐️「折られた白杖は7本」 暴行被害に声を上げた視覚障害者の願い


    2024年10月 追記:
    「こどもはおとなのマネをする」
    子供、未成年、学生、若者に罪があることはほとんどありません。
    おとなたちのマネをしているだけです。
    これ以外にも全国で多くの大学や学校の不祥事、事件、弱いものいじめ、暴力や性暴力の実態が報じられています。

    日大陸上競技部とスケート部でも不適切徴収…奨学金対象54人に免除の納付金を振り込ませる 読売新聞

    すこしづつでも、市井のこころある健康なおとな、「マシなおとなたち」が
    「おかしいものはおかしい」と静かにしかしはっきりと声をあげて、行動して、社会治安の悪化や、世の中がくらい空気になっていく現状をかえていきましょう。
    卑怯なおとなや、ずるいおとな、きたないおとなのほうが偉そうに威張っていたりする姿をこどもたちに見せつづける現状に対して「そんなひどいことはやめておこうよ、な?」が言えるつよいおとなが言う。行動でしめす。
    毎日のつみかさねで。あわてず。すこしづつ。現実と協調しながら。
    まちのなかに本当の笑顔がすこしづつでも増えていくように。
    日本の将来があかるくなるように。
    こどもたちや若者へ「ほんとうにかっこいいというのはどういうことなのか」を伝えていくのが地域のおとなの責任だと思います。

    追記:2024年9月27日

    歩道をスピードを出して走るマラソンランナーやジョギングする人がいますがそれは子供たちや高齢者にとっては歩道を走る暴走自転車や電動スクーターと危険性は同じです。思いやりを教えてもらえず大きくなればそうなってしかたありません。いま、次の世代の子供達のために町のなかで大人が思いやりのお手本を見せることが、おもいやりのある人間、おとなを育てることにつながります。

     ・東京都迷惑防止条例 東京都  警視庁
     ・日本陸上連盟 安全対策ガイドライン
     ・事件: 大阪市の商店街で奇声をあげながら集団暴走
        FNN   ねとらぼ  J-CAST

    おかしなことをしている大人がいたら、地域のおとなが声をあげて「おかしいものはおかしい」と言う勇気も必要です。治安や交通安全は毎日の積み重ね。悪化してから平和や安全をとりもどすのはむずかしいことです。

    追記:2024年9月23日
     まちのなかでジョギングするひとのなかで、すこしづつ歩行者の安全に気を配るひとが増えてきているような気がします。ありがとうございます。
     まちのなかでおとなが見せる思いやりのお手本。だいじだと思います。
    → ジョガー、ランナー、運動部のひとのなかには、公共の歩道で住民に迷惑をかけない思いやりランニングやマナーについて積極的に啓発啓蒙活動してくれている個人や団体の方達もいるそうです。 ありがとうございます。


    追記:2024年8月13日
    【かっこわるい「ぶつかりおじさん」にならないで!】
     まちのなかで思いやりのない大人の男が増えているように見えます。

     多くの人が行きかう駅や街なかの混雑している場所で、からだの大きな男の人が「われさきに」と他人にぶつかる勢いで自分だけ最短距離を歩いて得をすればいい、「ぶつかったらはじきとばしてやる!」という足早な歩きかたをすることが増えているのを見かけます。
     特にかっこわるいのが、じぶんよりも体のちいさな女性や子供や高齢者、小柄なひとにだけ、ぶつかるいきおいで至近距離まで「威嚇」「あおる」「幅寄せ」のように体当たりしにいくクセに、相手が、体が大きくてケンカが強そうだったり、ヤクザや半グレのような風体のひとにはぶつかっていかないところです。
     これははっきりいって日常生活で行われている「弱い者いじめ」のひとつといえると思います。

     どんな場所でも、いつでも、
     強い者が弱い者をまもる! たすける!

     強い方がよける、ゆずる。
     逆をいえば、避ける方がつよいひと。ゆずれるひとがつよいひと。

    若い女性、女の子たちへ:
     こういうカッコ悪くて思いやりのない男の人と出会ったり、つきあっても、しあわせにはなれないと思います。
    おつきあいする男性をえらぶときは、こういうところもよく観察しておくとよいと思います。

     どんなに高額そうなスーツ姿であっても、有名な企業のピカピカなビルから出てきても、そのひとの人間性は、歩き方ひとつで正味のなかみがわかることがあります。

    付記:
    よく観察していると、その町に住んでいる地元のひとの歩き方と、
    そこに住所がなくただ通勤などできている人では、歩き方が異なります。
    率直に言って、住民のひとは思いやりのある歩き方をするひとが多いですが、
    通勤などでその町に来ている人は、どこか「自分の町じゃないから無責任で乱暴な歩き方をしていても顔も名前もばれないからいいじゃないか」という人が多いようです。信号無視や乱横断するひとも住民以外の勤め人の服装をしている人が多いです。
    地方の田舎からでてきた大学生や新入社員が「都会でなめられちゃあいけない、負けないぞ」という意識で肩肘はってあるく場合も見かけますが、まじめなひとは、すこしづつ自分のおかしなふるまいに気がついて、「おれたちのほうが体が大きいんだから、こども優先だよな、お年寄り優先だよな」と、行動をなおしていく健全さがあります。 

    つい最近聞いた話:
    車であおり運転している男がいて、車をおりてさらに怒声をあびせようと相手の車へ近づいたら、乗っていたのは自分の会社の上司で、いっぺんに信用も立場もなくしてしまったということでした。

    男性諸君へ。かっこわるい男にならないでほしい

    わたしは毎日まちのなかで「交通安全みまもりゴミ拾い」活動をしています。
    まちのなかで、いろんなひとを毎日みかけます。

    「歩道」は、あるくひとのためのものです。自動車が走る車道からわざわざ段差をつけて高くして分離独立させて、ガードレール・ガードパイプなど防護柵をつけて、歩く人の安全のために手間や予算をかけて建造している「歩道」です。

    強い人が弱い人をまもる社会をつくる。毎日のつみかさねで。

    歩道には、
    ・高齢者
    ・杖をついたひと
    ・身体障害者
    ・目がみえないひと、耳がきこえないひと
    ・まっすぐゆっくり歩くことだけでもたいへんな苦労と体力をつかっている人
    ・からだのちいさな幼児、こども
    ・ベビーカー
    ・妊娠中の女性
    ・筋力体力のすくないひとが一生懸命買い物荷物を運んでいる
    さまざまなひとがいます。

    強い者が弱い者をまもる、気を配る、たすける、のが常にあたりまえの社会へとすすめていきませんか?

    私がなぜこれについて声をあげるのか?

    「社会はつながっている」と思うからです。
    まちのなかでジョギングやマラソンをできる人というのは、体力や健康面で普通のひとよりも強い人、恵まれている人です。
    「強い者が弱い者をまもる日本社会であってほしい。いつでも。どこでも。」
    街のなかでジョギングするひとが、自分のしたいことをするために、歩道上で弱い人を蹴散らして走っていく、というのは「強い者が弱い者をまもる」のとは真逆の行為です。

    そもそも、マラソンも、駅伝も、トラック競技も、どの走るスポーツであっても「歩道上を走る」という競技大会は存在しません。
    歩道を走るというのはとても特殊なことをしている再認識が必要です。

    ジョギングやマラソンは都会で人気の運動スポーツです。
    それについて批判的な意見を述べれば、「なんだよこいつは。こっちが気持ちよく運動してるのに文句つけやがって」といらぬ反感を買ったり反発をくらうのは目に見えています。
    しかしそれでも、じぶんがどんなに損をしても、にくまれても、私は言わなくてはいけないと思っています。
    (誰かが言わなくては、それが言える強い大人がひるんだり、臆病者になったり、まちがった遠慮や寛容や、事なかれの損得勘定で黙っていたら、世の中はどんどんわるいほうへ、まちがった人のほうが威張ったりはばをきかせるふうな社会になっていってしまいます。)

    いま、日本のあらゆる場面で、力の強い者が弱い者をいじめたり、あおったり、おいつめたりすることが、あたりまえのように増えています。
    電車の乗り降りでも、駅のエスカレーターの追い抜き、改札口の「われさきに」という小競り合い。
    耳栓イヤホン歩きスマホして、からだの大きいおとなが、こどもや高齢者を歩道上でけちらしながら闊歩してまんなかをあるく姿。
    昆虫のような無表情でひとにぶつかっていくかのような進路をとる「ぶつかりおじさん」
    傘や日傘がすれちがうひとの目にぶつかりそうになっているのにすこしもひいたりよけたりしないひと。

    また外国人が増えて、外国人が日本では通用しないような自己中心的な乱暴なランニングをして歩行者に「どけどけ」と言っている場面も何度か目撃しています。

    歩道で、歩いているひとにぶつかりそうな勢いでこわがらせたり、すれすれで「ぶつからなければいいじゃん」とすれちがっていく人が、では、その同じひとが自転車に乗った時にどういう運転をするのか?
    その同じひとが自動車のハンドルをにぎったときに、どういう運転をするのか?
    そのひとは「安全意識の高い、まわりのひとに気を配ったおもいやり運転」ができると思いますか?

    交通事故の確率を減らしたり、町内の安全度をあげるというのは、事故や事案の単体の話ではなく、毎日の積み重ねでこそ変えていける(改善向上させていける)ものです。

    特にちから、体力、運動能力のある現役世代のからだの大きなおとなの男性ひとりひとりが、全員のちからで、
    こどもたちのお手本となれる「強い者が弱い者をまもる」そのお手本を、町のなか、歩道、道路上で見せていくことで、交通事故を減らし、町の安全度、住民みんなの安全意識を高めていきましょう。

    【事故のニュース映像】横断歩道を勢いよく渡るランナーと左折車の陰から出てきた直進の信号無視の車が衝突 東京・二子玉川 FNNプライムニュース映像
    (※ニュース映像なので時間が経つと削除されることがあります)


    まず、おとなが、そのなかでもからだのつよい、男が、みんなのお手本となる、かっこいいすがたをみせて、毎日みせていくことで、日本社会を良い方向へすこしづつでも変えていきましょう。


    ジョギングだけでなく、自転車もおなじ。
    おとなであっても現実の道路状況によっては歩道内を自転車で走ることはよくあると思います。そのことは悪いことではありません。しかし、自転車で歩道内を走る時はつねに歩行者優先で、ひとがいるちかくでは徐行や停止。おもいやりをもって。スピードを出したければ歩道をでて、車道わきを走ることを選べばよいだけのことです。
    むずかしくかんがえなくても、
    いつでも、どこでも、
    強いほうが弱いほうをまもる。思いやり。いのちをまもることがいちばんだいじ。
    それをわすれなけば、法律やルールをぜんぶおぼえておけなくても、あんぜんに走れるはずです。

    身体をきたえることや、町のなかで運動することがいけないのではなくて、
    からだの強い人が自分のやりたいことをするために、まわりにいる自分よりも弱い人やちいさい子供のことを危険にさらしたり怖がらせていることがよくない。そこはもっと気をくばって、きをつけていきましょう。
    それが私の伝えたいことです。

  • 防犯情報SNS 世田谷区 東京都

    ⭐️ 強盗や空き巣にはいる家(ターゲット)を「下調べ」するような偽装したアルバイト募集がでまわっています。また、実際にそれに応募して、町の中を徘徊しているようなひとを時々みかけます。
     最近では「あやしまれにくい」中年の女性や高齢の男性などが、そういう犯罪準備のための「闇バイト」に応募することが増えているそうです。
     それをやっているひとは、だまされている場合もあるし、「マーケティングや営業調査などといっているけど、たぶんこれは犯罪につかわれる下調べだろう。でも自分にバイト代を払ってくれるなら関係ない」という考えで手を貸すケースもあるようです。

    ⭐️ 本名や住所のわからない相手には自分の名前も電話番号もおしえないほうが安全です。
     とくに、高齢者やひとりぐらしの女性は、大きな企業がやっている懸賞プレゼント企画にも実名では応募しないほうが安全です。
     有名な商品やブランドが企画開催しているプレゼントやアンケート企画であってもそれを実施しているのは全部下請け会社のアルバイトの一時雇いのひとたちです。そのなかにお金目的で名簿を持ち出したり、売ったりするひと、不祥事事案、犯罪はこれまでもたくさん実際にありました。
     
     もしどうしても応募したい場合は、家族のなかで一番つよい男のひとの名前と、ネット詐欺などにつよい知識のあるひとの電話番号やメールアドレスを借りて応募しましょう。

     アンケートや申し込み書類で「記入欄にぜんぶ書かなければダメです!」と言われるようなサービスなどは、「ああそうですか、それじゃあやめます」と断ってその場を去る、キャンセルする勇気をあたりまえにもつことも現在の社会では必要です

    ⭐️ おかしな出来事、あやしい出来事、迷惑な営業セールスや押し売りや、脅迫のような威張って営業電話などを体験したときは、市区町村の窓口や、警察、消費者センターなどに遠慮なく通報しましょう。
     たくさん通報があつまることで、行政や行動をおこしやすくなります

    各地で多発している匿名・流動型犯罪グループによる強盗事件では、特徴として、「戸建て住宅」「公園や畑、林に囲まれた住宅」を選んでいる傾向にあります。
    強盗グループは狙った家に事前のアポイント電話をしたり、屋根の点検や工事業者を装って訪問し、下見を行う傾向もあります。

    被害にあわないために、
    ●知らない番号からの電話には出ない。
    ●非通知・表示圏外には出ない。
    ●突然の訪問者には、扉を開けることなく、インターホン越しに対応する。
    ●家族の人数や独り暮らしなどの情報は絶対に伝えない。
    ●不要な点検は、「結構です。」とはっきり断る。
    強盗対策として、
    〇夜間でも、リビングやキッチン、玄関先等の電灯を常灯しておく。
    〇雨戸があるお宅は必ず閉める。
    〇チェーン錠、ダブルロックの実施。
    〇センサーライト、防犯カメラ、窓センサーを設置。
    〇窓ガラスの内側に防犯シートを貼付する。

    夜間・深夜の時間帯、住宅街を中心に警戒を強化しています。
    不審な物音や気配を感じたら、まず「身の安全」を確保し、速やかに110番通報してください。
    独り暮らしの高齢な親御さんがいる方は、「大丈夫?」と連絡を入れて下さい。
    家族・親族が力を合わせて、詐欺や強盗の被害から守りましょう。

    東京都武蔵野市の注意喚起メール

  • それぞれの家庭にそとから見えにくい苦労があることも

    ⭐️ 依存症対策全国センター


    ⭐️ 用賀の玉川台に週7日土日祝も診療してくれる総合こどもクリニック診療所(重症児の日中あずかりや連携施設サービスが充実)が開院しています
    あのねコドモくりにっく
    世田谷区上野毛にある
    みくりキッズくりにっく』の運営です

    11月5日 追記:

    10月25日 追記:

    10月2日 追記:

    9月17日 追記:


    子育てのなやみやしんぱい、こどものせいちょう

    ⭐️ 世田谷区発達障害相談・療育センター「げんき」

    どんなところ? :

    「げんき」は、知的な遅れを伴わない発達障害やその疑いのある子どもを中心に支援を行う施設です

    ⭐️ 梅ヶ丘拠点児童発達支援施設 「ぷらみんぽーと」

    どんなところ? :
    世田谷区在住の発達や発育に課題のある未就学児及び就学している6歳から18歳までの児童のための施設(重症心身障害児や医療的ケアの必要な児童にも対応)

    ⭐️ お子さんの発達について相談を行っています(世田谷区)

    このようなことでご心配やお困りのことはありませんか?

     ・かんしゃくをおこしやすい
     ・一方的に話をすることが多く、会話がかみ合わない
     ・ひとり遊びが多く、友達と一緒に遊ばない
     ・じっとしていられない
     ・強いこだわり
     ・順番が待てない
     ・幼稚園や保育園での生活習慣が身につかない
     ・「攻撃的」等で集団生活でのトラブルが多い
     など

    ↑ あんまり深刻にかんがえずに、まず一回きがるな気持ちで、わたしたちの住んでいる町にはどんな福祉施設があるのかな、と見学するつもりで、気軽に行ってみて「まず知ること」も勉強になってよいと思います。
     かならずしもご自身の家庭のこどものためだけでなく、親戚やご近所や知り合いのご家庭やこどもたちのために、うごけるひとが知識や情報を得て、それを地域やまわりのひとのためにいかしていったり、教えてあげたりすることができるようになると思います

    <ひと ゆめ みらい>障害ある若者の「成長」促す 「夢育て農園」開設・前川哲弥(まえかわ・てつや)さん(61)=世田谷区

    3月下旬、東京都世田谷区内の農園を訪ねると、知的障害や発達障害のある10~20代の約10人が、畑にジャガイモを植えていた。「口数が少なくてしゃがめなかった子が、今はよく話すし、膝を曲げて畑仕事を楽しそうにやってるんですよ」。作業を見守り、目を細める。

    ⭐️ 東京新聞 2024年4月8日 リンク

    ◆ 世田谷区、そして、東京都や全国各地にいろいろな団体があります。
    例…

    ⭐️ わんぱくクラブ育成会

    ⭐️ グループひかり

    ⭐️世田谷区は「相談窓口」が充実していて、どこでもていねいだという印象があります。

    「 じぶんのなやみじたいがうまくわからない 」
    「 せつめいしにくい 」
    「 しゃべるのがにがて 」
    「 どこへいってはなしたらいいかわからない 」
    というときは、世田谷区役所か、すんでいる場所のちかくの地区センター、
    出張所の「相談窓口」(まず受付のひとにきいてもだいじょうぶ)で、
    「わたしは、どうしたらいいか?」
    をきいてみるのもよいとおもいます。

    ⭐️ 世田谷区の相談(そうだん)・なやみごと


    介護や、高齢になってからのひとに言いにくい苦労、生活の心配

    あなたのまちには民生委員・児童委員がいます。

    こんなお困りごとがありましたら、ご相談ください!

    家族の介護に疲れてしまった
    病気のため退職し、今後の生活に不安がある
    子育てのことで悩みがあるが、周りに相談できる人がいない
    高齢で一人暮らしだが、身の回りのことをこなすのが大変になってきた

    ⭐️ ふれあい訪問 や 民生委員 の方々の写真もある紹介ページ
      区のおしらせ「せたがや」令和6年5月1日号(1面)



    住む家がないとき

    ⭐️ 東京チャレンジネット

    ⭐️ 自立生活サポートセンターもやい


    ⭐️ まじめと気軽さのバランス

    ・「相談窓口」や「電話相談」で言われたことをなんでもぜんぶ「うのみ」にする必要はありません。相手から言われたことのいいなりになる必要はありません。
     じぶんのなかで、言われたことがうまくわからない、納得できない、判断がつかないときは、正直にそう言ったり、すこし時間をかけて、いったん相談をとめて、深呼吸して、いちど家にかえってかんがえてみたり、べつのひとの意見をきいてみたりするのもよいかもしれません。
     そのとき言われたこと、気づいたこと、つぎつぎとあたまにうかんだ疑問や、ほかの質問などあれば、わすれないうちにその場で紙に書く、メモをとるのもよいと思います。
     すぐに忘れしまうこともあるので、相談したときは、かならず、その日時と、相談に行った場所や電話番号、あいてのひとの名前もメモしておきましょう。

     「なんだかこの相談先はあわないな」と思ったら、時間や日をあらためてべつの担当者と話してもよいし、べつの相談先をさがしてそこに変えてもよいです。自由です。

     相談を担当してくれるひとは、まじめなひとが多いと思いますが、なかには忙しすぎてこちらのはなしをていねいにきいていないこともあるかもしれません。
    また、相談するこちらがわがうまく話せなくて、こちらのつたえたい状況や気持ちがうまくつたえられていないこともあります。

     もしも、話すのがとてもにがてだというひとは、相談をはじめるまえに、じぶんの質問したいことや相談したいないようを紙に書いてまとめて用意しておくと、スムーズに話ができます。
     (図式や絵やマンガがかけるひとはそれを説明につかってもよいと思います。方法は自由です。)

     もしも、あなたがすぐに頭に血がのぼって、怒りっぽくなったり、どなってしまうクセをもっているときは、じぶんの身内や知り合いにいっしょに相談についていってもらうのもよいと思います。

     相談先のひと、担当者は、けっして「敵(てき)」ではありません。
     一回の相談で、じぶんが100パーセント満足する期待通りの返事やアドバイスをもらえたりすることは少ないと思います。
    じぶんが完璧な人間でないのとおなじように、相談担当者や行政や福祉窓口のひとも完璧なひとはいません。
     あせらないで、ゆっくり、のんびりした気持ち、自分で自分のあたまのなかをいっぱいにしてしまわないように、ちょっと一歩ひいてみる、かたのちからをぬいて気軽な気持ちでのぞんでみることで、リラックスした自然体ではなしができるようになるかもしれません。


    追記:

    ★ 2024年5月23日 東京都品川区戸越 住宅火災 母子4遺体、父親に事情きく

  • 選挙街頭演説への要望 地域住民のほんねの意見

    更新 2024年10月13日

    もうすぐ衆院選(第50回衆議院議員選挙)がはじまります。
    公示日10月15日 〜 投票日10月27日

    私(すずきじゅんじ)は毎日、世田谷区のまちのなかで「交通安全みまもりゴミ拾い」の活動をしているのでこれまで何度も駅前などで選挙活動や政治活動している政治家や立候補者や党員のひとたちを見かけています。

    私自身はそういうひとたちとあまり話をすることはないですし、顔があえば会釈して通り過ぎるくらいですが、
    地域住民のかたからは街頭での選挙活動、政治活動について、たくさんの意見を雑談のなかできいてきました。
    なので、公示日まえの選挙期間がはじまるまえのいまの時期に、まちのひとの声を代弁して、政党や政治団体の人たちに、まちのなかでの活動態度の参考にしてほしいと思いました。

    地域にすんでそこに生活している住民に対していばらないでほしい

    選挙活動のほとんどは、駅前や大通りなど、住民の人通りの多い場所で行われます。なので、平日も週末も、朝でも夕方でも、そこに住んで生活している人は日常の生活の場として、その場所を通行しています。

    地元住民が地元でお祭りやイベントを開催するときであっても、その近辺にお住まいのひとに迷惑や不便をおかけしないか十分に配慮したり気をつかって礼儀正しく丁寧な態度で説明や周知や、お願いや、失礼やまちがいがあればお詫びといったコミュニケーションや調整を積み重ねて、それを行なっています。

    そんなあたりまえの「礼儀」がわからない立候補者や支援者、応援者などが、残念ながらときどきあらわれます。
    そういう不心得者への不満や不平の意見をこれまで多く耳にしてきました。
    また、私自身でも「なんだか威張っているなあ」と違和感をもつ活動を目撃したこともあります。

    その町に住んでいない無関係な「支援者」や「応援弁士」がある日とつぜんやって来て、普通にそこで暮らしているまじめな住民に対してマイクをつかって上から偉そうなことを大音声でがなりたてたり、
    歩道やプロムナードの通行のじゃまになっているのはその政党や政治団体のひとたちなのに、その街の主役である地域住民の高齢者に対して「こっちを歩いて!」「あっちへ進んで!」とあごで指図(さしず)することがときどきあります。
    いまどき工事現場や施設ガードマンがこんな態度であったらたちまち苦情があがり上司から叱責されるのが常識です。
    支援者(?)のなかには基本的にことばづかいがおかしいと違和感を持たざるえないひとがときどきまじっていたりします。

    住民に迷惑をかけているのは、政党であり、政治団体のほうであります。
    どうかそのことをもう一回認識して、街頭演説や、街頭での選挙活動、政治活動のありかた、街頭演説に同行したり集まってきて選挙のチラシ配りなどする「支援者」「活動員」に対して、活動をおこなう当地の住民に対する礼儀の指導や教育、周知をおねがいしたいと思います。

    まちのなかで高齢者やちからのよわいひとは、その現場で不満をかんじたり、イヤな思いをしてもその場で苦情をぶつけにいったりはできません。
    なので、わたしのような活動をしている者にたいして、ほんねの不満を伝えてくれるのだと思います。

    政党、政治団体のみなさんへ。
    選挙活動、政治活動をまちのなかでするときは、住民のかたたちに敬意と礼儀をもって、行儀良く活動してください。
    じゅうぶんな気をつかってください。


    たくさんまわる街のうちのひとつ、会場のひとつだとタカをくくって、その場限りのような、えらそうな態度、いばった態度でその町に住んでいる住民に迷惑をかけたり、いやな思いをさせないように、じゅうぶん気をつけてください。

    「その町におじゃまさせてもらっている」という意識をわすれないでください。
    口先だけでなく態度でしめしてください。

    どうかよろしくおねがいいたします。

    ・特に、男の支援者が歩道をあるいている高齢者に対して大声で威嚇するかのように突然「よろしくおねがいしまーす!!!」と迫ってきて「心臓がとまるかとおもった」と怒りながら話してくれた住民のかたがいらっしゃいました。
    (むかし東京秋葉原の電気街でカルト団体が営業していたパソコンショップ店頭の呼び込み営業と似ていると言っていました。
     昨今では、池袋、渋谷、新宿歌舞伎町の呼び込みやキャッチセールスも条例などで規制され、逮捕者もでていて、通行のじゃまや、つきまといが抑制されています。)

    ・若い女性の支援者でやけに馴れ馴れしいことばづかいで、夜のお店の呼び込みみたいな人もいて気持ち悪いという感想もききました。

    ・実際のところやはり、立候補者がその町内に住んでいて支援者もおなじ町の住人、まちの多くのひととも顔見知りという場合は、不遜なおかしな態度だったり問題が起きたりすることはすくないように感じます。

    ⭐️ このメッセージは、特定の団体に向けたものでなく、
    すべての、政党、政治団体、立候補予定者、その街頭演説の応援や活動支援のために町についてきて行動する人たち全員へ向けたマナー啓発の目的で書いているものです。

    「選挙」は日本国民にとってたいせつなものです。
    おおやけの場所でのふるまいかた、活動のしかたで、日本国民や町の若者やこどもたちへ、おとなたちがまずお手本をみせてほしいと願っています。

  • 詐欺の広告をまちのなかで見かけたら「強いおとな」が通報しましょう

    2024年10月3日 追記:
    ⭐️用心⭐️  埼玉県や東京で起きている強盗事件のなかには、襲撃にはいる家に事件まえに「リフォーム業者」をよそおって訪問していた所もあったと報道されています

    最近 世田谷区のまちのなかで、電柱にあやしいチラシ広告が貼ってあるのを見かけるようになりました。

    社会人経験のながい大人ならばすぐ「詐欺」か「犯罪者の求人仲間あつめ」が目的の貼り紙だとわかります。
    (そもそも電柱に無許可の広告を貼り紙することが違法です。)

    「こんなあからさまな詐欺広告、だまされるやつなんているのかな?」
    「まあ、おれには関係ないから知らねえよ」

    とそのままに放置しておいたら、若い人のなかにはだまされて、つい興味をひかれて、連絡をとってしまい、被害にあうひとがでるかもしれません。

    若い人たちはまだ世の中に不慣れなひともいます。
    なかには「多少あやしいのは承知の上で、ラクして金が手に入るならば」
    と連絡をとってしまい、抜けられなくなって仲間にされて、犯罪に手を染めてしまうことにもなりかねません。

    逃げてんじゃねぇよ…住宅を襲撃した強盗団、逃走中に「殺す」と脅される
    (埼玉新聞)


    町のなかで詐欺の広告を見かけたら、めんどうだから、とか、関わりたくない、まきこまれたくない、などと言わずに、強いおとなが若者たちをまもる行動として、警察や市町村区役所に、通報連絡しておきましょう
    (自分自身ではがすよりも、警察などにそのチラシの文面に記載された内容や電話番号を情報として把握してもらったほうが、のちの捜査などにも参考になると思います。町内会や学校保護者会や近所などでも情報共有するのがよいです。
    時間や場所をはっきり通報すると、防犯カメラなどで貼った人物を警察が捕捉できるかもしれません。)

    連絡先:
     世田谷区役所 すぐやる相談窓口
     電話番号、問い合わせフォーム 両方あり。

     (関連部署:「屋外広告物を掲出するときは」)

    警視庁:
     事件・事故に関する情報提供

     インターネットで送る場合は「上記以外の緊急性のない情報提供」を選ぶと良いと思います。
     電話でちかくの警察署に連絡する方法もあります。
     ただし、こういう緊急性の低い連絡は110番には電話しない
     警察署の代表番号か、
     「相談ホットライン #9110 」に連絡しましょう



    「もうだれかほかのひとが通報したんじゃないかな?」と思っても、自分自身でうごいて通報しましょう。重複になってもかまいません。
    (通報が複数あったほうが警察や役所も対応が早くなります。)


    関連参考:
    不動産業者などによる「ルール違反の広告物」 東京都都市整備局

  • 巧妙になったずるい詐欺に気をつけましょう

    2024年9月30日 追記:

    ゴキブリ駆除で高額請求 不安あおる手口、社名公表

     ゴキブリ駆除で「関東エリア最安レベルに挑戦!追加料金一切なし!税込550円~」などとウェブサイトに記載しながら、訪問後に不安をあおって実際は高額な料金を請求していたとして、消費者庁は30日、消費者安全法に基づき、「害虫110番」の名称でサイトを運営していた駆除事業者「ORBITAL PERIOD」(東京都豊島区東池袋)の社名を公表し注意を呼びかけた。(共同通信)



    「中古買取」をよそおっただましの手口に気をつける

    ↑ とくに郵便受けにはいっているチラシや、インターネットにでてきた広告、メールできた宣伝には用心しましょう。
     また、中古品買取自体は普通の商売だったとしても、そのとき相手に渡した個人情報があとでべつの詐欺に使われてしまうこともあります。

     訪問販売などで物を買ってしまうと、今後ずっと「あそこの家はカモだ(だましやすい)」という名簿、データベースに記録が残ってしまい、詐欺にねらわれやすくなるかもしれません。


    「ETCのポイントの有効期限が切れるので無くならないうちに使用しましょう!」という詐欺メール

     ETCのポイント、航空会社などのマイレージ、クレジットカード会社のポイント、家電量販店のポイント、それらの「有効期限が切れて使えなくなるとゼロになってしまってもったいないので急いで使いましょう!」とあせらせるようにあおって、詐欺のサイトや詐欺の電話番号に連絡をさせようとするだましの手口があります。
     絶対にそういう連絡のメールのURLをクリックしたり、メッセージで問い合わせしたり、電話をかけたりしないようにしましょう!
     最近は手口が巧妙化していて、具体的な(でたらめな)残高ポイント数を記載して本物の連絡にみせかける手口になっています。

    出会い系アプリなどに気をつける(特に若いひと)

    恋人やともだちをつくりたいと思ってカップリングアプリ、出会い系アプリに登録したり使用するひともいると思います。
    とくに社会経験のすくない若い人は注意をしてください。
    自分が連絡をとりあっている相手、会っている相手が、じぶんとおなじように友達や恋人がほしくてそこにいるのか本当のところはなかなかわかりません。

    ・なにかを売ろうとしている
     マルチ販売、高額品分割払いセールス、
    ・お金儲けのために会っている
     知り合いの飲み屋やレストランに連れて行こうとする
    ・勧誘目的
     カルト宗教、有料スクールやサークルの勧誘、選挙活動、犯罪仲間をさがしてる
    ・犯罪をたくらんでいる
     AV撮影、性犯罪、誘拐、監禁、知らないうちに睡眠導入剤を飲まされる
     違法薬物を売りつけるために出会った

    ・まったく無茶苦茶で理屈の通らない言いがかりをつけて脅迫される危険性もあります
     「おまえが急に約束をやぶったから迷惑料を払え」
     「このまえおまえに貸した物が壊れてた○○万円払え」
     「おまえの運転でケガをした治療費、慰謝料を払え」
     そのほか、ただでプレゼントしてくれたはずの物や、おごってくれた飲食や旅行代金、ただで貸してくれたはずの物と思っていても、あとから言いがかりをつけて代金を請求されることもあります。さらに実費代以上のわけのわからない金額をふっかけてこられる危険性もあります。

    ↑ 基本的に、顔をかくしていたり、本名が言えないひとは要注意です。
     つきあって長いのに住所やこれまでの生い立ちが言えないひと、家族や友人をひとりも紹介しないひとは要注意。逃げることが前提でその場しのぎで「付き合い」を演じている場合があります。

    ただし、自分の側も1回2回しか会っていないのになんでも個人情報をぜんぶ伝えてしまうのは危険なことでもあります。 
     なるべく身元のしっかりしたひとと、しっかりとお互いを観察してていねいなお付き合いをするのが、安全だと思います。


    政党、政治活動をお金儲けに利用するひとたちも増えているので注意

    とにかくなにかにつけて「お金を出してくれ」「寄付をくれ」「なにかを買ってくれ」という活動には要注意。政治活動、宗教活動、NPO活動、けっきょく名目はなんでもよくて目的はお金を集めることにある詐欺です
     うまいことを言って、土日や休日、平日に労働提供だけをもとめられる(一方的に労働や時間を損をすることを強要強制してくる)集団にも要注意です。
     人間として敬意をはらわれない、礼儀がない、えらそうである人たちとは付き合わないほうが安全です。
     とくに、就職活動でちゅうぶらりんの状態だったり、フリーターや無職でじぶんに自信がなく「どこかに所属して活動していたい」という「人恋しさやさびしさ」につけこまれたり、定年退職後や高齢になって仕事や連れ合いをなくして「やりがい」「だれかに必要とされること」に飢えている状態のひとがねらわれやすく、だまされやすくなっています。
     じぶんの目と頭とこころをつかって、その団体や集団がほんとうにただしいこと、世の中のためになることをしているか、関わるまえに、じゅうぶんおちついて観察しましょう。みじかなひとや、その団体と無関係で利害関係のないひとから意見をきいてみるのも参考になります。

    ↑ インターネットの「クチコミ」には、真実もウソも両方たくさんまざっています。よく注意して、情報とつきあいましょう。
     自分なりに情報と情報をつきあわせて、その矛盾点をみつけたり、考えたりしらべて検証したり、してみましょう。
     お金をもらって書きこまれたり発信されている情報もネット上にはたくさんあります。「有名人が言っている、テレビに出てるひとが言ってる」からといって本当のことだとはかぎりません。どちらかというと「有名人」というひとは基本的なビジネスモデルが「ひとからお金をもらってしゃべる。依頼された内容を演じて情報発信する」ことが本来の仕事の「演者」です。
    善悪ではなく。お金でたのまれたことをしゃべっています。そういうプロフェッショナル(職業・芸能事務所所属の雇われの身)です。

    「じぶんが知っていればいい」「じぶんだけだまされなければよい」ではなく、まわりにいる家族、ともだち、知り合いにも、ときどき話題にして、おたがい気をつけたり、うっかり忘れてしまっていたサギやだましの手口を思い出すようにしましょう

  • 「浮いて待て」という大人の責任をはたしているか?

    現在、6月ですでに川でも海でも死亡者のでる水難事故が発生しています。
    用水路や池でも事故が起きています。

    数年まえからさかんに、こどもがおぼれたときに「浮いて待て!」という啓蒙・啓発キャンペーンが行われていて、全国の各自治体で公費税金をつかった体験講座やプール授業なども行われています。

    浮いて何を待つのか??

    「救助隊が到着するまで平均8分かかるので、それまで浮いて待つ」
    というような記事もネット上で見つけることができますが、

    ・それはどの土地、どの場所の話ですか?
    ・それは運良く近くに人がいて救援の通報をしてくれた場合。
    ・本当に8分で到着してくれますか?

    こどもは習った通りに「教え」をまもり、おぼれたときに「8分間浮いて待っていて、そこにおとなはかならず助けに行くことを約束できますか???」
    浮いて待つ子供の努力にこたえる責任を果たせますか?
    果たすための最大限の努力をしていますか? おとなたちは??

    こどもに努力をもとめるならば、おとなはその何倍も努力、たすけるための常日頃の努力をしなければいけないのではないか??

    つねに地域のおとなが、まちぜんたいでこどもたちに目をくばって、こどものいのちをまもる努力をしよう!
    毎日、それを積み重ねよう!

    とてもわかりやすいことです。
    まちのなかに歩いているおとな、そこにいるおとなが、だれであろうと、保護者であろうとなかろうと関係なく、近所に住んでいようが、通りすがりであろうが関係なく、
    ・川のまえを通ったとき、
    ・池のまえを通ったとき、
    ・用水路のまえを通ったとき、
    ・海のまえにいるとき、
    ・橋をわたるとき、

    こどもが危ない場所にいないか、危ない状態でないか、気を配り観察してみる。
    つねに、毎回、いつでも、だれでも、おとな全員がそれをする。実行する。

    ただそれだけで、こどもの安全度があがると、私は思います。
    救命救助の成功の可能性があがると、私は思います。

    歩きスマホしていたら、こどもがあぶない目にあっていても、おぼれていてもそれが見えません。
    耳栓イヤホンしていたら、こどもおぼれている水音がきこえません。

    こどもに「浮いて待て」を教育するなら、そのまえに、それと同時に、おとながおとなとしての責任をはたさなければならないのではないでしょうか?

    具体的なアイディア:
    海や川へでかけるとき、つねに一つ余分にライフジャケットを持っていく
    そしてビーチや河原で常にじぶんのたち荷物置き場やレジャーシートの上の、みんなから見える場所においておく。
    もし、だれかがおぼれたときに、それに気がついたひとが、いつでも勝手にもっていって使っていい、というふうにしておく。
    「それがあたりまえ」という常識になっていくといいなと思っています。
     (私はこれを実行しています。)

    ・川の場合は救助ロープでも良いが、ロープは油断すると子供があそんで首がしまる危険があるので要注意。浮き輪の場合も同じ。風にながされやすい。

    ・ゴムの足ヒレ(フィン)があると海でも川でも体力を消耗しないで泳げる。
     いざというとき冷静にそれを装備して使えると生還確率があがる。
     石がごろごろと多い川では手袋があったほうが安全です。
     けがして出血すると体力も奪われます

    ・基本的に水のなかにはいっての救助活動は、現役で泳ぎと体力持久力に自信があって、水難救命の知識があるひと、冷静さを保てる人、要救助者よりも体の大きさや腕力が上回る者が行うのが良いと思います。

    「むかし学生時代に普通に泳げた」記憶や自信を持っていても、中年になっていたら現役日常的にスイミングなどしてないと本当にすぐに息があがってうごけなくなります。命の危険が高く非常にあぶないです。

    (水に入らなくてもできることはたくさんあります。まず陸から119番か、海なら118番通報。大きな声でまわりの大人に助けをもとめる。分担できればAEDを取りに走ってもよい。ロープや棒をさがしたり、手繋ぎ救助や、河原を走って狭くなってる流れ着きそうな救助できそうな場所で待つのもよい)

    防犯ブザーもおなじ

    「身を守るために防犯ブザーをつけましょう」という呼びかけがあります。
    しかし、防犯ブザー自体には子供を守る防御機能はありません。

    防犯ブザーが鳴って、周囲のだれかが助けるためにうごいてくれて、はじめてその防犯ブザーが役に立ちます。

    まちにいるおとなが、耳栓イヤホンをしていたら、防犯ブザーの音も、こどもたちの「たすけてー!!」の声もきこえません。

    まちぜんたいで、おとな全体でこどもたちをまもろう!


    ときどき「不審者にまちがえられるので、こどもに声をかけるのをためらってしまう」
    という声がでてきます。

    いったい「じぶんが不審者にまちがわれること」と「こどもの命、身の安全」とどちらがたいせつでしょうか?
    そんなことすらあらためて考えないとわからない時代、社会状況になってしまったのでしょうか。

    「不審者」とはいったい何者でしょうか?
    常日頃から「不審者」でない生き方、はずかしくない日常生活をすれば済むだけの話です。
    なぜその程度のことができないのでしょうか?
    まちじゅうに防犯カメラがあり、道ゆく車の多くにはドライブレコーダーも搭載されている昨今です。
    そのひとがあやしいか、あやしくないかはもし誤解があってもすぐに解けます。
    もし、不審者だとあやしまれて、詰問されたり、職務質問されたり、「不審者情報」に情報が投稿掲載されたり、警察に通報されたとしても、それがいったいどれほどのものでしょうか? こどもの命がたすかったり、ケガをしない、犯罪に巻き込まれないで済むのだったら、そんなのはとるに足らないちいさなことだし、
    その程度の「損」や「いやなおもい」は、おとながいつだって引き受けてあたりまえ、がまんしてあたりまえの、社会的役割だと、わたしは思っています。

    そして、たとえ何度かイヤな思いをしたとしても、一度二度、そういう身元確認や身元しらべ、話し合いを経れば、「ああ、あのひとは、どこそこに住んでいて、どんな仕事をしてる、なになにという名前のひとで、不審なひとじゃないです」という情報が地域に周知されるはずです。

    まちのなかの「不審者」を減らすには、「不審でないひと」の数を増やしていく。
    それがいちばん正当なやりかたではないでしょうか。
    一朝一夕ではなく、住民のひとりひとりの、毎日の積み重ねで、安心なまちをつくっていく。
    私はそんなふうに考えています。

    交通安全でこどもに対して「車に気をつけるんだよ」と教育や注意をするのならば、
    それをするおとなは、その10倍も、100倍も、安全運転や、交通安全のお手本を実行してみせてあげなくていけないはずだと、わたしは思います。




    2024年6月23日:  のちほど修正加筆するかもしれません

  • ちいさな小学1年生をまもるために、みなさんができること。お手本をみせて交通事故をへらす

    小学校高学年のみなさんへ、じゅんちゃんおじさんからのおねがい


    学校からのかえりみちに、黄色いぼうしの1年生がひとりで道をあるいていたら、その子の顔をみて、やさしい笑顔をみせてあげてほしいです。
    もしできたら、いっしょに下校したり、すこしはなれてちかくを歩いてあげて安心させてあげてほしいです。

    小学一年生はまだ体も小さくて、道をあるくのも なれていなくて 心ぼそいです。高学年のひとたちは、まわりに車が走ってきていないか? きけんはないか? 信号の色をよくみて、それから信号が青色に変わっても近づいてくる車がいるのでそれにも気をつける、じぶんのわたる横断歩道の信号が青でも、右やひだりから横断歩道をよこぎろうとするクルマがいるので、
    それにしっかりとようじんして、かんさつする、きをつける
    お手本をみせてあげてほしいです。

    学校へ登校したり、下校したりする、通学路になれた
    5年生や6年生のみなさんが、
    歩道のなかと車道とは、きけんどがだんちがいであることをじゅうぶんわかって、
    だから車道にはぜったいとびださないで、歩道から車道にでるときは前やうしろ、みぎやひだりをしっかりたしかめて、くびだけでなく、からだぜんたいをむけてまわりをよく確認してから、いどうする、というお手本をみせれば、
    ちいさいこや、小学一年生は、それをマネします。
    マネをすることで、交通事故にあう確率が、すこしづつ減っていきます。
    ちいさくても、それが毎日つみかさなっていけば、交通事故にあわないですむ行動がからだにしみついていきます。


    もちろんもっと大きな、中学生、高校生、おとなたちには、
    もちろんお手本をまちのなかでみせてほしいです。

    「歩道をどうやって歩こうが、
     道路でなにをしようが、そんなの個人の自由だろう!?」
    とあなたは思いますか?

    体格がよくて、運動神経がよい男性ならば、
    歩道を「耳せんイヤホンしながら、歩きスマホ」しても交通事故にはあわずにすむかもしれません。
    しかし、その運動神経や反射神経があまっているなら、
    そのちから、五感覚や注意力を、じぶんよりも弱い者をまもるためにつかってほしい。
    わたしはそう思います。



    つよいものが、よわいものをまもる。

    いつでも、どこであっても。

    社会はすべてつながっている、とわたし(じゅんちゃんおじさん)は思います。

  • 【動画】小学生の交通事故ニュース

    説明: ここでは、道路上で起こりうる危険な状況を知っておくことで、交通事故を回避、予防する目的で交通事故の動画を紹介しています。
    掲載している埋め込み動画やリンク先の動画は、時間が経つと非表示になったり削除されることもあります。(交通事故の裁判の都合や、警察や当事者の要望や、ニュース報道会社の映像契約上の問題など。)
    削除されてしまった動画も、ここに残してある日付やニュース見出しを手がかりにネット検索すれば見つかるものもあります。


    ★ 2024年5月17日午後3時まえ 福島・白河市 10歳女の子が車にはねられ意識不明 横断歩道で… 66歳運転手を逮捕 

    ★ 小学生が車にはねられ重傷 福島 5/17(金)


    ★ 2024年5月16日 北海道札幌市 朝、小学校への登校中、歩行者信号が青色だった横断歩道を渡っているときワゴン車にひかれる


    ★ 2024年5月13日 静岡県浜松市の事故
    ・2024年5月13日午後3時20分ごろ「車と人の事故があった」と119番通報がありました

    ・小4女児がひかれ死亡した事故を受け…市がごみ収集・運搬業者に安全運転を呼びかけ 静岡  テレビしずおか(動画)

    ★ ごみ収集車が小学4年の女児に衝突し死亡 「ぶつかってから気づいた」運転手を現行犯逮捕 浜松市


    ⭐️ 2024年5月15日 奈良県 母親が運転する車にひかれ4歳女児重体 後部座席から転落


    ◆ 高速道路で事故にあったら “緊急時の3原則”

    ⭐️ 警察庁 高速道路での緊急事態

    ★ 川崎市の首都高湾岸線 交通事故 ↑
    ★ 埼玉県戸田市の首都高速 交通事故 ↓

    ★ 2024年5月17日 午後8時19分ごろ ワンボックスカーが横断中の歩行者をはねる事故 63歳の男性が死亡 近くに横断歩道あり、信号機はなし  山陰放送

    ★ 2024年5月16日 午後7時20分 北海道・十勝の音更町 ひきにげ


  • 「歩道で走るとあぶないよ」と言ってくれる人がいない社会はしあわせか?

    ⭐️ 世田谷区内で大柄な外国人ランナーが危険なスピードで歩道を走って、高齢者や子供達を蹴散らしながら疾走する姿をときどき見かけます。
     まず、日本人で特にスポーツをやっているおとなの男が、街の中でお手本となる「まわりのひとの安全を第一に考えた思やりジョギング」のやりかたを見せてほしいと思います。
     歩道の上をすすむ際に「おもいやり」がない人が、車や自転車に乗ったときに「おもいやり運転」などできるでしょうか?
    (追記:2024年4月)

    4月22日 追記:
    皇居周辺歩道利用マナー – Manners when using the sidewalk …
    (千代田区)


    「駅伝」「マラソン」「持久走」「陸上競技」「長距離走」いろんな走るスポーツがあります。
    しかし、いかなる走るスポーツ競技にも、その大会や本番で「歩道を走る」というスポーツは存在しません。
    皆、車道上や、マラソンコース上、競技場のトラック上を走ります。
    歩道は走りません。 そんな競技者はいません。

    「あるくみち」と書いて「歩道」。
    歩道には、ちいさな子供もいます。重い荷物を苦労しながら歩いて運ぶひともいます。高齢者がつえをついて歩いたり、足やからだの具合がわるくて、一歩づつたいへんな思いをしながらゆっくり歩いているひともいます。

    自転車で歩道をはしるときでも、かならず自転車は歩行者を優先して、徐行したり、一時停止したり、自転車を降りて押したり、する必要があります。


    ひとは、なんのために身体きたえるのか?

    町のなかを走ることができるひとは、一般的には、普通よりも体力があったり、運動神経がよかったり、からだが丈夫なひとの場合が多いと思います。

    歩行者よりも強い人が、歩行者をあおったり、歩行者を危険にさらしたり、いきおいよく歩行者のそばを駆け抜けて怖がらせるようなことはしないほうがよい、と私は思います。

    強い者が弱い者をまもる、ゆずる、いたわる、おもいやる社会であってほしいと私は思います。

    社会はつながっている。
    そう私は考えています。

    歩道で歩行者をこわがらせるようなジョギングやマラソンをしているそのひとが、じゃあ、自転車に乗ったとき、車に乗って運転席でハンドルを握った時、
    はたしてじぶんよりも「交通弱者」に対して「おもいやり運転」ができるでしょうか?
    日常の生活のなかで、「おもいやり」を発揮できるでしょうか?

    社会はつながっていると、私はおもいます。
    実際に、交通安全は、たて方向にも、よこ方向にもつながっていると思います。

    とくに「補助金」など大きな公費税金予算を受け取っている「大学」運動部や「スポーツ財団」、「世田谷区」や「東京都」など「公(おおやけ)」が関係する陸上スポーツやマラソンイベント関係者、「教育者」や「指導者」という肩書きがついているおとなのひとには、真剣にかんがえてほしいと思います。

    どういうお手本をまちのなかでみせるべきなのか? を。

    公費税金をつかってじぶんたちは社会のなかでいったいなにをしているのか?
    社会を、街を、日本を、どうしていきたいのか? 


    私がこれまで、まちのなかで「危険なジョギング」をしているのを目撃したのは一度や二度でなく、一年ごとに百回ちかく あります。

    ひとよりも健康なひとのほうが、かよわい歩行者を危険な目にあわせてしまっている現状、「逆転してしまっている常識」について、私のようにそれが言える人間が声をあげなくてはいけないと思い、この文章を書きました。

    たとえじぶんが損をすることがあっても、ひるまずに、世の中のおかしいことに対して、おかしいのではないですか? と声をあげる。

    社会はつながっている。

    歩道をはしること。それはよいことなのかどうか。
    運動してからだをきたえるのはけっこうなことだとして、では、みんなのいる公共の場所で、どうやってそれをするのがよいのか。
    それについて、みなさんがそれぞれに一度かんがえてみてほしいと思います。

    毎日のつみかさねで、町を、地域を、社会を よりより方向、やさしさや、おもいやりのある方向へかえていく。

    (★ときどき海外でも、狭いハイキングコースの自然道を疾走するランナーと歩行者がぶつかってケガをするニュースがあったり、トレッキングコースの板張りのデッキや自然道をジョガーが壊してしまう話があります。
     現在、日本国内の登山客が多い山などでは、地元や関係団体が「歩行者のいるところで走らない」というマナー向上の啓蒙活動をおこなう取り組み、うごきがではじめています。

    ここではジョギングの話をしていますが、
    歩道上でじぶんよりも弱そうなひとに対して威張り散らしてすすむ自転車や、
    からだの大きなおとなの男性が歩きスマホをしながら高齢者や子供を蹴散らすように歩く行為についても同じことが言えます。
    歩道を自転車で暴走すれば、ある日べつの時間、べつの場所で、じぶんの大切なひとが、暴走自転車に危険な目にあわされてしまうかもしれません。)



    こういう意見をブログで書いて、インターネットで公開すれば
    「口うるさいやつだな」「生意気なやつだな」
    という「批判」がきたり、反感や不興を買ったりもします。

    それでも、私はそういう「損」は引き受けよう、という信念をもって「みまもり」活動をしています。

    (声をあげる人間がいれば、現実として、多少なりとも「口うるさいやつがいるから走るスピードをおとそう」「人がいるところでは歩こう」「歩道で他人のすぐそばをかけぬけるのはやめよう」
    という抑止のちからがはたらいて、すこしは歩道上の危険度がさがります。)

    なにか「おかしいな」と思ったことを、丁寧に自分の心の底にある声と相談して、冷静にかんがえて、それでもおかしいと感じたこと、それをそのまま放置すると、社会はその積み重ねでだんだんとおかしな方向へすすんでいって、その蓄積で大きくゆがんでしまう、実際にそのゆがみがいまの社会のいたるところにでていることは、多くのおとながそれを感じて、知っているはずです。

    おとなが勇気をもって行動する。発言する。
    立派なことを言って、立派な行動をする。
    自分自身を棚に上げずに、公では公にふさわしいふるまいをこころがける。

  • SNSで話題のママチャリ逆走の映像

    【私からの希望】『ママチャリ逆走』の投稿や映像をポストやリポストしてる人、ネット上で拡散行為をしている人は削除してほしいと願います。この行為が今後の社会や交通安全を良くすることにつながらないと思います。自分の顔と名前を出さずにSNSでこれを拡散する行為は、弱い者いじめ、卑怯者の行為だと私は思います。

    私(すずきじゅんじ)は東京世田谷区で毎日まちにでて【交通安全みまもりゴミ拾い】活動を行っています。
    きょう4月15日は「春の全国交通安全運動」の最終日だったので、昼食時間と夕方の2回、246号線と環状八号線の交差点横断歩道で交通見守りをおこなってきました。

    おとなの男であるなら、相手の女性にやさしいことばづかいで交通ルールを伝えてあげるという方法もとれたと思います。

    「交通安全」の目的は、相手を取り締まったり、論破することでも、ケンカすることでもありません。

    「この女性自身やこの女性の子供のいのちをまもる」「自転車が交通事故を起こさない方向に(結果として)もっていく」
    のが目的で、街全体で死亡交通事故が起こらない、回復不能な重度のケガや身体障害にいたる交通事故を起こさない、
    その被害者をひとりもださないことがもっとも大切なことだと、私は思います。

    交通事故や交通違反は、その事案ひとつひとつに大騒ぎしても、なにかが解決したりはしません。
    その事故や違反は起こってしまった過去のことです。

    交通安全、交通事故を減らすのに大切なのは、毎日の積み重ねです。地味で、その場で小気味よく解決などはしない、
    毎日毎日の積み重ねでの、交通安全意識の醸成、思いやり運転の習慣化です。

    交通安全にかぎったことではありません。
    日本社会ぜんたいについていえます。

    いつでも、どこでも、強い者が弱い者をまもる!!

    歩行者は、じぶんよりも弱い歩行者をまもる、ゆずる。
    自転車は、じぶんよりも歩行者をまもる、ゆずる。
    自動車は、歩行者、自転車をまもる。上手な運転者がいたら自分よりも運転がうまくない運転者がいたら、
    そのひとのぶんまでおもいやり運転をしてあげる。

    歩行者も、自転車も、自動車運転者も、完璧なひと100点満点のひとはどこにもいません。
    失敗やミスもします。

    たいせつなのは、そこからつぎ、をもっと安全な社会、交通安全状況をつくっていく、すすめて向上させていくことだと、
    わたしは考えています。

    まちのおとなみんなで、こどもたち、高齢者、交通弱者をまもろう!!

  • おとなが危険を指摘して声をあげる責任(バスを待つ幼児)

    幼稚園(または保育園)のお迎えバス(ドラえもんの外見をしてる)を道のまんなかで並んで待っているこどもたちの短い映像

    インターネットSNS「 X 」の投稿が流れてきて私の目に入りました。

    この投稿者のかたはまったく知らないかたです。たまたま人気があった投稿が私の画面に表示されたのだと思います。また、この投稿者のかたが書いているコメント内容には私もはほとんど同意します。

    ただ、この映像についてはどうしても言っておきたい気持ちがでてきて、その私の意見を書きます。

    いのちのかかった危険に気がついたら、おとなは声をあげよう

    私(すずきじゅんじ)は、この映像を見てとても危険で、そのままにしてはよくないな、と思いました。

    ・車道と歩道の区切りが無い道の真ん中に子供を立たせてバスや車両の接近を待たせるのは危険。
     それが習慣や「あたりまえ」にならないように、車が通る場所では、なるべくすみに寄って安全な場所に立つ。
    (車のうごきが見える場所で、かつ、立っているひとの安全が確保される場所。もしも車が急に方向を変えてつっこんできたりしても、よけたり、ケガが防げる場所にいられるのが安全。)
     たとえ限られた車両だけが低速でくる安全に思える場所であっても、それはおとなの常識です。こどもが「道の真ん中でうごいてくる車を待つ」ということに慣れてしまうことがあぶないです。ほかの危険な道路や、でかけた先の駐車場で「車を怖がらなくなって車の進路にでてしまう」危険が予想されます。


    車と子供の間には大人かガードレールがいつも存在するようにこころがける。 ガードレールのかわりに、鉄柱や石製の車止め、鎖やガードパイプや重い花壇の後ろ側や、段差のある歩道や、もしものことが起きても、より安全だと考えられる二重、三重に死亡事故を防げる場所に常に立つクセ、習慣をつける。つけさせる。

    おとなはいろんなことを考えてしまい、ときに本当に大切なこと、最優先して考えなくてはいけないことと「優先順位」が逆転してしまうことがあります。
    「ちょっとあぶないよな」と思っても、「ちょっとしたことでなんでも注文をつけたり批判したり、危険を心配するクレーマーやモンスターペアレンツみたく思われるのはいやだな」「ご近所さんのなかで浮いてしまわないかな」「苦情みたいに誤解されてあとでうらまれないかな」ともあれこれ考えて、なかなか危険を指摘する意見、声があげられないような場面は、あると思います。

    しかし、「おとなである自分がちょっと嫌な思いをするかもしれない」というリスクと「こどもが交通事故で死ぬかもしれない」という危険と、どちらが重大かは、議論の余地がないと思います。
    (言い方の工夫や、協調や調整しながら話をもっていくのももちろん大切)


    この映像にもあるように、最近の幼稚園や習い事の送迎バスはこどもにとって魅力的な外見をしている車両もふえています。
    この映像をみるとわかりますが、バスがまだとまっていない状態で、すでにこどもたちがバスに近づいてうごいていっているのがわかります。
    これはとても危険です。

    この「ドラえもん幼稚園バス」でなくても、幼児は、おもしろそうだと思いたったら、歩道から車道にとびでて、車やタイヤにだきつきに行ったりします。実際にそういう交通事故も起きていますし、起きそうになった事案もたくさんたくさんあります。
    自分のもっているミニカーとおなじ車が車道を走っていてそれに近づこうとしたり、救急車や消防車や工事車両がお気に入りな子供が走っていってさわろうとしたり、バスなど広告(ラッピング広告)でキャラクターの絵が描いてあってそれを見ようと近づくなど…。

    幼児にはまだじゅうぶんな判断力や、じぶんの行動をコントロールする自制心がそなわっていません。
    だから、とにかく、まず、「車や車道はこわいもの」だと何度も何度もくりかえし教えてからだにしみこませること。
    車、特にうごいている車に近づいていってはダメなこと。あぶなくてこわくて危険だということを教える。

    そして、大人の側は、子供と車のあいだに、どんなときでもガードレールをおいてその内側に立つ習慣をつける。
    急にこどもがとびだそうとしたときに「とおせんぼ」したり、腕やからだをつかんでひきとめてあげられるように、おとなが、車道とこどものあいだに壁になって立つようにしましょう。

    過去に、
    ・ゴーカートコースを手作りしてイベント開催し、そこで乗る順番を待っている親子の列へゴーカートがつっこんで子供が死亡する事故
    ・ながいすべり台(スライダー)を手作りしてみんなですべるイベントを行っていたとき、いきおいがですぎた子供がすべり台からはみだして落下して死亡する事故
    が起きたことがあります。

    アート展示イベントで
    ・木製で子供があそべるサイズのジャングルジム展示物のなかに白熱灯がついていて、その熱から火災が起こり子供が焼死する事故
    が起きています。

    イベントに参加した親御さんのなかには「ちょっとこの会場や設備の作り方だとあぶないんじゃないかな…?」と気がついたひともいただろうと思います。
    (実際そういうコメントをネット上でも見かけたことがあります)

    命の危険に気がついたら、おとなが、じぶんが、
    たとえ、なにか、時間や手間や評判などを損しようとも、そんなことは気にせずに、一歩まえにでて、積極的に声をあげて、こどもたちのいのちをまもりましょう!!
    それこそが、おとなの最重要の責任だと思います。そのこどもの「親」だけでなく、地域に住む、そこにいるおとな全員の責任であり義務だと、私は思います。

    なんでもかんでも安全が最重要といっているのではありません。
    もしケガをしてももとどおりになおるくらいのケガならば、ときにはケガをすることも成長に必要なことかもしれません。
    しかし、
    いのちに関わる危険については、おとなが絶対にまもってあげなくてはいけないと思います。

    「強い者が弱い者をまもる」、いつでも。どこでも。
    毎日の積み重ねで、そういう社会に近づけていきましょう。

    In May 2015, Melinda Sanders, a school bus driver, nearly caused the death of Ally Rednour when she failed to notice the young girl trapped by her backpack in the bus door.

    After the incident, doctors reported that Ally endured ‘severe abrasions’ covering 12 percent of her body,… pic.twitter.com/QqONiv7WR6— Morbid Knowledge (@Morbidful) April 12, 2024

    ↑ これは2015年5月15日アメリカのケンタッキー州で起きた事故。ウィルカーソン小学校のスクールバス運転手が、無事に子供がおりたことを確認せずにドアを閉めてしまいそのまま発車しリュックがはさまったまま子供がひきずられつづけるという事故がおきました。

    こどものいのちをまもるには、
    複数のおとなが、複数の目で、
    つねにこどもの身の安全のことを気にかけてまもってあげる

    地域社会全体で安全の確率を高めてあげる、できるだけのみまもりをしてあげる、
    ということがたいせつだと、私は思います。


    バスのなかに閉じ込められる、おろし忘れされる深刻な事故もたくさん起きました。

    こどもが死亡する事故や事件がおきてから泣いて悲しんでも、とりかえしはつきません。

    「だれかが言ってくれたら危険に気がつくことができたのに。事故をふせぐことができたのに…。」 そんな後悔をしないように。

    子育て中の親、は母親も父親も、まだ本人じたいが若くて、人生経験もみじかいです。

    「そんなことはだれも教えてくれなかった…」
    「そういうことを言ってくれるひとがまわりにいなかった…」

    そんな無念のこえをきいてから嘆いても、どうすることもできません。
    だから、
    かなしい事故や事件がおきる「そのてまえで
    おなじ町、おなじ地域に住んでいるおとなみんなの目、手、心で、こどもたちや、高齢者、からだの弱いかた、みんなをまもり、たすけて、
    交通事故をふせいでいく毎日の努力をつみかさねていきましょう。


    2024年4月13日

  • 行政をほめる

    良いと思うところをつたえる

    東京 世田谷区 内。昨年2023年の12月ごろから気づいていましたが、2024年1月、2月とひきつづき、歩道ぞいの雑草や砂利など雑多なゴミがとてもきれいに清掃されています。→ <追記>2024年3月も引き続き、まちのなかを活動で歩いていると、世田谷区内あちこちの町内の歩道まわりの清掃や街路樹の剪定伐採、そうじ、公園清掃や補修改善がすすんでいてどんどんきれいに安全になっている印象を受けます。

    わたし(じゅんちゃんおじさん)は、毎日まちのなかのゴミ拾いをしていますが、歩道のすみの植物などの雑草や落ち葉、歩道と車道の側溝にたまった砂利までは掃除しきれず、気になっていたいた部分があちこちすっきりかたずいていて、とても気持ちが良いです。(そういう場所があるとどうしてもそこへゴミを捨てやすく、たまりやすくなってしまいます。)

    歩道沿いの樹木の伐採、剪定なども専門の業者が担当して整備してくれています。
    おおがかりな清掃や整備によって、道路の見通しがよくなって交通安全環境が向上したり、防犯上の安全性もあがります。

     最近でも町内で、道路わきに設置されている赤色の「消火器ボックス」の根元の修理をしてくれている人を見かけました。
     駅前のOKストアまえの道路に穴があいているのを世田谷区役所に連絡したら、すぐに「玉川土木管理事務所」が応急処置として赤色の三角ポストを立てて歩行者がつまずいてころばないように注意喚起して、数日内に穴の修繕をきれいに仕上げてくれました。

    道路は「区道」「都道」「国道」など管理者がわかれていますが、黄色のパトロール車両(交通管理隊)が、瀬田交差点で路肩にちらかった何かの破片を掃除してくれている姿も見かけました。
    以前、瀬田交差点の分離帯に建っている「警察の標語看板の上の時計」が止まっているのを連絡したら、しばらくして直してくれました。

    良いと思うところをつたえる

    さいきん見かけた良いところをいま思いつくままに書いてみます

    町内

    ・「用賀条通り」の木製プレートが新しくキレイなものに取り替えられました。ありがとうございます。
    (OKストア新用賀店「用賀一条通り」から世田谷通りまでにある東西にのびる道路が「条通り」です。十条まであります。
    これは、用賀と上用賀の町内会有志「用賀条通り実施委員会」が最初に発案したものです)

    公園

    ・世田谷区内のあちこちの公園が改修されています。そしてその内容がとても良く子供のあそびや安全のことを考えられていると思います。

     例:玉川中町公園(用賀中町通り沿いヨークマート向かい側)
     公園の入り口と交通量の多い車道がとても近くて危なかったが、こどもが公園内で走ったままの勢いで外へ飛び出さないように入口にガードパイプを設置した。車が公園内へ飛び込んでくる事故も防げる。

     例:用賀2丁目公園
     公園中央につくった「ただの坂道」がこどもたちにとても人気。その坂道をのぼるだけで子供達はおおよろこび。あしこしの筋力、運動能力、バランス感覚もきたえられる。ボールあそびをひとりでするときも坂なのでボールがもどってきてひとりでも遊べる。

    砧公園 「みんなのひろば」インクルーシヴ広場(管轄は東京都)
     遊具自体やケガをしにくい地面など、最新のよく考えられた技術や設計がすばらしいだけでなく、この公園自体が「おたがいに知らないこどもどうしがいつでもいっしょになって自然にあそびはじめることができている」というのが一番のよいところ。
    いついっても知らない子供どうしが笑顔でみんなではしゃいでいます。
    → 世田谷区には安全面では対極に位置するかもしれない「プレーパーク」という魅力的なあそび場もあります。これもまたすばらしい場所です。 「きぬたまあそび村」「プレーリヤカー」も。

    世田谷公園にある「交通広場」は「ミニ信号機」が設置されていてちいさなお子さんには非常にためになる場所、実際の横断歩道の渡りかたがあんぜんに練習できる所なので、もっとたくさんのひとに知られてほしい場所だと思います。

    行政と住民が協力して まちづくり

    ちょくちょく「東京新聞」がとりあげて記事になっていて、下北沢、三軒茶屋、等々力渓谷・上野毛の「住民参加型まちづくり」が良い形ですすんでいることが報じられています。
    二子玉川の多摩川沿いなどの住民の方達の活動も活発だと見聞きしています。
     記事: 等々力  下北沢  シモキタ

    町内むけに開催している「防災訓練」が非常に本格的で豪華でおすすめです

    参考:せたがやネット新聞

    ⭐️ 都内に一台だけという「VR防災体験車両」に参加できる機会があったら、映像が「火災編」と「地震編」とがあるので両方体験したほうがよいです。

    警察官もがんばっています

    ・こんど警視庁(東京都)警視庁捜査1課長に就任した佐藤雅一さんは玉川署で刑事だったそうです。
     東京新聞記事 

    「駐在さん」27年の誇り…設楽署・山本巡査部長、来月引退(読売新聞)
     この記事は愛知県のニュースですが、地元密着型の「駐在さん警察官」は住民にとってとても親しみがもてて頼りになる存在だと思います。
    上用賀の駐在警察官のかたも地元のイベントに一日かけて参加協力したり町内でも信頼されてるかんじがします。

    ・「都民の警察官」や「県民の警察官」など立派な働きぶりの公務をされたひとを顕彰する仕組みなどもあります。
     産経新聞 記事

    ・「東京都警察官友の会」というものもあります

    区役所へ町内の道路やこわれている箇所を連絡するのは、住民にとっても区役所にとっても良いことです。
    遠慮深いひとは「あまり区役所に要望ばかりいれるのは心苦しい」とか「クレーマーみたいに思われないか」とへんな勘違いをしてしまうこともあるようですが、町のなかで問題のある箇所を見つけたら、どんどん連絡、通報したほうが、区役所側はたすかります。(もちろん住民自身で解決できるものは町内やご近所で解決してもよい。)

    留意したいのは、
    ・連絡するときに礼儀ただしく、わかりやすく伝える
    ・よほど緊急危険度の高い問題以外は、対処を強要しない
    ・対処がすぐにされないといって怒らない。待つこともだいじ。
     ほかの対処しなければならない問題がたまっている場合もある。対応の優先順位は担当者側が考えてくれる。また、予算の問題やその仕事を担当できるスタッフや外注業者のスケジュールや資材の都合もある。また、場合によっては関係地権者や住民や関係省庁に確認や調整を行う必要があったり、法律上の複雑な確認をしてからでないと対処できない問題もある。

    「もうだれかほかの人が通報しただろう」と考えて連絡しないでおくといつまでも区役所や行政側で気がつけない、気がつかないこともあるので、重複になってもよいので街の中で危険箇所や問題箇所を発見した場合は、じぶんで区役所や警察に連絡をとりましょう。
    事の重大性や優先順位はむこう側で判断してくれます。また、住民からの通報がたくさんある事案のほうが優先的に解決や対処してくれることが多いです。

    道路緊急ダイヤル #9910」もあります。高速道路も一般道路(幹線道路)も対応。

    行政(世田谷区、東京都、公共団体など)に対しては、インターネット上のクチコミやニュース評論など、どうしても区民や国民側からは、要望や批判がおおくなってしまうので、たまにはほめることもしてバランスをとることが健全かな、と思い、書いてみました。


    ※ のちほど修正や加筆する予定 2024年2月19日

  • おまもり

  • 世田谷区の『防犯ブザー』無料支給

     きのう、まちのなかで「防犯ブザー」がほしい、と言われたので自分のつけているものをあげました。
     全員にあげたかったのだけど、私個人ではそれができないので、世田谷区行政(区役所)がおこなっている無料の「防犯ブザー支給」を紹介します

    世田谷区では、区内在住の小学生・中学生を対象に携帯用防犯ブザーを無料で支給しています。

     世田谷区公式リンク: 携帯用防犯ブザーを支給します



    ・自転車ヘルメットの助成もあります。
     世田谷区公式リンク: 
     自転車用ヘルメットの購入費用を一部補助します


    ・防犯ブザーは高齢者が路上や家の中でたおれて うごけない時、たすけをよびたい時や、地震などで家具の下敷きになったとき、声がだせないとき、しつこい押し売りが家にきて退去してくれないときにも鳴らして近所のひとを呼ぶときに役に立ちます。

    ・高齢者用ペンダント型のSOS発信機の貸し出しもあります
     世田谷区公式リンク: 救急通報システム「愛のペンダント」


    防犯ブザーの音はだれにとどくのか?

     「たすける側」である健康なおとなのひとが耳栓イヤホンをして道を歩いていたら防犯ブザーの音やたすけをもとめるひとの「たすけてー!」の声がきこえなくなってしまいます。

     車内にとじこめられたときや、高い場所から降りられない、どこかの穴におちてしまったり、脱出できない場所から救助をもとめるときにも使えます。

    ・現代人には「よけいなトラブルにまきこまれたくない」という損得勘定が過剰にはたらくことがあるように思えます。
     社会はすべてつながっていると私は思います。
     ふつうに町にいる人が、ふつうに町の人をたすける。おたがいさま。
    なにか町のなかでトラブルに遭遇した場合は、周囲にいるひと、それを目撃したひとが勇気をだして、じぶんの安全を確保しながら110番通報などしてたすける行動をしましょう!!
     夜くらくて危険な場所で電話がないときは、防犯ブザーをならしてトラブルの起きてるちかくのしげみに投げて人をよび注目をあつめ、自分は安全な場所へ逃げることもできます。


    ・こどもはイタズラで防犯ブザーを鳴らすときがあります。まわりにいるおとなは遠慮せずに「だいじょうぶかい?」とまず声をかけてきいてあげましょう。
     それから「ときどきは、鳴らす練習をすることもだいじだけど、いたずらで毎回鳴らすと、ほんとうにこまったときにたすけてもらえなくなるからね」とおしえてあげましょう。



    ★まちのなかで知らないひとから物をもらわない
    ★こどもだけでいるときは、しらないおとなのひとときがるに話さない。長話しない(こまっているひとがいたら、おとなをよんでくる)

    ・知らないひとからむやみに物を受け取らない
     (サギや押し売りもあります。こわれたから買い取れ、と言われる場合もあります。
     たべものの場合は、病気になるものがはいっている場合もあります。
     例:2023年11月東京小金井市のお祭りの開催場所で何者かに配られた大麻グミを食べて具合が悪くなったひとがでています。昔は自動販売機に置いてあった飲み物が毒物であったこともあります。 公園に置きっぱなしにされているお菓子や食べ残し、飲み残しは絶対に食べないようにしましょう。大人はそれが起きないように注意したり、かたずけたりしましょう!


    ・知らないおとなのひとと話をしない
     (とくに、ひとりでいるとき。まわりにひとがいないとき。)

    ・おとなのひとのなかには突然おこりだす人もいる
    ・「正義の主張」「話し合い」が通用しないとても危険で深刻な事件も実際に起こりえます。親であるおとなも怒りや正論でつきすすむだけでなく、状況や相手を判断をしっかりする必要があります。例:(「北海道旭川市BB弾事件」)


    ・防犯ブザーは電池切れにも注意。年に一度は動作確認をしましょう。
    ・ちいさいこどもや赤ちゃんのいる家では、ボタン電池の誤飲に注意!

    私(すずきじゅんじ)の気持ち

    「防犯ブザー」そのものには子供をまもるちからはありません。
    (横断歩道の信号機も それ自体には子供をまもるちからはありません)

    その地域に住んでいるひとりひとりのおとなが、子供や高齢者、じぶんよりもよわいひとをまもろうとする気持ちと毎日の行動の積み重ねが、あんしんして暮らせるまちをつくっていくのだと思います。

     若者が「振り込め詐欺」したり「窃盗」「押し込み強盗」をしたりするようになるのは、その若者だけの責任でしょうか??
     わたしはそうは思いません。

    社会はすべてつながっている。わたしは、そう思います。


    付記:
    「無料給付」「無償化」という言葉には気をつけて、ていねいにそれを考える必要があります。

    「無料」で配られるモノの原資(それを買って仕入れてくる元手)は公費税金です
    この場合は「区民税」であったり、都や国が同時に補助や助成を何割か受けもつ場合もあります。
     ふだんの日常生活のなかで、お店で買い物した時にそのつど徴収される「消費税」は、こどもたち自身からも徴収され、未成年である子ども自身がそのお金、費用を負担している現実があります。

  • 世田谷区で小学一年生がトラックにひかれる事故発生

    ★ 追記: 2023年12月26日 午後5時すぎ、東京都杉並区高井戸東で、女性と女の子の2人死亡。乗用車は歩道の脇にある自動車整備を行う店舗からバックで出てきたところ、2人をはね、そのまま片側2車線の道路を突っ切って反対側の歩道の柵に衝突
     追記:『 東京・杉並区 親子はねられ死亡 「整備後の車を試運転しようとして下がった」自称整備士の男逮捕

    ★ 2023年12月19日 午後1時55分 ごろ、東京都世田谷区北烏山1の区道で、近くの小学1年生が友達4人と遊んでいる時に道路を渡ろうとしてトラックにはねられ死亡。
     成城警察に逮捕された運転手は「わき見運転をしていた」「気づいたら目の前にいた」と供述

    ・日本テレビの映像
     【事故】小1男児がトラックにはねられ重体 東京・世田谷区
    ・小1男児 トラックにはねられ死亡 運転手逮捕 東京(NHK)
    ・小1男児、トラックにはねられ死亡 運転手「間に合わず」 世田谷(朝日新聞)
    ・「気づいたら目の前にいた」トラックが公園から出てきた小1男子児童(7)をはねる 約2時間後に死亡 世田谷区(TBS)
    ・速報の現場映像(TBS)
    ・小1男児 トラックにはねられ死亡 東京・世田谷区 運転手の男逮捕(FNN)

    ◆ 事故のあった現場:地図 グーグルストリートビュウ
     「北烏山一丁目オリーブ公園」付近
     (管轄: 世田谷区成城警察)

    この交通事故はどこでも起きておかしくありません。
    またもういちど同様の交通事故が起きてもおかしくありません。

    実際に私は「交通安全みまもりゴミ拾い」の活動中に、
    町のなかで毎日、道路にとびだす小学生を目撃しています
    そして、
    車の運転手も、車を走らせたまま、スマホやタブレットや、地図やカーナビや配達先名簿などの書類をみていて、前方を見ていない人がいることを現実に目撃しています。

    「まちにいるおとな全員」でこどもをまもろう!!

    「小学校一年生」はほんとうにちいさい子供です。
    いくら何度も「車に気をつけよう」といってきかせても限界があります。
     だから、こどものいのちを町の中にいるおとな全員で守りましょう。その努力を毎日つみかさねましょう!!

    社会はぜんぶつながっている

     おとな自身が交通安全をつねに気にしたり、交通ルールの基本をまもったり、「いのちを守る思いやり行動」を道路上でつねにしていれば、それは子供へのお手本になります。
    こどもはお手本を何度も見ること、見かけることで、それが自然に身につき、マネるようになっていきます。

    おとな自身が乱横断、ななめ横断、信号無視しない。
    おとなが歩きスマホしない。スマホ片手運転しない。
    おとなが耳栓イヤホンしない。
    おとなが自転車で暴走しない。
    おとなが歩道や駅や通路で「我れ先に」とひとを押しのけない。

    自分が🚗クルマや🚲自転車で乱暴運転をしていれば、ある日べつの場所で自分の家族が、それとおなじような乱暴運転の危険や被害にさらされるかもしれません。

    他人であってもおとなが子供をまもってあげる。いつでも、どこでも

    自動車運転免許証を取得している子供は一人も存在しません。
    免許取得の試験にでるようなこまかい交通ルールを子供たちは知りません。

    ちいさな子供は「青信号をわたれば車はこない」と思いこんでいることも多いです。しかし実際のまちのなかでは、こどもが青信号で横断歩道をわたっているときでも、左折や右折で青信号の横断歩道内に自動車が走ってきます!

    こういうとき、ちかくにいるおとな、からだの大きなおとなが、車がくる側に立って、手をあげて車の運転手にじぶんたち横断者の存在をはっきりわかるように伝えたり、アピールすることで、こどもを守れます。(運転手に対して笑顔で会釈すればケンカやトラブルになることはほとんどありません。)

    もちろん運転手はだれかを車でひこうとして横断歩道に接近するわけではありませんが、人間はどんなおとなでも失敗したり、まちがえたりすることがあります。
    実際に交通事故を起こした運転手の供述をきくと「うっかりしていた、ぼんやりしていた」「信号の色をまちがえた、勘違いした」「信号を見落とした、見ていなかった」という基本の基本のようなあたりまえのことができていない、失敗していることが原因となって死亡事故が起きている現実があります。

    横断歩道があってもなくても、信号があってもなくても、かならず、自分自身の目で、左右とまえとうしろの安全、車の接近をたしかめる!
    自分自身のからだを、さいごは自分のちからでまもる!

    町の中にいるおとなは、その体の大きさや強さ、運動神経を、自分よりも小さな人やこどもや高齢者を守ることにつかいましょう!!

    体の強いおとなは、耳栓でイヤホンをきいて歩行したり、歩きスマホしながらでも同時に道路状況を確認して自分の身の安全を確保できるかもしれません。
    しかし、その運動能力、運動神経があるのならば、どうかその「余力」を自分が得するために使うのでなく町いる、そのとき自分のまわりにいるひとたち、自分よりも弱い人たちのためにつかってほしいと、私は願います。

    社会はすべてつながっています。

    まちのなかには、歩道をまっすぐ歩く、普通に歩くということだけでも精一杯だったり、杖をつかったり、足をひきずりながら大仕事として苦労して一歩づつ歩いている高齢者や、ケガや病気の人もいます。

    幼児やこども、大きな荷物をかかえてよろめきながら進むひと、ベビーカーを押しているお母さん、自転車をふらふらしながら一生懸命こいで周囲まで見る余裕や体力のない人もいます。

    なかには、一見すると体の大きな健康な成人にみえても、身体や精神の障害をかかえている方もいます。

    歩道や町のなかでは、
    つよいほうが、よわいほうに ゆずる!
    ゆずるひとが つよいひと。


    道路上で子供をまもる具体的な注意点

    まちのなか、道路上でこどもが車にひかれそうな危ない状況を見かけることはだれにでもあります。

    そのときどう動き対処するのが最善なのかは状況次第で、そのひとが判断するしかありません。
    よかれ、と思ってとった行動が逆に危険を高めてしまうことだってありえます。

    そうならないように、健康で体力のある「こどもをまもる立場のおとな」は、なるべく危険な状態が発生するそのもっとまえから、危険がおきる事前から、道路上の状況をつねによく観察しておけば、ぎりぎりの切羽詰まった状態になるまえに、余裕をもって事故防止、予防のための行動をとることができます。

    たとえば、まだ危険はまだ発生していないけれど、歩道をあるいているとき、前方に親子連れが歩いていて子供が車道にちかい側をうろちょろと歩いていたら、その後ろをついて歩いている時(他人であっても)に、自分が車道と子供のあいだに体をいれて、もし子供が歩道の切れ目で車道に飛びだしそうになった際は、バリア、とおせんぼ、することができる位置どりをする、などの事前行動がとれます。

    特に、
    ・小学生低学年よりもちいさい子供がひとりで歩いている時。
    ・おとな一人がこども二人以上を連れ歩いている時。
    ・荷物などもって親がうしろでこどもが離れて先を歩いたり走っている時。
    ・横断歩道で信号待ちしてるとき子供が車道ちかくで立っている時。
     そいういう時は、他人であっても事前にさきまわりして、子供の安全のための「ガードレール役」をはたしてあげましょう。

     信号機が青色に変わった途端それをスタートダッシュの合図にしようという姿勢でまちかまえる子供の姿はよく見かけます。
    信号が赤に変わってもまだつっこんで進んでくる車の姿も見かけます。
    ある時、このタイミングが重なってしまったら簡単に交通事故が起こってしまいます!

    おとながこどもに
    「車のおとなも信号無視してくるひとかならずいるからね!」
    「ぼくたち歩行者の信号が青色に変わっても、車がよこからすすんでくる(左折車、右折車というのがある)からね!」
    と、車道と歩道のあいだに「とおせんぼ」して間に立って、子供達を守りながら、おしえてあげましょう。

    急に子供に大声で注意するのは危険が増す場合がある

     子供は急に車道にとびだしたり、自転車でうしろを振り返ってたしかめずに反対側に移動したり、信号無視をしたりします。

    しかしそのとき町の中で、急に知らないおとなの人が大声でさけんで交通安全を注意したら、子供はびっくりして車道のまんなかで立ち止まってしまったり、ふりむいて自転車のバランスをくずして転んで、よけいに危険な状態になってしまうこともあります。

     子供が車にひかれそうな状況が発生して、そのときどうするのが一番よいのか正解がなにか実際にはわかりません。しかしそのとき一番ちかくにいる大人たちがその瞬間に判断して、対処するしかありません。

     私の経験上、交通事故が起きそうな状態になったときは子供の側に注意(声かけ呼びかけ)をするよりも、まず、車と子供のあいだに自分の体をいれる位置どりをしてみせて(もちろん自分の身の安全も考えながら)「せまってくる危険な脅威である車の運転者側に対してアクションをおこす」のが事故回避につながることが多いような気がしました。

     あぶないときは、運転手、車の側へ大きく手をふって知らせたり、まずブレーキをふませる。手や指をつかった大きくわかりやすいジェスチャーで運転手から死角となっている場所に子供や危険な障害物があることを伝えたり、必要なら大きな声をかける(ただし、声は大きく出しても言葉は選んで。短い言葉でつたわりやすく、怒るような言葉でなく命の危険を心配する真剣かつ尖っていない注意喚起の言葉を。)

     危険をさけることができて、そのあと子供に対して道路で「いのちをまもるためにどうしたらよいか、よかったか?」を指導する際は、必ずまず自分たちがガードレールやガードパイプ、車止め柱にまもられた、歩道内や安全な場所で、ほかの歩行者の通行のさまたげにならない空間に退避してから、そこでこまかい説明や話をして子供達に交通安全についてきかせてあげましょう。

     命の危険がある瞬間に立ち会った場合は、他人であっても他人の子に「命のまもりかた」や交通安全の話をしてあげられる地域社会のほうがよいと、私はかんがえています。
    (もちろんそのためには、その指導をする人自身がふだんから交通安全をまもり、まちの住人としてふだんから地域の信頼を得る努力も必要だと思います。)

     道路上で「子供のいのちをまもる」行動には、それをする側にも危険がともないます。
    だからそれを誰にでも安易にすすめることはできません。
    しかし、おとな全員がそれぞれの場所から、自分のできる範囲で自分の安全を確保しながらでも、できることは色々あります。

    駐車場付近でも命を救えます

     運転手ひとりには眼が二つ 👀 しかなく、運転席からは見えない「死角」がたくさんあります。
    もし駐車場や路上で、駐車している車がうごきだそうとしている時、車のうしろや見えないところにちいさな子供いたら、自分が誰だろうとどういう立場だろうと勇気をだして大きな声や身振りてぶりを使ってすぐに運転手にそれを知らせて一旦うごくのをやめさせたり、子供が安全な場所へ移動するのを手伝ったりしましょう!
     ★ 実際に毎年、住宅地や商業施設の駐車場で子供や高齢者がひかれて死亡する交通事故が起きています。また、高齢者の急発進や駐車時にブレーキとアクセルをまちがえて店舗建物にとびこんだり、崖や川や海に転落することもあります。

    追記: 2024年1月21日、商業施設の駐車場で3歳の女の子が乗用車にはねられ重体 岡山・倉敷市 KSB瀬戸内海放送

     車は駐車している状態から発進するときは、まわりのひとに「いまからこの車はうごきだしますよ!」と知らせる意味で、かならずウインカーをつけましょう!(つけないで動き出す車を町のなかでよく見かけます。ウインカーをつけるのは自分のためでなく、まわりにいるひとに知らせるためです。)※ 参考
     なるべく路上駐停車はしないほうがよいですが、やむを得ずする場合は「ハザードランプ」を点滅したままでつけて車の存在を知らせましょう。また、交差点や建物角でみえないような場所に駐車するととても危険です。見通しのよい場所をえらびましょう。
     (高齢者が無駄に大きなサイズの車を買ってしまい、買い物時に駐車場にいれることができなくて路上駐車を常にしている光景も見かけます)

     駐車場や路上駐車している車内に子供がとじこめられていることもありえます。こどもの通園バスなどでもとじこめや「降ろし忘れ」があります。
    子供が車にとじこめられると車内温度が上昇して熱中症になって死亡してしまう事故が複数おきています。冬の雪国なら凍死事故もありえます。
    おとなが町を歩くときに耳栓イヤホンで音楽をきいたり歩きスマホに夢中にならずに周囲に気を配っていたら、子供たちの「たすけて!!」という声に気がつけるかもしれません。

    「ひょっとしたら とじこめかも…?」と思ったら、まちがえであることや、余計なお世話と言われることをおそれずに、駐車場係員やその家の人に声をかける行動を自分自身で勇気をもって実行しましょう。
    ひとの命のことをおもって真剣に行動した結果のまちがいは、町のひとも警察もみんな許してくれます。

    ※「道路交通法施行令第二十一条」などに明確な記載がないなどの理由で「発車、発進時にウィンカー(方向指示器)を出すべきかどうか議論」になることもありますが、バス発車時のウィンカー運用でもわかるとおり、つけて周囲に発進を知らせるほうが安全なのはあきらかです。今後、そのあたり道路交通法の改正や条例で補われたりするかもしれません。
    (★もし私の知識勉強不足ですでに法律の規定が2023年12月現在ある場合はご指摘、教えていただけましたらたいへんありがたいです。)

     別の話として、方向指示器が見えにくい伝わりにくい車両デザインという問題もあると思います


     交通安全は、毎日のつみかさねで、からだにしみこんでいくものだと思います。
     「歩き」の時でも信号を正しく守って待つクセをつけて、それが体にしみつくと信号待ちの時間にイライラすることがなくなります。自然と意識のなかに「安全な歩道内」と「危険な車道上(横断時)」と区別が明確になってきて、車道にあしを一歩おろす前にあしをとめて左右を確認する習慣がつきます。

    横断歩道以外のみちをなるべく渡らないですむルートえらびも自然にできるようになります。

    おとなが町のなかで常にお手本をみせて子供達に「道路というものは 命の危険があるこわい場所である」ことを本気で知らせ、
    とくに小さな子供たちには、何度も何度も、具体的に、道路では、歩道では、横断歩道では、どうしたらよいかを 100回でも1000回でも繰り返し伝えていき、身体にしみこませる。

    子供から「うるさいなあ」と憎まれ口を言われても、無視されても、親から余計なお世話だというイヤな表情をされても、本当に命の危険があると思った時は、何回でも言う。伝える。他人であっても。なにか損をしたような気分になっても。言う。
    (※バランスを考えて出過ぎない言い方や、言葉づかいの配慮も必要ですが。「説教」にならずに「いのちを心配する言い方」「実際に起きた交通事故の例をつたえる言い方」がよいと思います)

     地域のおとながこどもたちを心配するこころ、きもちが、本当に伝わるまでには時間がかかります。相手によっては、何十年か後、子供が大人に成長しておとなになって自分の家族やこどもを持つようになってからはじめて気がつくかもしれません。

    それでも、子供時代に地域のおとな、まわりにいるおとなが「じぶんたち子供のいのちを心配してくれた、まもろうとしてくれた」という事実は、きっとなにか社会の良い面をひろげていったり、良い方向へひっぱったりすすめていくのに役にたつのではないかという気がしています。


    町にいるおとな全員で、こどもたちの命を交通事故からまもっていきましょう。

    悲しい事故のニュースを見て悲しむだけでなく、
    悲しい事故のニュースが起きるまえにそれをふせぐ努力を積み重ねる。毎日。町内のどこでも。
    まちにいるおとな、みんなの手で!!
     

    追記★ 2023年12月25日 午後4時すぎに、岡山県倉敷市で、自転車に乗っていた小学2年生の男の子(7)が車にはねられる交通事故がありました。【 RSK山陽放送ニュース 】

    追記★ 2023年12月25日 午後6時半ごろ、静岡県浜松市有玉北の交差点で軽自動車と自転車が出合い頭に衝突する事故がありました。自転車に乗っていた15歳の女子高校生が病院に搬送されましたが頭を強く打ち意識不明の重体【 静岡第一TV 】

    全国のどこであろうと子供が犠牲になる交通事故のニュースを知るたびにおなじように胸がしめつけられ涙が浮かんできます。

    じぶんの住んでいる東京世田谷区だけ安全であればよいわけでなく、日本のどこであろうと子供が死んでほしくない。回復不可能なケガなどを負ってほしくない。

    おとなが、こどもをまもる!
    つよいものが、よわいものを まもる!!

    どこであっても。

  • 12月にサンタクロースの服装で活動しています

    自分がしている活動のなかみ、気持ちを ていねいに言葉で説明し伝える努力もしてみる

    わたしの「交通安全みまもりゴミ拾い」活動はとても真剣な気持ちでつねに「まちのひとの いのち がかかっている」という意識で活動しています。
    おおやけの場所で「活動させていただいている」という意識でいます。

    だから、あまりふざけた格好、服装はしないようにしてきました。
    しかしときどきは「あそびごころ」も必要かなと思って、季節のたのしいイベントにあわせた服を着ることもしています。

    ただ楽しければなんでもよいコスチュームではなく、安全性能もかんがえて、交通安全のマイナスにならない両立できる服や装備(身につけたライトが光るとか、黒色系の服でないものを選ぶ、いつものヘルメットはかわらずに着用する、など)
    をよく考えた上で決めて、そういう格好をしています。

    「交通安全」というと、どうしても事故防止や命やケガや深刻な話題が多くなり、注意喚起や規則の話が増え、窮屈(きゅうくつ)な雰囲気になりがちです。

    「みまもり」の面で、まちのなかをあかるくたのしい雰囲気、笑顔のある町にしたい、それを実現したいという部分もあって、遊び心のある格好を、ときどきはするようにしています。

    実際のところ、🎅 サンタクロースのかっこうをしていると、町のなかで泣いている幼児をあやしたりするときに、ふだんの倍くらい良い効きめがあって、ぐずっているこどもが泣き止んでくれます。

    まちのひとみんなが、いつでも、わけへだてなく笑顔になれることを

    クリスマス以外にも季節のイベントはいろいろあります。
    私はお金のあるひとだけがたのしめる、情報通なひとだけが予約してたのしめるイベントなど、限られたひとたちだけが楽しめるイベントというのがあまり好きでありません。

    町に住んでいるだれもが、みんなが、わけへだてなく、お金がなくてもたのしめるイベントが好きです。

    そういう気持ちもあって、わたしがちょっとおもしろいサンタクロースの格好をすることで、まちのなかで子供が笑顔になったり、一人で歩いているひとが家に帰って家族や知り合いに「きょう町の中でヘンテコリンなサンタさんがいたんだよ」と話題にできたりする、そういうちょっとしたことにつながるだけでも、うれしい気持ちです。

    クリスマス当日は親が仕事で忙しかったり、そういう遊びをするお金や時間や体力の余裕がなかったり、あちこちで催されるクリスマスイベントも 日程や時間の都合がつかなくてサンタさんが見られないひとも、ちょっとでも、クリスマスのたのしい町の雰囲気をいっしょに感じられたらいいな、ちょっとでもあかるい気持ちになれるかな、という気持ちをもって、クリスマス当日の12月25日よりもすこしまえの日から、そんな格好をしています。


    ・目立つ色の服を着ることや、まちのなかで目立つ格好をすることは、道路上で活動する場合、交通安全上とてもたいせつなことです。車の運転手や周囲の他者へ、遠くからでも見えやすく、なるべく早い段階で「ここにひとがいますよ!」と知らせることができます。「視認性を上げる」という言い方もできます。

    ・この「交通安全・みまもり・ゴミ拾い」の活動は、世田谷区の地元住人である すずき じゅんじ による、日本のこどもたちのため、あかるくて安全な地域社会をつくるための、自主的で個人的な活動です。
    だれからも報酬・お金は受け取っていません。
    特定の政治団体・宗教団体・公費税金をつかった団体とは無関係です。
    なにかの営業活動や宣伝活動の一環ではありません

    ・サンタクロースの格好をすることは「季節のイベントにあわせて」という意味だけです。私はキリスト教とは特に関係ありません。特定の宗教とこの活動は無関係です。

     私はこれまで自分の活動や行動について、あまり言葉で説明してきませんでした。
    言葉よりも毎日まちのなかで活動をつづけていれば、すこしづつわかってもらえるかな、活動中のわたしの背中やふるまいをみてもらえば、時間がかかっても私のなかにあるいろんな気持ちがつたわるかな、という気分でいました。

    しかしそれは、もしかしたら、まちのひとたちに対して、自分のほうからていねいにつたえる説明する努力を怠っていた、なまけていたということかもしれないと思うようになってきました。

    じぶんからことばで「善行」をアピールするようなことはしたくないという気持ちがありました。そういうのは、はしたないことだ、という古い(?)感覚をもっていました。
    でもそれは「自分はそうしたい」という自分側の希望でしかなくて、
    「じゅんちゃんおじさんという、あのひとは、まちのなかでよくみかけるけれど、どういう考え、どういう気持ちで、あの活動をしているのかな? もっと知りたいな
    という町の人の疑問に対して、コミュニケーションの努力が不足していたかもしれないと、反省したりしています。

    じぶんがどうやりたいかという「好み」はよこにおいておいて、ことばの説明でも伝わることがあるのなら、ことばでも自分のしていることを説明することをもっとしていく親切心を発揮するべきじゃないか、という気づきもあって、これからは自分の行動のめざしている意味や気持ちについても、ブログですこしづつ書いていこうと思っています。

    (★ 世田谷区にすんでいる住民のひとたちから「じゅんちゃんおじさん」の活動について話をききたい、子供や生徒たちのまえで話をしてほしい、という要望を頂いたりすることが増えたので、まず、このブログでそういうことにも取り組んでいこうと思いました。)

    追記:
    クリスマスがおわった次の日に活動していたら
    まちのなかで親子のかたがきてくれて「🎅 サンタクロースの服装、とても良くにあっていて、かっこよかったですよ。いつもゴミ拾いしてくれてありがとうございます」
    とていねいにお辞儀をしてくれました。

    わたしもほめられてうれしいです。まちに住んでいる地元のかたがたにこうやってみとめていただけることがうれしく、励みになります。
    ありがとうございます。

  • 地域の良いところをほめる(町で見かけた情景)

    毎日の「交通安全みまもりゴミ拾い」活動中や、生活している世田谷区の町のなかで見かけた良いところをほめたい、良い部分を伝えたい、と考えてこのページをつくってみました。
    (ふだんの活動の性質上、注意喚起や問題点の報告などが多くなってしまうので、そういう面ばかりでなく、明るい良い部分の話題も増やしたいと思いました。)

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    中学生らしき運動部の集団がバスに乗車するときとても態度が良かった! 】

    2023年10月頃(土曜日か日曜日)に、私が、環8を走るバスに乗っていた時、砧公園(美術館入口)停留所から千歳船橋駅行きのバスに乗り込んできた8人くらいの中学生の運動部(バスケかバレーか卓球?大きなスポーツ用品は持っていなかった)のような男子集団がいました。
    彼らは、まず乗車の列からよけて自分たち以外の一般の人が先にバスに乗るのを待ち、そのあと乗車をしはじめ、バス内でほかの乗客が座ったのを確認してから、自分たちがこのまま立っているとジャマになるので、あえてばらけて、すばやく各自が離れて空いている席に座りました。
    状況をしっかり観察し判断して、とてもよいチームワークが発揮されたキビキビした動きで、見ていて気持ちがよかったです。
    引率の大人はいませんでしたが、きっと普段ちかくにいる先生やおとなから良い指導を受けて、それをしっかり自分たちだけでも、誰がみていてもみていなくても、実践している。
    かっこいいし、たのもしいな、と思いました。

    強い者がゆずる。
    からだが丈夫だったり運動神経のよいほうが、そうでないものにゆずり、いたわり、まもる。
    おとな自身が、子供や若者たちに「お手本」をみせていきたいことだと思います。

    ※今後、随時追記していきます。